room10_20170826
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」にオルデインさんが現れました。 (08/26-21:16:27)
オルデイン > (1人の幼年が、その身なりからは想像だにもつかぬ脚力を以って、音に近しい神速を以って魔物の一匹に接近) てェェェェいッ!!! (可愛らしき掛け声と共に放つは、爆弾にも勝る威力を纏った蹴り上げ。 多少腕を鍛えた程度の人間を手玉に取った上で葬る屈強な魔物を、ただの一撃で、反応の余地すら与えず宙に叩き上げるは一人の幼年。) (08/26-21:21:51)
オルデイン > たァァァーッ!!!(幼年の幼くも残虐非道な眼光は一瞬すら的確に捉える。 一瞬瘴気の空を仰いだかと思うと、脚力を再び爆発させて跳躍。 白銀の雷を纏った拳を構え……) えいえいえいえいえいえいッ!!! (これまた可愛らしき怒号と共に、あらゆる抵抗を許さぬ精密無比かつ超高速の拳打を叩き込む。 並みの人間なら、一撃掠っただけで奇跡の生還劇が出来上がる。) (08/26-21:26:00)
オルデイン > (人里に出れば、それこそ一個中隊は軽い巨大な飛竜。 単に強大なだけでなく、吐き出すブレスは加護で固めた合金すら幾度も耐えられない、爪は合金の鎧を血肉ごと抉り、一度羽ばたけば決して追いつけぬ…否、目で追う事すら困難な、超強力な一匹。 だがそれを、この幼年はブレスを真っ向から雷1つで破り、爪の一閃を右手で刃を立たせず流し、雲に跨り全力の滑空を並んで追い、叩き落し、蹴り上げた。 そして今、空中にて拳打を叩き込み、強力な鱗で覆われているハズの肉体を砕いている。 鱗ごと) 手が痛いよ~! (らしい) (08/26-21:30:57)
オルデイン > もうッ!(ぷっくり!不機嫌そうに頬を膨らませて、怯んだ魔物に…) たりゃーッ! (同じく雷を込めた回し蹴り。 瘴気に汚れた宙で雷鳴と爆音がほどばしり、巨大な魔物がなすすべもなく噴煙を上げて地に堕ちる。 だが、生ける者を食らう地の奥深く。この程度で深き住民の”歓迎”が終わるワケがない。 いつの間にか数匹の禍々しき大蜘蛛のような魔物が地中から突如姿を現し、宙に留まる幼年に向けて猛毒・超粘度を誇る糸を一斉に吐きかける。) (08/26-21:34:31)
オルデイン > (けれど、幼年にとってはそんな奇襲すら想定の範疇だったようで。 宙で身を捻り、歪な眼光を一層輝かせ、迫る強大な糸にすかさず右手を突き出した。) ええーいッ! ”ラティオガ” ! (普段はわざわざキーワードを叫ぶことも無いのだが、まァ気分てヤツ。 右手から一直線に超凝縮された雷撃が放たれると、数匹分の強大な糸を、目下で獲物の即死と捕獲を狙っていた蜘蛛どももろとも一瞬にして打ち砕き、奴等が潜んでいた大地を深々と抉った。 ”ラティオガ” … 初級範疇の攻撃術。) うんしょッ! (無邪気な一声と共に、全てを終えた汚れた大地に降り) やったァ!此処、すっごーい!!! (玩具を手にした子の如く瞳を輝かせ、両腕を突き上げて歓喜した。 ちょっと派手に”遊べて”、嬉しい) (08/26-21:39:13)
オルデイン > …ここ、どこなんだろ~?(幾ら歩いても飛んでも、景色が変わらない。 館を散策中、広い一室で見つけた大きな布の塊、興味本位に手を添えてみたらこの地に居たというあらすじ。 10秒もしないうちに今のような屈強な魔物に次々と襲われ、こうして遊び混じりに撃破して回っておおよそ数時間。 左手の人差し指を口元に添えて、”雷神”はうーん! と唸り声を上げる。 己を生んだ無二の相棒の存在を目を閉じて追ってみると…) エアリアルも来ればいいのにな~。 最近僕以外とも”せっぱく”したい、ってあんなに言ってたのに… (08/26-21:44:15)
オルデイン > (相棒の存在を辿り、瞬時に辿り着くのはたやすい。 でもそれではツマラナイ。 自分で此処を抜け出し、自らの足で彼の元に辿り着くのがオモシロイ。 というワケで) よーしッ! (一休みも終わった、と言わんばかりに再び声を上げると、邪悪な気配が待ち受ける更なる先へと無垢に駆け出した。 彼の後ろにはわたあめの如く雲がついてきて…) (08/26-22:31:04)
ご案内:「闇の集う場所 -深層-」からオルデインさんが去りました。 (08/26-22:31:07)
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