room00_20170901
ご案内:「時狭間」にゼルさんが現れました。 (09/01-21:41:38)
ゼル > ういーす(だるそーな足取りで店にやってくる) (09/01-21:43:38)
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (09/01-21:43:39)
ゼル > あーだるいわー(だらだらとカウンターの席へと) (09/01-21:43:59)
ゼル > よいせ、と。あ、マスター、ロイヤルミルクゼリーで。 (09/01-21:45:02)
mist > <ヒュル・・・>(霧が沸きだし・・・天井付近から急速落下)Σぁッ。 (09/01-21:45:16)
ゼル > …あ?(なんか上から気配が降ってきたよーな)-ぶっ(脳天に直☆撃) (09/01-21:46:34)
mist > (ごめんよゼル君現在総重量80㎏←)ぐほっ!!!(こっちもゼル君の頭に腹から落ちてダメージ。椅子は無事か・・・?) (09/01-21:47:47)
ゼル > (椅子はとても頑丈だったらしく全重量がゼルくんへ←)………っ!!!(さすがに痛かったらしく頭抱えて震えてる魔王の図) (09/01-21:50:03)
mist > (そのままぐらぁり、床に落ちた。腹抱えて悶絶)・・・ごめ・・・。ウェイトの存在・・・忘れてた・・・。(滝涙) (09/01-21:50:54)
ゼル > (なんとか立ち直り)…ってーな、って、おいおい、大丈夫かよ…(感触的に腹に頭突きだったよーな。とりあえず起こそうと手を差し出し) (09/01-21:53:24)
mist > 自分の体重消すのはしてたんだけど・・・。(ふるふるしながら伸ばされた手に捕まって。無駄に重い。自分の体重プラスされ、腕のウェイト+体重で総重量Up.ずしーん)迂闊だった・・・。 (09/01-21:55:40)
ゼル > (持ち上げる手、なんかやけに重い)あー?ウェイトって筋トレでもしてんのか?(よいせ、と椅子まで引き上げる。無論、非力な本人の力じゃなくて魔力つかって) (09/01-21:58:05)
mist > ありがと・・・。いや、前からウェイト自体は付けてたんだけどさ・・・。贔屓にしてる鍛冶屋に重さあげて貰ったんだよ・・・。1個20キロ・・・。・・・ゼル、頭無事?(椅子に座らせて貰ったら涙目でそっちを見やり。) (09/01-21:59:45)
ゼル > 障壁といてたから、けっこー痛かったぜ?(やれやれ、とぶつかった個所をなでる)つーか、なんで普段からウェイトなんかつけてんだ? (09/01-22:02:33)
mist > そりゃ鍛える為?(ゆるり、首を傾けて)ゼルには言って無かったっけ? 竜の能力は持っているけど、体は人間のそれと多分同じなんだよ。僕は。(小さく苦笑を浮かべて) (09/01-22:04:37)
ゼル > (P:すみません、電話でした;) (09/01-22:08:20)
mist > P:お気になさらずーw (09/01-22:08:59)
ゼル > 鍛える、ねぇ…(いまいちピンと来てない)つまり人間並みにひ弱ってことだろ?めんどくさくね?(強者の論理) (09/01-22:09:50)
mist > (ふふふっと笑って)いや?楽しいよ。竜のままで居た時よりも、ずっとね。(ぐ、とずっしりと重い腕を上げて見て)強すぎる力は退屈。竜で在る事は捨てられないけれど、努力しないと力を得られないこの身体は悪く無い。 (09/01-22:11:51)
ゼル > ふーん?(少し興味ありげに)…んじゃ、俺も人間並みになったら少しは退屈から逃れられるんかね(冗談めかして) (09/01-22:13:18)
mist > ん、なんていうのかな・・・。 この手の世界に来てから、良く感じた事があったんだ。同じ竜族だったり、長命で魔力の高い者に結構見られる事だったんだけどね?(ぁ、アイスティ、なんてマスターに注文し) (09/01-22:15:27)
ゼル > つーと?(ゼリーをぱくつきつつ) (09/01-22:16:37)
mist > ・・・見てて恥ずかしくなることが多々あったんだよ。 その手の種から見れば、こういう言い方はアレだろうけど・・・。人間から見た小動物みたいなものじゃ無い?人間って。(苦笑を浮かべて) 刃向われたりはしても、一対一で負ける事なんて通常はありえないって言うかさ。 そういう相手に対して、力を誇示する連中を見る度に、何だか恥ずかしく思ったんだよ。僕は。 (09/01-22:20:06)
