room01_20180428
ご案内:「泉のほとり」にサウスさんが現れました。 (04/28-21:10:26)
ご案内:「泉のほとり」にキヨヒメさんが現れました。 (04/28-21:11:33)
サウス > (がさがさと茂みが揺れる。 わさっと茂みを掻き分ければ、すっかり薄汚れた少年の顔が覗く) ・・・やたっ、あってるあってる、見覚えあるぞここ!(にーーーっ。笑みを浮かべれば泉の方に小走りに駆けて) (04/28-21:12:08)
キヨヒメ > あら?(その時、ほとりでノンビリとしていたキヨヒメはその儚げな美貌をちょっぴり変え、ガサガサと鳴り響く茂みに目を向けた。月が照らす童女の艶髪がサラサラと風になびき、まるで揺蕩う夜の海のように光を反射して煌めいた。折れてしまいそうに華奢な身体を包む桜色の着物は屋外でもキレイなもので、いつも通りのたおやかな雰囲気を帯びていた。ほとりの岩場に緩やかに腰掛けていた彼女は、殺意が向けられたわけでもないのでいつも通りに泰然とした佇まいでいたのである。)どなたかいらっしゃるのでしょうか?(思わずつぶやくひとこと。けれども、鈴を転がすような声はやっぱりのんびりしたもので、来訪者に対しての興味を帯びていた。) (04/28-21:18:34)
サウス > (人の姿をしたこれ。が、実際の所本質は獣だったりする。しかも夜行性。先客が居たのなら気付かぬはずもなく、其方に視線を向ければ、にーーーーっと人懐っこい笑みを浮かべ、一度すんすんっと腕の匂いを嗅いで少女を回る様に少し距離を開けて泉の方へ移動する。)や!こんばんは! ちょい泉の水使ってもいっかな? 折角の綺麗な景色愛でてるとこわりんだけどさ。(えへへっと頭をポリポリすれば少女から見て泉の斜め向かいにすとんっとしゃがみ込んで) (04/28-21:22:16)
キヨヒメ > (現れたのはどうやら少年のよう。何処か野生的で、獣のような空気を漂わせる彼に対して柔らかな眼差しを向けた。だが狼、というよりは犬のような少年に対して、キヨヒメはニコリと柔らかく微笑んだ。)ええ、誰の所有地でもないようですし、どうぞお構いなく使ってくださいませ。私は邪魔だてはいたしませんわ(何処か、見守るような柔らかな声色で語るとやんわりと泉を指した。髪をフワリと柔らかく掻き上げると、その姿をじっと見つめるのだ。) (04/28-21:29:10)
サウス > ちと汚しちゃうかもしんないけどねー。(照れくさげに笑えば泉の水でざばざば顔を洗い腕を洗い)ぁ、俺サウスっての。 久しぶりに帰って来たからさー、また少しの間こっちに居ると思うんだ。 けっこーちょこちょこ会うかもしんないしヨロシクね。あんたもこっちに来てる人なんでしょ?なんか慣れてるっぽいし。(じっと見られれば、何?な感じで小さく首を傾けて)白いのが珍しい?此処じゃあんまそーやって見られる事無かったからちょっと新鮮だなー、懐かしいや。(んぱっ。馬鹿丸出しの警戒心1mmも無い顔向ける実は狼少年) (04/28-21:33:46)
キヨヒメ > フフッ、大丈夫ですわ。むしろ、身体を洗うことは泉の神様もきっと喜んでくださると思いますよ?頼ってくれている、という感じで。(そう、やんわりと語りながら体を洗う音を心地よさそうに聞いていた。)私はキヨヒメと申します、何卒お見知りおきをお願いしますね。……あら?久しぶりに帰って来られたのですか?いえいえ、慣れているだなんてとんでもございません!私、お恥ずかしながらここに参ったばかりでして……未だ、右も左もよくわからず、他の方々のご厄介になっておりますので足を向けて眠れない心地ですわ。こちらこそ、ふつつか者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします、サウスさん(そう、語りかけると深々と一礼する。これからよろしく、という意味と先駆者への礼儀を込めて。だが、白いのが珍しい?と問われるとその笑顔に思わずクスリ、と袖で口元を隠して僅かに笑ってしまう。)ごめんなさい、ジロジロと見てしまったご無礼をお許しくださいませ。何しろ、新雪のような御髪(おぐし)と、鬼灯のように紅いお目がとてもキレイでしたので、つい。……あの、どちらからいらしたのですか?サウスさん(軽く謝りながらも、どこから来たのかを尋ねてみた。まさかここの原住民というわけではあるまい。) (04/28-21:47:16)
