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ご案内:「時狭間」にウィーニィさんが現れました。 (03/01-21:41:50)
ウィーニィ > (春の日差しを感じさせる昼間を過ぎ、まだ冬の名残を残す夜の闇に日傘を揺らす魔女が一人。 ひらりひらり丘に降り立ち日傘を畳む。 カランとドアベルを鳴らしてご入店。 久しぶりのカウンターの内側を覗けばふんわり微笑み。 カウンター席に腰かけて。隣の席に日傘を添える。) (03/01-21:44:38)
ご案内:「時狭間」にシュテンさんが現れました。 (03/01-21:45:37)
ウィーニィ > ……食事は、済ませてしまいましたの。お酒を控えるのは無粋よね。 いつも何も摘ままず度数の高いお酒ばかり飲んで色気のない女だと思わないでくださいましね?(なんてマスターに話しかけて軽くあしらわれる。そんなことを繰り返している。) (03/01-21:49:44)
シュテン > (ヒンヤリとした空気の貴婦人が入店して程なくして、酒場のドアがまた開かれた。その何者かはこの酒場、時狭間に入るとニヤリと笑い、のすのすとカウンターへと近づいてゆく。そして、ゆっくりとそこに座るとーー)よう、めんこい嬢ちゃん。隣に邪魔ァするがァいいよな?(芳醇な酒の香りを漂わせながら、勝ち気な女の子のような、甘く幼い声が響く。現れたのはひとりの子鬼。着流しからぷにぷにとしていながら逞しい赤褐色の身体を覗かせてこそいるが、歳の頃はまだ10やそこらの幼さではあるが、なんだか貫禄がある。鬼はマスターにも鋭い牙を見せて、ニコリと笑って挨拶を。)よう、初めて失礼するぜ!良い酒、揃ってんなぁ!とりあえずなんかくれィ!あと肴をな!ぐわぁっはっは!(雰囲気はいきなり台無しだ。はしたないというよりはオッサンのようだ!) (03/01-21:53:04)
ウィーニィ > (続いて開く扉に目をぱちりと。)あら、他のお客様はあまり期待していなかったのだけれど…あら?あらあらあら?(相手の顔を見れば目をまあるく。 隣と聞けば小さく笑い。)……あら。気安いのね。そういうの嫌いではなくってよ。 こんなに席が空いているのに、わたくしの隣を望むなんて、なんだか他人とは思えない匂いがしますわ。(豪快に笑い始める様子にも動じずににこにことしている。)マスターも、外見が少し幼い程度でお酒を出さないような気の利かないひとではなくってよ?多分ですけれど。…ああ、申し訳ありません、気にしていたら大変失礼なことをいってしまったのだわ。(まあきっと笑い飛ばすだろうと踏んでか、困ったように眉を下げるも大して申し訳無さそうな様子もなく。) (03/01-21:59:02)
シュテン > 嬢ちゃんみてぇなベッピンさんにゃ声をかけなきゃ失礼ってモンよ。他人じゃない気がする?ぐっはっは、そいつァいい。じゃ、遠慮なく美人との話を酒のツマミにできらァな!(不快さを出されることもなく、微笑まれれば愉快そうに笑ってみせた。乳も尻もでけぇしな!というようなセクハラな言葉は言わない。過去にそれやって女の子に汚物でも見るような目で見られて酔いが冷めたことがあるからだ。)おいおい、むしろワシの角を見て酒を出さねえ方が驚きだぞう?鬼といやァ酒じゃろ、酒。ん?なーに、ワシは背丈がちっとばかり小せえのは誰もが認めるところよ。そんな小せえこといちいち気にしてたらホントに小さくなっちまうからのう、ぐわぁっはっは!(ヒラヒラと手を振り、まあ気にするなと示す。すると、マスターはひとまずテキーラをストレートで置いた。シュテンはそれをグイッと飲みながら、顔色一つ変えずに言葉を紡ぐ。)んー、なかなか美味いのう!おう、焼酎も頼むぞう!あと鮭とばな! (03/01-22:10:53)
