room16_20170905
ご案内:「白亜の海岸(日中)」に鶺鴒さんが現れました。 (09/05-16:41:09)
ご案内:「白亜の海岸(日中)」に小雲雀さんが現れました。 (09/05-16:41:11)
鶺鴒 > (きゅ、きゅっ、と白い砂浜を進む子供の背には、本日も片割れを負ぶって二段重ね。暑さも落ち着き始めたこの季節、素足で踏む細かな砂は熱くも程良く心地好い) (09/05-16:43:41)
小雲雀 > (本日も片割れの背に乗って、足をぷらぷらおんぶ虫。さりとて本日は目標があるのです。自分を背負う片割れの肩越しに、ぐいと軽く身を乗り出すように顔を覗かせて) 鶺鴒、鶺鴒。塩梅はどうだ? (09/05-16:45:10)
鶺鴒 > (顔の直ぐ横での呼び掛けに、ちらと其方へ一瞬だけ視線を動かした。目のみならず表情を輝かせる片割れの面持ちに、再び砂浜へ視線を落としてもう少し波打ち際へ進路変更) さて、小雲雀。俺よりはお前の方が目は良いと思うが。 【コロンっと丸い小さな貝殻(タカラガイ)みっけ♪ 時狭間にて銅貨6枚(約600円)で買い取って貰えます。】 (09/05-16:47:09)
小雲雀 > (ころり。片割れの足元に転がった丸く小さな貝殻に、ぴん!と銀色の耳が頭上で跳ねる。ぱたぱたと足を動かして、慌てて片割れの足元を指差す表情は未だ一つめにも関わらずすっかり満足げ。) あった!あったぞ、鶺鴒!流石はワシ達、幸先が良いな! (09/05-16:50:53)
鶺鴒 > ……ふむ。しかし小雲雀、此れでは小さいだろう。(ふーむ。背中の片割れを落とさぬように角度を加減しながら上体を屈めると、拾い上げる貝殻に付いた砂を軽く払って後方から伸びる小さな手に渡す。その掌にころんと納まる貝殻は、どうにも小さい。) 【綺麗な貝殻みっけ♪ ・・・・と、思ったらヤドカリさんでした】 (09/05-16:53:31)
小雲雀 > む…、まあ、それはそうとは言え、戦果無しよりは胸を張れると思うぞ、鶺鴒。(むむむ。小さな貝殻をちょっぴり掲げるように透かして確かめる後、懐に仕舞い込む。もう一つ、と見下ろした砂浜に見えたのはヤドカリだ。尻尾がぱったん、ぱったん、と大きく動く。) (09/05-16:55:22)
鶺鴒 > (背後でぱったんぱったん跳ねる片割れの尻尾。擽ったさを感じながらも、その視線の先を追ってみれば成る程ヤドカリ。ぺち、と支える尻を軽く叩いてから、新しく打ち上げられた貝を探すべくもう少し波打ち際へ向けて小さな足跡を伸ばす) 【ざばーーーーーん!!!いきなりの大波ーーーっ】 (09/05-16:58:15)
小雲雀 > きゃぃ…っ、んなあぁぁ!!??(咎めるように尻を叩く手に反射的に声が出て、ざばーん!と襲い来る波にそれはもう大きな声が出た。がば、と片割れの背に引っ付いて) (09/05-17:00:21)
鶺鴒 > っ…、と…!(ざざーん、と引いていく波を見送るべく、ぐっと姿勢を低く子供の身を浚おうとするような大きな波をどうにかこうにか見送った。ぐっしょりと頭から被った海水に、ぷるるるると頭を尻尾を震わせて脱水。) (09/05-17:03:15)
小雲雀 > う…、うえぇ……(見事な濡れ鼠ならぬ濡れ山犬。眉尻を下げて、ぷるぷると片割れに倣って頭と尻尾を震わせた。寒くなどないし水にも弱い訳ではない。が、このずぶ濡れの不快感はひどい。) ……しょっぱい。 【ざばーーーーーん!!!いきなりの大波ーーーっ】 (09/05-17:05:06)