サウス > へぇぇ、いーこと言うね!(泉の神様が喜ぶか、なんて目を輝かせ)キヨヒメ?キレーな名前だなぁ。すっげ似合ってんね!雰囲気とか、もーキヨヒメ!ってカンジ!(あははっと笑い)うん、ちょっとね、男磨く旅ってトコ。俺がすっげー大好きな人が居てさー。俺、その人みたく強い男になりてーの。その人力もすっげーんだけどね、心っつーか、芯っつーか?一本通ってる男でさ、ちょーかっけーの!(自慢げに声を上ずらせて早口でしゃべり)キヨヒメみたいな、和っつーんだっけ?キモノ?着てたんだよね。だからちょっと親近感沸くわー。俺着物ってけっこー好きなんだよ。何か雅っつーの?雰囲気がね、好き。 俺?俺はねー、拠点は今は此処に移してんの。キヨヒメって、あっちにあるすっげー深い森ンとこ知ってる?苔蒸したとこがあるんだけどさ。(明後日の方指さして)あっちに俺の家があんの。 元の世界は、此処じゃないんだけどね、別のセカイだよ。もうずっと帰って無いんだけどね。(髪と目を褒められると驚いたように目を丸くし、続いて顔を赤らめて頬を掻いて)そんなん言われたの初めてだ。照れちゃうなー。(たははっ) (04/28-21:54:44)
キヨヒメ > 神様とは懐が深いもの、きっとそのとおりだと思いますの。けれど、感謝の気持ちをお忘れなきように。(最後は少し忠告するように。)あらあらうふふ、ありがとうございます♪(名前について褒められて悪い気はしないのか、帯から出した力強い犬の墨絵が描かれた扇子で口元を隠して機嫌良さげに微笑んだ。そして、相手の言葉を時折相槌をつきながらしっかりと目を見て聞いていた。ひと通り聞き終わると、ゆっくりと口を開く。)とても立派な目的で旅をされているのですね。強くあろうとする殿方はとてもステキですし、いつかあなたもその方と同じようになるかもしれませんわね?それほどまでに格好良くて志のある殿方ともなれば、私もお会いしとうございますわ(そうまで言う男性は、一人の女として、そして一人の武芸者として挨拶に伺いたいものだ、とキヨヒメはなんとなく考えていた。)でしたら、サウスさんさえよければ私が似合いそうな着物を見繕いましょうか?あの手のおべべがお好きなら、私の馴染みの呉服屋さんが奮って作ってくださると思いますわ。どうでしょう?(着物の雰囲気が好き、という相手にそう乗り出した。着物なら簡単に手に入るのだ、普段着として出回ってるし。)なるほど、元の世界とここの住まいがあるのですね。私もフソウという異世界から参りましたの。そうなると、サウスさんは大先輩ですわね?(軽く首を傾げると、長い髪が風に流れて通るような首元が映える。細くも、形の良い首は鮮やかな着物と数本の髪によってクッキリと強調され、何処か触れたくなるような色気があった。)初めて、ですか?少しだけ不思議に感じてしまいますね。なにしろ、私としてはその綺麗な髪に思わず触れたくなってしまいますわ♪ (04/28-22:17:09)
