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ご案内:「時狭間」にキヨヒメさんが現れました。 (02/19-18:36:34)
キヨヒメ > (夜頃の時狭間。仕事を終えた人々が憩いの場としてささやかな安らぎにて日々の疲れを癒やす中、何処かこの場に似つかわしくない雰囲気の少女がカウンター席でお行儀よく座っていた。その折、マスターがゆっくりと白桃のジュースを彼女の前に差し出した。)ありがとうございます。さっそく、いただきますね(普通に置かれたコップを自身の目の前に寄せると、頭を下げてマスターに深々と礼をした。サラサラと流れる長く伸びた綺麗な黒髪、桜色の振り袖に鮮やかな色合いの羽織という和装という少女がそうやって礼を尽くす姿は何処か雰囲気の違うものである。そして、両手でコップを持つとストローに薄い唇をそっとつけて音を立ててしまわないようにゆっくりゆっくりと、飲み始めた。) (02/19-19:01:58)
キヨヒメ > (目を閉じ、一口飲むとストローから口を離して転がすように白桃の味を楽しんでゆく。そして、十二分に楽しむと飲み込んで微笑み、また一口飲んだ。五感全てでその味を楽しむように、ゆっくりとゆっくりと、ジュースが減ってゆく。周囲のガヤをBGMにするかのような佇まいは、どちらかといえばお茶を飲んでいるようだ。) (02/19-19:06:45)
キヨヒメ > (やがて、すする音が聞こえてしまわぬように大方を飲み終えるとストローから口を離す。そして、その儚げな顔立ちに柔らかな笑みを浮かべると、あらかじめ敷いてあったコースターの上に置いてゆっくりとお返しする。そして、またペコリと一礼するとマスターにかんそうをひとつ。)たいへん美味しゅうございました。桃の甘味をよく引き立てて、まるで浄土のひとときを過ごしているようでしたわ♪(おだてではなく心底からのお礼である。甘くって美味しくって潤う感じのする透き通った爽やかな味わいがたいそう気に入っているのか、はしゃぐようなことはしないにせよ、とても気分よく楽しんだのがよく見える。いっそ子供のような無邪気な笑みであった。マスターはそれを見ると優しい笑みを浮かべ、コップを下げた。) (02/19-19:13:56)
キヨヒメ > (そして、仕事をするマスターをしばらく見つめ、やがてマスターの手が空くのを確認すると少女はゆっくりと切り出した。)あの、少しよろしいでしょうか?(ん?とばかりに振り向いたマスターをジッと見つめ、ゆっくりと語りだす。)いきなりお声がけして申しわけありません。わたくし、最近こちらに参った者なのですがこの辺りのことをよく知らず……もし、よろしければこの近辺のことをお教えくださいませんか?(時狭間のことを教えてくれたおじ様にある程度のことは聞いたが、それでも情報が足りなかったのである。なので、情報といえば酒場!という思想でこちらにやってきたのであった。……挨拶代わりに頼んだ桃のジュースの美味しさに、うっかり忘れそうになってはいたが。) (02/19-19:21:41)
キヨヒメ > (マスターは彼女の質問に快く答え、奥の方から周辺地図を持ってきて広げた。そして、この時狭間がどういう酒場か、そしてこの次元の狭間がどういうところかが描かれており、指差しして隣にある宿泊施設を利用することを勧めた。)ありがとうございます。ごめんなさい、お手を煩わせてしまって……(恐縮して謝る彼女に対してマスターは寡黙ながらも優しく応対し、知らないことがあればまた聞いてくれとばかりに地図をそのまま差し出した。キヨヒメはまた礼を言うと……ニコリと微笑んだ。)すみません、もうひとつ注文をしてもよいでしょうか?このチーズトマトソースのチキンステーキのライス付きをいただきたいのですわ(注文を受けたマスターは、返事の代わりに首肯を返し、厨房へと戻っていった。それを待つキヨヒメは、人知れずにへらと先を楽しみにして表情が思わず緩んでしまった。ーー新たに現れた和装の娘、異界フソウより現れた少女が幼馴染の呪術師と出会うのは、いつになることか。) (02/19-19:32:41)
ご案内:「時狭間」からキヨヒメさんが去りました。 (02/19-19:32:48)
ご案内:「時狭間」にシルヴィアさんが現れました。 (02/19-21:57:13)