鶺鴒 > 屋敷に戻ったら湯に…、っ!!(第二派は予想外。しかし今度は顔を上げていた。ほぼ反射的に、た、と砂を蹴って手をついて、波の届かぬ場所へとどうにか逃げおおせた。ものの、背中には届いた気がする。) (09/05-17:09:57)
小雲雀 > (届きました。びしゃーっと背中を濡らした波に、ぷるるるるっと身震いして下がる眉尻のみならず更に表情を情けなく弱らせて尻尾をだらんと垂らし) ……べたべたして、きもちわるい。 【くるんと丸いオウムガイの貝殻みっけ♪ 銀貨3枚(約3000円)で買い取ってもらえます。】 (09/05-17:12:29)
鶺鴒 > ……海とは、湖よりずっと荒々しいものらしいな。(山暮らしではどうにも海には馴染みがない。塩辛く味付られたような錯覚に、すんと濡れた羽織を確かめては潮の香りにくしゃみをひとつ。それから、手をついていたその傍らに、オウムガイの貝殻を見付けるとそれを拾い上げて姿勢を戻し。はい、と背に乗せた片割れへ差し出して) 存外、丸まったものが多いのかもしれん。 【打ち上げられたクラゲを踏んづけた!つるーん!】 (09/05-17:18:48)
鶺鴒 > …っわ、……と!!(まさかのクラゲ。ずる、と滑る身体が傾ぐのに咄嗟に足を踏み出して、どうにか片割れを潰す事は回避しました。今日一日で足腰の鍛え具合がすごい。) (09/05-17:20:54)
小雲雀 > 山の泉はもっとやさし……ヒッ!!(差し出されたオウムガイを受け取る最中、不意に体勢の崩れた片割れに一瞬走馬灯を見ては慌ててその背中にしがみつき。ぷるぷると耳尾を震わせて) ……も、もう、かえる。せきれい、かえりたい。 【黄色の二枚貝(ヒオウギ貝)の貝殻みっけ♪時狭間にて銅貨2枚(約200円)で買い取って貰えます。】 (09/05-17:23:27)
鶺鴒 > (顔を見ずとも伝わる涙混じりの訴えに、自然と角度の落ちた自らの耳尾も自覚しては小さな息をひとつ溢す後、頷いて) 承知した。代用品については、改めて考え……小雲雀、あったぞ。(頷いた際に落とした視線の先、目的の二枚貝があった。これが最後と上体を屈めて拾い上げると、本日最後になる戦果を背中の片割れへ差し出し) (09/05-17:27:39)
小雲雀 > (くったりと垂れていた銀色の耳が、二枚貝を見ればぴゃっと跳ね上がる。濡れた尻尾では勢いは弱くとも、ゆらゆら揺らしながら小さな手を伸ばしてヒオウギ貝を受け取り) やった、やったな、鶺鴒!色もいい、お嫁様の髪のようだ!(くるくると手の中で引っ繰り返して矯めつ眇めつ 、意気消沈していた頬に赤みがさして) (09/05-17:31:26)
鶺鴒 > ああ、小雲雀。これならば問題無いだろう。(ひとつ頷き返す背では片割れにつられた尻尾がゆらりと揺れる。すっかり機嫌の戻った片割れを背に、今度こそ寄せる波に背を向ければ、しとしとと濡れた足で薄くなった足跡を辿るよう帰路に就き) (09/05-17:36:53)
小雲雀 > (濡れた不快感などどこへやら。目的さえ果たしてしまえば清々しい太陽で幾分か乾いた尻尾もふっさりふっさり機嫌良く、大切そうに二枚貝を抱えて片割れの背に揺られ屋敷へ戻るのでありました。) (09/05-17:39:25)
ご案内:「白亜の海岸(日中)」から鶺鴒さんが去りました。 (09/05-17:39:30)
ご案内:「白亜の海岸(日中)」から小雲雀さんが去りました。 (09/05-17:39:34)
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