シュテン > 酒の匂いがすりゃあ行くのがこのワシ、シュテン童子よ。……ぐっふっふ、嬢ちゃんみてぇなベッピンさんにゃ声をかけなきゃ失礼ってモンよ。他人じゃない気がする?ぐっはっは、そいつァいい。じゃ、遠慮なく美人との話を酒のツマミにできらァな!(不快さを出されることもなく、微笑まれれば愉快そうに笑ってみせた。乳も尻もでけぇしな!というようなセクハラな言葉は言わない。過去にそれやって女の子に汚物でも見るような目で見られて酔いが冷めたことがあるからだ。)おいおい、むしろワシの角を見て酒を出さねえ方が驚きだぞう?鬼といやァ酒じゃろ、酒。ん?なーに、ワシは背丈がちっとばかり小せえのは誰もが認めるところよ。そんな小せえこといちいち気にしてたらホントに小さくなっちまうからのう、ぐわぁっはっは!(ヒラヒラと手を振り、まあ気にするなと示す。すると、マスターはひとまずテキーラをストレートで置いた。シュテンはそれをグイッと飲みながら、顔色一つ変えずに言葉を紡ぐ。)んー、なかなか美味いのう!おう、焼酎も頼むぜ!あと鮭とばな! (03/01-22:11:47)
ウィーニィ > それはどうも。お世辞でも嬉しいけれどあなたの言葉には嘘が無さそうな気がしますわ。(ふふ、空気を震わせ。むしろこちらは舐めるように相手を見つめている。赤褐色の肌の艶、骨格、肉好き等。浸らすら凝視している。)それ、ジョッキで出して差し上げても良かったんではなくて?あら。  (03/01-22:14:47)
ウィーニィ > それはどうも。お世辞でも嬉しいけれどあなたの言葉には嘘が無さそうな気がしますわ。(ふふ、空気を震わせ。むしろこちらは舐めるように相手を見つめている。赤褐色の肌の艶、骨格、肉好き等。浸らすら凝視している。)それ、ジョッキで出して差し上げても良かったんではなくて?(とテキーラ飲み干す様子を見やり。)あら。 お気に入りのものがありますのね。おつまみはなくてもいいですけれど同じものをいただいてもよろしいかしら?(とマスターとシュテン、双方に了解を得たい様子。了承をいただければシュテンが頼んだのと同じ焼酎を同じ飲み方でいただくようだ。) (03/01-22:16:40)
ウィーニィ > それはどうも。お世辞でも嬉しいけれどあなたの言葉には嘘が無さそうな気がしますわ。(ふふ、空気を震わせ。むしろこちらは舐めるように相手を見つめている。赤褐色の肌の艶、骨格、肉付き等。浸らすら凝視している。)それ、ジョッキで出して差し上げても良かったんではなくて?(とテキーラ飲み干す様子を見やり。)あら。 お気に入りのものがありますのね。おつまみはなくてもいいですけれど同じものをいただいてもよろしいかしら?(とマスターとシュテン、双方に了解を得たい様子。了承をいただければシュテンが頼んだのと同じ焼酎を同じ飲み方でいただくようだ。) (03/01-22:19:06)
シュテン > ん?知らんのか、鬼は嘘はつかんぞ?あんまりな!それに銀を溶かして伸ばして糸にしたような髪、薔薇水晶みたいなお目々、色気のある顔立ちに綺麗なオベベもよく似合っとるときた。何処を誇張して世辞にしろって言うんじゃ、こんなイイ女をよぉ!それに……いや、流石にコレは言っちゃあいかんのう。いわゆるセクハラってヤツになっちまうわい、目の保養というべきか、毒というべきか!(言葉を途中で切るが、その目は彼女の豊満な胸の谷間をチラチラと見ていた。貴婦人らしい豪奢なドレスを身に纏いながら、その部分だけが露わとなっているのがひどく官能的で、男の情欲をひどく掻き立てる。……が、その目を上げるとウィーニィの精緻なガラス玉のような瞳を覗き込む。長いまつげに守られたクリクリとした瞳は何処までも自信に満ちている。)んまあ、なんなら瓶ごとでいいがのう。お?ワシは構わんぞ。美味い酒を共に楽しめるんならむしろ大歓迎よ!ぐわぁっはっは!(そうして、出されたのは一升瓶入りの焼酎だ。まさか同じ飲み方で行くとは思いもよらず、シュテンは出された一升瓶の口にデコピンして切断すると、そのままコーラを飲むかのように気楽にラッパ飲みし始めた。人間なら急性アルコール中毒まったなし、である。) (03/01-22:27:25)