シルヴィア > ≪カラーン≫(そんなドアベルの音と共に入ってくる姿が一つ。時刻としては、夜になるだろうか)あぁ、暖かい。(中に入れば、外とは違う暖かさに、ほぅ…と一息を漏らした。そして、慣れた様子でカウンターの席へ)こんばんは、マスター。いつもの、いただける?(腰を下ろしながら、そんな言葉を) (02/19-22:01:25)
シルヴィア > (待つことしばし。やがて、差し出されたのは赤色のカクテルだった)ふふっ、さすがマスター。正解。最も、いつも頼んでるのだから当然なのだけど。(くすり、と笑みを浮かべて、グラスを受け取る。軽く一口口をつけて)ん、やっぱりこの味ね。他の所も良いのだけど、ここのが一番落ち着くわ。(カクテルの入ったグラスを片手で揺らしつつ) (02/19-22:05:59)
シルヴィア > 最近、こっちはどう?(そう尋ねれば、一言二言。短い返事が返ってくる)そう。でも、それを聞けて安心したわ。こっちまで、同じだったら困るもの。(再びカクテルを一口。ちびりちびりと少しずつ飲んでいく感じだ) (02/19-22:10:47)
シルヴィア > 私の方? …そうね。牛歩の歩みではあるけど、少しずつ確実に進展している…と言った感じかしら。ただ、最近はちょっと雲行きが怪しくてね。火消しに忙しくて、のんびりする暇がなかなかなのよ。(はぁ、とため息を一つ。そして頬杖をついて)ホント、嫌になるわ。いつまで経っても、力に酔った馬鹿なのがいるのだから。しかも、それで私達の心証まで悪くなる。散々だわ。今に始まったことでもないのだけど。(ぐいっと、カクテルを一気に飲み干し)マスター、お代わりいただけるかしら。(手にしたグラスを差し出す) (02/19-22:15:48)
シルヴィア > (次のカクテルが作られ、そしてグラスへと注がれる)ありがとう。(笑みと共にお礼を一つ。そして、再び一口飲んで、周囲を見回して)あら、こたつ。こっちにもあるのね。(一角に置かれているこたつへと視線を向ければ、おや…と眉尻を上げて) (02/19-22:19:17)
シルヴィア > (とはいえ、コタツに入るわけでもない。そのままその場で、1人ノンビリとカクテルを少しずつ飲むだろう。そのまま静かに時間は過ぎていく) (02/19-22:20:56)
ご案内:「時狭間」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (02/19-22:27:21)
タキヤシャヒメ > (カラン、とドアベルの音が静かに響く。現れたのは一人の娘……何処か雅やかな佇まいをした、魔的な雰囲気の少女であった。血のように赤い紫色の振り袖を緩やかに揺らし、ゆっくりとカウンターの方へと進みゆく。そして、席のひとつに座る前に先客の女性にフワリと微笑みかけた。)お隣に失礼するわね(幼いかんばせに見合わぬ艷やかな声でそう言葉を紡ぎ、小さなお尻を乗せるとマスターに微笑んだ。)葛切りとお茶をお願いね。(そう、注文するのだ。) (02/19-22:34:11)
シルヴィア > (ドアベルの音に、ちらりと視線がそちらへと向く。入ってくるのは一人の少女。だが、その気配は人とは違う。僅かに目を細め、こちらに微笑みかける姿には、同じ笑みを返そう)こんばんは。こんな時間に他のお客さんに会えるとは思いもしなかったわ。(※時間設定:夜…のつもりだった) (02/19-22:37:40)
タキヤシャヒメ > (その瞳はハ虫類を思わせる鋭さがあり、ひと目で普通の子供ではないことがわかろう。だが、妖艶な笑みを返す大人のお姉さんの言葉に何処か悪戯な笑みを浮かべ、袖で口元を隠してクスクスと鈴を転がすように笑った。)特に私みたいな子供に会うなんて珍しいと思ってた?ふふ、夜にこそ活発になる子供なんて珍しいでしょうね(そう、むしろ夜にこそ活発になり、夜頃どころか草木も眠る丑三つ時にも活動ができるということである。) (02/19-22:44:02)
タキヤシャヒメ > (以前も夜にやってきていたのでマスターは多くは詮索せずに、注文の品をそっと差し出した。お椀の中にはところてんが黒蜜に浸され、その上からきな粉がまぶされている。そして横には湯呑にほうじ茶が注がれて湯気を立てていた。なんとも純和風な組み合わせである。) (02/19-22:46:25)
