room40_20170815
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にmistさんが現れました。 (08/15-14:55:34)
mist > (いつもの様に、ぐるりと館を回るルートでやってきて。修練場の隅で足を止める。少々疲労気味に息を吐けば、のろり、と腕を上げ、とローブと帽子を放ると、タンクトップにショートパンツないでたちに。流石に少々動くには暑い。両手両足には、枷の様にずっしりとした錘。普段の倍以上の重量のあるそれは、僅かに腕を上げるのも、普通に歩く事もままならない。慣れるまでは、暫く掛かりそうだった) (08/15-15:02:10)
mist > (いつもよりも念入りに手首を回し、足首を回す。高々館の周囲をゆっくり歩いて一周しただけで、もう息が切れ始めてる。腕も足も重くだるい。ぐるぐると肩を回す。) (08/15-15:05:12)
mist > ・・・頼むよ。相棒。(カチン。腕に付けた装飾の施された銀のウェイトを打ち鳴らす。普通に持ち上げるだけならさほど重さを感じないそれも、ずっと身に着けているとなると、酷く体が重く感じる。それもその筈、総重量、80㎏。かなりの増量だ。まずはこの重さに慣れる所から。黙々と腹筋、背筋、腕立て、と続けた後、ずしりと重い両足を振り、倒立する。両手が地面にめり込みそうな錯覚。ぐ、と奥歯を噛み、小さく息を吐きだすと勢いを付けて片手を背へと回す。残った片腕がぶるぶると痙攣した。一瞬で汗が噴き出してくる) (08/15-15:14:06)
mist > (顔を顰め、片腕だけで体を支え、倒立したまま腕立てをする。が、いつもの半分も行かないうちに、体を沈められなくなる。顔を歪め、腕をゆっくりと曲げるも、そこから体を持ち上げられなくなる。ぐぐ、と伸ばしかけて、バランスを崩し)ぅわ・・・っ(どてんっとそのまま横倒しに転がって) (08/15-15:26:09)
mist > ((あっという間に腕がぱんぱんだ・・・))(ぜぇ、と息を付いて、痙攣する腕をぐっぐと抑えて。ぐぃ、と額の汗を拭えば、また両手を地面へと付ける。フーーー、と静かに息を吐けば、勢いを付けてまた倒立。先ほどとは逆の腕1本で体を支え、同じように腕立てを開始) (08/15-15:29:18)
mist > (いつもの倍以上掛け、いつものメニューをこなして行く。いつもとは比べ物にならない疲労感。が、悲鳴を上げる筋肉に、口の端に笑みが浮かぶ。まるで足りなかったものを補っていく様だった。いつものメニューを半分の量で1セット終えた所で、膝をついて動けなくなった。四肢が千切れそうな程に重い。 ふと、アームウェイトを見やり、片腕に付けたものを外してみる。 いつもと変わらない腕。 これだけ重量を加えれば、痣でも出来るかと思ったが。 その心配は無用だった様だ)・・・流石五十嵐。仕事の腕はホント一級品だな。(流石に両手両足にくっきり痣が残ったりするのは頂けない。注文を付けては居なかったが、そこまで配慮して仕上げてくれていたのか。元々肌にぴたりとフィットする様に設計された特注品のそれは、気に入っていた元の仕様のまま、まるで体の一部の様に重力を加える。要らぬ懸念に安堵の息を漏らせば、宙に浮きそうな程軽く感じた腕に、またウェイトを取り付けた。) (08/15-15:48:19)
mist > 聖騎士達に偉そうな事言う以上、いい加減には出来ないし、ね・・・。(はぁ、と息を吐きだせば、ふらりと揺れる様に立ち上がり) (08/15-15:50:01)
mist > 彼らに強いる訓練の倍・・・。否、それ以上。 目指す場所に行くのなら、生半な鍛え方じゃ、辿りつけはしないんだから。1週間で慣れてやる。(のろり、と帽子とローブを手に取って身に纏えば、す、と顔を上げる。パン、と一度重く動く事を拒もうとする足を引っぱたき、地面を蹴る。いつもと変わらぬスピードで、一気に森の中へと駆け出していき───) (08/15-15:54:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からmistさんが去りました。 (08/15-15:54:37)
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