ウィーニィ > その角、童子…鬼…そう、やはり。あなたもまた鬼なのですのね。(合点が行ったというような様子で。)流石にそこまで言われたら照れてしまいますよ?(まだ酒気の無い頬を薄っすらと染めて淡く微笑む。)あら、紳士的な部分を持ち合わせていますのね。益々素敵ですわ。 可憐な容姿に豪胆な精神、こちらも感服いたしましたわ。筆舌しがたいところです。……個人的には惜しげもなくさらしている部分を見るな触るなと言うのはあまり好きではないので紳士的でなくても構いませんが、そこは大人の都合と言う奴ですわ。(ふふり、と淑女の笑みで娼婦のようなことを言ってみたり。)うぅーん。酒気はともかく流石に一度に口に入る量が多すぎますわね。ご一緒したかったのですけれど、わたしくは杯かグラスをいただきます。(眉を下げ少しだけ申し訳なさそうに。ぐびぐび飲み進める様子に手を合わせて まぁ。と感嘆の声を上げて。自分も倣うようにグラスに満たした焼酎を飲み干す。) (03/01-22:36:44)
シュテン > ん?なんじゃ、童子の名がつくような鬼が知り合いにおるのか?まあ、鬼は日ノ本に行けばいるもんじゃからのう(可愛らしいコ、或いは身分の高い何か、その手の意味がある童子という言葉が似合う鬼ともあらばそう多くはあるまい。)イイ女ってのは金を山のように積んでも足りん宝モンよ。よせよせ、こんなむさ苦しい野郎を捕まえてそんなコト言うなよ、本気にしちまうぞ?なんつってなあ! あー、だがよ、そんなこと言ってるとその乳を揉むなり宿屋に連れ込むかもしれんぞ?ワシはあんまり気が長い男じゃあねえからなァ、そん時は遠慮なくワシをぶっ飛ばしゃいいがなぁ。女の平手打ちはよく効くからな!(やる時はやるもんだ、とばかりにそんなコトを言った。女好きなのは何もプラトニックな意味に限らないのだ。うむ、野獣である。)ぷは。……?おい、もしかしてワシの飲み方まで真似しようとしてたのか?やめとけやめとけ、鬼の酒の飲み方はどいつもこいつも浴びるようにしか飲まねえって!まあ、そんならコイツでも飲むか?悪いな、ご主人!自前の酒を使わせてもらうぜ!(マスターに一言謝ると、腰に提げたひょうたんの一つを取り外してグラスに酒を飲み始めた。これなるはシュテンがいつもいつも飲んでいる鬼の酒。文字通り焼けるようなキツいアルコールが身を暖め、鬼が作っただけあって人間やそれに準ずる者が飲めば強力な滋養強壮効果によってその身に活力と精力がつくお酒である。) (03/01-22:53:06)
ウィーニィ > ああ、童子と付く鬼の肩がいらっしゃるのは知識の上でのことでしたが。鬼の知り合いはいますよ。 …まあ、あの方は素直ではないのでそういう意味では嘘つきなので、正直な鬼の方というのは新鮮かもしれません。(と、自信の友人を思い出してみたり。)ふふ…お金を積まれるのは嫌いではありませんよ?誰の目にもわかる目安ですし。……むさくるしい…。うぅん。容貌だけみれば可憐なのであまりこちらにはそういう印象はありませんわね。 まんざらでもありませんけれど、そろそろマスターの視線が痛いのでこの話はこれでおしまいにしましょう。平手…という柄でもありませんし。……やるならば、切り裂くか、引きちぎるか、磨り潰すか。(くつくつと喉を鳴らして。とても楽し気に笑みを湛える魔女。)……はい。折角なので倣いたいところでしたのですが…物理的に口が受け付けそうになくて…臓腑の方は最近とっても頑丈なのですけれど、基本の筋力はまだまだ改善の余地があると言ったところですの。(ふぁ、とため息をつき。)あら、それならば魔女だって負けてはいませんのよ? 以前こちらに出入りしていた妖の作るお酒をいただきましたけれど、おいしくいただけましたし。(ひょうたんからグラスへ注がれる酒を見やり。)……うーん、くれると言っていない人様のものを欲しがるのは…流石にはしたなすぎるかしら?(とゆるり首を傾げ、人差し指を顎に当てる。) (03/01-23:03:48)
