room01_20171115
ご案内:「森の奥※」にエアリアルさんが現れました。 (11/15-21:30:50)
エアリアル > (「うん、こっち。 なんかね、すっごく空間がうねうねしてるのが分かる。」 かの館やらの一画を遠く離れ、木々生い茂る宵闇の森林を1人と1人が練る。 1人は銀髪の少年風貌、1人は彼より更に小さな幼年風貌。 幼年が少年を牽引る。)  (突如、空間がうねうねしてる!なんかすごいうねうね! などほざかれたなら、突き止めん訳には行かんではないか。) (11/15-21:33:32)
エアリアル > (木の枝を手刀で撥ねると同時、前を往く幼年が問う。)……(「もしこのうねうねが…此処のお外に繋がる出口だったら、エアリアルはどうするの?」)…何故、空間の異変に斯様に飛躍した発想を抱ける?……(「…え、へへ…」 ばつの悪そうに、それでいてどこか茶目っ気交じりに舌を出し苦く笑う幼年の頭を軽く小突き、舌を一度打って嘆息と共に続ける)…知れた事。この短くもつまらん”絵本”から出られるなら、例え其の先が熾烈な修羅蠢く魔窟であろうと、新たな一歩を踏み出すのみ。(「確かに此処、とっても平和でいい人たちが多いけど…変わってるけど…」)…唯、それだけだ。…あの店の飯が無くば、お前はもっと早く”うねうね”に気づいていただろう。(「なんのことかな!なんのことかな~!…」)  (幼き2人の珍道中てやつ) (11/15-21:41:49)
エアリアル > という訳だ。増して俺は使命を帯びる身。…平穏と和気藹々に混ざって長々と呆けている暇は無い。…さァ、オルデイン。…(それから十数歩、少年は足を止め、何処か高揚を思わせる声色で囁く。…目先に広がる、歪んだ大気を気高く見据え。 少年の横に立つカタチとなった幼年も足を止め、彼につられて無垢なる笑顔を咲かせる。) …此処からは、現の世での戦を以って、共に目を醒ますとしよう…!(「……うんっ!」 幼年が一度大きく頷くと同時、2人は何の躊躇も無く大気の歪みに歩みを向け……はじめからソコに存在していなかったかの如く、その姿をこの地から忽然と消した。)  (11/15-21:47:52)
エアリアル > (その後、この2人は2人して帰還を望んだ「絵本の向こうの世界」に降り立ち、そこで帯びる使命、そして片親の血を分けた兄との因縁との激突を果たすこととなるが、それは深く関わった者達だけのヒミツとなった。) (11/15-21:50:22)
ご案内:「森の奥※」からエアリアルさんが去りました。 (11/15-21:50:25)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::