room14_20180429
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にリンネルさんが現れました。 (04/29-20:58:59)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」にコッペンさんが現れました。 (04/29-21:01:44)
リンネル > …ん?(ごし、と目を擦り眠っていた状態から身を起こせば近くにある筈の焚き火が無い事に気がつく。それ所か昨夜までは快晴だった空からはしとしとサラサラと肌に心地よく当たる霧のような雨が。)…ここはどこだい?(きょろりと辺りを見回せば、前方に細い小道。その脇には色とりどりの花……おそらく紫陽花だろうか?が咲き誇っていた。雲間から零れ落ちる雨で、気温は程よく涼しく快適だ。) (04/29-21:01:52)
コッペン > だ ぁ ー れ だ (は ぁ と。その時、困惑するリンネルくんの背後から声がかけられる。振り返ればそこにはいつものやべー奴がニッコニコ笑いながら見ているのが見えるだろう。霧雨を心地よく浴び、スポットライトのように雲間から顔を覗かせる太陽をその身に受けながら慇懃に礼をする姿は舞台挨拶をするかのよう。歩み寄るとその肌はしっとりと濡れており、ただでさえ危険な服は更に張り付いて身体付きを強調していた。……が、そんなことはお構いなしに、リンネルに話しかける。)ややや、こんなところで会うなんて奇遇だねえリンネル!運命の赤い糸で結ばれてたりするんじゃないかな?楽団結成したといってもぜーんぜん、二人っきりで別んところで活動してるのにね!最近の行楽はどうかな?ボクはこれこのとおりいつも通り!最近自警団にとっ捕まったりはしたけど元気さ元気!あっはっはっ!(いつものように、息継ぎを一切することなく怒涛のように語りかけた。朗らかではあるがテンションがやっぱり高い!) (04/29-21:10:52)
リンネル > えぇっ!?わわわ。(寝起きと言う事もあり突如掛けられた声に明らかに困惑の表情と態度を見せて振り返る!するとそこには見知った顔が…とは言え声で既に誰か分かっている状態ではあったが。近くへと歩み寄ると、雨で張り付いて肉感的な体をくっきりと見せる相手の姿がはっきりと目に映る事だろう。)あれ?コッペンさん。ここは何処だか分かるかい?いきなりこんな場所に放り出されて、かなり吃驚しているんだけど。ん、元気そうで何よりだよ。自警団に…!?それは大変なめに遭ったね。僕の行楽はかなり順調だよ。唯一つ、見知らぬこの地に来た事以外はね。(そう言うと、その場から立ち上がり。) (04/29-21:17:49)
リンネル > えぇっ!?わわわ。(寝起きと言う事もあり突如掛けられた声に明らかに困惑の表情と態度を見せて振り返る!するとそこには見知った顔が…とは言え声で既に誰か分かっている状態ではあったが。近くへと歩み寄ると、雨で張り付いて肉感的な体をくっきりと見せる相手の姿がはっきりと目に映る事だろう。)あれ?コッペンさん。ここは何処だか分かるかい?いきなりこんな場所に放り出されて、かなり吃驚しているんだけど。ん、元気そうで何よりだよ。自警団に…!?それは大変なめに遭ったね。僕の行楽はかなり順調だよ。唯一つ、見知らぬこの地に来た事以外はね。(そう言うと、その場できょろりと不安げに辺り見回し。) (04/29-21:20:58)
コッペン > (コッペンは事情を聞くと、何も言わずにいつもの笛を肩にかけるように置いた。すると、笛を起点としてハープの弦のような実体のない糸が現れて空中に固定される。それを見終えると、座り込んでゆっくりとそれを奏で始めた。ハープの音色が響きゆく。)夢幻の世界、物質世界、ここはどこでもない世界♪キミはうっかり飛ばされた、寝ている間にポーンとね!けれどここは良いとこよ、酒場もあれば宿屋もある!しかもタダ宿と来たものさ!けれど用心、用心、ご用心。危険なところもあるとこよ♪ここは霧雨、紫陽花咲く春の小道、バー時狭間へはあちらへどうぞ♪Ahー(別に語呂合わせとかしておらず、指摘でもなければ韻を踏んでいるわけでもない歌を即興で奏でるハープに乗せて、それっぽくアルトとソプラノを組み合わせて歌い上げた。演奏を終えると、ニヤニヤとチェシャ猫のように笑って見つめていた。コッペンとの再会を喜んでいるのか、それともいつものように狙っているのか。) (04/29-21:33:36)