ウィーニィ > ああ、童子と付く鬼の方がいらっしゃるのは知識の上でのことでしたが。鬼の知り合いはいますよ。 …まあ、あの方は素直ではないのでそういう意味では嘘つきなので、正直な鬼の方というのは新鮮かもしれません。(と、自信の友人を思い出してみたり。)ふふ…お金を積まれるのは嫌いではありませんよ?誰の目にもわかる目安ですし。……むさくるしい…。うぅん。容貌だけみれば可憐なのであまりこちらにはそういう印象はありませんわね。 まんざらでもありませんけれど、そろそろマスターの視線が痛いのでこの話はこれでおしまいにしましょう。平手…という柄でもありませんし。……やるならば、切り裂くか、引きちぎるか、磨り潰すか。(くつくつと喉を鳴らして。とても楽し気に笑みを湛える魔女。)……はい。折角なので倣いたいところでしたのですが…物理的に口が受け付けそうになくて…臓腑の方は最近とっても頑丈なのですけれど、基本の筋力はまだまだ改善の余地があると言ったところですの。(ふぁ、とため息をつき。)あら、それならば魔女だって負けてはいませんのよ? 以前こちらに出入りしていた妖の作るお酒をいただきましたけれど、おいしくいただけましたし。(ひょうたんからグラスへ注がれる酒を見やり。)……うーん、くれると言っていない人様のものを欲しがるのは…流石にはしたなすぎるかしら?(とゆるり首を傾げ、人差し指を顎に当てる。) (03/01-23:07:53)
シュテン > いわゆる天邪鬼ってヤツか。ま、そういう鬼もいらぁな。ワシみたいなのもいるってだけだがの。ぐわぁっはっはっは!(常ならば雷鳴の如く響く大笑いも、少し抑えめにしているのでそこまで大きくはしていない。が、友人の鬼というのを聞いてなかなか面白そうな鬼がいるものだとなぜか愉快な気分になっていた。)おいおいおい、遊女でもあるめぇし、貞操は金積まれても守れよな? ん?そうかぁ?ワシが可憐、ねえ……やっぱ童だからかの?(自覚ナシ)ハハァ、確かにな。酒場だからって、そういう酒場じゃねえからのうココは!ワシとしちゃいつでも相手してもらいてえもんだが……おお、怖えもんだなぁ!だが、それくらいしたたかな女も好みじゃわい!その深みのある振る舞いも実に佳い。たまらぬのう(その楽しげな笑いに、むしろ好印象を抱いたのかシュテンも笑う。)いやー、できるできない以前に、やらん方がいいだろうよ。お前さんみたいな上品な女にラッパのみさせるくらいならワシは上品に酒を嗜むぞ?流石に見たくねえからなー、そういうの(ただ、そう眉尻を下げてつぶやいた。)ほほう、酒に強いのか!ますます気に入った、好きに飲むがいいぞ! んん?なーに、ワシがお前さんに飲ませようとしとるだけじゃ。タチの悪い酔っぱらいに美人が絡まれているだけじゃから気にせず飲むが良いぞう! (03/01-23:16:25)
ウィーニィ > …アマノジャク……ああ、天邪鬼。(そういえばそういう言葉を聞いたことがある。と繰り返す。)納得ですわ。(あら、と目を瞬いてからゆるりと細めて。)あら、お安く見積もって仰っていらっしゃるわけではないでしょう?それとも値段の付いているのなら安いとでも言う御積りかしら?魔女とは時にそういうものですわ。(うーんと反対側に首を傾げて。)あら、ますます気が合いそうです。 …どちらかと言えば奥手な方が多くてこういうのは久しぶり…ええ、いえ。はい。控えろとマスターは仰ってますので…皆さんあまり口に出さないだけなのかもしれませんけれどね。(店主の無言の圧力が我らを襲う!!)もう少し身体が強化されれば不可能ではなくなる…というか正直今でもやろうと思えば可能な気がしてしまうのですけれど、…やはりそこは控えるべきところでしたわね。(何かほっと胸をなでおろす様子。)ええ、これでも大分強い方であると自負しています。 お酒はすべての巡りを良くする魔法ですわ。……ありがとうございます。では、いただいてもよろしいですかしら?(とグラス差出し注いでいただけるとありがたいの構え。) (03/01-23:27:04)
