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ご案内:「神隠しの森の館-修練場-」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (02/17-21:25:52)
ご案内:「神隠しの森の館-修練場-」に修練場のカカシさんが現れました。 (02/17-21:44:03)
修練場のカカシ > (その修練場にはいくつかのカカシが立てられていた。) (02/17-21:44:42)
修練場のカカシ > (材質は木だ。表面には無数の傷が……ありそうなものだが、このカカシについてはまるで作りたての様に表面が滑らかだった。) (02/17-21:45:44)
修練場のカカシ > (カカシは静かに修練場を見つめている。いや、カカシに見つめているという表現はおかしいかもしれない。) (02/17-21:46:38)
修練場のカカシ > (カカシの一つは館の壁際に立てられていた。カカシの向こう側には館の暖炉の煙突が見える。) (02/17-21:48:11)
修練場のカカシ > (寒いからか暖炉には火が入り、しかし煙突から上がる筈の煙は上らない。) (02/17-21:49:05)
タキヤシャヒメ > (境界の森の館、それは実に素晴らしいお宿である。宿泊する部屋があれば厨房も、更には恐らくは立ち寄る人々が入れてゆくであろう共用の資材もある。次元の狭間にあるここは設備も広さも居心地も良いのだが、更には修練所まであるというのだから驚きだ。そして、美しい月が見下ろす宵の中、そこを利用するひとりの影があった。)ハッ!セイッ!セヤァッ!(月光に照らされた小さなシルエットは軽やかに夜を舞い、その身に纏った振り袖が蝶の羽のように翻る。両手で握った薙刀は振るわれるたびに鋭利な銀の閃光を放つ。薙ぎ、斬り、突きーー見えざる敵を相手に苛烈な連撃を放ち、使い古された傷んだ石畳を雪駄が叩く音が鳴り響く。攻撃を弾かれれば即座に下がり、身の丈に見合わぬ薙刀を身体の一部のように使い、その長さを以て高速で防御の型を取った。そして、防御の最中、柄で捌くと渾身の一突きを空中へ刺し入れた!)…………(ひんやりとした夜気を切り裂く音が明確に響く。天から降り注ぐ薄明が、突き入れた態勢のまま停止する姫君を明確に照らす。爬虫類を思わせる鋭い瞳が空中を見つめ、空気は未だに張り詰めたままだ。しかし、やがて少女は体勢を崩しながら薙刀をクルクルと軽やかに回して背負うように抱く。)……刃が潰してある模擬刀とはいえ、薙刀は薙刀ね。(カラカラと、ひとり笑う彼女の抱く薙刀は、月光を浴びて鋭い光を放っていた。) (02/17-21:52:09)
タキヤシャヒメ > さて、確認も終わったことだし……(チラ、と少女はふとカカシのひとつに目を向ける。まるで、先程までの演舞を見ていたかのような木のカカシ。それを見つめ返すと、なんだか不思議な気分になるのだ。使い込まれた石畳を見下ろすと、ふと思うこともある。)……付喪神ついてたりしてね(そんなことを、思ってしまうのだ。視線を戻すとそのカカシに歩みを進めてゆく。) (02/17-21:52:25)
修練場のカカシ > (「だいたいあいつらのせい」と世間に評判のアレのせい――おっと聞かれては拙い。いらない干渉もとい悪戯を回避するためには適切な呼び名で呼ぶことが必要だ。そう。例えば詩的に麗しの隣人、とか。) (02/17-21:53:06)
修練場のカカシ > (カカシに近寄ってもカカシは何も変わらない。少なくとも表面上はそう見えるだろう。) (02/17-21:54:08)
タキヤシャヒメ > ……んん?(情景描写などいざ知らぬタキヤシャヒメは、カカシの一体に歩みを寄せて不思議がる。カカシには傷がついていてもおかしくないのだが、まるで新品のようにピカピカだ。新しく作ったにしては貫禄があるような気もするし……)おかしいわね、なんで煙が出てないのかしら?(それ以上に、暖炉に火が入っているのに煙が上がらないのが不思議だ。実際、暖かいのだが……)…………(彼女の『魔性』の瞳が妖しく光る。彼女は魔人であるために、内側の動きも見ることはできるのだ。) (02/17-21:55:45)
修練場のカカシ > (サーモグラフィーな視界を持つならば、暖炉の温度の高さがうかがえる。純粋に高温のために不完全燃焼ということが起こらないようだ。更に注意深く見るならば、他に発見があるかもしれない。) (02/17-21:57:28)
タキヤシャヒメ > ((なるほど、焼却炉みたいなものね。それなら暖炉は納得……いや、それどころじゃないような……?))(タキヤシャヒメはそこで気づく。その炎は、明らかに神性らしきものが宿っているということに。だが、驚きはしない。もしこの場にものすごい存在がいたとしても、それはそれであり得る話なのだ。……そして、カカシを見下ろすとその表面をゆっくりと撫ぜる。)……スゴイのがいるものね。 (02/17-22:03:58)
修練場のカカシ > (何故バレタ。否まだそうと決まった訳ではない。だろう。多分。 カカシはカカシをしている。まだ頑張っている!) (02/17-22:05:29)
