room20_20180311
ご案内:「白銀の丘(日中)」に舞斗さんが現れました。 (03/11-21:49:10)
舞斗 > ≪ぱしゅっ≫ (03/11-21:49:31)
舞斗 > (白銀と空の間、空間に歪が発生して、軽い音と共に何かが転送されてくる) (03/11-21:50:25)
舞斗 > ≪ ばふっ ≫ (03/11-21:50:41)
舞斗 > (それはすぐに雪の上に落ちる。フッカフカの雪の上、随分と深めに雪の中へと落ちてしまったようだ) (03/11-21:51:43)
舞斗 > あう   うわ  うわぁ   (雪の中でじたばたともがく) (03/11-21:54:59)
舞斗 > うわ… …わ? (ちょっと落ち着いたようだ。周囲をきょろきょろと見回して、それからゆっくりとその場に立ってみる。雪の中からひょっこりと頭が出た) (03/11-21:58:35)
ご案内:「白銀の丘(日中)」にキヨヒメさんが現れました。 (03/11-22:02:09)
キヨヒメ > あら?たしかこの辺りから声が……(白銀の丘にて、しっとりとした声が紡がれる。突然現れた少年に対して、柔らかな雪を踏みながら近づいてゆく小さな人影があった。それは、相手ほどではないにしろ幼い和装の少女。雪から首だけを出している彼の元に近寄ってゆくと、しゃがみこんで心配そうに手を差し伸べた。)お声が聞こえたので参りましたが、大丈夫ですか?この手をとってくださいまし、しもやけになってしまいますわ(ふわりとした優しい微笑みを浮かべ、怖がらせないように穏やかな声色でそう話しかけた。艷やかな髪と、桜色の着物、そして赤い外着が白銀の世界によく目立つ。) (03/11-22:08:00)
舞斗 > (穴から外を見回していると、白の中に別の色が混じっているのに気が付いた。半歩引いたが、相手の背格好がハッキリと見えてくる距離まで来るとそれ以上引くことはなかった。) あ…えぇと… 大、丈夫。 (相手に声を掛けられれば少し戸惑いながら頷いた) …ありがと (伸びてきた手を素直に握って穴からでようとする) (03/11-22:12:50)
キヨヒメ > 大丈夫ならばよいのですけれど……(大人からすればほんの子供である彼女ではあるが、その大人びた佇まい、着物の上からでもわかる成熟した身体、そして少年からすればずいぶんなお姉さんだ。)ええ、では。いっせーのっ……せっ(呼吸を合わせると、その柔らかな胸に抱きこむように少年を引きずり出した。……だが、彼を暖めるために抱擁してひとつ気づき、困ったように眉をハの字にした。そして、少し思案すると彼を身体から離し、着ていた蛇が描かれた鮮やかな紅色の羽織りを脱ぐと、彼の身体に被せようと。その服は甘やかな香りが漂い、ワタがたっぷりと入った暖かなものだ。)どうですか?少しは暖められれば良いのですけれど……(なんて、心配そうに手術衣の少年の姿を見つめていた。) (03/11-22:22:35)
舞斗 > (手を引かれ、穴から脱出。雪とは違う、ぽふんと柔らかな感触に包まれる。) わっ と、と (相手よりも小さく軽い体は穴から出た勢いで相手を倒してしまうことも無かったようだ。) …? (相手が羽織っていた鮮やかな衣装を脱ぎ、こちらへと被せる。抵抗はせずにやはり素直に着せられると、ほんの少し表情が緩んだ) あったかい…ありがとう (えへ、と年相応の笑顔。) ここは…どこなんだろう。 えーと… おねえさんは、ここがどこかわかる? (と、軽く首を傾げながら尋ねる) (03/11-22:29:04)
キヨヒメ > それは何よりですわ。こんなに雪が積もっているのです、そんなお召し物では風邪をひいてしまいますわ(年相応の笑みを浮かべる少年に対し、少女は見守るように微笑した。そして、その肌を温めるように頬に触れてゆっくりと撫ぜる。)ええ、白銀の丘という場所だそうですわ。私(わたくし)もこちらには初めて参りましたので、理解しきれてはおりませんわ。(そう、質問に対して自身の知っていることを答えながら、羽織りを纏った少年をまた抱きしめようと。)……ですが、ついてきてくれれば温かい宿屋にご案内はできますわ。(人肌で冷え切っているであろうその身体を温めようとしながら、そうささやくように提案する。本当に寒そうだから心配なのだ。) (03/11-22:38:12)