シュテン > 値踏みしていいんならそりゃあ金は積むともよ。一夜共にするだけでも高値がつくだろうよ。ほほう!そこまで気が合うっえんなら……いや、やめとくか。主人の顔が怖え!(怖いもの知らずの鬼といえど、酒場を叩き出されるのはご勘弁願いたいのである。)ま、まあやるとしても抱きしめるくらいじゃの。それくらいなら……(そう言いつつも、シュテンは主人の顔を見れなかった。うん、酒を飲もうね!)当たり前じゃろ、一気飲み自体は酒を飲み始めたケツの青いガキでもできるわい。せっかくの美貌を損なうような真似はしちゃいけねえ、良い女が安っぽい女に見られかねんことになるのはワシは許容しかねるからのう(そう語りかける。男主体の言い分に聞こえるかもしれないが、相手のことをきちんと考えているのだ、コレでも。)ほう、そうまでいうなら飲ませてやらんとな!火をつければ一気に燃え上がる鬼神酒、ぜひ堪能してもらおうかのう!(豪快な笑顔と共に、そのグラスになみなみと酒を注いでゆく。日本酒ではあるが、その味わいは濃厚。キツい辛口ではあるが芳醇なものであり、先程も記したようにこれを飲めば溢れんばかりの生命力、活力、精力が身体に満ち満ちてゆくことであろう。その女性らしい若く瑞々しい肢体の中に熱く煮えたぎる大鬼の力が注ぎ込まれるかの如く、だ。) (03/01-23:39:03)
ウィーニィ > ふふ、このお話は夜の闇に葬られましてよ。……わたくしが自ら葬れるような女ならばよかったのですが、そうでなくて申し訳ない限りですわ。(はい、おしまい!おしまい!って首をぶんぶん。)ええ…流石に失っていい品格とそうでない品格の区別は自分でついていたようで安心しましたわ。(そうだろうか。)まぁ!(鼻に抜ける様な芳醇な香りは既に酒気を大分含んで普通ならばそれだけで酔ってしまいそうなものだが、この女は目を輝かせている。)では、少しずつ…(いただきます。と口にし。)……ぅん…もっととげとげしいものを想像していましたが、これはあの妖のお酒のような暴力の塊と言うわけではありませんのね。……生の息吹を感じさせる、うん…、そう。とても好ましいものですわ。……いくらでも飲んでいられそうな気がしてしまって…これはちょっと…想像以上なものでしたわ。(心なしか肌の色艶も増して。非情にこの魔女の生態に相性の良い様子。) (03/01-23:47:49)
シュテン > うむ……(おしまいおしまい!ということで首をこくりと縦にゆっくりと。おしまいだってば!)うむ、それだけは忘れてはならんということじゃ。お前さん、相当の上玉じゃからの、もったいないどころではすまぬぞ?(なんて、軽く忠告めいて。)うむ、そいつはワシが手ずから作った酒じゃからな!いつも飲むにはある程度口当たりは柔らかくしておかんとな。ヘイアンキョウ……いやいや、酒蔵の酒にもヒケは取らぬぞ?これしか作れんというのが欠点だがの!だが……まあ、お前さんなら心配いらんか(言いよどんだこと、それはアルコールについてだ。少なくとも普通の酒より数段高く、ガツンと来るのであんまり飲みすぎるとけっこう危ないものだ。とはいえ、酒に強いというのであればその心配もいらないのだろう。だが、想像以上と言われ、色気が香り立つほどに強くなるのを見れば、シュテンは腰に取り付けているひょうたんの一つを取り外して彼女の近くに置いた。)これならいくらでも用意できるからの、欲しけりゃひょうたん一個やるがどうじゃ?見た目よりずっと入っとるぞ?ワシの酒と相性いいみたいだからな! (03/02-00:00:30)
ウィーニィ > ならば、それさえ忘れなければ大丈夫と言うことでもありますわ。(なんて微笑み。)まあ、貴方が?……シュテンさん、とおっしゃってましたかしら。……ああ、すみません。わたくし、名前も告げていませんでしたわね。ウィーニィと申しますわ。 正式にはウィーニィ・ウィキッド・ダッシュマン。……まぁ、好きに呼んでくださって結構ですわ。元々ファミリーネーム以外は酷い名前ですのでね。(ふぅむと興味深げに頷き。それから。少し顎を引き、目をぱちくりと。)まぁ。いいんですの?……ありがたい話ですわ。 何かお礼をしなければなりませんわね。……あなたにとって価値のある物。…わたくし自身以外で。………困りましたわ。難しい問題です。(首を傾け。) (03/02-00:08:12)
