room11_20180301
ご案内:「闇の集う場所 -1の少し離れた所-」に『リトル』さんが現れました。 (03/01-19:49:16)
『リトル』 > (光ったりバチバチしたり、そんな所から少し離れたあたり。 衝撃に沢山の鴉たちが鳴いたり羽根をばたつかせたりする。黒い羽毛がわさわさ闇のように騒めく瓦礫の森で、幼女は一人腰かけて黙々とひなあられを食べている。) (03/01-19:51:32)
『リトル』 > (住みかで騒がれて落ち着かない鴉たちに、まあ落ち着けよとひなあられを撒く。鴉賢いから簡単に騙されてくれない。)……食えよ。(結局里帰り的にこの地にやってきた幼女のお付きの鴉が黙々とひなあられをつついている。) (03/01-19:53:48)
『リトル』 > いい子だ、エウオリア。(むすん、不機嫌そうな顔のとくちの端っこだけ持ち上げて。とてもご機嫌には見えない。) (03/01-19:55:27)
『リトル』 > (まだ年若い、賢さの足りていない鴉がひなあられをつつきに来る。おお、お食べお食べ。とぽいぽいひなあられを与える。次第に鴉が増えてくる。カァとその内一羽が何やら言葉めいた鳴き声を発する。)……ふぅん、最近は静かだったんだね。じゃ、変なトキ邪魔しちゃったかな?(わらわら、次第に鴉が群がり始めてる幼女。) (03/01-19:59:39)
『リトル』 > (まだ年若い、賢さの足りていない鴉がひなあられをつつきに来る。おお、お食べお食べ。とぽいぽいひなあられを与える。次第に鴉が増えてくる。カァとその内一羽が何やら言葉めいた鳴き声を発する。)……ふぅん、最近は静かだったんだね。じゃ、変なトキ邪魔しちゃったかな?(わらわら、どんどん鴉が群がり始めてる幼女。) (03/01-20:00:06)
『リトル』 > (かつて、子の鴉たちが住みかを失いかけたことを幼女は知らない。誰もそれについては何も言わないようだ。だから幼女は今日もそれを知らないし、きっと興味もない。 いや、詳細を聞けば途端に興味を持つ話だがそれを知るものはここにはいない。 ただ幼女は時々ここに来る。自分の釣れている鴉がかつてここにいたことをなんとなく知っている。とりあえず今はそれ上の興味もなく。) (03/01-20:04:43)
『リトル』 > (かつて、この鴉たちが住みかを失いかけたことを幼女は知らない。誰もそれについては何も言わないようだ。だから幼女は今日もそれを知らないし、きっと興味もない。 いや、詳細を聞けば途端に興味を持つ話だがそれを知るものはここにはいない。 ただ幼女は時々ここに来る。自分の釣れている鴉がかつてここにいたことをなんとなく知っている。とりあえず今はそれ上の興味もなく。) (03/01-20:05:07)
『リトル』 > (鴉は100年を生きるという口伝がある。 想像上の出来事で実際の寿命は精々10年から15年だろう。そんなことは幼女にはどうだっていいし、十年前を知りもしない。自分がつれている鴉の年齢だって分からないし、正直こうして混じってしまえば他の鴉と見分けなんかつかない。)<ボリボリ>(考えてもしょうがないことは浮かんだそばから消えていくので、今はただ、ひなあられを食べるのです。) (03/01-20:09:58)
『リトル』 > (幼女のお付きの鴉、何やら若い鴉に囲まれている。 無論幼女には鴉の年齢の区別なんてつかないが。 若い鴉になにやらちょっかいをかけられている幼女のお付きの鴉ことエウオリア。 鴉目線ではなかなかの熟れた美女らしい。 若いのに甲高い鳴き声で冷やかされている。 鴉たち、状況に慣れ始めている。久方ぶりで少々驚きはしたが昔はよくあることだった。 若い鴉はそれを知らない。だが、賢い生き物は順応が早いものである。つまり賢い鴉たちは巣を焼かれようと巣のある荒野が焦土になろうと生きてさえいれば大体のことを受け入れるのである。) (03/01-20:19:51)
『リトル』 > (これは幼女も周知のことだが、この地の鴉の年を重ねた者たちの中には魔女を崇拝する者たちがいる。今はだいぶ減ってきてはいるようであるが、エウオリアもその一羽だった。 エウオリアが幼女に、幼女らに忠義を尽くすのはそのためらしい。くわしくは分からない。無駄に賢い鴉たちの宗教論なんて、人間めいていて興味がないし。 幼女はひなあられをむさぼるのです。) (03/01-20:25:14)
『リトル』 > (ちなみにひなあられの入っている袋は安っぽいこの季節になるとスーパーに並ぶビニールのパッケージではなく老舗和菓子屋製らしき千代紙の巾着めいた紙袋である。高級品。) (03/01-20:46:49)
『リトル』 > ……。(すくっと不意に立ち上がる幼女。 動きに驚いた若い鴉が少しバタついて幼女から離れてバサバサ羽を鳴らしたり。) (03/01-20:56:47)
『リトル』 > ((どうしよう、飽きた。)) (この幼女、はまるとひとつのものしか食さなくなる食性を持つが、飽きると二度と食べたくなくなるほどに興味を失くしてしまうのだ。) (03/01-21:00:48)
『リトル』 > ((飽きた。飽きた。飽きた飽きた飽きた飽き飽き飽き飽き飽き飽飽飽飽……))(至高のどん詰まり。飽和の産むふわふわとした別に害はないが死にたいと思わせるには十分な不純物。 どさ、と幼女の傍らに巾着が落ちる。) (03/01-21:05:25)
『リトル』 > ((飽きた。飽きた。飽きた飽きた飽きた飽き飽き飽き飽き飽き飽飽飽飽……))(思考のどん詰まり。飽和の産むふわふわとした別に害はないが死にたいと思わせるには十分な不純物。 どさ、と幼女の傍らに巾着が落ちる。) (03/01-21:06:34)
『リトル』 > …………帰ってリスカして寝よ。(不純物と三大欲求の一つが少女の中に交錯する。幼女が手を差し出せば、一羽の鴉が腕に留まる。たっとえちがう鴉だったとしても彼女がそれを『エウオリア』だと認識する限り、それは『エウオリア』である。だからそう、彼女の腕に留まった鴉は必ず『エウオリア』だ。 闇に溶け込むように幼女の姿が消えていく。) (03/01-21:11:47)
ご案内:「闇の集う場所 -1の少し離れた所-」から『リトル』さんが去りました。 (03/01-21:11:51)
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