リンネル > (コッペンが座り込んだのを見ればこちらもその場で正座をするように座り込んでやや足を崩す。ハープの何時もどおりの音色にうっとりと聞き惚れながら相手が紡ぐ歌のような物を頭の中で理解し、考えを口にする。)…何処でもない世界、だけど夢じゃないんだね。寝ている間に…ううっ、それは困るけれどまぁコッペンさんが言うならそんなに悪い体験でも無さそうだよね!えっ。危険もあるの?でも大丈夫さ♪コッペンさんと僕が居るんだからそう大変な事にはならない筈だよ。(ちょっと気楽そうにそう言うとその後パチパチと喝采を送るように手を打ち鳴らし拍手をするのであった。) (04/29-21:42:19)
コッペン > (いいハープを使うわけでもなく突き抜けた腕前を持つでもなく、物語を紡いだこともそうはないコッペンのミンストレルソングはリンネルには到底及びはしないだろう。けれども楽器はひと通り扱えるのでなんだかんだリンネルにウットリしてもらえたらしい。ただ一人の万雷の拍手をしてくれる本職を前に満足げに弦を消し去り、慇懃に礼をすると笛を抱えて質問に答える。)果たしてそうかな?ボクってさ、隠し芸はいろいろあるにしても強さ的にはそんなに強くはないんだよねー。でもキミは吟遊詩人、ボクは笛吹き!お互い危険に対する嗅覚は鋭いし、ここの危険地帯は一箇所に固まってるから問題はないさ!君子危うきに近寄らず、冒険野郎ならともかくボクらはただの演奏家だからモンスターに会いにいくことはないさ。ま、リンネルが一緒にいるなら退屈はしないな!楽団コッペリア、ここでもバリバリ活動しようじゃあないか!君と僕がいれば百人力さ! (04/29-21:52:47)
リンネル > (音楽は人の心を打つモノ。理屈ではなく感性でそれを受け止めたリンネルは、拍手を終えるとにっこりと笑って見せた。)そうなの?そんなに強くなかったんだ。意外ー!そうだね、モンスターにワザワザ喧嘩を売りに行くなんて物好きな事はしないよ。もし、遭遇したとしても逃げると言う選択肢もあるし。あははっ!そう言ってくれると僕は嬉しいよ。楽団コッペリアもここで盛大に活動していけばいい話だ。2人なら何でも出来る、おまけに人員を集めればもっともっと出来る事が増えるはずさ! (04/29-21:57:56)
コッペン > (どんなに下手くそでもそこに込められた想いは伝わるもの。演奏一発で弟子入りを志願してきたリンネルはきっとその感性が豊かで、普通よりは上手くても本職には及ばぬ演奏でも感動してくれたのだろう。演奏するコッペンはもちろんそれはわかっていた。魂と魂が繋がるような心地よさを感じ取り、その頬は上気し、荒い呼吸と共に胸が動いていた。)ま、音楽で心を操るとかならできるけどね、ブン殴られたりしたら終わりじゃないか?それにさぁ、ボクだって女の子だしこんな細腕じゃ戦いなんてできやしない、お肉を食べられて終わっちゃうよ!ま、そうわかってれば危険なことなんてひとつもないし?モンスターのところに行こうとしなきゃ大丈夫さ大丈夫! ああもちろん!紡ぐ物語に奏でる音色、世界も時も越えて人生に彩りを与えよう。物事に命を与え、世界に色をつけてしまおう。そうとも、音楽とは何処にでも行ける翼なのだから!コッペリアはそのために結成されたのだからね、ボクとキミで!……ちなみに頭数なら今でも揃えられるよ。 (04/29-22:08:51)
リンネル > (美しく共鳴する魂と魂、心底音楽家で良かったと思う瞬間だ。リンネルも生き生きとした表情を見せては、音楽の余韻に浸るように軽く息を付いて見せる。)戦いは、それ専門の人に任せておけばいいよー。確かにコッペンさんの言うように、危険に近づかなければいい話だ。僕たちって賢いよね♪人生に彩りを…うん、いい歌が思い浮かびそうだ。(そこで、肩の後ろにかけていた自分の竪琴を取り出すと軽くその弦に触れ、調弦を行う。爪弾く音色が徐々に、正しき音階を形作れば一つのフレーズを紡ぎ出す。)そうさ、世界は音楽に溢れている。霧雨の音も、君の声色も全て音楽なのさー♪♪(しとしとと気持ち良く降って来る雨に楽器が濡れるのも構わずに即興で歌を歌う。そこで竪琴を一旦置き、疑問を口にして見た。)…ん?頭数を揃えるってどうやって?募集をここでするつもりかい? (04/29-22:18:17)