タキヤシャヒメ > …………えーと、金子金子……(ガサゴソ。カカシのことなどお構いなしに、少女は腰の巾着袋から小銭入れの袋を取り出した。そして、その中から一枚の銅貨を取り出すとカカシの目の前に置き、一歩下がると膝をついた。)……(パン、パン!手を打ち鳴らす音が響き、空気を引き締める。それは見事な二礼二拍一礼を以て、この場にいる『何者か』への礼節を表現し、祈るように目を閉じていた。) (02/17-22:10:30)
修練場のカカシ > (駄目だこれ。完全にバレている。中の人もとい妖精は諦めて顔を出すことにした。カカシの頭の表面に、水面に浮上する様に少女の顔が浮かび上がる。) えっとね。くれるならお金より斬撃とかの方が良いな? ほら。カカシだし。 (にへっとした笑顔つき。ちなみに体の大部分はカカシの奥の壁の向こうの暖炉側にある。) (02/17-22:13:46)
タキヤシャヒメ > いえ、そうだとしてもお供え物をしないわけにはいきません。何処の神様かは存じ上げませんが、気づかなかった無礼をどうかお許しくださいませ(現れた少女の顔に対し、異界にいる八百万の神と認識した彼女はそのように言葉を紡ぐ。そして、先程の言葉を受けていた彼女はゆっくりと立ち上がり、畏敬をしっかりと感じさせる顔で微笑んだ。) (02/17-22:18:43)
タキヤシャヒメ > ですが、私の稽古に付き合ってくださるならばお言葉に甘えます。ありがとうございます、神様。後でそちらの暖炉に改めてお饅頭をお供えしますね(薙刀をしっかり構えると、蛇の目を厳しく細めてカカシを見据えた。) (02/17-22:20:08)
修練場のカカシ > (神と呼ばれてちょっと困った表情を浮かべる。) 私は妖精。神じゃないよ? 職業は冒険者。だからお供えされるなら何か私が依頼を達成してからにしてほしいな。何か願いごとがあるの? (02/17-22:21:04)
タキヤシャヒメ > ……ん?神様ではないんですか?てっきり、ワダツミや龍神、山の神々のような『自然の化身』に連なる方かと思ったのですが……(はて。妖精といえばこの前お店に来てくれた春風を纏う小さくて可愛らしいショタっ子のようなイメージがある彼女としては、これほどの力を持つ存在が妖精だとはにわかには信じられなかった。おかしいな、おかしいな。と、神性のようなものを感じていた彼女は何処か腑に落ちないような表情でふぅむと息を吐く。……他所では精霊とされるものも神として拝むので、神と認識しやすいのだ。)……まあ、わかりました。別に願い事はありませんが……お名前をお借りしてお守りを作る許可をいただきたいな、とは思ってますね(チラ、と炎を見つめてそうつぶやいた。火とは進化。火とは光。火とは圧倒的な武力。その力はかなりのモノと見た。) (02/17-22:30:24)
タキヤシャヒメ > ……ん?神様ではないんですか?てっきり、ワダツミや龍神、山の神々のような『自然の化身』に連なる方かと思ったのですが……(はて。妖精といえばこの前お店に来てくれた春風を纏う小さくて可愛らしいショタっ子のようなイメージがある彼女としては、これほどの力を持つ存在が妖精だとはにわかには信じられなかった。おかしいな、おかしいな。と、神性のようなものを感じていた彼女は何処か腑に落ちないような表情でふぅむと息を吐く。……他所では精霊とされるものも神として拝むので、神と認識しやすいのだ。)……まあ、わかりました。別に願い事はありませんが……お名前をお借りしてお守りを作る許可をいただきたいな、とは思ってますね(チラ、と炎を見つめてそうつぶやいた。火とは進化。火とは光。火とは圧倒的な武力。火を司るモノだとすれば、その力はかなりのモノと見た。) (02/17-22:33:31)
修練場のカカシ > ん。(にへっとした笑みで頷く。) 自然の化身……より、もうちょっと前の方かな? 名前? んー……。うーん……。(考え、考え、困った妖精娘は丸投げすることにした。) ねぇ、私は君になんて名乗ったら良い? (02/17-22:36:49)
タキヤシャヒメ > ……つまり、まさか、始原の存在が信仰を失って零落した、とか……?(自然ありきの化身としての神性ではなく、更にその前ともなれば、当然行き着くのは『自然信仰』或いは『始原信仰(アニミズム)』である。そして、神ではないという発言からして信仰を受けているとも考えられない。そう考えると、行き着いた結論は、この目の前の存在は、神という言葉がなかった時代に信仰されていた『人智の及ばぬ何か』ではないだろうか?というものだった。こう考えた理由は、彼女が彼女の力を感じていたことや、そういう存在を知っている為に、思わず結びつけてしまったのだ。ゆえに、少女は目の前の妖精を見る目が畏怖になりつつあった。勝手に想像膨らませた結果がこれだ。)……では、火を産む霊と書いて、ホムスビでどうですか?(そう、炎を司る存在としての名前を差し出した。そして、そこで名乗っていなかったことにはたと気づき、慌てて頭を下げた。)申し遅れました、私はタキヤシャヒメといいます!(薙刀の刃先を向けぬようにする彼女は一度身に染み込んだ礼節のままに動く。) (02/17-22:52:04)
