room11_20180210
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (02/10-21:29:50)
タキヤシャヒメ > ……あら?(ふと気づくと、何処までも荒れた大地が広がっていた。荒涼の地を吹きすさぶ風が死を運び、緑と呼べるモノは少しもなく、屍のように枯れ果てた木々が転々と根付いていた。闇と瘴気、そして舞い上がる砂塵が視界を塞いでゆく。遥か彼方には建物のシルエットが見え隠れするが、果たしてそれは幻影か、かつての暮らしの残滓かーー)……とんでもないところに来てしまったみたいね(ふう、とひとつため息をつき、振り袖の少女タキヤシャヒメはどこまでも続く無人の野を堂々と進みだした。本来であれば、元の世界に戻るつもりであった。だがここはどこだ?どういうところだ?疑問は尽きないが、歩かなければ何も始まらない……) (02/10-21:38:17)
タキヤシャヒメ >  リザードマンが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (02/10-21:44:08)
タキヤシャヒメ > [10面1個 2=2] (02/10-21:45:16)
タキヤシャヒメ > 〜♪(どこまで続くのかわからず、そして濃い瘴気は生半可な人間では体調を崩す程度では済まないかもしれぬ。冒険者は好んで近づくことはしないだろうし、下手をすれば落命さえするだろう。しかし、その中で着物の少女はむしろ調子が良さげに、鼻歌まで歌ってのんびりと歩いていた。……ふと、歌が止まる。)……無粋なものね。(振り向いた彼女の目に入るのは、斧を持った竜人。身長はおおよそ180cmほどで手足は太く、その身はおそらく冒険者から奪ったであろう血塗られたブレストプレートを纏い、感情を感じさせないギョロついた瞳で少女の姿を睨めつけていた。綺麗な着物に包まれた汚れを知らぬ華奢な肢体を、滴るほどに艷やかな髪を、桃と椿の芳香をただ酔わせる彼女を値踏みするように、じわじわとにじり寄ってゆく。荒野を進む一人の少女が、格好の餌食に見えたのだろう。……もっとも、懸命な魔物達はこの世界に迷い込んだばかりの彼女に対して、まず静観を決め込んでいたのだがーー) (02/10-21:55:36)
タキヤシャヒメ > ふんふーん♪(どこまで続くのかわからず、そして濃い瘴気は生半可な人間では体調を崩す程度では済まないかもしれぬ。冒険者は好んで近づくことはしないだろうし、下手をすれば落命さえするだろう。しかし、その中で着物の少女はむしろ調子が良さげに、鼻歌まで歌ってのんびりと歩いていた。……ふと、歌が止まる。)……無粋なものね。(振り向いた彼女の目に入るのは、斧を持った竜人。身長はおおよそ180cmほどで手足は太く、その身はおそらく冒険者から奪ったであろう血塗られたブレストプレートを纏い、感情を感じさせないギョロついた瞳で少女の姿を睨めつけていた。綺麗な着物に包まれた汚れを知らぬ華奢な肢体を、滴るほどに艷やかな髪を、桃と椿の芳香を漂わせる彼女を値踏みするように、じわじわとにじり寄ってゆく。荒野を進む一人の少女が、格好の餌食に見えたのだろう。……もっとも、懸命な魔物達はこの世界に迷い込んだばかりの彼女に対して、まず静観を決め込んでいたのだがーー) (02/10-21:59:45)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にRe:ZarD MANさんが現れました。 (02/10-22:18:11)
Re:ZarD MAN > (さあ。突如始まったトカゲメーンとの戦闘である。おおっとぉ! 向かって右側、艶の少なめなカサカサ鱗リザードメーンが唐突に持っていた斧を片割れに叩き付けたぁ! 大乱闘だぁ!? いや、違うこれはなんだ!?)<<ばりむしゃぁ>>(TOMOGUIだーっ!!) (02/10-22:20:52)