ゼル > あー……まぁ、持ってる力とそいつの精神年齢が比例してるとは限らんよな。…っつーか、体感、むしろ幼稚な方が多い気もするぜ…(なんかいろいろと思い出したらしくげんなり) (09/01-22:23:40)
mist > なんていうか、小動物相手に上から頭押さえつけてお前は弱いなはっはっはー、みたいな? 力の差があるのは当然な事だからね。 軽く払うつもりで尾を一振りしただけで、簡単に人は死ぬから。 でも、そういう人間が訓練を重ねて強敵になったりもする。そういうの、少し良いなって思ってたんだ。 別段何もしなくてもそういう種に生まれただけで、軽く尾を振るだけで簡単に命を奪えるよりも、弱い力を鍛えて成長出来る、その弱さが羨ましいと思ったんだよ。生きてるって感じに見えて。(目を細めて) (09/01-22:24:53)
ゼル > (ふーむ、と少し考え込む仕草)………まー、なんとなく、わからなくもない、か?(ちょい首ひねり) (09/01-22:28:54)
ゼル > まーでも、力あるってことは基本的に孤独になるってことでもあるってのは、あるよなー…(遠い目して) (09/01-22:29:57)
mist > 以外と、ね。鍛えて見たら、答えてくれるんだ。自分の体が。普通に竜として生きてた時には判らなかった事なんだけど。 ・・・うん。力が強すぎるっていう事は、孤独であり、同時に弱いって事でもあると思うんだよね。 特別な生まれ持った能力に頼るものは、能力を奪われれば、とても弱い。(出されたアイスティーを受け取って)逆に鍛えて試行錯誤で得たものは、能力を奪われても体が記憶をしている。 (09/01-22:32:26)
ゼル > 体が記憶、か。そりゃいい言葉だ。しょーじき俺にはとても身に着けられる気がしねーけど(手をぐ、ぱと結んだり開いたり)けど、なんだろな、ここにきて、そーゆー小さい存在でもぶつかってくる奴らとやりあったりして―そういうのは、残ってる気はすんな。 (09/01-22:36:55)
mist > ははっ。(可笑しそうに笑い)うん。僕は元々竜の中では割と小型の種だからさ。たまに自力で狩りすることもあったから、まだ慣れていたのもあるかも。狩りをしようとすれば否が応でも動かざるを得ないから。竜を狩りに来るものは決まって集団で襲ってくるからね。命の危機に瀕した事も少なくなかったから、体が記憶をするって感覚そのものも、理解が容易かった、って言うのもあるのかもしれない。 ・・・ゼルも苦戦したりする事あるの?(ゆるり、アイスティを口に運びつつ首を傾けて) (09/01-22:41:42)
ゼル > あー確かにそーゆー一攫千金狙いなやつはいつの世もいるもんな…。苦戦?どーだったけか(正直、ここ数千年あったかどうか) (09/01-22:43:34)
mist > (じーっと相手を眺めて。徐に手をゼルの頭へ伸ばし)・・・・。 (09/01-22:44:19)
ゼル > (どーだったっけなー、とか無防備に考えてる) (09/01-22:45:05)
mist > (ぽんぽんぽん。ゼルの頭を軽く撫でて。片手で頬杖を付き)・・・・・・・・・。ゼル、つまんなかったんじゃない? (09/01-22:46:05)
ゼル > んー?……そーだな、基本的に独りで過ごしてたしな。そも、魔王に近づいてくるアホはあんまいねー(笑って) (09/01-22:47:47)
mist > ん、それもだけど・・・。(軽く目を伏せて) (09/01-22:49:15)
ゼル > …けど? (09/01-22:49:42)
mist > 命懸けになれる相手、居なかったんだろうなって思って。(微笑を向けて)それは凄く退屈で、寂しかったんじゃないかなってね。 (09/01-22:50:58)
ゼル > んー……(少し視線落とし)なんつーか、な、最初は寂しいっつー感覚もなかった。…んだけど、ある時…いつものように俺が気持ちよく寝転がってたら、ひょこひょこ近づいてくるやつがいたんだよ。 (09/01-22:55:03)
mist > ・・・うん。(目を細めて) (09/01-22:55:35)
ゼル > ガリガリに痩せ細ったガキでさ…俺も何を思ったか、とりあえず横に座るよう促して―で、まぁ、話聞いてるうちに、よーはそいつは重めの病気持ちでな、自分の村のはじき者になってるやつだったのさ。 (09/01-22:58:41)
mist > ん。(視線を其方に向けたまま。ゆるりと頷いて話の続きを促して) (09/01-22:59:21)
