room02_20170814
ご案内:「泉のほとり」にアステル☆さんが現れました。 (08/14-21:42:10)
アステル☆ > (一番星が地上に落ちる。泉のほとりに妖精が現れた。) (08/14-21:42:51)
アステル☆ > (ここは泉のほとり。「時狭間近くの清水の湧き出す美しい泉。周囲は少し開け、心地よい風が渡ります。」とある場所だ。) (08/14-21:43:22)
アステル☆ > (妖精の姿はもう少女の姿に戻っている。一時的に性別転換薬の影響下にあったが、呼吸する様に常時発動するリフレッシュヒーリングやお風呂などで能動的に発動させるヒートストライクで大抵の障害は復旧されてしまうからだ。) (08/14-21:46:48)
アステル☆ > (それはともあれ。適当な小石を拾ってきて泉のほとりに置く。ちょこんと腰かければ妖精は熱心に泉を眺め始めた。) (08/14-21:47:54)
アステル☆ > (水面のディスプレイを見つめる妖精の目に映るのは先の悪戯の再現映像だ。泉には映っていない「それ」が、妖精の網膜にはきっちり映っている。防諜ばっちり。妖精と同じ物を見るためには、妖精の祝福を受けていることが必要だ。) (08/14-21:50:06)
アステル☆ > ふーむ……。(1つ唸って腕を組む。) (08/14-21:51:30)
アステル☆ > (妖精にとって性別の垣根は恐ろしく低い。例えば自分が男であっても女であっても違和感はなく、例えばジオが男であっても女であっても違いはない。妖精にとって肉体とは時代を飾るドレスにすぎないからだ。) (08/14-21:56:08)
アステル☆ > (別の性別となった自分を見た時の『気色悪さ』を妖精が実感することは、今後もないだろう。) (08/14-21:58:05)
アステル☆ > (よって今妖精が考えることは「可愛さとは何か」である。) (08/14-21:59:48)
アステル☆ > (出発点がずれている以上、絶対正解に辿りつけない問題を、妖精は延々と明後日の方向に考え続ける。) (08/14-22:01:51)
アステル☆ > (休むに似た長考に飽きた妖精は、すっくと立ち上がって瞬きの道を繋ぐ。) (08/14-22:33:58)
アステル☆ > (瞬きの道は瞬間に閉じて、泉のほとりから妖精の姿が消えた。) (08/14-22:35:07)
ご案内:「泉のほとり」からアステル☆さんが去りました。 (08/14-22:35:11)
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