Re:ZarD MAN > (お仲間だと思っていたトカゲにトカゲツ……唐突に攻撃を食らった片割れがびびっているぅ。その好きにのど笛に食らい付いた片割れが片割れをそのまま喰い殺さんと欲している! 片割れが暴れるが片割れはどうじないっていうか片割れの腕が落ちたこいつ腐ってるーっ!!) (02/10-22:22:54)
タキヤシャヒメ > (リザードマンの一匹は、ただ佇む少女に対して二手に別れて退路を立つ。前に走れば背後から襲いかかり、木々を塗って逃げようとすれば逃げる前にその脳天を斧でかち割る。そんな、効率的な位置取りであった。既に狩りに慣れているのであろう。)……それで?(冷めきった少女の言葉と共に、辺りの闇が一層深くなった……ような気がした。次の刹那、ボゴ、ボゴ!と地面を割り、怨念を帯びた武器を持つスケルトンが現れた。普通に考えれば、やせっぽちの骸骨風情が強靭な肉体を持つリザードマンに敵う道理はないだろう。しし、そのスケルトンは何かが違った。通常の個体と違い、激しい怨念と憎悪を竜人達に向けているのだ。)……独り歩きしている女ひとり、二人なら問答無用で食い殺せると思っていたのかしら?でも残念、あんた達程度の妖魔なんて、アタシのいたところじゃ夜になれば山ほど出てくるのよ(この闇の地において、落命した人間は多い。そして少女は、死したる者の怨念を司る術を得意とする妖術師なのだ、が……!)は!?(おお、なんてことだ!ここまで格好良く決めていた彼女の目の前で、油断しきっていたリザードマンが片割れに頭をかち割られたではないか!残念ながら彼女のしもべたるスケルトン達は生者への怨念で動くもの。ゆえに、リビングデッドリザードマンにすごい勢いで加勢し、ビビる片割れリザードマンに槍を突き立てた!それぷーすぷーす!) (02/10-22:25:08)
Re:ZarD MAN > (ギャー刺さってる刺さってる! リザードマン刺さってる! でも大丈夫。我アンデッド我死んでいるが故に我アリ。スケルトンお前もかーっ) (02/10-22:26:41)
Re:ZarD MAN > (憐れ活リザードマンはしんでしまった! さあ、第ツーラウンドだ!  TOMOGUI終わったアンデッドトカゲは暴れた活きリザードマンに首を折られているが知ったことではないと言った感じで首をブラブラさせながら立ち上がった。次はオマエラだ) (02/10-22:30:44)
タキヤシャヒメ > ……えー……?(いつもなら、高慢で偉そうな態度でリザードマンを冷笑し、人里探しに向かっていたことだろう。だが、死者については人一倍敏感なこの少女どころか、あのリザードマンまで騙しおおせるとはどういうことか。ミチミチと音を立てて食い殺される哀れな片割れの返り血が、彼女のしもべたる白骨死体を赤く染め上げていた。これぞまさしくブラッドボーン。だが、食欲に身を任せてこちらに向くアンデッドを見て、少女はニヤリと笑う。)我が名はタキヤシャヒメ、月神の寵愛を受け、魔性となりし者なり!猛る魂よ、鎮まり給え!(その艷やかな声は淀んだ空気の中でも澄んだ響きと共に空気に広がり、死者への強力な命令となり辺りに反響した!……いちおう、彼女は死人に関して特にエキスパートの凄腕の呪術師なのだが、あそこまでブッ飛んだテンションのリビングデッドの場合どうなるやら……?) (02/10-22:36:56)
Re:ZarD MAN > (我ガ名はRe:ZarD MAN! 這い寄ってこんにちはする混沌より這い寄ってこんにちはしたかもしれない残滓的な何かが腹を食い破ってきたので死んでしまったけど死んでなかった系アンデッド。あ、やっぱ死んでるわ今のなしで!  意味は分からんが我も意味解らん! とりあえず、オレ、オマエ、マルカジリ!  Re:ZarD MANがおそいかかってきた!)<<Graaaaa……>>(ダバダバと喰いコトした片割れの血を折れた首に繋がった顔面というか口から垂れ流しながら周囲のスケルトンに対し斧を振り回すのだゾ!) (02/10-22:40:48)
