room01_20170821
ご案内：「森の奥」にジュリンノさんが現れました。 (08/21-22:38:01)
ジュリンノ > ……（この世界に迷い込む者の多くは、この森にやってくるとか。 それに倣って、広き元の世界に戻ろう。成すべきコト、逢うべき者が待ち受けるであろう広き世界へ。 普段なら自ら来る事は無い森の深くを、１人の金髪の少年が征く） (08/21-22:40:35)
ジュリンノ > （此処でどのくらい過ごしただろうか。…在るべき世界に持ってゆくモノha (08/21-22:41:09)
ジュリンノ > （此処でどのくらい過ごしただろうか。…在るべき世界に持ってゆくモノは、数える程の銀貨と銅貨数枚と、itiou (08/21-22:41:57)
ジュリンノ > （此処でどのくらい過ごしただろうか。…在るべき世界に持ってゆくモノは、数える程の銀貨と銅貨数枚と、いちお梱包った金の針くらい。 修行という意味でも、何か大きな実力に目覚めることも無かった。 ） (08/21-22:43:00)
ジュリンノ > （けれども、それらでは換えられない、かけがえの無い”何か”を、胸いっぱいに押し込めるコトが出来ただけ、少なくとも此処に舞い込んだ甲斐というモノがあった。 … 少なくとも、それなりに知り合った者達には己が帰還は告げていない。 人知れず消えて心配さして、いつか今よりはるかに強くなって再び此処に舞い戻り、皆の大ピンチに颯爽と駆けつけて鍛えに鍛えた実力を見せて、皆の英雄及びみんなのアイドルになる。 コレが己が理想とする筋書き。 …実際、ホントにそうしてみたい。己をからかい、コケにした連中に見せつけ、己を低く見たコトを後悔させてくれるのだ。 … ”宿命”だけではない、こんな動機でも良いよね。 強く成るのだと意気込む理由（ワケ）は。） (08/21-22:46:55)
ジュリンノ > …（まァ、館の自室を掃除・撤収、退室の手続きはしておいた故、己の元のセカイへの帰還はすぐに知れるだろう…が。 ……） (08/21-22:47:55)
ジュリンノ > ………（…少しだけ、面持ちが晴れる。 … 骨休めは終わった。後は幾らでも来やがれ、苦境・激戦・命懸け！ 待ってやがれ、親友（とも）、弟、まだ見ぬ真の肉親。 …… 今超エリートジュリンノサマが、おまいら全員かッ攫いに来てくれるぜェ！） (08/21-22:49:16)
ジュリンノ > ……（そして、世話になったな、また来るぜ。 此処で出会った有象無象の良き者達よ。 今より比べモノにならないくらいに強大になって、その気取ったツラを明かしてやッから、精々首洗って待っていやがれ！） (08/21-22:50:40)
ジュリンノ > （やがて、少年の姿はどこまでも生い茂る木々に混ざって消える。 願いどおり己が在るべき世界への帰還を果たしたこのジュリンノは、直後今迄の安穏な日々のツケを払うかの如く、どこまでも醜く、どこまでも悲しく、そしてどこまでも暗い漆闇の底での激戦に身を投じてゆくコトとなるのだが、ソレは少なくとも此処では語られない別の話。 まァ彼の気が向いてたら自慢げに語るくらいはするだろう。 なにせ、ジュリンノだしな！） (08/21-22:53:09)
ご案内：「森の奥」からジュリンノさんが去りました。 (08/21-22:53:12)
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