room40_20170917
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にイグニスさんが現れました。 (09/17-23:00:28)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にカトリックさんが現れました。 (09/17-23:02:06)
イグニス > (書庫から降りてきた少女はまっすぐ暖炉に向かう。ホールと暖炉とを分ける閾を越えて、真っ白な灰の積もった暖炉の中へ。) (09/17-23:02:12)
カトリック > ( (09/17-23:07:13)
カトリック > (再びやってきた広きホール。 彼女に着いてゆくがままにさも当然のように暖炉に入った彼女に少し目を開くが) … 人間と思うと疑問が多い、つったよな? … という事はお前は… (閾のまんまえで首をかしげる) (09/17-23:08:14)
イグニス > 少し待ってて。(振り向いてカトリックを暖炉の外に押し留め、自分は暖炉の奥へ。さらに立体映像かの様に暖炉の奥の壁をすり抜ければ、しばらくして外から何か固形物が一瞬で焼き切られた様な蒸発した様な音が響き、やはりしばらくして少女が戻ってくる。両手に直径40cm、長さ100cmはある丸太を2本抱えて。出た時と同じように壁をすり抜けて、ドスンっ。と灰の上に置く。) ただいま。 (にへっと笑って) それじゃ今から私のベットを作るね。 (何か言い出した。) (09/17-23:10:35)
カトリック > ……(しばし待ってみる。 だが次の瞬間)…ッ!?(一瞬、目を疑う。何だあの挙動は。目を擦りたい衝動に駆られたが。そしてまた)…?(…この音は一体?あの向こうで何を? 更に疑念が尽きない中彼女はやってくる) … ん?お、おう。 (にっちもさっちも分からない中だから、ただ成り行きに従うしかない。 イケナイ。どんなに思考を練っても掴めない。完全に未知の存在を、俺は今相手にしているんだ… 片手をコートのポッケにつっこませて見守る) (09/17-23:14:52)
イグニス > (縦に置かれた丸太の上、少女が握り拳をトン。と置けば、まるで元から複数の『ドミノ』で出来ていたかの様に分割線に灼熱の光が走り、ドミノ崩しをしたかの様に綺麗に並べて暖炉の内側に敷き詰められる。切れ目はもはや木の色をしておらず、生木が原材料だったとは思えぬ白炭色で、さらには轟! と燃え始めた。焔が踊る暖炉の中で、残ったもう片方の丸太を横に敷いて、少女が丸太の上に腰かける。) 完成! どう? (良いでしょう! とでも言わんばかりの良い笑顔。) (09/17-23:20:34)
イグニス > (ちなみに木が燃えるにあたって黒煙は一切発生していない。煙無き全き火がそこにある。) (09/17-23:23:04)
カトリック > (お前は何故あの暖炉に物理的に入りきれる?その決して小さくない丸太はどう調達した?ソレをどう”ベッド”にすると云うんだ? … 尋常な疑問が幾らでも沸いてくるが、もし彼女が”そういう人種”だとしたら…これらの疑問を抱く行為自体も野暮かもしれない。 理屈で追うのはほどほどにするべき相手か…彼女を見て少しずつだが、考え及び接し方を纏めていって。) …… (目を凝らして丸太の状態を観察。 カタチとしては燃えている。 彼女は一瞬でその状態にした。 ”燃焼”という過程をまんま省いて。 即ち…? )…(息ついて)…お前、炎を扱う魔法つか……いや、そんな次元には居ない。 それとは一線を画した…”存在”…? …何れにせよ、大した出来だな。(己なりの考察を語る…と同時に、彼女の笑顔及び問い掛けもしっかり拾う。程度の余裕はある) (09/17-23:26:09)
イグニス > 私は妖精。好きな場所は『竈』の中。人は自分たちの住処をいろんな区分けで区切るけど、私はそれとは別の理の中で動いてる。 『外から見た人の様子』は話してあげられるけど、実際のところは部屋に住んでる人じゃないと分からない。 あなたが私に感じる疑問は、多分この辺りに起因してる。 納得? (09/17-23:32:29)
カトリック > …そうか……今迄抱いていた疑問が砂のように崩れていく。(妖精。この二文字がこの少女風貌の疑念を瓦解させてゆく。 心なしか表情も少しだけ明るく開けたモノに。 幾度か浅く頷いて了承了解) …俺が知る妖精は自然現象と寄り添う存在だった。 … そう考えれば、いちいち突くのも野暮というモノだな。態々実演までさせて悪かった。(納得。と言わんばかりに頬を持ち上げつつ頷くと共に、左手を拳にして鳴らしながら)…遅れたな。 俺はカトリック。 … 支障が無ければ、俺が元居た地に戻る迄の間此処の世話になるだろう。お前との接点も多いかもしれない。  (09/17-23:38:26)
イグニス > ん。私はイグニス。トリエイジスという世界の迷宮アリアドネを攻略する冒険者ギルド、フローズンシェルに所属する冒険者だよ。これからの季節はここの暖炉か厨房の竈の中か、時狭間の炬燵の中に居ることが多いと思う。よろしくね。 (にへっと笑って) (09/17-23:40:44)
カトリック > 妖精の冒険者…中々どうして、珍しい組み合わせじゃねぇか。(己が知る妖精の生業としては初耳故、顎に手を沿え興味ありげに)……ギルドが総出でかかる規模の迷宮のようだが、俺は名前すら知らねぇ。一応、見聞は狭くはねぇつもりだが…(またも考え込む。この少女風貌の知識には無い。 …そりゃそうである。彼女と己が住まう世界そのものがきっと違うんだもの。 けどそこまでまだ認識しきれてないから、同じ土俵にあるモノとして悩む…なか ) おう。…だが良かった。勝手が全く分からなんだが、親身なヤツに当たったからな。(…彼女に対する疑念が晴れた以上、宿帳のコトも眉唾ではないと思えてきた)  (09/17-23:46:53)