タキヤシャヒメ > (汝、戦闘を禁ず!……普通ならば自害や強制成仏までさせられる絶対命令の呪法なのだが何故かこのReなリザードマンにはそれは微塵も効いていない。自らの呪術に絶対の自負を持っていた彼女は、失敗しただけでなくこちらに牙を剥かんとするカオスなリザードマンに対してみるみる内に苛ついてゆく。あーあ、目鼻立ちの通った顔がキツイ感じの顔に……)こんのぉ……!くさったしたいの分際でこのアタシに逆らうなんて生意気よ!下がんなさい、アタシが直接ぶっ潰すわ!(槍で攻撃をいなしていたスケルトンは、どこか困惑した様子で土に還っていった。そして、タキヤシャヒメの手の内に黒い炎が発生し、それほ一本の長モノの武具を形成した。現れたのは、彼女の身の小ささとは少々不釣り合いな薙刀だ。その刃は闇の中でもギラリと光り、冷たい輝きは空気を切り裂かんばかり。少女はそれを慣れた様子で構えると、土を蹴って瞬時に距離を詰め、ぶーらぶーらしているReマンの首を断ち切らんと一閃した!) (02/10-22:54:03)
タキヤシャヒメ > (汝、戦闘を禁ず!……普通ならば自害や強制成仏までさせられる絶対命令の呪法なのだが何故かこのReなリザードマンにはそれは微塵も効いていない。自らの呪術に絶対の自負を持っていた彼女は、失敗しただけでなくこちらに牙を剥かんとするカオスなリザードマンに対してみるみる内に苛ついてゆく。あーあ、目鼻立ちの通った顔がキツイ感じの顔に……)こんのぉ……!くさったしたいの分際でこのアタシに逆らうなんて生意気よ!下がんなさい、アタシが直接ぶっ潰すわ!(槍で攻撃をなんとかいなしていたスケルトンは、どこか困惑した様子で土に還っていった。そして、タキヤシャヒメの手の内に黒い炎が発生し、それほ一本の長モノの武具を形成する。ーー現れたるは、彼女の身の小ささとは少々不釣り合いな薙刀だ。その刃は闇の中でもギラリと光り、冷たい輝きは空気を切り裂かんばかり。少女はそれを慣れた様子で構えると、土を蹴って瞬時に距離を詰め、Reマンの首を断ち切らんと一閃した!) (02/10-22:55:20)
タキヤシャヒメ > (汝、戦闘を禁ず!……普通ならば自害や強制成仏までさせられる絶対命令の呪法なのだが何故かこのReなリザードマンにはそれは微塵も効いていない。自らの呪術に絶対の自負を持っていた彼女は、失敗しただけでなくこちらに牙を剥かんとするカオスなリザードマンに対してみるみる内に苛ついてゆく。あーあ、目鼻立ちの通った顔がキツイ感じの顔に……)こんのぉ……!くさったしたいの分際でこのアタシに逆らうなんて生意気よ!下がんなさい、アタシが直接ぶっ潰すわ!(槍で攻撃をなんとかいなしていたスケルトンは、どこか困惑した様子で土に還っていった。そして、タキヤシャヒメの手の内に黒い炎が発生し、それほ一本の長モノの武具を形成する。ーー現れたるは、彼女の身の小ささとは少々不釣り合いな薙刀。その刃は闇の中でもギラリと光り、冷たい輝きは空気を切り裂かんばかり。少女はそれを慣れた様子で構えると、土を蹴って瞬時に距離を詰め、ぶーらぶーらしているReマンの首を断ち切らんと一閃した!) (02/10-22:57:07)
Re:ZarD MAN > (最近のゾンビは走ってくるらしいしこのReも動きは俊敏だ。しかし、その動きは雑でしかない。そのため動きに不確定要素はある。が、それも達人たちの前からすればどうとうことはあるまい。薙刀で一戦された結果、折れた首はずっぱりと確かに斬り落とされた。だが、胴体はそのまま距離を詰めてきた女に向かって確かに一歩を詰め、上段に振りかぶった斧を振り落としてくるのだ!) (02/10-22:59:16)
