room01_20180302
ご案内:「森の中」に娯暮雨さんが現れました。 (03/02-21:57:12)
娯暮雨 > (時狭間に寄ろうかと森を行く道すがら、見覚えのある大木に目が留まった。足を止め、2本の狐尾をゆらり。暫くの間、微かに白む息を吐きながら、背伸びをしても見る事が叶わぬ大木の天辺を見上げていたが、たんっと地を蹴れば軽やかに跳びあがり、張り出す枝々を飛び移って上を目指す。) (03/02-22:02:34)
娯暮雨 > (しゅたりと降り立ったのは、天辺に近い枝の上。枝と言えど、その付け根付近は腰を落ち着けるのに十分な幅がある。)…っと。(大木の天辺からは、遠くの景色まで見渡せる。パッと顔を上げて、見やったのは広がる夜空。) (03/02-22:09:59)
娯暮雨 > (雲一つない夜空には、きらきらと輝く星と、そして何より一等大きな満月が浮かんでいる。)…ん、やっぱり此処は、良く見えるでござるね。(眩い光りに目を細めて、満足げに頬を緩めた。ふわゆらりと尻尾を揺らし、太い木の幹に背を預けると、そのまま尻尾をクッション代わりに体育座りを) (03/02-22:16:27)
ご案内:「森の中」に柚月さんが現れました。 (03/02-22:17:38)
柚月 > (トテトテと、大木の根元あたりへと歩いてくる子狐が一匹。普通の狐と違うのは、マフラーをしていることだろうか。とは言え、木の上に誰かいるとは夢にも思っていない) (03/02-22:18:55)
娯暮雨 > (自身の世界で眺める月と、この世界の月はまた別物かしら。どの世界の月も、同じだったら嬉しいな。なんて事をぼんやり考えながら満月を眺めているものだから、下の気配に気づく様子は今のところない様で。) (03/02-22:22:37)
柚月 > (ちょこん、と木の根元に座り込む。そして、図らずも同じように月を見上げようか。こちらは、木々の隙間から覗く月を見ることになるけど。ただ、その瞳には、少しだけ不安の色が浮かんでいた。普段とは違う場所に出てしまった。状況の変化に柔軟に対応できるほど、大人ではない)…コーン…。(小さく、不安そうに鳴いた) (03/02-22:25:50)
娯暮雨 > (今、満ちている月は明日には欠け始める。こちらの世界は、きっともうすぐ春が来る。時の流れを思いながら、ふーっと細く白い息を吐いた時、耳に届いた狐の鳴き声)…?(聞き覚えのある鳴き声ではないが、この気配には覚えがある。ぱちりと瞬き、狐耳をぱたたと動かしたなら、下を覗きこむようにして)柚月ちゃんー?(っと、伸びやかに声をかけてみる) (03/02-22:31:17)
柚月 > ……コン?(頭上から呼びかけられる声に、ふと見上げる。木の天辺にいる娯暮雨の姿に気がついて)…コン!!(嬉しそうに一声鳴く。そして、ぽんっと煙に包まれて、人の姿になろう)…娯暮雨。(ちょっぴりうるうる目を向けて、その名を呼ぶ) (03/02-22:34:03)
娯暮雨 > (不安そうな声から一転、嬉しそうな声。此方も数多の枝の向こうに相手の姿を見つければ、そのまま座っていた枝から滑るようにしゅたりと地に降り立ちましょう。降り立ったのは、丁度うるうるしている相手の目前で)ん、久しぶりでござるね。どうか、したのでござるか?(名を呼ばれれば、へにゃっと笑い。此処にいるよとばかりに頭を一撫でしたい気持ち。) (03/02-22:38:31)
柚月 > …ん。こっちに遊びに来たら知らない所に出た。ゆず、ここ知らない。(とても不安そうな表情で周囲を見回して、事情を話す。だが、頭を撫でられれば、気持ち良さそうに目を細めて。幾らか落ち着きも取り戻すか) (03/02-22:41:11)