舞斗 > (頬を撫でられて、くすぐったそうに目を細めて) ハクギンノオカ…そんな場所あったかな… そっか、おねえさんも初めてなのかぁ… わぷ (抱きしめられても抵抗しない。何をされても、今の所されるがまま。) あたたかい…やどや? ヤドヤ… よくわからないけど、この場所よりあったかいなら、その場所のほうがいいやっ おねえさん、そのヤドヤに連れてってっ (にこーっ) (03/11-22:44:10)
キヨヒメ > (目を細めて気持ちよさげにする彼を見て、少女は暖かな眼差しで見つめていた。)そうですわ。まだこんなに雪が残っているとは私も驚きでしたが、来てあなたがここに落ちてきたというのもまた驚きです(腕の中でニッコリと笑う彼の姿を見て、ならば話は早いとばかりにその腕を離す。抱きしめたままでは連れていけないし。そして、ゆっくりとかがみ込んで視線を合わせ、その瞳をまっすぐ見つめた。)ええ、お安い御用ですわ。……ですが、呼び名を知らないというのは不便ですから自己紹介をしておきましょう?私はキヨヒメ、あなたのお名前は?(微笑みと共に、自己紹介をしてみせた。) (03/11-22:57:10)
舞斗 > おれもびっくりしたよー こんな場所に転移してきちゃったのなんて初めてだもん (目線を合わせてくれる相手に合わせて自分も視線を下ろしていく。見つめ返すのは緑色の瞳。) おねえさんはキヨヒメ… おれはマイトっていうんだよ スズガモリのマイトね。 よろしくっ (えへへ) (03/11-23:02:06)
キヨヒメ > いきなりその格好で放り出されては特に驚きでしょうね。そんな薄着で寒かったでしょうに。ですが、ひとまずは腰を落ち着けられるようにしましょうか(目線を合わせての会話。物腰柔らかな態度はいつもどおり、緑色の瞳を見つめるキヨヒメは、ゆっくりと立ち上がる。)マイトくんですわね?ええ、こちらこそよろしくお願いいたします♪では、参りましょうか?(挨拶もそこそこに、その手を引いて歩き始めた。あまり速く歩きすぎないように気をつけ、二人分の足跡を残して進んでゆく。歩きながら、キヨヒメは彼に顔を見せないようにして少し困ったような顔で思案する。)((……とりあえず、お召し物を何処かで買わないといけませんわね。流石にこの格好では寒いなんてものではありませんし)) (03/11-23:08:56)
舞斗 > たしかに、もうちょっと着てる時の方がよかった! (にっ、と笑って) れっつごーっ (手を引かれて、たまに脱げそうになる靴下を引っ張り上げながら歩いて行く。どこへでも素直に連れていかれるようだ。) (03/11-23:13:27)
キヨヒメ > ……そうですね、その羽織は貸してさしあげますわ。いつか、必要なくなった時に返してくれれば良いですから(お気に入りの羽織なので本当はちょっとだけ惜しいが、本当はあげてもよいのだ。しかしサイズが合わない羽織などかさばるばかりで邪魔なだけだろう。なので、身の丈に合った服が手に入って必要なくなったら返してくれ、と言い聞かせるように。暖かい羽織を取り上げて寒い思いをさせるなんて、できはしない。)ええ、では行きましょうか。お腹はすいてますか?よければ、身体が暖まるものをお作りしますよ(なんて、キヨヒメは語りながら時狭間の横の宿場へと連れてゆく。そこならマスターを始めとした頼れる大人がいるのできっと、良い方向に向かうだろう。宿に辿り着いて最初にやることは、れんこんやふきのとうの煮付けやリンゴといったものをお腹いっぱい食べさせて、温まってもらうこと。そして、大人たちに頼み込んで回ったり、マトモな服を用意したりと彼の為にアレコレと世話を焼くことであろう。) (03/11-23:24:10)
舞斗 > えっ でもこんないい服、おれなんか着てたらボロボロになっちゃうよぉ (と、慌てたが、相手の善意が分からないわけでもないようだ。) …でも…わかった。ありがとう、少しだけ、かりるね。 (きちんと返す、と意思を含めて。 その後の少年は、とにかく場所や食事などにいちいち珍しがってみたり、驚いてみたりなどの反応をみせていたが、それでも素直に食べたり飲んだり。身の回りが落ち着いたころに、お礼と共に羽織を返し、「またね」と別れたのであった)  (03/11-23:32:10)
ご案内:「白銀の丘(日中)」から舞斗さんが去りました。 (03/11-23:32:23)
ご案内:「白銀の丘(日中)」からキヨヒメさんが去りました。 (03/11-23:33:01)
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