room10_20180301
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にAA「フィニクス」さんが現れました。 (03/01-19:11:26)
AA「フィニクス」 > (青い光の線を夜闇に引きながら、さながら帚星のように飛行する赤いモノがある) (03/01-19:13:47)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にフィリアさんが現れました。 (03/01-19:15:45)
AA「フィニクス」 > (光の線は二条。真っ直ぐ飛んでいたかと思うと蛇行し、時には回転して螺旋を描く。色んな意味でこの世界では滅多に見られない光景であろう) (03/01-19:16:45)
AA「フィニクス」 > (赤鳳麟の少女が見たら目を輝かせてちょっかいをかけてくるかもしれないが、最近は見ないので安心(?)である。フラグではない(きっと)) (03/01-19:20:12)
フィリア > (ーー紫電が闇を切り裂き、何かが地を駆け抜ける。それはさながら黒雲の合間を奔る閃光のようで、周辺の魔物たちの合間を通り抜けてゆくのが見える。地上からほうき星を見上げると、その軌跡が見えるように鳥の瞳があらば雷光の軌跡が見えるであろう。その速度はまさしく神速。この闇の集う地において、異彩を放つ雷霆であった。) (03/01-19:22:43)
AA「フィニクス」 > (地上の雷霆。AIからの報告もレーダーでの反応も、肉眼でも捉えられている)((普段は見られない反応ね))(あまりこの地域は長居したくはないが、チューン後の動作試験も兼ねているので即座に離れるわけにも行かない。近辺でAAやRAAを運用できる場所はここくらいのものだからだ)((こっちからもソラに上がれれば楽なのだけど))(等という思考。正直あまり近づきたくはないが、対空迎撃されても困るので少し調査をしておこう。という感じで速度と高度を下げた。ある意味でそういう目的の相手であるならば狙い撃ってみろ、という挑発も兼ねている) (03/01-19:31:09)
フィリア > (バチバチと絶え間なく光を放つ雷霆は、フィニクスが高度を下げた途端に消失した。何かの反応は機体よりも高い位置にあり、月光がその正体を照らし出す。 ーーそれは、黒衣をマントのようにはためかせる一人のであった。ブーツにニーソックス、手袋といった黒ずくめで、要所要所を飾る金の歯車が特徴的であった。 歳の頃は十代半ばか、それより下といったところで、その顔立ちは垢抜けた高雅さ中に少女の無垢を残した精緻な顔立ちだ。結われた豊かな黒髪は一本一本が思わず触れたくなるような艷を放ち、前髪が透明感のある二対の碧眼の左側を隠していた。流線を描く肢体は余分な肉が一切なく、いっそ鋭利さを感じさせる華奢さであり、服装の黒と反比例するようにその身体は真っ白い。 少女は飛燕のように空を舞いながら、落下を始める前にその背から翠色に輝くエネルギーウイングを展開した。それは蝶のような形状をとり、少女の身体を空中に留めた。)ようやくこちらに来たな。何者だ?そのパワードスーツはどうやら高度な技術を利用しているらしいが(蒼眼はまっすぐに相手を見つめ、抑揚の少ないソプラノが響く。翠色の光翼は闇の中でもひときわ輝き、鮮烈な印象を与えよう。) (03/01-19:44:29)
AA「フィニクス」 > (突如として消失する反応。何事、という驚きの感情はしかし置き去りにし、思考よりも早く身を半回転させながらウェポンラックからビームマシンガンを抜いていた。銃口は相手が声をかけてくるのとほぼ同時にその相手をロックしている。地上に背を向けた背面飛行状態)((勘は鈍っていないみたいだけど。反応速度が鈍ったわね。というか、さすがに油断しすぎたかしら))(挑発したとは言え一瞬で後ろを取られるとは思わなかった。反応はできたものの、ともすれば一撃もらってもおかしくない状況ではあった)「……。」(相手の誰何の声が降ってくる中、相手の容姿も含めて判断をしかねる。しばしの沈黙)「通りすがりの人間よ。この状況で初対面のヒトに自己紹介をする気はないわね。」 (03/01-19:55:48)
フィリア > (少し引き金を引けば、明らかに生身である少女が霧散するであろうことは火を見るよりも明らかなことだ。普通の人間ではないことは確かだが、かといってなんの装甲もない肢体にはバリアの類もない。完全な生身だ。カラスの羽のように黒衣をはためかせながら、フンと鼻を鳴らした。)お前の判断は正しいものだ、何も知らぬ相手に名乗る気もないだろうからな。ならば、私がこうして何の用意もせずに身体を晒していることの意味がわからぬ愚昧でもあるまい?(攻撃するつもりであれば、彼女は同じ空に飛ぶことはしなかっただろう。地上の標的ーー特に人間を攻撃するにはミサイルでも機銃でも、ギリギリまで近づかなければ当たらぬもの。そして少女は地表から攻撃の機会を伺い、遮蔽物などを利用して戦うのが普通だろう。だが、彼女はそれをしなかった。)私の名はフィリア、休職中だが、彷徨えるメイドさんだ。名を名乗るのが嫌うならば無理して名乗らんでもいいぞ妖精(ピクシー)。 (03/01-20:08:46)