タキヤシャヒメ > ……つまり、まさか、始原の存在が信仰を失って零落した、とか……?(自然ありきの化身としての神性ではなく、更にその前ともなれば、当然行き着くのは『自然信仰』或いは『始原信仰(アニミズム)』である。そして、神ではないという発言からして信仰を受けているとも考えられない。そう考えると、行き着いた結論は、この目の前の存在は、神という言葉がなかった時代に信仰されていた『人智の及ばぬ何か』ではないだろうか?というものだった。こう考えた理由は、タキヤシャヒメが妖精の力を感じていたことや、元々その手の存在を知っている為に、思わず結びつけてしまったのだ。ゆえに、少女は目の前の妖精を見る目が畏怖になりつつあった。勝手に想像膨らませた結果がこれだ。)……では、火を産む霊と書いて、ホムスビでどうですか?(そう、炎を司る存在としての名前を差し出した。そして、そこで名乗っていなかったことにはたと気づき、慌てて頭を下げた。)申し遅れました、私はタキヤシャヒメといいます!(薙刀の刃先を向けぬようにする彼女は一度身に染み込んだ礼節のままに動く。) (02/17-22:54:27)
修練場のカカシ > そっか。そこから違うんだね。(顔と同じく壁とカカシをすり抜けた妖精娘の人差し指が自分の顎先にあてられる。) まず私の存在、存続に他者の信仰は必要としない。自然現象が私を支えるのではなくて、私が自然現象を支える側。となれば、自然から生まれた人の信仰を必要としない理由も分かるでしょう。(にへっと笑い) ホムスビね? ((焔結の字もある?))……良い見立てだと思う。その名前なら貸してあげる。その名前を一番適切に使えるのは、タキヤシャヒメになる。 (02/17-23:03:33)
タキヤシャヒメ > ……成り立ちやらの根本は違えど、理解しました。私の世界はまず『秩序』と『混沌』に属するあらゆる概念を司る絶対の管理者がいて、それに次ぐ神様が『世界』そのものを維持し、『世界』より生じた概念がまた『神様』となって八百万の柱となって人々を守っているという方式です。太極から両儀が生まれ、両儀は四象を経て八卦となり、八卦は吉凶を定め、吉凶は大業に広がってゆく……という感じです。……自然を支える側、というとあなた方のお力が世界を象っているとかそんな感じでしょうか?(自らの世界のシステムとは違う理に生きる相手に対し、質問をひとつ。もしかして『世界』を象っているものではないのか?と。先の考察が勘違いだったので、少し混乱しているやもしれぬ。)……ええ、ありがとうございます。その名前を刻んだお守りはきっと、闇を照らし、人を温める光を生み出す導きのお守りとなるでしょう。(そう言うと、ペコリと頭を下げた。) (02/17-23:18:32)
タキヤシャヒメ > ……成り立ちやらの根本は違えど、私の見立てが間違っていたことは理解しました。私の世界はまず『秩序』と『混沌』に属するあらゆる概念を司る絶対の管理者がいて、それに次ぐ神様が『世界』そのものを維持し、『世界』より生じた概念がまた『神様』となって八百万の柱となって人々を守っているという方式です。太極から両儀が生まれ、両儀は四象を経て八卦となり、八卦は吉凶を定め、吉凶は大業に広がってゆく……という感じです。……自然を支える側、というとあなた方のお力が世界を象っているとかそんな感じでしょうか?(自らの世界のシステムとは違う理に生きる相手に対し、質問をひとつ。もしかして『世界』を象っているものではないのか?と。先の考察が勘違いだったので、少し混乱しているやもしれぬ。)……ええ、ありがとうございます。その名前を刻んだお守りはきっと、闇を照らし、人を温める光を生み出す導きのお守りとなるでしょう。(そう言うと、ペコリと頭を下げた。) (02/17-23:19:52)
修練場のカカシ > 私の故郷の宗教にも、その世界観に近いのがあったと思う。(一つ頷き) 発想の大本に人間の社会があって、その社会の縮図を世界に当て嵌めて考える発想法だから、全ての頂点に王が必要で、王の配下に各権能が分配される形。 実態は違うんだけどね。(にへっと笑って) ん。と言っても私の恣意的な力の行使で支えている訳じゃないよ? 私の存在が即ち力だから。私が在るだけで世界はそこに在って、私と同じ妖精の存在が影響し合って、世界は収まる所に納まる感じ。 (少し考えて言い添える。) お守りに使うのではなく私自身を呼ぶときはイグニスと呼んでね。 人の知恵は分類の力。例えばそこにある何かを見て、ある者は燃焼と名づけ、ある者は暖と名づけ、ある者は灯りと名づける。それはその何かを別の何かと区別し分類し力の一つとして切り取る行為だから、ホムスビの名づけは大正解だけど。(そっちはお守り用。らしい。) (02/17-23:46:48)
タキヤシャヒメ > ……まあ、こちらの世界の成り立ちは始祖の存在から絶対者が生まれ、絶対者が始祖の存在を作り直して今に……というところですからね。……相互に影響し合う。互いを助けつつ、互いに抑止力となって収まるべきところに収まるというところですね(王が力を配下に与え、そして力そのものとも言える存在であるがゆえに自然と相剋、相生が発生し、世界が丸く収まって穏やかに過ごせる。……このシステムに似たものについても、家で読んだ書物の中にあったような気がするが、さすがに思い出せなかったようだ。)イグニス……なるほど、らしいお名前ですね。……そうですね。名前とは見えざるモノさえ縛ることさえある、世界で最も強い呪い。その名に込められた力はその側面を切り取り、分類し、知覚できるように落とし込んでしまいます。ええ、炎を産み出す御霊……神性を張り付けてお力を借りるのであれば、これが最良と思いまして(根幹はやっぱり信仰心であった。だって何でもかんでも拝む気質のところから来たので、よくわからない超存在だからこそ神様として見るのである。……そう、神話など考える前に、自然や超自然的な何かに神を見出した原初の民のように。) (02/18-00:04:18)
