room11_20180312
ご案内:「闇の集う場所ー真っ只中ー」にフィリアさんが現れました。 (03/12-18:41:29)
フィリア >  プラントレオが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/12-18:42:55)
フィリア > (逆巻く瘴気、渦巻く闇。砂塵が行く手を阻み、弱肉強食のコトワリが支配するヨドミの地。名称らしき名称もなく、ヤミツドと通称されるその場所は、いつもと変わらぬ怖ろしき空気を纏っていた。その只中にて、植物の特性を持つ獅子プラントレオがノコノコやってきた獲物を狙い、ゆっくりと足音を立てずに歩み寄ってゆく。……獲物として見られる黒衣の少女は、腹を空かせた野獣が背後からやってきても動くことはない。ただ、道の真ん中で佇んでいるだけだ。それを好機とみたプラントレオは猛然と飛びかかり、強靭な前脚で少女の華奢な身体に叩きつけんとした!ーーだが、彼の視界からは既に少女の姿が消えていた。)「…………!?」(身体の感覚がない。あの身体はなんだ、あの同族の身体はなんだ。あの痩せっぽちの人間のメスは何処に行った?いや、違う、アレは、俺の、からーー)……食性は雑食だが、葉緑素をその身に持っているな。体毛は草だが……(カチン、と刀を鞘に収めながら、フィリアはプラントレオの生首を間近で観察する。刹那の間に返り討ちにされ、息絶えた獅子は胴体泣き別れの状態だ。驚愕に固まった顔と、首を失い痙攣する身体。それらを見つめ終えると、メリメリと音を立てて体毛を採取してゆく。) (03/12-18:55:16)
フィリア > (鞘から抜いた子柄でメリメリと植物の部分を引きちぎってゆくと、その量はかなりのモノになってゆく。果たして、寄生虫と宿主のようなモノなのか、それともプラントレオそのものが植物なのか。それを知ることはできないが、一通り食べれそうな部分を採取するとまた歩き出す。)………………(この地には多くの魔物がいる。そして、モンスター食という文化もまた存在する。さすらいメイドのフィリアとしては未知なる食材が眠る大地というのは足を踏み入れたくなるものなのだ。今のところは時狭間の隣の宿場で宿をとっているが、宿代がないなら料理でアレコレやってみたい、そんな感じ。プラントレオの体毛を荷物袋に詰め込み、次の魔物を探しゆく。) (03/12-19:00:00)
フィリア >  マンドレイクが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/12-19:00:08)
フィリア > (ふと、フィリアの歩みが止まる。珍しいモノを見たように表情を緩めてそちらの方へと歩み進んでいった。枯れ木が立ち並ぶ下にある腐葉土からピョコリと頭を出す何かの葉っぱ。)……ほう、マンドラゴラか。これはとんだ掘り出し物だ(そう、これは別名マンドラゴラ。未通のまま死亡した男女のナニをエサとして発芽するのが一般的な魔草だが、おそらくこの地の瘴気を纏った土によって変質したのがコレだろう。収穫の際に叫びをあげる危険な性質ゆえ、市場に出回ることがなく滅多にお目にかかれない珍味なのだ。フィリアは黒衣をひらめかせてしゃがみ込むと、一気に引っこ抜いた。 (`・ω・´) )なるほど、いい顔だ。これは調理のし甲斐があるな?(ニヤリ。 (´;ω;`)Gyapyyyyyyyyyyyyyyyy!!!!!!) ソウルブックが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/12-19:11:45)
フィリア > (魔術的にも意味があるその叫びは、魔法生物すら呼び寄せる!そして、それを聞きつけたのはソウルブック!だが、何もしない。だって本だから。読者がいない本なんて、学校の裏山に捨てられていて中学生男児にイケないムラムラを感じさせるエッチな本と同義である。)いいから大人しくしてろっ!(そして、助けられることもなくマンドレイクは口にプラントレオの鬣を押し込まれ、そのまま荷物袋に詰め込まれるのであった。) (03/12-19:16:46)
フィリア >  盗賊が現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/12-19:23:47)
フィリア > ーーーーで、何か他に言いたいことはあるか?「ありまぜん……ずいまぜん……」(あまりにもテンプレゆえ描写がカットされた盗賊がボコボコになって首を掴まれていた。チンピラなセリフを吐く→少女がバカにする→キレて襲いかかる→今ココ というそれは見事な流れであった。首を掴まれている盗賊の腰から袋をかすめ取ると、フィリアは盗賊の首から手を離して)「こ、このクソガキ!そのツラ覚えたからな!いつか売り飛ばしてやっからな!」(などと、月並みのセリフを吐いて逃げるのを見つめてため息をついた。)……ここから生きて出られればいいが、な。(金貨の詰まった袋を手の中でもて遊びながら、そろそろ帰ろうかと思い始めるのであった。) [100面1個 83=83] (03/12-19:30:49)
フィリア >  コカトリスが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (03/12-19:32:14)
フィリア > ((……弱さの割に溜め込んでたな、アイツ))(袋をまさぐってみると、あるわあるわ金貨の山。日本円にして83万円ほどの金貨を前に、フィリアはふぅむと息を吐く。コレは何に使うべきか……と、思案していると、けたたましい声が響く!ふと、顔を上げるとそこにはコカトリスが……!いや、シュテンのときに続いてまたこいつ!?Bランクにしたってもうちょい他になんかいないのか!)…………!!(フィリアの瞳が妖しく光る。引き締まったチキン、尻尾となっている大蛇。さらにはトサカも大きく栄養状態も良好。……ただならぬ気配を感じて、マンドレイクの叫びを聞きつけてやってきたコカトリスは気圧されて後退る。だが、もう遅い。すでに黒衣の少女は風のように駆け出し、その首に後ろ回し蹴りをーー)よし、大漁だ。またここに来てみるのもいいかもしれん……もしかして材料の宝庫なのではないか、ここ……?(首をへし折られて即死したコカトリスを担ぎ上げ、砂塵の彼方へ小さな影が消えてゆく。闇の集う地を観光地か狩場なんかと勘違いしたのがまたひとり、ここに生まれたのであった……) (03/12-19:52:35)
ご案内:「闇の集う場所ー真っ只中ー」からフィリアさんが去りました。 (03/12-19:52:43)
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