フィリア > (少し引き金を引けば、明らかに生身である少女が霧散するであろうことは火を見るよりも明らかなことだ。普通の人間ではないことは確かだが、かといってなんの装甲もない肢体にはバリアの類もない。完全な生身だ。カラスの羽のように黒衣をはためかせながら、フンと鼻を鳴らした。)お前の判断は正しいものだ、何も知らぬ相手に名乗る気もないだろうからな。ならば、私がこうして何の用意もせずに身体を晒していることの意味がわからぬ愚昧でもあるまい?(攻撃するつもりであれば、彼女は同じ空に飛ぶことはしなかっただろう。地上の標的ーー特に人間を攻撃するにはミサイルでも機銃でも、ギリギリまで近づかなければ当たらぬもの。そして少女は地表から攻撃の機会を伺い、遮蔽物などを利用して戦うのが普通だろう。だが、彼女はそれをしなかった。)私の名はフィリア、休職中だが、彷徨えるメイドさんだ。どうしても名乗りたくなければ無理して名乗らんでもいいぞ、片目の妖精(ピクシー)。 (03/01-20:11:32)
フィリア > (少し引き金を引けば、どう見ても生身である少女が霧散するだろうことは火を見るよりも明らかなことだ。普通の人間ではないことは確かだが、かといってなんの装甲もない肢体にはバリアの類もない。完全な生身だ。カラスの羽のように黒衣をはためかせながら、フンと鼻を鳴らした。)お前の判断は正しいものだ、何も知らぬ相手に名乗る気もないだろうからな。ならば、私がこうして何の用意もせずに身体を晒していることの意味がわからぬ愚昧でもあるまい?(攻撃するつもりであれば、彼女は同じ空に飛ぶことはしなかっただろう。地上の標的ーー特に人間を攻撃するにはミサイルでも機銃でも、ギリギリまで近づかなければ当たらぬもの。そして少女は地表から攻撃の機会を伺い、遮蔽物などを利用して戦うのが普通だろう。だが、彼女はそれをしなかった。)私の名はフィリア、休職中だが、彷徨えるメイドさんだ。どうしても名乗りたくなければ無理して名乗らんでもいいぞ、片目の妖精(ピクシー)。 (03/01-20:15:03)
AA「フィニクス」 > (あれだけのことをしておいて悠長な会話。そういうタイプか。という感じで把握した)「こちらの探知に見つからずにいきなり上空に現れるようなのが良く言う。」(言い方はトゲトゲしいが、含まれている声色は呆れの色が強い)「地上から迎撃されるほうがまだマシね(精神衛生上)。まぁ、いいわ。」(銃口を上げて外した。相手の進路に割って入るように軽く上昇するとその場に滞空する)「あいにく、妖精なんてガラではないの。呼び名なら『フィニクス』(不死鳥)とでも呼ぶと良いわ。本名が知りたければもっと別の安全な場所で会ったら教えてあげるわ。」 (03/01-20:17:11)
フィリア > お前は私を試していたのではないか?ならば、私もお前を試してみたまでだ(ただ、一言そう言い切った。不意打ちにも等しい行動にて、少しだけ試してみた……それだけだ。そして、同じ高度に立たれるとその顔立ちの幼さが更によく見えることだろう。鉄のように変わらぬ表情のまま、不死鳥という名に特に感慨を見せずに話を聞いていた。)ではそのときは所属と階級も聞いておくとしよう(その時、彼女の翅が空気中に溶け込むように霧散した。支えるものがなくなった彼女は、重力に従い落ちてゆく。星に手を引かれるように、彼女は遮るものが何もないまま自由落下していった。) (03/01-20:36:16)
AA「フィニクス」 > ((やぶ蛇だったと言いたいわけね。まったく……))(自由落下する相手に、特に手を差し伸べるようなことはない。易々とこちらのレーダーを上回るような相手がそんなことでどうにかなるはずもあるまい)((さて、どうしたものかしら))(ひとまずマシンガンはウェポンラックに戻し、滞空したまま下を見下ろしている) (03/01-20:41:14)
フィリア > (落下した少女は、激突する寸前で『空中』を蹴り、優雅に着地した。そして、カラスが毛づくろいするようにコートをはたくとゆるりと空中を見上げた。)ところで、ひとつ聞きたいんだがここは何処だ?(今更それを聞くか、と言わんばかりの質問を投げかけた。) (03/01-20:44:15)
AA「フィニクス」 > (こちらはまだ上空にいるが、マイクが相手の声を拾った。吐息一つ。迷い人か、という感想を持ってゆっくりと降下していった。そうして垂直に地面に降り立つ)「この場所の名前を私は知らないわ。ただのデンジャーゾーンだけど……(もちろん相手はそういう意味で聞いているわけではないだろう)。 単純明快に結論から言うと、ここは異世界よ。あなたが生まれた場所とは別の世界。」 (03/01-20:48:07)