タキヤシャヒメ > (薙刀の一閃はたちまちReマンの首をハね、空高く飛び上がる!既に噴き出すはずの血は流れることはなく、残された胴はなおも猛然と襲い来る。無論、この程度でアンデッドが死ぬとは考えてはいない。)せいやぁっ!!(斬り飛ばした次の瞬間には身を後ろに下がらせながら、腹部に向けて突きを繰り出した!長モノの取り柄はなんと言ってもリーチにある。ゆえに、しっかりと師事して薙刀の使い方を学んだ彼女は間合いという最大の武器を使うべく接近されないようにするのだ。 逆に言えば、リミッターの外れたアンデッド……しかも、リザードマンのソレに彼女は間違いなく力負けしてしまうだろう。近接戦用の武具は持ってはいるが、強靭なリザードマン相手には流石に不利だろう。ぶちのめす為なら何でもやるぞ!) (02/10-23:09:26)
タキヤシャヒメ > (薙刀の一閃はたちまちReマンの首をハね、その首がポーン、とばかりに空高く飛び上がる!既に噴き出すはずの血は流れることはなく、残された胴はなおも猛然と襲い来る。無論、この程度でアンデッドが死ぬとは考えてはいない。)せいやぁっ!!(斬り飛ばした次の瞬間、ひらりと身を後ろに下がりながら、腹部に突きを繰り出した!長モノの取り柄はなんと言ってもリーチにある。ゆえに、しっかりと師事して薙刀の使い方を学んだ彼女は間合いという最大の武器を使うべく接近されないようにするのだ。 逆に言えば、リミッターの外れたアンデッド……しかも、リザードマンのソレに彼女は間違いなく力負けしてしまうだろう。近接戦用の武具は持ってはいるが、強靭なリザードマン相手には流石に不利だろう。ぶちのめす為なら何でもやるぞ!) (02/10-23:10:01)
タキヤシャヒメ > (薙刀の一閃はたちまちReマンの首をハね、その首がポーン、とばかりに空高く飛び上がる!既に噴き出すはずの血は流れることはなく、残された胴はなおも猛然と襲い来る。無論、この程度でアンデッドが死ぬとは彼女も考えてはいない。)せいやぁっ!!(斬り飛ばした次の瞬間、ひらりと身を後ろに下がりながら、腹部に突きを繰り出した!長モノの取り柄はなんと言ってもリーチにある。ゆえに、しっかりと師事して薙刀の使い方を学んだ彼女は間合いという最大の武器を使うべく接近されないようにするのだ。 逆に言えば、リミッターの外れたアンデッド……しかも、リザードマンのソレに彼女は間違いなく力負けしてしまうだろう。近接戦用の武具は持ってはいるが、強靭なリザードマン相手には流石に不利だろう。ぶちのめす為なら何でもやるぞ!) (02/10-23:10:30)
Re:ZarD MAN > (首は転がり、振り下ろした斧は詰めた以上の間合いを開けられてかわされた。そこに合わせるような突き込みは鎧の破損部分を丁度いい具合に突いたのだろう。アンデッド化した影響で既に皮膚が腐りかけていたのだろう。ウロコもベロリと剥がれ落ち、Re自身の踏み込みの速度とも相まって薙刀の刃は深くその胴体に突き刺さった。だが、胴体はなおも全身をやめず、自ら刃を身に沈めながら、眼前の獲物へ直進するのだ!) (02/10-23:14:31)
タキヤシャヒメ > (ここまでイキがいいのは久しぶりである。そして、このReマンに薙刀による突きを腹に当てたのはタキヤシャヒメのミスだ。頭に血が上っていたとはいえ、少女の力では絡みつく腐肉により、引き抜くことは敵わない。汚汁と腐肉を撒き散らし、全速力で迫り来るトカゲ人の進行を止めることは敵わず、その怪力に小さな身体が弾き飛ばされた!)きゃっ!……く、うう……!(尻もちをついた状態で、彼女は屈辱に打ち震えた蛇の目で敵を睨み上げる。抜刀は間に合わない。一か八か、とっさに横に転がって攻撃を回避しようと試みる!) (02/10-23:20:56)
Re:ZarD MAN > (腹に柄の部分まで突き刺さった薙刀。そのままの勢いで尻餅をついた相手に迫る。しかし、半ばまで突き刺さっているとは言え長柄武器の柄が腹に刺さっているのだ。下方への狙いは柄が邪魔で難しい。雑な一撃は地面を転がった相手を捉えることなく地面に突き刺さったことだろう。そして、その斧を引き抜こうとして手が腐り落ちる。武器を失った上に両手もなくなったアンデトカゲ) (02/10-23:24:44)
