room02_20180419
ご案内:「時狭間の裏手」にシュテンさんが現れました。 (04/19-21:18:25)
シュテン > (時狭間の裏手は薪割り場となっている。冬によく使う薪はしっかり乾燥させておかねばならず、最近はもちろん薪割り稼働中である。そしてただいま分厚いナタを片手で振るうシュテンは、もう片手で丸太を取ってはものすごい勢いで薪を生産していた。パワー、精密さ、スピード、いずれもまるでマシーンのよう。まるで玉ねぎの微塵切りでもするように素早い動きはなんとも熟練した技術を思わせた。だが、その時、薪ごと切り株が真っ二つになってそれぞれの方向に吹っ飛んでいった。)いかんなァ、うっかり台ごと割っちまった(ボリボリと頭を掻きながら、地面に深々と切れ込みを作ったナタを引き抜き、次の切り株を引っ張り出して薪割りを再開した。……その速度は、やっぱり速い。) (04/19-21:19:09)
シュテン > (凄まじい速度で薪が生産されてゆく中、やがてナタを台に叩きつけて止めるとシュテンはアクビ混じりにノビをした。)あー、かなり割ったわい。ぼちぼち休憩にすっか(人ならざる鬼である彼は疲れたわけではない。ただ、こういう単純作業は苦手なのである。ケンカとか戦闘なら相手の力などを感じて楽しくやり合うことがてきるが、これはフツーに薪割りという作業である。名工センジムラマサの作った『絶ち割ムラマサ』というナタは乱暴に扱っても平気ではあるが、うっかり力を込めすぎると台まで割るので気もなかなか抜けない。ひとまず仕事を中断したシュテンはひと目をはばかることなくゴロリとその場に寝そべった。)おうおう、星が綺麗なもんじゃのう。酒は飲み尽くしちまったしなぁ、あとで親父さんとこに行って酒でももらうかァ(酒目当てでこの仕事の手伝いをしているのだ、そんなことすれば作業が増えるのだがそんなことは別に気にもとめていない。……それだけ、今宵の星空は美しかったのだ。宵闇のドレスに、星のアクセサリーをつけているようで。それをジッと見上げていると、ついつい顔が綻んでしまうのがシュテン自身にもわかった。) (04/19-21:35:01)
シュテン > グゴゴゴゴ フガーーーーッ(勝ち気そうだが、蜂蜜のように甘く可愛らしい声とは裏腹にイビキは雄々しいものであった。暖かいからうっかり寝てしまったシュテンは、その後マスターに叩き押されるまで眠っていた。でもいいよね、気持ちいいんだから!) (04/19-22:25:14)
ご案内:「時狭間の裏手」からシュテンさんが去りました。 (04/19-22:25:18)
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