フィリア > (集音性はなかなかのようだな。 さほど声を張り上げていないが、しっかりと降りてくる相手に対してそう評価を下す。)危険地区なのは理解している、さっき中心から来たのでな(闇の集う地の中心部、つまり闇集2にいたのは確かだ。そして、周辺の地図と敵対的な生体反応をすでに判別しており、ここがさほど危険なところではないこともすでにわかっていた。だが、相手の説明を聞くとここでようやく顔をしかめる。)チッ、やはりそうなるか……この周辺にベースキャンプにでもなりそうなところはあるか?高空を飛んでおる機体など、ちゃんとしたメンテが必要なモノだろう? (03/01-20:54:08)
AA「フィニクス」 > 「残念だけど、私のホームの場所は教えられないわね。だけどまぁ、」(言葉を紡ぎながら周辺の航空写真を地面と平行に空間投影した)「現在地がこの辺りだから、ここからまっすぐこう進んでいけば時狭間っていう店があるわ。そこは安全で、食事などもできるこの辺りでは唯一の場所ね。」(航空地図に赤い点でマーカーが現れ、現在地と時狭間の位置を示してくれる) (03/01-20:58:48)
フィリア > (そのとき、左の前髪の合間から淡い炎のような光が漏れ出した。地面に投影された情報を一瞥し、そのまま瞬きの間に消えた。)理解した。先程入手した地形条件から算出するに、その時狭間の近くには境界となる森もあるようだな。そして危険地域はこの周辺に限り、空間強度は基本的に低い……そうなるわけか。(つらつらと、高空写真と闇の集う地の地形条件から様々な情報を算出してフム、と頷く。まるで、その瞳は魔眼のように。) (03/01-21:07:34)
フィリア > いや、興味ないな。あくまでベースキャンプになりそうな安全地帯が気になるだけだ。まあ、見学するなら正式な手続きを取って向かうが(そのとき、左の前髪の合間から淡い炎のような光が漏れ出した。地面に投影された情報を一瞥し、そのまま瞬きの間に消えた。)理解した。先程入手した地形条件から算出するに、その時狭間の近くには境界となる森もあるようだな。そして危険地域はこの周辺に限り、空間強度は基本的に低い……そうなるわけか。(つらつらと、高空写真と闇の集う地の地形条件から様々な情報を算出してフム、と頷く。まるで、その瞳は魔眼のように。) (03/01-21:09:45)
AA「フィニクス」 > (相手がそういうならそれでいい。とりあえず説明を終われば地図を消す)「ま、そういうわけだから好きに向かって頂戴。案内も護衛も不要でしょう?」(通信機越しにAIが何やらやかましく言っているが無視している) (03/01-21:15:12)
フィリア > そうだな。護衛は要らず、そして案内も不要だ。エスコートするつもりであれば職の斡旋でもしてもらいたいものだな(冗談めかすこともなく、淡々と紡ぐと黒衣を閃かせて背を向けた。少女はそのまま、ゆっくりと歩みを進め……再び、凄まじい速度で走り出した。その肉体から発せられる超エネルギーが雷となり、重力を制御するブーツを通して地面に奔る。そして、目にも止まらぬ速度で駆け抜けてゆくその姿は、まるで夜空を落ち行く流星のようでもあった。 ーー彼女は、人類の敵を倒す為、とある人形師に作られた至高と謳われた人形達の完成体。それは人形の域を越え、人に限りなく近く、そして兵器としての力を保有する心のある兵器であった。だが、それを知るか知らぬかは、また別の話かもしれないーー) (03/01-21:24:09)
フィリア > そうだな。護衛は要らず、そして案内も不要だ。エスコートするつもりであれば職の斡旋でもしてもらいたいものだな(冗談めかすこともなく、淡々と紡ぐと黒衣を閃かせて背を向けた。少女はそのまま、ゆっくりと歩みを進め……再び、凄まじい速度で走り出した。その肉体から発せられる超エネルギーが雷となり、重力を制御するブーツを通して地面に奔る。そして、目にも止まらぬ速度で駆け抜けてゆくその姿は、まるで夜空を落ち行く流星のようでもあった。 ーー彼女は、人類の守護者として、とある人形師に作られた至高と謳われた人形達の完成体。それは人形の域を越え、人に限りなく近く、そして兵器としての力を保有する心のある兵器であった。だが、それを知るか知らぬかは、また別の話かもしれないーー) (03/01-21:25:39)
AA「フィニクス」 > (その速度を計測しながら、背部ブースターをふかして。青白い燐光が集まり解放されれば再び空へと舞い上がる)「そういう面倒事はお断りよ。調べたいなら自分で調べなさい。あの端末でも使ってね」(AIからの文句は軽く聞き流すと、先程飛行していた時よりも高度を上げた。上空2000mほどで旋回飛行していたRAAの高度まで辿り着けば、ドッキングしてその場を飛び去るようだ) (03/01-21:28:43)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からAA「フィニクス」さんが去りました。 (03/01-21:29:32)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」からフィリアさんが去りました。 (03/01-21:29:48)
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