シルヴィア > 自分の世界だったら、そう思ったでしょうね。でも、あいにくここは違う場所だから。特に、珍しいといった感じは私はしないかしら。「人は見かけに寄らず」。そんな言葉があるくらいだから。(目を細め、微笑み返しながら、そんな言葉を。こちらには何度も来た事がある手前。この世界の特異性はなんとなくわかっているつもりだ) (02/19-22:48:24)
タキヤシャヒメ > ふふふ、いい言葉ね。まあ、見た目で判断していたら痛い目を見るのは当然ね……特にここは色んなところが交わるところのようだもの。来て日が浅い新参者だけど、その辺りは理解したわね(幾度も来ている相手と違い、こちらは新参者。まるで常連のように堂々と振る舞ってこそいるが、この時狭間に来たのも二回目だ。)そうね、お名前をお聞かせ願えるかしら?私はタキヤシャヒメ、呪術師をやってるわ。なんだか仲良くなれそうだと思うのだけれど、いかがかしら?(対等に口を利きながら、自らの名を名乗る。クス、とやはり笑みを崩さぬ彼女は相手と仲良くできそうだと感じたようだ。) (02/19-22:53:42)
シルヴィア > ふぅん。来て間もなかったのね。でも、すでにそこは理解していると。…何かすごいことでもあった?(興味津々、と言った様子で頬杖をつきつつ視線を向けて、聞き入る体勢)私は、シルヴィア。シルヴィア・セインサートよ。よろしくね。(微かに纏う気配。そういった物に敏感であれば、人とは違うものの気配を感じることであろう。闇に属する、そんな感じ) (02/19-22:57:19)
タキヤシャヒメ > ふふふ、いい言葉ね。まあ、見た目で判断していたら痛い目を見るのは当然ね……特にここは色んなところが交わるところのようだもの。来て日が浅い新参者だけど、その辺りは理解したわね(幾度も来ている相手と違い、こちらは新参者。まるで常連のように堂々と振る舞ってこそいるが、この時狭間に来たのも二回目だ。しかし見た目で痛い目を見るというのは彼女がここに来て真っ先に、異様なリザードマンに苦戦したという真新しい思い出からの発言である。幼女が何言ってんだと言われればその通りではあるが。)そうね、お名前をお聞かせ願えるかしら?私はタキヤシャヒメ、呪術師をやってるわ。なんだか仲良くなれそうだと思うのだけれど、いかがかしら?(対等に口を利きながら、自らの名を名乗る。クス、とやはり笑みを崩さぬ彼女は相手と仲良くできそうだと感じたようだ。) (02/19-22:57:29)
シルヴィア > ふぅん。来て間もなかったのね。でも、すでにそこは理解していると。…何かすごいことでもあった?(興味津々、と言った様子で頬杖をつきつつ視線を向けて、聞き入る体勢)私は、シルヴィア。シルヴィア・セインサートよ。よろしくね。(微かに纏う気配。そういった物に敏感であれば、人とは違うものの気配を感じることであろう。闇に属する、そんな感じ) (02/19-22:58:24)
タキヤシャヒメ > 強いて言うなら……そうね、ここに来てすぐにただの雑魚にしか見えないのと戦ったのだけれど、それに苦戦したのよ。私に落ち度はなかったし、そこらのヤツに負けるなんて天地がひっくり返ってもありえない。……なら、相手が何かおかしかったなんてことはあり得ると実感せざるを得なくなったのよね(そう、ひとつしっとりとしたため息をついて。何が起きたのかを知りたい時は、詳しくは闇の集う地のログをご覧ください。)ええ、こちらこそよろしく。……あら、シルヴィアさん。もしかしてあなたもアヤカシのようなものかしら?(その時、タキヤシャヒメの瞳に魔性の色が浮かぶ。闇、或いは夜に属する空気は相手とはまた違うものであろうが、その辺りでも親近感を覚えたようだ。) (02/19-23:05:06)
シルヴィア > あぁ…。(思い当たる節はあった。たぶん、あそこでの出来事だろう。稀に、普通とは違う魔物が現れる)…アヤカシ?(聞きなれない言葉に一瞬瞬きを返して。けれども、相手の瞳に浮かんだその色にピンと来た。この辺りは年の功)まぁ、そんなところね。私は人ならざる者よ。具体的には、吸血鬼。知ってる?(口の端を人差し指で引っ掛けて横に引っ張る。普通の人にはないとがった犬歯がそこに) (02/19-23:09:21)