修練場のカカシ > (興味深げに頷き)……ちなみに、私の故郷の宗教と違って、実際に世界の成り立ちに関わるものから得た知識だったりするの? タキヤシャヒメは目が良さそうだし。 抑止力は働かないよ? トリエイジスの基盤妖精は皆ユニークで、誰一人同じ種類の妖精が居ないから。全部素通しで働いてる。今の私の姿にもね。 (うんうんと頷き。ふと、柏手を一つ打った。) 折角だからホムスビの火勢をちょっと強めてみない? 私のご飯は衝撃の類。タキヤシャヒメの手に持ってるそれで良いのくれたら、嬉しいな。 (にへっと笑って期待する目でタキヤシャヒメの手元を見つめる。) (02/18-00:18:25)
タキヤシャヒメ > そうですね。というか、その話の中にある絶対者と始祖の存在、神様として面白おかしく生活しているので、お饅頭でも奢れば話してくれるんですよ(神ですらない大いなる何かですら、うんうんそれもまた神様だね!とばかりに信仰されているのである。)鳥英事酢……捕映児素?あ、うん……よくわかんないけど、好き勝手やっといて収まるところに収まってるのはやっぱりなんだかんだ影響し合って知らぬ間に互いの力を弱めてたりしないの?マジで素通しなの?なんていうか、想像も付きやしないわね……(人の想像力を超えたモノは数あれど、こんなのがたくさんいて世界がぶっ壊れないのは互いに抑止力となっているからだろうという考えであったが、もしかしたら陰陽道の知識でも計り知れないことなのかもしれない。)……わかりました。では、失礼いたします(試合前のように、カカシに向けて静かに一礼した。)シャッ!(そして、刃の潰された薙刀をしっかりと構えるとカカシに向けて一足で距離を詰め、目にも止まらぬ飛燕の早業にて、袈裟がけに一発!そして即座に胸に突きを放ち、更に距離を詰めて後ろ回し蹴りを放つ!体術と薙刀術を組み合わせた流れるような三連撃であった。) (02/18-00:31:21)
修練場のカカシ > そう。素通し。(にへっと笑って頷く) 時間と空間と物理法則が同時に一つの場所に発露した自然は、何も変なところがない『自然』でしょう? それと同じ。 (解説を終えて薙刀を手に取る動きに目が輝く。目にも止まらぬ三連撃は切り慣れない感触を薙刀を通してタキヤシャヒメの手に伝えてくる。見た目は間違いなく木だが、木を切る感触はなくまるで緩衝材に切りつけた様なそんな切り心地だ。カカシの表面には傷一つなく、刃を押し当てられた衝撃も、刃を引いて生まれる熱も、全てがエネルギー(お菓子)として少女に饗されたらしい。余韻を味わうかの様に暫く沈黙し。)……ん。凄く良い腕! (美味しいものを食べたと嬉しそうに微笑んだ。) (02/18-00:47:11)
タキヤシャヒメ > (((……つまり、あるがままにやりたい放題?)))(多くのことを知っている自信はあったが、それが思い上がりであると認めざるを得ないだろう。いつもポテチ食ってゴロ寝を決め込む駄女神様が予想以上に凄まじい存在であった時くらいには目が点になりそうな思いであった。 そして、三連続で攻撃を仕掛けた時に感じた不思議な感覚は何処か不思議に感じるもので。タキヤシャヒメは飛び退り、左手に紫色の炎を纏わせた。)燃えよ!(その一言と共に投げられるのは、一発の鬼火。それは着弾と共に激しく燃え上がり、カカシを完全に火影の内に覆い隠して視界から消し去るものだ。その炎は怨念の毒炎。人の尽き果てぬ痛み、憎しみを糧として燃えるアヤカシの火。あらゆるエネルギーが力になるなら、この生きとし生ける者を内部から食い破る、妖怪としての飛び道具も呑み込めるだろう。) (02/18-00:53:28)
修練場のカカシ > (タキヤシャヒメが内心思った懸念は正にその通りだったりした。そしてカカシが激しい轟炎に包まれて燃え上がる! しかしその炎は普段見慣れるそれとは違った形で現れたのかもしれない。激しい怨恨,渦巻く情念のあらゆる色は透明に清められ、煙無き全き火へと昇華される謎の反応を見せた。この力をお守りにするならば、妖の力のベクトルを純粋なスカラーに換える変換機として利用できるかもしれない。火の制御はまだタキヤシャヒメの手の内にある。) (02/18-01:02:51)
タキヤシャヒメ > ……!((やっぱり浄化されたわね。())(毒炎は瞬時に清められ、込められた想念が消え去りただの炎へと変えられた。それを知覚したタキヤシャヒメが左手を振るえば、闇より漆黒の衣を纏った何かが三人ほど、獣のように躍り出た!その手にはそれぞれ先程浴びせた紫炎と同質の炎を帯びた短剣が握られており、タキヤシャヒメが炎を一点に集中させてスキを作ると、一斉に武器を突き立てた。フードから除くのは、ただのシャレコウベであった。突き立てた後、グリグリと抉って今度は炎を内部へ押し込まんとする。) (02/18-01:08:00)