タキヤシャヒメ > (いくら速く強いとはいえ、本来はただ獲物でしかないアンデッドに追い詰められていることは屈辱以外の何者でもない。なんでこのアタシが……!アタシともあろうものがなんて無様を……!そんな逆恨みが、可視化できる紫色の炎になり彼女の力となってゆく。)ふん、所詮は腐肉ね!(しめた!とばかりにタキヤシャヒメは立ち上がる。噛み付くための首も、武器を振るうための腕も無くした敵に対してもはや戦闘する理由はないだろう。ーーゆえに、彼女は『素材』としてReマンを捕らえることにした。)■■■■■(艷やかな声が、呪詛の念を紡ぎ上げる。それは、生命の死後『魄』が残されて暴走する死体を強固に縛り付ける術式。ドラゴンゾンビであろうとも縛り上げるソレでさえ、さっきまでのReマンなら跳ね除けるだろう。しかし、ここまで自壊し、崩落寸前まで行ったのならば通用するであろうという目論見だ。そう、例えるならばギリギリまで弱らせて投げるモ○スターボー○。) (02/10-23:34:40)
Re:ZarD MAN > (我を縛るダト! ムダナコtばかなからだがうごかん! オノレコシャクナグワーッ! Reトカゲの胴体は術式によって拘束されていく。無理矢理に動こうとして色々崩れていくが結局は動けないのだ!) (02/10-23:37:03)
タキヤシャヒメ > ぬ、ぬぬ……!(凄腕の呪術師が最も得意とする死霊魔術、という極めて強力な術式でなお抵抗するReザードマンはもはや死竜の王とかなんとか言いたくなる程だ。ほんらいこの呪詛に囚われた時点でアンデッドは少しの抵抗もできなくなり、彼女の支配下に置かれる。しかし、まだまだ抵抗する様子を見せるそのトカゲに対し、2重、3重、4重と重ねてゆき、崩壊する彼がそれ以上身動きできぬよう強固に縛り上げた!)ったく、コイツ本当に手強いわね?コイツ一体でめちゃくちゃ強力な兵器が作れそう……(少なくとも生半可なアンデッドではないだろう。それだけは確信しているタキヤシャヒメは、ひと息ついてその姿をもう少しだけ観察してみることにする。……このあと、バラバラに解体してリソースにするが。) (02/10-23:44:15)
タキヤシャヒメ > ぬ、ぬぬ……!(凄腕の呪術師が最も得意とする死霊魔術、という極めて強力な術式でなお抵抗するReザードマンはもはや死竜の王とかなんとか言いたくなる程だ。ほんらいこの呪詛に囚われた時点でアンデッドは少しの抵抗もできなくなり、彼女の支配下に置かれる。しかし、まだまだ抵抗する様子を見せるそのトカゲに対し、2重、3重、4重と重ねてゆき、崩壊する彼がそれ以上身動きできぬよう強固に縛り上げた!)ったく、コイツ本当に手強いわね?コイツ一体で生半可な神霊くらいは喰える強力なしもべが作れそう……(少なくとも生半可なアンデッドではないだろう。それだけは確信しているタキヤシャヒメは、ひと息ついてその姿をもう少しだけ観察してみることにする。……このあと、バラバラに解体してリソースにするが。) (02/10-23:45:17)
Re:ZarD MAN > (だってこいつなんとかの神がテコ入れしちゃったもんね! 普通じゃないもんね! だが、さすがにそこまで厳重にロックされれば胴体は動けなくなるようだ。うごごごご) (02/10-23:46:48)
タキヤシャヒメ > (さて、胴体は縛り上げた。ついでに腕もだ。これで一安心できるはず……などと、この呪術師は少しも思わない。ある武将は首をはねられるも自らの胴を求めて首だけが彷徨い歩き、ある鬼は首をはねられても首だけで「鬼に横道無し」と叫び、そしてある著名な呪術は極限まで餓えさせた犬の首をハねることで成立する。つまり、首をはねたとしてもそれで安心できるなどということは無いということは大いにあり得る。それがあり得る和風世界からやってきた彼女は、残された首のことが一番の気がかりであった。)……さて、あとは首ね。アレは何処に行ったのかしら?(なんて、自らの強大な妖力を注ぎ込んで厳重に縛り上げた胴と腕をよそに、振り向いたーー) (02/11-00:00:49)