コッペン > 戦士には戦士の、音楽家には音楽家の役割がある。だけれど時々は戦ったりもしちゃうのがボクたちなのさ、賢くもあり、強くもあり、流石なのがボクたちだ!おやおや、この程度でいい歌詞が浮かぶのかい素晴らしい!ボクに歌の才能はあんまりないけどリンネルなら安心だ、きっと素晴らしい歌をまた作ってくれるからね、ボクがメロディを乗せてあげようとも!(つぎに、奏でられるハープの透き通った音色とキレイな歌声にコッペンはウットリと頬を緩ませた。まさに本職、先程の歌とは比べ物にならないぞ。)やはり素晴らしいね!ボクも協奏したくなってきたよ!……ん?あー、違うよ違う。ボクの隠し芸で音楽魔術ってのがあってね、まあ見て見て!結構カッコいいからね!(そう、語ると笛で短く不可思議な響きのフレーズを演奏する。その瞬間、音符と五線譜で構成された魔法陣がコッペンの背後に現れた。青白く光り輝き、絶えず楽譜のような模様が流動的に動いていた。それを背に、タクトを手品のように袖の中から取り出し、軽やかに振るう。)笛を吹けばついてくる。演奏すればついてくる。さあついておいでなさいネズミたち、こちらは楽しい夢の国。急がず楽しく暮らせる世界だよ。(タクトから綺羅星のような魔力がキラキラときらめき、天の川のように魔法陣へと流れゆく。だが、ここで転調したように動きが激しく、大胆になってゆく!)そうして来てみたらとってもビックリ!いつの間にやら寝坊しちゃった!けれども安心死んではいません、気持ちよく夢を見ていただけなのです。(そして、そこでゆっくりと、しっとりとした指揮に変化する。荘厳であれ。素晴らしくあれ。コッペンの振るうタクトを触媒として、周囲のマナが流れ込み何かここではない異界の扉を押し開ける。)今こそその目を覚まさせよう。妖精の笛でパッチリさせて、きっとより良く楽しく協奏しよう。さあさあ出番だ寝ぼすけさん!朝どころかお昼だよ!(ほぼ即興の詠唱を唱えると、魔法陣から弾けるように星型の光が帯状になって四方八方に飛び散った!激しい光が辺りを包み、パレードを思わせる楽しげなファンファーレが鳴り響く。そして、光が晴れるとハラハラと紙吹雪のようなものが降り注いで空気中に溶け込んでゆく中、それは現れた。)紹介しよう、こちらボクの契約召喚獣『ドーマウス協奏団』だ(バイオリン、チェロ、シンバル……様々な楽器を持った、人間の子供ほどの背丈のずんぐりとしたネズミ達が30人控えていた。いずれも黒い燕尾服らドレスを身に纏ったフォーマルな装いで、アイマスクをしているせいで表情を伺うことはできない。むしろ、夢心地といった様子で、うつらうつらとしていた。)眠たげだろ?でも、演奏はしっかりやるから大丈夫さ (04/29-22:45:41)
リンネル > (素晴らしい歌を作ってくれると太鼓判を押されれば、本当に嬉しそうに微笑んだ。)僕程度の歌で良ければ何時でも聞かせてあげるさ!…ん?音楽魔術??すごいな、魔術が使えるんだっ!(魔術を使えるとは相当な腕前だ、と感心したかのように目を見開けばたちまちの内に目の前に広がる、幻想的な光景。魔方陣がキラキラと輝く。その中に音符を示すオタマジャクシが動けばわぁっとそれに見入るリンネルだった。)…えっ、ネズミさんが!?これだけ居れば楽団の構成員として十分だね。わぁーっ、眠たそうだけど大丈夫なんだ?(ファンファーレの中で、その姿の全容が見えるとその可愛らしさと煌びやかに思わず息を呑む。オーケストラを構成するような様々な楽器を携えたネズミ達を見ると、召喚された彼らに挨拶するように手を振って見せた。ぶんぶん。) (04/29-23:01:02)
コッペン > 程度だなんて言うなよ、ボクはこれでもキミの歌のファンなんだぜ?いろいろとミンストレルな歌を聞かせてもらいたいものさ。 そう、アクロバットとか手品とか、そういう隠し芸があるんだけどこれもそのひとつさ。……で、コレは昔の仕事のついでに作った人工精霊の類でね、扱いやすくしようと思ってあるふしぎの国のドーマウスっていう寝ぼすけネズミの概念に押し込んだってわけ。演奏する時は手元はしっかり動くとも、ご安心です。(語るコッペンの後ろで、手を振られたネズミ達は眠そうにしながらも手を振り返した。本当に寝ぼけているのか心ここになさそうだ。ふりふり。)まあでも、個々の腕前はソコソコってとこだ。まだまだ人数増やせるけど疲れるからやりたくないんだよなー(そう言いながら、ネズミをちらりと見つめて苦笑した。) (04/29-23:10:44)