タキヤシャヒメ > ……!((やっぱり浄化されたわね。))(毒炎は瞬時に清められ、込められた想念が消え去りただの炎へと変えられた。それを知覚したタキヤシャヒメが左手を振るえば、闇より漆黒の衣を纏った何かが三人ほど、獣のように躍り出た!その手にはそれぞれ先程浴びせた紫炎と同質の炎を帯びた短剣が握られており、タキヤシャヒメが炎を一点に集中させてスキを作ると、一斉に武器を突き立てた。フードから除くのは、ただのシャレコウベであった。) (02/18-01:10:53)
修練場のカカシ > (押し込まんとする力が武器を通してするするカカシの側へ抜けていく。籠めれば籠めた分だけカカシに入っていき、仮に今カカシが唐突に消えたとしてもタタラを踏むことも無いだろう。そして金属など硬いものに切り掛かった場合は、武器や体に負荷がかかるが、その負荷さえカカシ側へエネルギーとして抜けていく。このカカシを相手にする限り、肉体疲労はあるかもしれないが、武器の損耗は無いだろう。) (02/18-01:15:08)
タキヤシャヒメ > (シャレコウベ達の武器が押し込まれると、鬼火が内部で炸裂する。たとえ浄化したとしても内部で燃え盛るという二段構えだ。そして、少女はその者たちのおかげで生まれた死角を素早いステップを踏んで周り、黒衣のシャレコウベ達が武器を残して飛び退った瞬間、薙刀を大きく振りかぶりカカシの首を刈りおとすような上段から振り下ろす一撃を放つ!)はあっ!(こんな真面目にやったって全て無意味?だとしても別にいいのだ、だってこれカカシにむけて攻撃する稽古だもん。) (02/18-01:17:26)
修練場のカカシ > (シャレコウベ達の武器の鬼火がカカシ内部で炸裂した! 視覚的には「刺さっていない」。武器先端の点に集められたエネルギーは全てカカシに奪われている。鬼火はするりと吸収された様で、カカシの中に入った時点で制御も何も奪われる。武器を手放せばその場で武器は地に落ちてゆき、地面に跳ねるよりも先に少女の薙刀がカカシの首に吸い込まれ、そして止まる。一瞬で勢いを止められたノックバックは起こらず、少女の体にかかる慣性力も武器に込めた力の分だけ奪われる事だろう。) (02/18-01:26:59)
タキヤシャヒメ > ふーむ……(首を刈る一撃を放つと、ゆっくりと薙刀を離し……足をキュ、キュ、と踏みならしてまた首を傾げた。そして、ため息をつくと少し下がり、ステップを踏んでみる。)……うーん、飛びかかるのが少しだけ遅れたわ……改善の余地がありそうね(そして、先程の流れをゆっくりと再現し、先程の立ち位置に戻るとカカシを何度も鋭く斬りつける。この辺りかな?それともこの辺り?と角度を変え、首を断ち切るにはどこからやればいいかを探り始めた。) (02/18-01:30:32)
修練場のカカシ > 美味しいのご馳走してくれたから、カカシの形についてリクエストがあったら応えるよ? 魔物型とか。色々ある。(嬉しそうにしていた少女が一区切りついたとみて声をかける。) (02/18-01:33:25)
タキヤシャヒメ > ふむふむ、そうね。それじゃあまずは鎧かウロコを持つ魔物でもお願いできる?少し試してみたいことがあって(薙刀を振るう手を止め、そう答えた。ヒト型カカシや巻藁はいつも斬ってるからどうせなら他のもやりたいのだ。) (02/18-01:35:42)
修練場のカカシ > ん。(少女がカカシの中から表に出てくる。緋色と白を基調とした装いで、トントンと足先で地面を叩くと見る見る灼熱し、溶解した地面から金属質の鱗を持つヒドラが現れる。二階建ての家くらいの大きさのスモールサイズ。浮上しきれば石畳は元の形を取り戻して。) 小さいけど、こういうのはどう? (02/18-01:42:11)
タキヤシャヒメ > うん、いいわね!じゃあ、ついでに攻撃もしてくれるかしら?模擬的なのでいいわよ(10mも行かないくらいとはいえ、高くそびえる多頭竜を満足そうに見上げ、もう一つ注文をつける。とりあえず、ある程度実戦的な感じでやってみたいのだ、) (02/18-01:45:31)
修練場のカカシ > ん。それじゃ……。(少女が手を振ると、ヒドラが五本の首をそれぞれゆっくりと擡げてシャドウを打つ。蛇の様な挙動で、蛇の様な素早さで、蛇を越える巨体が繰り出した連撃は、バババッ! と空気が弾ける音を連続で叩きだした! しなる鞭によく見られるように、首の勢いがそれぞれ音速を超えたのだ。) (02/18-01:49:14)
修練場のカカシ > (勿論狙いはタキヤシャヒメに届かぬ安全な場所目がけて行われている。) (02/18-01:50:30)
タキヤシャヒメ > !!!?(いきなり音速超えてくるとは思ってもいなかったタキヤシャヒメは、動かねば当たらなかった筈の攻撃を咄嗟に動いて受けてしまい、木っ端のように吹き飛ばされて館の壁面に叩きつけられた!)…………やってくれるわね(だが、通常であれば即死しているような攻撃を受けておきながら、彼女は口から血を滴らせているだけである。その身には黄金に光る結界が張られており、それがダメージを大幅に軽減したのだ。ペッ、と血を吐き捨てると、すばやく走り出す。叩きつけられた時に飛び散った破片の一つをつま先で蹴り上げて自身の手の内に収めた。握った手から呪詛が溢れ出し、石に何かが刻み込まれてゆく。それを投げると、なおも走りながら薙刀を構えた!)爆!(投げつけられた石は振るわれるヒドラの顔面に当たり、砕け散った!毒の怨念が視界を封じようと広がった!) (02/18-01:58:39)
