room03_20171011
ご案内:「岩場の頂」にサウスさんが現れました。 (10/11-22:07:09)
サウス > (昨日に続いてリターンズ。目指すはやっぱり岩場の頂の1つ。タンタンと軽やかに駆けあがる。切り立った岩山の中、そこそこの高さのある頂は、これにとっては少々思い出の場所でもあったりする。どうしても。獣の月の前に、此処で自分を見つめたかった。) (10/11-22:09:50)
サウス > っふぅ・・・。(頂へとたどり着けば、遥か遠くへ視線を巡らせる。 前は── 憧れる男の前で、ちっぽけな挑戦を語った。ほんの数日、いつもよりも足を延ばした、そんな、言うなれば『初めてのおつかい』チックな挑戦。 今度は──)・・・(すぅ。息を大きく吸い込んで)───卍ぃーーーーーーーーーーーーーー。 (10/11-22:12:09)
サウス > (大声を出せば、木霊が返る。薄く垂れこめた雲。今宵は月明かりも見えない。ひやりとした空気。シン、と耳が痛くなる程の静寂──。 何処か、件の男の空気に、似てる気がした。 目を細めて、風を受けて。何となく、件の男が、そこに居る様な気がした。)あの時はね。 約束があったからさ。 んーー、ちょっと違うな。勝手に俺が押し付けた約束、が、あったから。直ぐにこっち戻って来たんだけどね。(誰かに話しかけているように。耳に鳴るのは風の音ばかり) (10/11-22:17:07)
サウス > 今度は、もーちょぃ長く、行ってみようって思うんだ。前ン時は獣の月の間だけだったんだけどさ。・・・人成の月も込みで、行ってみようって思ってんだ。俺。(目的は、遥か遠く。ずっと先、晴れた日に臨むずっと遠くに霞む岩山を目指そうと)正直さ。足、竦むんだ。 (10/11-22:20:07)
サウス > 今思うと、俺は井の中の蛙、そのものだったなって。だから、凄い怖い。あっちでは、さ。人成の月の時は、街に降りて細工売って生活してたからさ。狩場も俺の群のテリトリーの中でだけ。こっちに来て、テリトリーの外ってのも経験はしたけど・・・。そんでも、人の居る場所の傍に、やっぱいてさ。 でも、今度は、なんてゆーか、『巣立ち』な感じなんだよね。(じ、と遠くを見つめて) (10/11-22:23:37)
サウス > (『お前は何処へでも行ける』 あの日、言われた言葉を反芻する)──うん。俺は、何処へでも行けるんだ。 世界は、広くて、そんで・・・怖いね。 死ぬかもしんないとか、色々、考えるよ。 逃げ帰る為の逃げ道、用意したくなってる自分もいんの。 けど・・・それじゃ俺、ずっとガキのまんまだ。そんなの、やだ。 (10/11-22:27:02)
サウス > 怖いし、足竦むし、不安だけど・・・。巣立ってくるよ!!!(『おう、行って来い。』そんな声が聞こえた気がした。にーーーっと笑って)うんっ!!行ってきます!卍っ!(あの時と同じように。大きな声で返事を返せば、たんっと崖から身を躍らせる。あの時と違うのは、この姿。岩を慣れた足さばきで軽やかに駆け下りれば、後ろは振り向かず。小さなナイフ1つ携えて、駆けだして行く──) (10/11-22:40:30)
ご案内:「岩場の頂」からサウスさんが去りました。 (10/11-22:40:40)
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