リンネル > ファンと言ってくれて胸が一杯だよ。うん、勿論色んな伝承を紡いだ歌を聞かせてあげるとも!へぇ、多芸なんだねぇ、すご過ぎる!…人工の精霊?魔術については全く分からないけれど要するにコッペンさんが作り出した物と言う事だね?寝ぼすけネズミ、見れば見る程かわいいなぁ。演奏の腕もソコソコとなれば早速、その曲を披露して貰いたいよ!(人数を増やせるがそれは疲れる、と言うコッペンに対しへぇーっと声を上げて目を輝かせていた。おまけに手を振り返してくれたネズミに益々興味津々といった顔つきだ!) (04/29-23:21:24)
コッペン > はっは、もっと褒めてくれたまえー。まあ楽しいことを追求してみたら、こんな感じでウマくいったのさ!なにしろ僕は妖精王のお気に入りの宮廷音楽家、この手のモノを作るのも教えてもらっていたからさ♪だろだろー?ボクのお気に入りのデザインなのさ!オスの着るスーツとメスの着るドレス、どちらもボクがしっかり見繕って構築してみたんだよ。ほほう、聞いてみたいのかな?いいとも、それじゃ始めよう!(クルリとドーマウス協奏団に振り向くと、コッペンはタクトを振って演奏を開始させると、のんきなテンポの弦楽器が響き始めた。春のそよ風を思わせるスローテンポながらもテキパキとした演奏で、指揮棒は軽やかに振るわれる。音の強さはメゾピアノ、しっかりと息のあった音楽が優しく響きリンネルを包み込む。) (04/29-23:34:06)
リンネル > なるほどね、上手く行ってこれ程の物を作り出すとはすごいの一言だ!へぇっ、スーツとドレスも吟味して作り出したんだね。(そこでドーマウス協奏団を改めて眺めると、確かにそのデザインはかっこ良く、また可愛く決まっていてコッペンが自信を持っているのも納得な出来栄えだ。)演奏を聞かせてくれるのかい?なら早速…(悪くない演奏にしっかりと耳を傾け、軽やかな指揮棒の動きに合わせて紡がれるスローテンポな曲を堪能するのであった。) (04/29-23:42:37)
コッペン > (指揮者は演奏家たちを牽引し、合奏を成功へと導き聴衆の心を感動させる役目がある。ゆえにコッペンはいつもどおりの気楽さと真剣さで取り組み、寝ぼすけネズミ達はうつらうつらと船を漕ぐ仕草をしながらもそれについてゆく。弱めの音圧で奏でられる演奏は確かにソコソコ程度で、まあ悪くないという程度のもの。けれども、春を表す多くの音色が積み重なって、この地の霧雨も暖かさも表しているようだ。率いられたネズミの群れの演奏はなお続く。やがて、演奏が終わったその時は、指揮者は慇懃に礼をして、役目を終えた協奏団は眠りに就くように消えてゆくことであろう。ただ、眠ってしまいそうな穏やかな演奏の余韻を残して。)いかがだったかな?次は僕と君でデュエットしようか♪いても立ってもいられなくなってね!今回の煽り文句や選曲はキミに任せるよ、ガツンとイッパツ叩き上げてやれ!(軽い無茶振りをすると、笛を取り出して準備万端といった様子でリンネルを見た。ハープと笛の二重奏!ミンストレルとパイトパイパーの即興音楽!それはきっと、王宮でも聞くことのできない素敵な演奏会になるやもしれぬーー) (04/29-23:51:26)
リンネル > (ネズミ達を率いて、紡ぎだされた音楽が終われば、その心地よい余韻に浸るようにして暫くじっとそのままで居たリンネルであったが、感想を求められれば明るくその感想を言う事だろう。)かなり良い感じの演奏だったね♪春の今の時期にはぴったりの曲だったよ。…次は僕との協演かい?いいとも、じゃあ、今から奏でるはネズミ達のワルツだ!古き良き時代に、ネズミ達の楽園がありましたー、それは、気ままで楽しい地上の楽園♪今日も、お城でパートナーと踊ります…さぁ、始まるよ!(そう告げると、竪琴を取り出し待っているコッペンに目配せして上手く調子を取るとそのまま2人は二重奏を奏でて行く。ワルツ特有の思わずステップを踏みたくなるような、リズムが刻まれれば辺りには明るき雰囲気が醸し出され。天へとその音色は吸い込まれて行く。) (04/30-00:10:59)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からコッペンさんが去りました。 (04/30-00:12:32)
ご案内:「紫陽花の小道(日中)」からリンネルさんが去りました。 (04/30-00:13:35)
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