修練場のカカシ > あ。 (少女が声をあげるも、タキヤシャヒメは吹っ飛ばされ。起き上がる様子に少しほっとしつつ様子を見れば、激し爆音が空気を震わせる! しかし狙われたヒドラの頭は無事だ。石が投げつけられた瞬間、頭が前へ瞬間的に加速し引かれ、弾けた空気が薄い壁となってクッションの代わりになったのだ。正面からでは小細工が効かない。しかし怨念とは纏わりつくもの。もしホーミング性能があるならば、その毒はヒドラの頭を覆うだろう! 残り4本の首はタキヤシャヒメを迎え撃つ様に鎌首をもたげた。) ねえ! 本物は毒霧持ってるから、実は毒って効かないんだけど、本物と同じようにする? (02/18-02:05:54)
タキヤシャヒメ > 大丈夫よ、アタシの毒は怨念の毒!物理的なものではなく、魂を汚すモノよ!つまり有り体に言うと耐性を無視するの!(だいぶ無茶があるやもしれないが、この怨念の毒は普通の毒ではない。症状が猛毒に近いだけで、下手すれば魔性でも神聖な存在でも犯し殺す、極めて強力な呪いなのだ。これに抵抗するには毒耐性ではなく、呪いへの耐性が必要となる。そして、タキヤシャヒメは呪いの耐性を無視して直接呪いを刻み込むくらいは朝飯前ゆえ、今回のは呪い耐性でも毒耐性でも防ぐことはできず、その身に無理やり刻まれた負の想念を何とかするために『悪意を御す力』が必要となる。イグニスのような強力な祓い清める力を持ってすればなんとでもなるが、ヒドラなんぞにどうこうできるものではない。そして、黒雲はもちろん物理法則を無視し、ヒドラにまとわりついてゆく。)散!(タキヤシャヒメが一喝すると、黒雲は一気に数倍に膨れ上がり、他の首をも包み込まんと襲いかかる。そして、彼女の一喝に呼応して先ほどのシャレコウベが出現し、逆向きの五芒星が描かれた漆黒の結界を張り、ヒドラの連撃を防がんとする!) (02/18-02:17:28)
修練場のカカシ > (ヒドラのモデルになったハイドラさんでは対処できない。毒が防げないとなれば、ヒドラの採れる手は限定的だ。つまりは、やられる前にやれ! 残り四つの首が黒雲に包まれる前に巨体を生かした突進を行い、黒雲の領域から離脱するのと同時にタキヤシャヒメを巨体の下敷きにせんと動く。しかし首に比較すれば巨体を動かす動作は鈍重だ。そこもハイドラと同じなのだろう。その巨体故に、通常の身体能力では逃げおおせる事は出来なさそうだが……。) (02/18-02:27:22)
タキヤシャヒメ > (実際、こんな恐ろしいバケモノと戦うとすれば自慢の呪術を解禁しなくてはまず太刀打ちもできまい。当たり前のように音速超えてくるバケモノを武術で倒せるほどタキヤシャヒメは強くないが、呪術を使えば別であろう。ていうかミニチュアとはいえ音速超えてくるとか強すぎである。ーーそして、凄まじい速度で襲いかかる怪物を見れば、タキヤシャヒメは何処からか現れた被衣を被り、般若の面でその顔を隠し、その場から『消えた』。)かかったわね!(ヒドラの進行方向から外れ、なんとか回避できる程度のところにテレポートしていた。そして、その手には先程の薙刀ではなくーー真剣らしい、緋色の帯と魔性の鈴が編み込まれた薙刀が握られていた。刃にはたっぷりと呪詛が刻まれており、タキヤシャヒメはそれを大きく振りかぶる!)くたばれ、バケモノーッ!(殺られる前に殺れーーそれは、彼女にとっても同じであった。 心臓目掛けて薙刀を投げつけた!その巨体、強度に関係なく『穿つ』という強い呪詛を込めた一撃が、ヒドラめがけて襲いかかる!狙うは心臓、掲げるは必中。呪術師としての秘技を込めた刃は漆黒に燃え盛る炎を帯びた火矢のように真っ直ぐに飛んでゆく!) (02/18-02:38:27)
タキヤシャヒメ > (実際、こんな恐ろしいバケモノと戦うとすれば自慢の呪術を解禁しなくてはまず太刀打ちもできまい。当たり前のように音速超えてくるバケモノを武術で倒せるほどタキヤシャヒメは強くないが、呪術を使えば別であろう。ていうかミニチュアとはいえ音速超えてくるとか強すぎである。ーーそして、凄まじい速度で襲いかかる怪物を見れば、タキヤシャヒメは何処からか現れた、アゲハチョウの模様が描かれた黒い被衣を被り、般若の面でその顔を隠し、その場から『消えた』。)かかったわね!(ヒドラの進行方向から外れ、なんとか回避できる程度のところに現れたタキヤシャヒメは、そう言いながら被衣を脱ぎ捨てた!そして、その手には先程の薙刀ではなくーー真剣らしい、緋色の帯と魔性の鈴が編み込まれた薙刀が握られていた。刃にはたっぷりと呪詛が刻まれており、タキヤシャヒメはそれを大きく振りかぶる!)くたばれ、バケモノーッ!(殺られる前に殺れーーそれは、彼女にとっても同じであった。 心臓目掛けて薙刀を投げつけた!その巨体、強度に関係なく『穿つ』という強い呪詛を込めた一撃が、ヒドラめがけて襲いかかる!狙うは心臓、掲げるは必中。呪術師としての秘技を込めた刃は漆黒に燃え盛る炎を帯びた火矢のように真っ直ぐに飛んでゆく!) (02/18-02:39:36)