サウス > あははっ。キヨヒメは、ニンゲン? 俺はね、人間とかみたいに、固定の神様って概念は持って無いんだけどさ。俺月の半分は獣なんだよ。だからね、人間のそれよりずっと自然ってものには敬意を払ってるんだよ。自然のお陰で生きてるってのは街に住んじゃったりすると忘れちゃうもんだからね。だからそこんとこは大丈夫。(警告に対して、少しだけ真摯な色を浮かべた目を向けて。直ぐににっと目を細めて笑って)俺は自分の意思が弱かったからね。俺は卍にはなれないんだけどさ。俺なりの俺らしい強さってのを探そうと思ってんの。俺が俺だって胸張って言える様になりたいんだよね。(続いて聞こえた言葉に、あははっと笑って)着物かぁ。俺には合わないかもね。今言ったようにね、俺は俺らしく在りたいからさ。いつか俺がもう一度本気で好きになる子が出来たら、一張羅で頼むかもしんないけど。(色香のある首筋もコイツには通用しなかった。動じる気配も顔を赤らめる事も無く)綺麗かなぁ。良く馬鹿にされたんだけどね。綺麗なのはキヨヒメじゃね?(その髪、なんてちょぃっと指さして笑って) (04/28-22:26:26)
キヨヒメ > それならば言うことはございません、余計なことを申しましたね。……私のいる世界では神様は街を歩いていることも珍しくありませんから、きっとこちらにも神様はいるのだろうと思うのです。私達人間が安らかに過ごすことができるのもまた神様のおかげですし、私も感謝を忘れることはありませんわ(相手の言葉に同意を示しつつ、神様論について語る。フソウ神は天地万物そのもの、彼らがいなければ世界はなく、彼らがいなければ因果律も時も空間もない。そんな世界だからキヨヒメは自然を何処か神聖視しているのだ。)かつてはそうでも、今のあなたが意思が弱いとは私は思いません。自分なりの強さを探し求め、研鑽を重ねることはなかなかできることではありませんし、その志を忘れない限りはきっと貴方は善き方へ向かうでしょう。私も応援いたしますよ、サウスさん♪(朗らかに微笑みながら、応援のひとことを。)わかりました、ではもしもその時が来ましたらご遠慮なくお申し付けくださいましね?きっとお気に召す着物を差し上げますから!(キヨヒメの色気は首元だけでなく、その身体付きもまた色気がある。その肢体は子供ながらによく発育しており、胸は着物の下からでもハッキリとわかる丘を形成しており、尻もその柔らかそうなムッチリとした尻肉が伺える。華奢でありながらも出ているところは下手すれば大人以上によく出ており、審美的に訴える箇所の他にも、本能を誘惑する肉感的な色気もあるのだ。が、それはさておき大きな胸を張って、力強く着物について承諾した。 だが、よくバカにされたなんて聞くと岩から立ち上がり、ゆっくりとサウスのもとへと歩み寄ってゆく。そして、彼と視線を合わせるように膝をつくとその瞳を覗き込む。バニラを思わせる甘い香りと、女の子特有の香りが彼の鼻をくすぐるだろう。)髪を褒めてくださるのはとても嬉しいことですわ。……けれど、こうして近くで見ても綺麗だと思います。到底バカにできるようなものではない、と自信を持って保証させていただきますよ、サウスさん(そう、優しく言い聞かせるようにゆっくりと語りかけながら細い指先が彼の髪へと伸ばされる。もし、抵抗なくばその髪を優しく愛おしむように撫で、梳くだろく。) (04/28-22:45:06)
サウス > そだね、俺の育ったトコではね、神様ってのは目に見えない存在だったんだよ。けどね、『神様』って呼び名の概念は無くても、なんて言うのかなぁ。そういう存在自体の概念が無いわけじゃないんだ。神様を否定するつもりは無いから。自然の中で生きる者にとってはね、例えば木の実1つにさえ、活かされてるんだってのを、皆教わらなくても知っている事なんだよ。(伝わるかなー、なんて首を小さく傾けて、考え考え言葉を紡いで。普通なら色香についくらりらしたりしそうな所だが、如何せん色々見慣れても居た。しかも本質が狼のこれにとっては人間型のいろっぺー子よりも狼の色気の方がドキドキすると言う駄目っぷり。手を伸ばされれば避ける様子も無く目を閉じて心地よさそうに撫でられる。尻尾が見えてればぱたぱたと揺れてそうな顔をして。この辺ががっつり狼が出ちゃったり)キヨヒメは、いー匂いすんね。 (04/28-22:55:37)