シュテン > おう、その通りだぞ?淑女らしく優雅に飲んでるだけで絵になるってのはそうはねえからな(ギヒ、と牙を見せて笑い返した。)おう、昔からテメェで飲む酒を用意してるうちにワシ好みのを『能力』で製造できるようになってのう。結果的に水代わりに飲んどるわけよ、なかなか美味いからいつも飲むにはちょうどよいわい。ウィーニィか、シャレた名前だの!というか、どの辺がヒドイのかワシにはわからんな?南蛮風のイイ名前だと思うがのぉ?(どこが酷いのか?それは心底わからず、首を傾げていた。だが、次の言葉には思わず大笑いしてしまう。雷鳴の如く、バリバリとその笑いが響き渡る!)ぐわぁっはっはっ!!!そんなの、今もらわんでもいいわい!今なんかすごく魅力的なお宝が聞こえたがそいつはひとまず聞かなかったことにしてだ、この酒はいくらでも代わりがあるし作れるんでな、なんならタダでやってもいいぐらいじゃわい!ワシのようなむさい鬼でなく、お前さんのような美人に飲まれるんならその酒も本望だろうて、ぐわあはははは!! (03/02-00:15:50)
ウィーニィ > それはどうも。叩き上げでも淑女に見えるのならば百年の努力も無駄ではなかったということですわね。(と、グラスの残りを飲み干し。)……贅沢な水ですわね。(うーんと唸り。)そう思ってくださるのならばうれしいです。 誰かに呼ばれることでこの名前もそう悪くはないと今では思えるので。(と、一度目を閉じ開き。)ならば、お近づきの印に受け取っておきます。 もしくは、次までに魅力的な対価を用意しましょうか。(くすくす喉を鳴らし。豪快に笑う相手ににこやかに。) (03/02-00:24:39)
シュテン > 100年の修練にて淑女になったっつうわけかい。なるほどそりゃあ品があるわけだわい!(あんまりいつも飲んでるから、贅沢と言われてもピンと来ないようだ。)ま、贅沢ならもっと贅沢な酒もなくはないが、アレとかソレは舌が肥えちまうからの。なら、手に入ったらとっておきの酒をやらんでもないぞ!(なんて、朗らかに笑う。そう、出し惜しみしたくなるとっておきの酒もあるのだ!)おう、そんなんでいいならワシがいつでも呼んでやるとも。その美しさ、その気品を持つお前さんを示す名なのだ、悪いはずがねえよ。イイもんに決まってらァ(当然のことを言うように、そう語る。そして、一瞬だけ獰猛な獣の笑みを浮かべながら。)なんだよ、野郎を期待させてどうする気だぁ?なんてな、まあお近づきの印ってことで遠慮なくもらっておけ、な!(カラカラと笑いはするが、一瞬だけ見せた獣の笑みは野蛮な欲求がその肉体に現れていた。下劣で、野蛮で、獰猛で豪快な男らしいその欲求は可愛らしさの中にも決して見えないものではない。) (03/02-00:34:02)
ウィーニィ > そういっていただけるのならわたくしの日々も報われるものです。……味や洗練を求めるのならばもっと良いお酒はあるのかもしれないけれど、このお酒で得られるものはわたくしにとって非常に好ましいものなのですわ。(まぁ!と声を上げ。)調子が良いのですから。乗ってしまいますよ? ……不思議ですわね。零落と共に投げつけられた名が、まるで意味を変えてしまいそうです。 ……あら、容易く本気になってしまうタイプなのかしら?それとも遊びにも本気で挑むタイプなのかしら。 ……まぁ。どちらでも構いませんわ。そういうの、嫌いではありませんもの。(にっこりとすべて平らげる様な笑みを浮べ。)……でも今宵は終演のお時間ですわ。 (と、自分の分のお題を払い、立ち上がり。)またいずれ、別の舞台で。 (03/02-00:43:34)