タキヤシャヒメ > (実際、こんな恐ろしいバケモノと戦うとすれば自慢の呪術を解禁しなくてはまず太刀打ちもできまい。当たり前のように音速超えてくるバケモノを武術で倒せるほどタキヤシャヒメは強くないが、呪術を使えば別であろう。ていうかミニチュアとはいえ音速超えてくるとか強すぎである。ーーそして、凄まじい速度で襲いかかる怪物を見れば、シャレコウベ達が集まり結界でそれを押しとどめようとする。それは長くはもつまいが、タキヤシャヒメはその短い時間の中で何処からか現れた、アゲハチョウの模様が描かれた黒い被衣を被り、般若の面でその顔を隠し、その場から『消えた』。直後、シャレコウベ達はヒドラを押しとどめることができなくなり、吹き飛ばされてバラバラになった!)かかったわね!(ヒドラの進行方向から外れ、なんとか回避できる程度のところに現れたタキヤシャヒメは、そう言いながら被衣を脱ぎ捨てた!そして、その手には先程の薙刀ではなくーー真剣らしい、緋色の帯と魔性の鈴が編み込まれた薙刀が握られていた。刃にはたっぷりと呪詛が刻まれており、タキヤシャヒメはそれを大きく振りかぶる!)くたばれ、バケモノーッ!(殺られる前に殺れーーそれは、彼女にとっても同じであった。 心臓目掛けて薙刀を投げつけた!その巨体、強度に関係なく『穿つ』という強い呪詛を込めた一撃が、ヒドラめがけて襲いかかる!狙うは心臓、掲げるは必中。呪術師としての秘技を込めた刃は漆黒に燃え盛る炎を帯びた火矢のように真っ直ぐに飛んでゆく!) (02/18-02:41:20)
修練場のカカシ > (目標を見失ったヒドラが突進の最中に足を内側へ入れ、横方向へのローリングを敢行する! 後ろに跳ばれたなら対処できないが、このまま正直に突進しては的にしてくれと言わんばかりである。右に転がるか、左に転がるか。タキヤシャヒメの転移位置によっては連続横転に巻き込めるだろう! 地面を引きずりながら、金属光沢のある鎧をまとったヒドラに薙刀が投げつけられる。ところでこのヒドラ。実の所生命活動なんてしてない妖精娘が急拵えで形造った泥・土・岩・鉱物混交の泥人形である。つまり心臓はなく、代わりに人形を操る繰糸が体内にはある。効率的な運用のために、神経瘤とでも言うべき繰糸の塊が、弱点と言えば弱点だろう。少女と同じく浄炎を纏うため、繰糸に触れれば毒を浄化してしまうが。術の標的が無い火矢がタキヤシャヒメから放たれた! あらぬ方向に飛んでいきそうなら、何らかの対処が必要だろう。と、その飛ぶ先を注視する。) (02/18-02:53:12)
タキヤシャヒメ > (穿つべき心臓がない。行き場を失った薙刀が空へ向けて飛んでゆく。投げて刃がヒドラの身を裂いた時に、張り巡らされたカラクリ糸の存在に気づくが、当然それは相性最悪のアレである。突き破るとしたら闇の集う地のような、浄化しきれない怨念が立ち込める地から凄まじいエネルギーを持ってきて押し流すくらいのものだろう。だが、ここは森です。神域です。地の利なんざ欠片もないのだ。コレを倒すとしたらコレを超える怪物を呼ぶしかないが、こんなところでそんなモノを呼んだら最低でも宿が倒壊するだろう。地響きを立てながらローリングしてくるヒドラを見たタキヤシャヒメが地面に手を当てると、とてつもなく巨大な骨の手が現れ、彼女を天高く放り投げた!直後、骨は即座に風化し、空中へ放り出されたタキヤシャヒメは薙刀をキャッチしながら模造刀庫の屋根に着地した。)……齢13でこんなバケモノと戦わされるとか思ってなかったわ。降参降参、アタシの負けよ!さすがに無理よ、コレ相手に戦うの!(ここでようやく両手をあげてお手上げした。呪術や妖術まで解禁して戦闘したが、幼い女の子にしてはかなりやった方であろう。) (02/18-03:06:31)
タキヤシャヒメ > (穿つべき心臓がない。行き場を失った薙刀が空へ向けて飛んでゆく。投げて刃がヒドラの身を裂いた時に、張り巡らされたカラクリ糸の存在に気づくが、当然それは相性最悪のアレである。突き破るとしたら闇の集う地のような、浄化しきれない怨念が立ち込める地から凄まじいエネルギーを持ってきて押し流すくらいのものだろう。だが、ここは森です。境界です。みんなの憩いの場です。地の利なんざ欠片もないのだ。コレを倒すとしたらコレを超える怪物を呼ぶしかないが、こんなところでそんなモノを呼んだら最低でも宿が倒壊するだろう。地響きを立てながらローリングしてくるヒドラを見たタキヤシャヒメが地面に手を当てると、とてつもなく巨大な骨の手が現れ、彼女を天高く放り投げた!直後、骨は即座に風化し、空中へ放り出されたタキヤシャヒメは薙刀をキャッチしながら模造刀庫の屋根に着地した。)……齢13でこんなバケモノと戦わされるとか思ってなかったわ。降参降参、アタシの負けよ!さすがに無理よ、コレ相手に戦うの!(ここでようやく両手をあげてお手上げした。呪術や妖術まで解禁して戦闘したが、幼い女の子にしてはかなりやった方であろう。) (02/18-03:07:26)