タキヤシャヒメ > あとはここの裏手の森を抜けた先の宿場に修練場ってあるわよね?あそこで薙刀のお稽古をしていたら、稽古用のカカシにイグニスっていう神様みたいな方が潜んでて、稽古つけてもらってたら骨の何本かが逝くハメになったわ(最新の思い出はなんだかよくわからない神様みたいなのが現れて、鎧を持つ敵をリクエストしたらハイドラのミニサイズ版みたいなのを放り込まれて、それに身一つで挑むハメになったというのもある。音速で襲い来る鋼鉄の巨鞭を薙刀で相手するのは無理である。)吸血鬼。ああ、知っているわ。力があって、美しくて、しもべを作れて、血を糧にして生きている不死者よね?なるほど……綺麗な女性なのも納得ね。あなたの相を見て、何か悩み事でもあるのかしら、と思ったけれどそれも納得ね……(ギラリと光る吸血牙を見て、ピンときたように人差し指を立てた。)私はこのお面と似たようなものね。鬼女、というものよ(そう言いながら、横かぶりしていた般若の面を取るとそれをよくよく見えるように前に差し出した。悲憤と憎悪に染まった顔を象ったその顔立ちはまさしく、鬼。) (02/19-23:17:44)
シルヴィア > 稽古で骨を? …それは災難だったわね。(なかなかにハードな稽古だったようだ。普通、あそこで怪我をすることはそうそうないのだが)…そこまで言われると、さすがにちょっと気恥ずかしいものがあるわね。(ちょっとだけ、視線が泳いだ)あら、そこまで? 顔に出てたかしら。(一通りマスターに愚痴ったので落ち着けたと思ったのだが。これは恥ずかしい、と苦笑い)…似てる、かしら。(じーっと、般若のお面を見つめて) (02/19-23:22:15)
タキヤシャヒメ > ええ。まあ、鍛錬にはなったから別にいいんだけどね(普通は怪我はしないだろう。思わず自前の薙刀を振り回したことは語らず、大変であったとだけ語るのだ。)あら、別に褒めてなんかないわよ。ただ事実を並べただけよ?鬼のことを嘘をつかない大酒飲みって言うようにね(クス、と視線を泳がせるシルヴィアにからかうように告げる。)「人は見かけによらず」……じゃ、なかった?この般若っていうのは嫉妬と恨みの具現。つまり、女はいつでもこの般若を心の内に飼っているものよ。結婚式の白無垢も、ウエディングドレスも、コレを抑えるためのモノだもの。逆恨みみたいなので魔性に堕ちたアタシはまさにコレと同類じゃないかしら(般若の面を自身の顔の前に移動させ、語り終えると面の裏から顔を出して不敵に微笑む。般若の更に上として真蛇というものがあるが、それはもっと怖いゾ!) (02/19-23:33:36)
タキヤシャヒメ > ええ。まあ、鍛錬にはなったから別にいいんだけどね(普通は怪我はしないだろう。思わず自前の薙刀を振り回したことは語らず、大変であったとだけ語るのだ。)あら、別に褒めてなんかないわよ。ただ事実を並べただけよ?鬼のことを嘘をつかない大酒飲みって言うようにね(クス、と視線を泳がせるシルヴィアにからかうように告げる。)私はまじない屋をやっているのだけれど、業務の一環で占い師もやっていてね?そのひとつで顔を見るとなんとなくわかっちゃうときがあるの。まあ、具体的なことはわからないけどね。よければ愚痴くらいなら聞いてあげるけど、どうかしら?(苦笑いするシルヴィアに、さり気なくまじない屋をやっていることを示しつつ、そう提案した。)「人は見かけによらず」……じゃ、なかった?この般若っていうのは嫉妬と恨みの具現。つまり、女はいつでもこの般若を心の内に飼っているものよ。花嫁が纏う白無垢だってコレを抑えるためのモノだもの。逆恨みみたいなので魔性に堕ちたアタシはまさにコレと同類じゃないかしら(般若の面を自身の顔の前に移動させ、語り終えると面の裏から顔を出して不敵に微笑む。般若の更に上として真蛇というものがあるが、それはもっと怖いゾ!) (02/19-23:40:43)
シルヴィア > それならいいのだけど。(本人が気にしてないのなら、気にすることはないのだろう。そう判断して)あら、これは勘違い。ちょっと飲みすぎたかしら。(そういう意味じゃなかったのかと気がつけば、空になったグラスを見やって)…ふぅん、まじない屋さんをね。嬉しい申し出ではあるけど、今回はパスさせてもらうわ。そろそろ帰らないといけない時間だから。(時狭間にある時計をチラリと見て)まぁ、それはそうなのだけど。と言うか、そんな経緯があって、貴女はそうなったのね。(逆恨みから魔性に。見た目の年齢を考慮すれば、かなり壮絶といっても良い履歴のようにも思える。が、実年齢通りの見た目なのか、違うのか。それを計る術はない)でも、少なくとも。今はそんな風には見えないわ。(そう言ってニコリと微笑んで) (02/19-23:48:34)