娯暮雨 > あぁ、迷子になっちゃったのでござるね。此処は時狭間の近くだから大丈夫でござるよ?(ゆるりと眉を下げて微笑みながら、一先ず此処が安心な場所である事を告げる。ナデナデはゆっくり続行の術)それで、柚月ちゃんはどこに遊びに行こうとしてたのでござろうか?(こてり、首を傾げ) (03/02-22:45:04)
柚月 > …そうなの?(ナデナデされながら、娯暮雨を見上げる眼差し。ポーカーフェイスではあるけど、ほっと安堵の空気が漂っていることだろう)…真っ白な丘。雪が一杯積もってるところ。(尻尾をゆらゆらさせつつ、本来向かうつもりであった場所を伝える) (03/02-22:47:00)
娯暮雨 > そうなの。(こーっくりしっかり深く頷いて、顔を上げればへらりと緩く笑う。)んー…、あの丘、でござるね…。(どっちだったかな…、と思い出す様にひっこめた手を顎に添えながら尻尾をゆらゆら。やがて、あっち!と言う様に、とある方角に二本の尻尾の先が向く)確かあっちの方だから…、一緒に行こっか?(ね?と小首を傾げて手を差し伸べ) (03/02-22:51:13)
柚月 > …ん、ほっとした。よかった。…後、娯暮雨に会えて嬉しい。(尻尾パタパタ)…いいの?(手を差し伸べられれば、そっとその手を取りつつも尋ねる)…何かしてた途中、違った?(木の上にいたみたいだし、取り込み中だったのではないかと) (03/02-22:53:37)
娯暮雨 > 拙者も柚月ちゃんに会えて良かったでござるよ。(ホッとして貰えた様子に安堵しつつ、相手の小さな手を温かい自分の手でそっと握れば、ゆっくりと歩き出そう)あの木の上でお月見をしてたのでござる。ほら、今夜は満月でござろう?雪の丘からも、きっと綺麗に見える筈でござるよ。 (03/02-22:57:27)
柚月 > …ゆずも、よかった。色々な意味で。娯暮雨、元気だった?(ゆっくりと歩き出せば、友に並んで行こう。ぱたたっと耳が動いて)…お月見。(空を見上げる)…気づかなかった。(さっきは迷子のことで頭が一杯で、月を見てはいたが見えてはいなかったようで)きっと綺麗。月明りで、雪がキラキラかも。(楽しみ、と。足取りも少し軽くなる) (03/02-23:00:54)
娯暮雨 > うん、元気でござったよ。柚月ちゃんは、疲れてない?もし足が疲れてたら、拙者抱っこいたすよ?(迷子の間、どれほど歩いたのか。先ほど狐の姿だったのにも何かしら意味があるのかな、と隣を行く相手を少し覗き込むようにして)ね。きっと眩しいくらいに真っ白で綺麗でござる。(こちらもわくわくと尻尾を揺らして) (03/02-23:06:21)
柚月 > …大丈夫。ゆずは、まだまだ元気。(ふんす、と鼻息荒く、でもどこか誇らしげに胸を張って)…早く見てみたいから、行こう。(少し歩くペースを上げる。そのまま娯暮雨の手を引くように、前へと出て。そのまま駆け出さんとする勢いで) (03/02-23:09:35)
娯暮雨 > そっか。(その頼もしいお返事に、安心しつつもふふっと笑って)よぉーし、じゃあ、少し急ごっか。(承知いたした!とばかりに相手に合わせてペースを上げる。道を間違えぬ様に誘導しながら、そのまま森を抜けて白銀の丘までご案内―。着いてからは、一緒にお月見を楽しんだり、相手が狐姿で遊ぶ様なら、こちらも狐に変化して共に楽しいひと時を過ごせたら良いなっ。) (03/02-23:14:35)
柚月 > ん、競争。(勝負を挑む。それなりに足は速いものの、やはり相手が相手。勝ち目はどうだろう。ともかくとして、白銀の丘まで辿り付けば、そこで共に時間を過ごすだろう。遊ぶにしても、きっと人型のままで) (03/02-23:16:14)
ご案内:「森の中」から柚月さんが去りました。 (03/02-23:16:19)
ご案内:「森の中」から娯暮雨さんが去りました。 (03/02-23:16:57)
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