修練場のカカシ > (ちなみにもし自動ホーミングが無く素直に直進する類の投擲だったなら、泥人形はその素材を爆散させながらヒドラの形を失っただろう。これは模擬訓練なのだ。) 大丈夫と思ったからぶつけたし、実際訓練になったでしょ? 想定外だったのは最初のアレだけ。あと訓練に勝ちも負けもないよ。 (にへっと笑って) えっとね。この人形のもう少し大きいのにズズっていう私の友達がいるの。心置きなく私を踏んでくれる良い友達だから、ズズと呼んで返事したら討伐しないでおいてあげてね。 (02/18-03:14:43)
修練場のカカシ > (なお横大回転を躱されたヒドラはタキヤシャヒメが屋根に着地した時点で地中にお帰りになっている。) (02/18-03:16:21)
タキヤシャヒメ > (その薙刀に爆散させるほどのパワーはなく、タキヤシャヒメはピンポイントで心臓を狙って穿つほどの技量もないので、ぶつかったら即座に自壊するようにしていない限りはどのみちダメだっただろう。まあ、幼女vs10mくらいある怪物というマッチだから、むしろ健闘した方かもしれない。地中に還るヒドラくんを見て、疲れが出たのか座り込んだ。)……そうね。鍛錬にはなったわ……師匠との組み手とどっちがキツイかしらね……。……こっちはけっこう本気だったわよ。稽古であれ何であれ、力が及ばないんなら悔しいに決まってんじゃない……!(最初の畏敬は何処へやら。へたり込んだタキヤシャヒメは、薙刀を抱え込みながらうつむいて唇を噛んでいた。負けた、そんな気持ちが湧き出ているのだ。)……アンタねえ、その一言だけだとドMなだけに聞こえるわよ?そんなに踏まれたきゃ、ヒールでもなんでも履いてアタシが踏んでやるわよ。ま、その友達とやら、アタシに歯向かってこなければこっちだって手を出さないわ。だいたい、戦う理由もないでしょ(憮然とした表情でそう答えた。なんだか、機嫌が悪そうだ。)あーあ、なんか腹の虫が収まらないわ!こういう時は水炊きでも作って食べようかしら!……あ、もし食べたきゃ勝手に来て食べていいわよ。食材ならあるし(そう言うと、荒い足音を立てて宿の方へと戻ってゆく。……もし、この後キッチンに行ったならば、白菜やら鶏肉やらでうすーくダシをとった水炊きをつついているのが見えるだろう。そして、それを取り分けてしっかり食べさせるまでがセットです。) (02/18-03:29:35)
タキヤシャヒメ > (その薙刀に爆散させるほどのパワーはなく、タキヤシャヒメはピンポイントで心臓を狙って穿つほどの技量もないので、ぶつかったら即座に自壊するようにしていない限りはどのみちダメだっただろう。まあ、幼女vs10mくらいある怪物というマッチだから、むしろ健闘した方かもしれない。地中に還るヒドラくんを見て、疲れが出たのか座り込んだ。)……そうね。鍛錬にはなったわ……師匠との組み手とどっちがキツイかしらね……。……こっちはけっこう本気だったわよ。稽古であれ何であれ、力が及ばないんなら悔しいに決まってんじゃない……!(最初の畏敬は何処へやら。へたり込んだタキヤシャヒメは、薙刀を抱え込みながらうつむいて唇を噛んでいた。負けた、そんな気持ちが湧き出ているのだ。)……刃のついた真剣を使うのは禁止とは言ってたけど、これは不可抗力よ、不可抗力。仕方ないわよこれは(ふと、ここでは殺傷能力のある武器は使用禁止と張り紙に書かれていたことを思い出し、言い訳のように独りごちる。自ら望んだことだし、ちょっとエキサイトしてしまったとはいえ頭が冷えるとルール違反に気づいてしまうのだ。だが、タキヤシャヒメは唇を尖らせて自分は悪くないと言わんばかりの表情だ。)……アンタねえ、その一言だけだとドMなだけに聞こえるわよ?そんなに踏まれたきゃ、ヒールでもなんでも履いてアタシが踏んでやるわよ。ま、その友達とやら、アタシに歯向かってこなければこっちだって手を出さないわ。だいたい、戦う理由もないでしょ(憮然とした表情でそう答えた。なんだか、機嫌が悪そうだ。)あーあ、なんか腹の虫が収まらないわ!こういう時は水炊きでも作って食べようかしら!……あ、もし食べたきゃ勝手に来て食べていいわよ。食材ならあるし(そう言うと、荒い足音を立てて宿の方へと戻ってゆく。……もし、この後キッチンに行ったならば、白菜やら鶏肉やらでうすーくダシをとった水炊きをつついているのが見えるだろう。そして、それを取り分けてしっかり食べさせるまでがセットです。) (02/18-03:31:42)
修練場のカカシ > ん。そっか。 (にへっと笑って頷く。負けず嫌いは嫌いじゃない。) 踏んでくれるの? (嬉しそうに首を傾げる。ドMな文化は知らないが、少女が活動する冒険者ギルドでは少女の特徴が知れ渡っていて、敬遠されることも多いのだ。時々ギルドの訓練場のカカシに潜んでは、『出たーっ!』と逃げられる事があるのが、地味に悲しかったりするのだ。まぁ、その話は置いておいて、) ん。宜しくね。 それじゃ折角だからご相伴に与ろうかな。火は熾してあげる。(そうして少女は新しく知り合った相手に着いていくのだった。調味料はチョコレートだ。甘味。) (02/18-03:40:17)
ご案内:「神隠しの森の館-修練場-」から修練場のカカシさんが去りました。 (02/18-03:40:28)
ご案内:「神隠しの森の館-修練場-」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (02/18-03:41:02)
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