イグニス > これが一番簡単に欲しいチョコレートが食べられるの。 ん。(にへっと笑って頷き。) それじゃ、野草の採取ポイントとお肉の狩猟ポイントも教えてあげる。(閾に近いベッドの一部を除けて白灰を表に出し、その上に指で簡単な地図を描く。) ここが今いる場所。館。 こっちが時狭間。 それで、ここが岩場の温泉。怪我したら湯治に入ると良いよ。で、この近くにあるここが植物園。大体の植物はここに密集してる。毒から薬から色々。温泉の水を吸ってるから成長も凄く早い。種を蒔いておけば、すくすく育つよ。でも、蔓植物を蒔くときはすぐその場を離れてね。 で、ここが瘴気の地。狩猟ポイントね。魔物が沢山居るし、魔物が餌にする動物もそれなりに居る。あなたが強いなら深層に向かっても良いけれど、瘴気は汚染されたマナだったり、成長力が著しく早い胞子だったり色々するから、まずは浅い所で試してみてからの方が良いと思う。 (09/17-23:55:28)
カトリック > ……野草?(どうしたモノか。と一言ぼやいてはみるものの、とりあえず彼女が描く”地図”を凝視。)……ン…ン…ンッ。 (適度な相槌を経て、頭の中で夫々の地点と簡単な地図を紡ぎ上げる。……自然の宝庫から魔が跳梁跋扈する暗黒の地まで。この地の表情は豊かなモノだ。) 生憎、本格的な実力を求める・持つ連中程ではないからな……だが参ったな。瘴気が蔓延するような場所にでも行かなきゃ、肉が手にはいらねぇのか?…毎度あの店の世話になるにも、金の稼ぎようが… …それにだ。(…一度視線だけを彼女に向けて)…本当にこの館が提供するのは、設備だけという事なのか? (態々野草及び食肉の調達を教えるというコトは、館側での用意は無いと判断。)  (09/18-00:00:59)
イグニス > 根菜とか野菜とかマンドラゴラとか果物も手に入るよ? 森でも良いけど。森だとこっちから探して狩らなくちゃいけない分手間だよ? その点瘴気の地ならお肉から向かってきてくれるから幾分楽。――と言っても私の場合、最初に囲んでおかないと逃げられちゃうんだけどね。 さぁ……。知らない。でも、使った物は補充しないといけないし、色々気になるなら、やっぱり自給する方向で考えた方が良いんじゃない? (09/18-00:07:50)
カトリック > 手段を問わなければ、一応食卓もそれなりに彩れるのか。…まァ、野宿の腹を満たす為だけのメシよりは、幾らかマシにしたい所だな。人間ってのは、野菜・果実・魚・肉をバランス良く食わねぇと健やかに生きられねぇのが時に面倒だ。(そう…か。と呟いて窓を一瞥。何れにせよ、ある程度は一肌脱がねばならないよう。)それにしても…そうい捉え方もあったか。面白ぇ言い回しだ。(少し愉快そうに笑みを漏らす。 お肉から向かってきてくれるとは。…幾らか気も楽にはなるか。 ついでに、彼女独自の事情にも首をかしげておく。)そういう意味では、一定の料金を支払うカタチの方が楽ではあるな。その料金の範疇で食のサービスを担ってくれるんだからな。…まぁ、それが無いからこそ基本料金は取らないのだろうな、此処は。 (09/18-00:14:09)
イグニス > そうだね。(にへっと笑って) 瘴気の地の魔物を狩るのは、それなりにメリットもあるよ。お肉の形で魔素を消化して少しずつ慣らしていくと、だんだん濃いマナを吸っても大丈夫なようになる。その結果が、肉体の強化に顕われるか、扱える魔法のマナの量に顕われるかは、その人の体の性質に依るだろうけど。だから瘴気の地で狩る方が私はお勧めかな。 ん。確か時狭間でバイトを募集してたと思う。今なら木の実?を集めると良いんじゃないかな? 確かお酒の原料にするとか言ってた気がするし。 (09/18-00:19:16)
カトリック > 一種の魔法の修行にも聞こえるな…肉質の良い魔物が居れば実践してみたい所だが。 …だがそれよりも、だ。…ほぉ。(…この少女風貌、肉野菜よりも時狭間でのバイト募集に食いついた。 あのマスターの元で働けるというのは、中々な収穫と思う。 先ほどまでとも違う、何かが光る笑みをそれとなく浮かべて) …色々手を焼いて貰って悪かった。だ感謝する。…そうと決まれば、早速宿帳に手をつけて、部屋を借りる事にする。(そう言うと出口に向かって身を翻して)いずれ、この礼はさせてもらう。…じゃあ、良い夜を。(そと右手を挙げ、すっきりーな微笑と共に挨拶をして、そのままホールのお外に。 仮住まいをこしらえる準備としゃれこむ)  (09/18-00:25:04)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からカトリックさんが去りました。 (09/18-00:25:10)
イグニス > ん。またね。(軽く手を振ってお見送りし、少女は白灰の上に焔を纏うドミノを敷き詰め直す。そうしてコロンと横になり、横倒しにしていた一本の丸太を抱えれば寝る準備は完成だ。) (09/18-00:28:19)
イグニス > (赤々と燃える焔の熱は暖炉の外に漏れ出ることはなく、静かに夜が更けていくらしい。) (09/18-00:28:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からイグニスさんが去りました。 (09/18-00:28:57)
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