シルヴィア > マスター、お代。ここに置いておくわね。(そう告げて、金貨を一枚。カウンターへと置いて)ごめんなさい。先も言ったけど、そろそろ戻る時間だから。私は行くわ。また、機会があったらその時はぜひ。(そう言いながら、静かに席から立ち上がって) (02/19-23:50:07)
タキヤシャヒメ > そうよ。災難と嘆くなんて性に合わないもの。あの痛みも自分を磨き上げる為の試練と思えばいいもの(お澄まし顔でそんな一言を言ってのけた。心配されたらむしろ反発しそうな雰囲気でさえあった。)でも、こんなことを無条件で言うほど吸血鬼って上等でもないんじゃない?少なくとも、力を手に入れて舞い上がってるザコには当てはまらないもの(褒められたわけではないとシルヴィアが言えば、今度はこんなことを。高貴なる闇の血族にこそ相応しい事実は、相応の者にこそ相応しいーーそんなところか。)それは残念ね。まあいいわ、私はいつでも聞いてあげるから。……ええ、神社に願掛けしにいったらこうなったのは正直困惑したけど、意外と悪くないのも予想外だったわ(だが、次のシルヴィアの微笑みがなんだかとてもお姉さんらしい優しいものであるのを見ればーー)さて、どうかしら?……なんてね。外道に落ちてはいないから安心なさいな(こんなエラそうなことを言ってはいるが、あまり悪い気もしていないように口元を緩めていた。)ええ、こちらこそ。私はもうしばらくここにいようかしら(静かに席を立つシルヴィアに向き直りながら、ひらひらと手を振ってその帰りを見送らんとする。ーーその眼差しは、温厚そうなものであった。) (02/20-00:04:30)
シルヴィア > ふふっ、前向きなのね。(いいことだ。自然と笑みが漏れる)それを本人の前で言うのもどうかとは思うけど。まぁ、それに関しては同意するわ。(ため息一つ。力を手に入れて~のくだりには、少しだけ疲れた声で。ちょっと色々抱えごとを思い出した)それは困惑するでしょうね。でも、意外と順応も出来てるようで何よりだわ。(悲嘆に暮れてたり、力に振り回されていたり、そういったものは感じられない。それだけでも安堵してしまう自分がいる。自分の世界の種族は、そういった者も少なくないがゆえに)それでは、また。良い夜を。(そう告げて、その場を後にする。ドアベルの音と共に、時狭間の店を出ていって――) (02/20-00:10:16)
ご案内:「時狭間」からシルヴィアさんが去りました。 (02/20-00:10:19)
タキヤシャヒメ > 『世界はアタシの為に回ってる』、それが座右の銘なの。だから痛いのも苦しいのも自分を磨き上げるための踏み台に過ぎないわ。踏み台如きにへこたれるなんて死んでもできないし(すげぇ傲慢な座右の銘を語り、スンと鼻を鳴らして得意顔になる。もっとも、これもまた言い換えれば前向きであるということでもあるのだが。自らに絶対の自信を持つ彼女の瞳は負けん気に満ちていた。)あら、ごめんなさいね。あなたならそれくらい許してくれると思って。……そのザコに悩まされてるみたいね(同情するように、目を細めて呟いた。果たしてどういうことになっているやらわからないが、いっそ吸血鬼狩りにでも参加するのもアリかもしれない……)せっかく手に入れた力だもの。磨きに磨いて自分の為に使ってこそ、でしょ?欲しいものは手に入れる、気に入らないヤツはひざまずかせる。他の誰がどうあろうと関係ない、自分のやりたいようにやって好きなように振る舞って、そしてキレイで居続ける……女の子ならワガママを押し通してこそでしょ?(悲嘆することも、振り回されることもしない。どちらかといえば舞い上がってるザコに近い主張かもしれない。だが、他の誰かを踏みつけるようなことはせず、自らの意思の為にそれを行使する。魔性の姫君は不敵に笑い、夜の貴人にその意思を語ってみせた。)夜はまだこれからよ。……あなたにも月の加護がありますように(ドアベルの音が、まるで外界との繋がりを断ち切るように鳴り響く。残されたタキヤシャヒメは、葛切りに静かに口をつける。ーー夜はなおも深まってゆく。) (02/20-00:35:00)
ご案内:「時狭間」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (02/20-00:35:34)
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