ゼル > 村のやつの対応もひでーもんで、納屋で寝起きさせられてたよーでさ。…あと、俺がねぐらにしてた山は、まぁ、下界では魔王が住んでるって噂されてるようなとこで、基本子供が近づくような場所じゃねーんだけどな。…んで、なんかそうやってちょいちょい会って、だらだら話すのが習慣みたいになってた。もう何話したかも覚えてねーんだけど、なんだな、だんだんそいつも話し中に笑うようにとかなってよ。最初とかまじで表情死んでたのにな。 (09/01-23:02:47)
mist > (何処か何かを思い出している様な表情。静かに話しに相槌を打ちつつ)うん。 (09/01-23:04:23)
ゼル > ―で、まぁしばらくして…そいつが来なくなった。…まぁ、村に覗きにいってみたら想像通りでよ、死にかけてた。 (09/01-23:05:41)
mist > ん・・・。それで?(じっ) (09/01-23:06:20)
ゼル > たぶん、俺の力を使えば、治せた。…でも、不思議とそういう気にならなかった。そいつは―自分の死を受け入れていて、その先は望んでなかった。そういう眼をしてた。 (09/01-23:06:47)
mist > ・・・うん。 (09/01-23:08:17)
ゼル > そのまま、看取った。幸い、あんま痛いとかそういう病気じゃなかったみたいでよ。最期は少し微笑んでやがった…。 (09/01-23:09:55)
ゼル > 村に世話するやつもいないみたいだったんで、そいつを出会った場所あたりに埋めて、墓石たてた。なんつーか、たぶん、そのあたりだな、初めて寂しいっつーのを、味わったのは。 (09/01-23:11:22)
mist > そう・・・。(ふわり、静かに慈しむ様な笑みを向けて) (09/01-23:11:31)
mist > 良い経験が出来たんだね。(目を細めて) (09/01-23:12:10)
ゼル > なんつーかよ、年端のいかないガキがあんな境地まで至ってると、いろいろとショックっつーか、今まで会って遭ってきた神様やら悪魔様やらなんやらはなんだったんだろーな、とかな。 (09/01-23:13:40)
mist > うん。 でも、その子にとっても、君と出会った事は幸いだったと思うよ。 ・・・でも、ぁー、そっか、そういう事なのかも。(ぼそっ) (09/01-23:14:57)
ゼル > だったらいーんだけどよ…って、どした?(なにか言われた) (09/01-23:15:49)
mist > いや・・・。幼い頃に僕も名付け親を看取ったんだよ。 ・・・と言っても老師の虚言だったんだけど。土の中に埋めてやったのに数百年後にケロっと目の前に現れやがった妖怪ジジィなんだけどさ。(苦笑して)その時に僕も初めて寂しいって気持ちだとか、悲しいって気持ちを味わったから。 (09/01-23:17:56)
ゼル > ケロっとって・・・いろいろぶちこわしじゃねーか、それ。いや、まぁ、生きててくれて嬉しいのもあるんだろけどよ(えー、それはどうなん、という表情) (09/01-23:22:44)
mist > 流石に僕も老師と出くわした時は色々何か崩れる音聞いた気分にはなったけどさ。もう驚きすぎて頭の中真っ白になったけど・・・。老師はひょっとしたら、その時の感覚を僕に教えたかったのかなって。(苦笑を浮かべて) (09/01-23:24:46)
ゼル > だったらいーけど、な。っと、柄にもなく昔のこと話してたらこんな時間か。 (09/01-23:27:08)
mist > ふふっ。ま、僕はまだ当面は死ぬ予定無いから。ん、僕もそろそろ戻るかな・・・。 (09/01-23:28:55)
ゼル > …ちなみに、その重さで帰れるんか? (09/01-23:30:23)
mist > さっきのは地面降りる前にうっかり実体化しちゃっただけだから。(苦笑を浮かべて) (09/01-23:31:18)
ゼル > ん。じゃ、帰りますか(よいせ、と立ち上がり、代金をカウンターにおき) (09/01-23:32:16)
mist > ん。折角だしそこまで送って。(にっこり。此方もコインを置いて立ち上がり) (09/01-23:32:57)
ゼル > あいよー。じゃ、こちらです、お嬢様(芝居がかった仕草でエスコート) (09/01-23:33:51)
mist > ご丁寧にどうも。(くすくすと笑えば、遠慮なく、レディ―ファーストっと扉を潜って。そこまで送って頂く様で──) (09/01-23:34:53)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (09/01-23:35:33)
ご案内:「時狭間」からゼルさんが去りました。 (09/01-23:36:13)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::