キヨヒメ > わかりますわ。何か目に見えない大いなる存在を信仰することもあれば、あらゆる全てに感謝するということもありますけれど「生かされている」ということで皆共通しています。自然と共に生きる者なれば、そんなことは言われずとも知っているのも当然ですわね(はるか北方の勇者たちのことを思い、キヨヒメは微笑んだ。 あと、色気について長々書いたけどこれらのことについてはキヨヒメはむしろ恥じらう方なので、特に何も起こりません。しかし、犬のように尻尾をふるサウスを見たキヨヒメは、まるで赤子を抱く母親のような穏やかな笑みを浮かべ、サウスを優しく抱きしめて、顔が胸のあたりに来るようにするとそのまま慈しむように撫で始めた。)ふふ、そうですか?ありがとうございます、サウスさん♪(語る声もゆるりとしたもので、暖かなものだ。) (04/28-23:09:56)
サウス > (くすくすと擽ったそうに笑いつつ)キヨヒメはちと変わってんなぁ。獣ン時は良く撫でられるけど、人成の月ン時の姿でこんな風に撫でられるのってあんま無いかも。(ひょぃ、と此方も片手を上げれば、少々無骨な感じで其方の頭をぽんぽんっと撫でようとして)キヨヒメって普段は自分の世界に帰ってんの?それともこっちに住んでんの? (04/28-23:14:14)
キヨヒメ > 獣……ということは子犬でしょうか?それともオオカミでしょうか?本来は敬意を払うべきでしょうが、失礼ながらとても愛らしく感じるのですわ(そうして、頭を撫でると枝毛一つない黒髪が指に絡むだろう。たっぷりと水分を含んでおり、指を動かせばスルリと過ぎてゆく。一本一本が瑞々しく存在感があるが、それらがしっかりと纏まっておりサウスの手を楽しませることだろう。)ええ、普段は元の世界に戻っておりますわ。ですが、この場所との縁は何やら深いようで、よくこちらに来るようなのですわ。その都度、時狭間さまの近くの宿場の一室をお借りしておりますの。 (04/28-23:26:40)
サウス > 子犬って酷いなぁ。(あははっと笑って)これでも誇り高い月狼なんだぜ?(自分よりも大分小さい子に愛らしい何て言われれば、苦笑を浮かべて)そか。今日は?戻るの?それとも施設か・・・館かな?帰るんなら送ってくよ。 どうも嫌な匂いが風に乗って流れて来てるから、念の為ね。時々怖いのとか変なヤツとかも出るからさ。夜中は魔物の時間でもあるからね。(にかっと笑えばよいしょと立ち上がって片手を差し出して) (04/28-23:30:39)
キヨヒメ > あら、ごめんなさい。またも無礼ながら本音を……月狼ですか?それはまた勇壮な…………ッ!!(その瞬間、キヨヒメの目が鋭く細まり、サウスから身を離して闇の集う地の方角を見据えた。和やかな雰囲気から一転、背筋の伸びた彼女が纏う空気は研ぎ澄まされた刃のように鋭利に、切れ味鋭く変化してゆく。)……たしかに。ひときわ邪な気が流れてきているようですわね。ヒトの狂気の成れの果てのような、それこそ蟲毒や犬神のようなおぞましきものの気配を感じます。ええ、お願いいたします……お互い、今宵はもう帰ったほうが良いでしょうし、共に安全なところに参りましょう……足手まといにならぬようにいたしますね、サウスさん(凛とした様子で警戒するキヨヒメは、先程までの温厚さはそのままにスキのない、訓練された犬のような雰囲気でサウスの手を取った。その後も彼の背後を守るように絶えず警戒しながら、帰路につく。) (04/28-23:41:17)
サウス > 大丈夫、このあたりにはあれは滅多に来ないから。いざとなったら獣に変化して乗せてくよ。(空気の変わった相手に対しこちらは変わらずのほほんとした笑み。自分を護ろうとしているのを感じ取れば苦笑を浮かべ、エスコートさせて頂く様で) (04/28-23:43:36)
ご案内:「泉のほとり」からサウスさんが去りました。 (04/28-23:43:53)
ご案内:「泉のほとり」からキヨヒメさんが去りました。 (04/28-23:44:07)
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