シュテン > うむ、だが慢心はせず修練は続けるのだぞ?何事も継続は力、というからのう。 ふうむ……滋養強壮効果がイイのかのう?そこまで気に入られるとはワシもついぞ思っておらなんだわ。ま、飲みきったらまた言うがいい、いつでも融通してやるぞう!ぐわぁっはっは!(豪笑ひとつ、腹を叩きながら、鮭とばを丸かじりした。)ん?そんな所以があったのか。ハッ!なーに、意味なんざ後からつければいいのよ。世の中の言葉は良い意味も悪い意味もあるもんじゃ、それを良い理由をつけて愛するもまた一興!長ーく付き合っていくんだ、意味なんざ変えちまえよ! そりゃ、遊びに本気な方じゃ。ま、遊びではない本気だとしてもワシは構わんがな。それくらいを受け入れる甲斐性くらいはあるつもりじゃ!ぐわぁっはっは!(……だが、楽しい時間も終わりが来るもの。そろそろ帰るという話になれば、向き直り)おう。だが、その前に……(シュテンは立ち上がったウィーニィの手を取り、その甲に柔らかい唇を落とす。ーー婦人に対する、手の高へのキス。それは女の子のキスのように柔らかく、熱く。それを終えたシュテンは顔を上げ、ニヤリといたずらっぽく微笑んだ。)帰る前に一つ挨拶を、な?くっくっ、じゃあまたな! (03/02-00:55:12)
ウィーニィ > 品を磨くこと自体が目的ではないのだけれど、結果的にそれが必要になるのは確かなので、日々を忘れずに過ごしていますわ。……そうね、わたくしのパワーソースと相性がいいと言いますか。健全な魂は健全な肉体にこそ宿るものなれば、肉体が健康ならば精神はより研ぎ澄まされるものですわ。(肩を揺らして少し声を立てて笑い。)そういってくださると時々砕け散りそうになる心が振るえるというものですわ。(俯き、しばらくして顔を上げて。)……ここに来たばかりの小娘の心を捨てきれていない私ならば、本気だったかもしれませんわね。(眉を派の字にして。それからすぐに首を傾け。)……ん?…あら…。(手を取られれば一先ずされるがまま。そのまま手の甲に口づけが落ちれば。花咲くように笑みを浮べ。)……これは…一本取られました。………挨拶でこんなにされたら、次に会うときお返しするのがたいへんですわ。(くる、と手のひらを返し、自分の手を取った相手の手を取り、可能ならば一歩近寄り軽く相手の額に口づけたい。前髪が額に重なっているのなら、髪に軽く掠めるように、角が邪魔をするのなら触れても大丈夫な物なら、角に軽くといったところでしょうか。) (03/02-01:07:09)
シュテン > 手段のようなものよな。とはいえ、それはそれで重要なものじゃ。うむ、一日一日をしかと過ごす、それは重要なことだ。死んだように生きていては、本当に死んでいるのと変わらんからな ふーむ、つまり精がたっぷりつくその酒で身体が活性化するとなおよくなってゆくわけか。まさかこんなことが来ようとは……(いつも、ジャブジャブ飲んでる鬼用の酒ゆえに、こんなに価値を認められるのは予想外だった。)……辛いことがあらば、ワシが慰めてやる。どんなことだろうと、ワシが受け止めてやる。だから、あまり背負い込まずに頼れよ?ワシはいつでもお前さんの味方じゃ(既婚者であろうとも、それだけは言っておこうと。眉をハの字にする彼女に脆さを感じ取り、何かあれば頼ってくれと胸を張ってみせた。そして、手の甲へのキスの代わりに額にキスを落とされればニコリと笑って)騎士ってヤツは、貴婦人に礼を尽くすときはそうやるんだろ?だから、ワシにはにあわんがお前さんへの敬意さ。……ああ、礼ならもう腹いっぱいもらったさ(最後に、柔らかな笑みを浮かべて彼女の姿を見送らんとする。) (03/02-01:18:41)
ウィーニィ > ええ。一日一日を。(深く頷き。) あら、ここではまさかのことが起きるものですのよ?(ああ、ともう一つ頷き。)………駄目ですわ。貴方はわたくしのものではないのに、そんなことを言われたら自分のものにしてしまいたくなりますわ。(苦い、苦い。ほろ苦いものを口にしたような笑み。)ああ、わたくしはそこに辿り着けているのですね?それが分かったことだけでも僥倖、というものですわ。(最後は笑って、家に帰れば妻の顔に、母の顔に、少女の面影を残す魔女の顔に戻るのだろう。 それでは。と味気なく告げて、扉の向こうに消えて。) (03/02-01:24:36)
ご案内:「時狭間」からウィーニィさんが去りました。 (03/02-01:24:40)
ご案内:「時狭間」からシュテンさんが去りました。 (03/02-01:26:39)
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