room49_20170824
ご案内:「★ケンジの宇宙船」にケンジさんが現れました。 (08/24-20:34:29)
ケンジ > ≪ビーーーッビーーーーッ≫ (08/24-20:34:55)
ケンジ > (機内は警報音で満ち、視界は赤や黄色の警戒の色で染まっている。) くそっ… 無理に飛ばすんじゃなかったな…っ (この小さな宇宙船のパイロットが操作パネルの上で忙しそうに手を動かしながら呟く) (08/24-20:38:02)
ケンジ > (思えば、館を出発する際の駆動音からしておかしかった。しかし、数値上では何も異常は見られなかったから、と無理に出発してしまった。) ああもう… わかった、わかったから…ッ ≪ビビビビ ビビビビ≫ (08/24-20:39:53)
ケンジ > (途中でバランスを崩して岩山にぶつけてしまった3対6本のアームのうち、半分の3本が砕けて海に落ちてしまった。飛行にアームは必要ないが、バランスが崩れてしまい、飛行にも影響が出ている。) (08/24-20:41:36)
ケンジ > ≪ ひゅごごごご ≫ (割れたコックピットの一部から、後部のアームの割れた部分へと潮風が通り抜ける。) 海に落ちたら…まずい… (眼下に広がる海に落ちたら、ろくに泳げない自分は… …想像し始めると、船内には別のアラームが鳴り始めてしまう) ≪ピーーーーーッ≫ ああ、もう… (08/24-20:45:01)
ケンジ > ≪ めきゃべきべきめきゃ ぼしゃーーーーーん≫ (4本目のアームが折れて海に落ちる) (08/24-20:47:28)
ケンジ > う、わっ (慣れているとはいえ、機体と連携している体が痛い。さらにバランスを崩し、機体が傾く。) くっそ… ……あれは… (機体のカメラに映り、自分にも視えたのは… 白い砂浜。) (08/24-20:51:34)
ケンジ > (操作パネルも衝撃で半分が折れてしまっている。 …量産機に耐久度などは元から無いようなものなのだ。) ≪びーーーーっ びーーーーーっ びーーーーっ≫ …もう、少しっ… (操作パネルを乱暴にたたき、残ったアームをなんとか動かしてバランスを取る。) (08/24-20:57:53)
ケンジ > ≪ ≫ (08/24-20:58:41)
ケンジ > (その音に、周辺の魚や獣が逃げる。 盛大に水柱が立ち、砂浜の砂が舞った。) (08/24-21:00:02)
ケンジ > (砂浜が岩場に変わるあたりに、紺色の宇宙船が墜落した。しかし、もう、その形は宇宙船とは呼べず、金属の塊と呼ぶに相応しい状態になってしまっている。かろうじて残った2本の短いアームは垂れ下がり、夜空のような紺色の機体は傷だらけ、陽を反射していた綺麗な緑のキャノピーは半分以上割れ落ちている。) (08/24-21:04:36)
ケンジ > (宇宙船は“また”墜落してしまった。) (08/24-21:07:01)
ご案内:「★ケンジの宇宙船」からケンジさんが去りました。 (08/24-21:07:04)
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