Re:ZarD MAN > (ヤァ。という感じで振り向いた目の前に飛びかかろうと牙をむく首があったらしいが、たぶんぺちっと払いとばせる程度の速度だ) (02/11-00:02:58)
タキヤシャヒメ > ………………(驚かない。鬼女、或いは魔人が驚いてちゃせっかくの大妖怪的設定が台無しになるというもの。腐臭を撒き散らす醜悪なリザードマンの生首の上顎を掴むと、胴体の方へそぉい!と美しいアンダースローで投げつけた。胴体を縛り上げていた真っ黒な文字で出来た鎖が生首を飲み込むように伸び、そのまま一緒に縛り付けた。無論、厳重に。) (02/11-00:07:32)
Re:ZarD MAN > <<ベチョ>>(憐れ生首は胴体と一体化(普通)。これにてトカゲは閉幕である!) (02/11-00:08:15)
タキヤシャヒメ > ホント、何なのかしらこいつ(首を傾げながら、タキヤシャヒメは手をかざすと辺りの闇が収束し、闇の世界が訪れた。風は止み、辺りの空気は真冬の夜のように冷え、彼女の足元から大地が腐り果ててゆく。あらゆる悪性が、あらゆる怨念が渦巻き、漆黒の炎がReマンを包んでその肉体をバラバラに消滅させてゆく。それは物理的な終わりではない、彼女の完全なる支配下に置くために魔人タキヤシャヒメの持つ死人達の怨念のひとつとして保管する為に現世より隔世へ送り込むのだ。大いなる魔の意思に従い、宵闇よりなお暗く、海底よりなお深き無窮の深淵へと無敵のReマンを引きずり込んでゆく……色もなく、音もなく、恨むべき生者もない果てしなき虚無が、彼を優しく抱くだろう。)((……こいつ使えば魔神竜とか作れるかもしれないわね))(なお、当のタキヤシャヒメはこんなこと考えていた。) (02/11-00:17:14)
Re:ZarD MAN > (たぶん、解体したら何らかのヤバイ感じしかしない神の残滓を感じることができるだろうきっと) (02/11-00:18:18)
タキヤシャヒメ > ((…………!))(Reマンを完全に支配下に置いた瞬間、タキヤシャヒメは眉をピクリと動かした。)……なんでアタシ、薙刀一本で立ち向かおうとしたのかしら?たかが腐った死体と思っていたけど……(そう、あまりにも危険な残滓があのReマンに組み込まれていたのだ。確かにこのReマンをコアにして新たなしもべを作り上げたならば、『完全ガシャドクロ』にも引けを取らない凶悪なしもべを作ることができるだろう。だがーー)汗?このアタシが?……悪い冗談だわ(目に入った汗に気づき、フンの鼻を鳴らす。ーー残滓とはいえ、あまりに強力の『混沌』の力は果たして使いこなせるか。自らの中にある『月神』の力の残滓が共鳴するのを感じながら、彼女は無人の野を再び歩きだした。ーー1歩進めば1体の骸骨が、2歩進めば2体の骸骨が、100歩すすめば百鬼夜行となり、死者の軍勢が妖の姫君を守るように各々の武器を持って行進する。闇の地を抜けるのは、果たしていつになることやらーー) (02/11-00:29:52)
Re:ZarD MAN > PL;よし、それでは。お相手ありがとうございました。本日はこれにておやすみなさいませーぃ! (02/11-00:31:32)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からRe:ZarD MANさんが去りました。 (02/11-00:32:05)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (02/11-00:32:38)
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