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ご案内:「泉の畔」にmistさんが現れました。 (05/03-14:27:22)
ご案内:「泉の畔」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (05/03-14:28:54)
mist > (低く立ち込めた雲を裂いて、恰も雲の一部が姿を変えて降りて来る様に、霧状の竜が一匹、泉へと降りてくる。泉の上空で数度翼を打つように形を変えれば、さらさらと泉の脇へ零れ落ちる砂の様に落ちてきて、ヒュゥ、と旋風の様に渦を巻く。やがてそれは人の姿へと形を変えて、色彩を帯び) (05/03-14:29:48)
mist > (実体を得れば日常の行動の様に真っ直ぐに1本の樹の下へと腰を下ろす。目を伏せ、空中に指先を這わせれば、描かれた魔法陣から古い銀の竪琴が1つ手の中へと落ちて) (05/03-14:31:18)
タキヤシャヒメ > (ーーシャン、と鈴の音色が響く。透き通った音が広がると、何処よりか被衣を纏う一人の小さな影が現れる。黒地に羽を休める黄金のアゲハが描かれたその布を風に靡かせ、ゆっくりと歩みを進めゆく何者かはやがて湖畔へと辿り着く。ひときわ強い風が吹き、被衣は空へ舞い上がり溶け込むように消えていった。)…………(現れたのは、紫色に彼岸花が描かれた純絹の振り袖に身を包む童女。艷やかな黒髪をフワリと揺らし、奏でられる清澄な旋律に耳を傾けるように小さな耳をそばだてる。目を細め、水にその身を沈めるかのようにじっと黙して音楽を楽しんでいるようだ。) (05/03-14:41:17)
mist > (渡る風に心地よさげに目を細めれば、ゆるり、静かに首を傾け、竪琴の弦へと指先を滑らせる。ポロロロ・・・と澄んだ音が響き。 一度音の響きを楽しむ様な間。 口元に静かな笑みが浮かぶ。 一度竪琴の余韻の音が消えるのを待ち、竪琴を爪弾き始める。 何処か物悲しい、静かな音色が森へと響き出し。 不意に聞こえた鈴の音に、伏せていた瞼を上げる。ふ、と口元に微笑を浮かべ、其方へ視線を向けて。爪弾く竪琴の音はそのままに) (05/03-14:43:32)
タキヤシャヒメ > (物悲しくも深みのある音色はまるで空間に広がってゆくように、その場にいるただひとりの聴衆の耳に静かに入り込んでゆく。パレードのような楽しさでなく、ワルツのような優雅でもなく、独奏ゆえの頼りなさを十全と活かした美しきメロディー。細い指先がハープで描く世界に浸かる童女は、そよ風を心地よく浴びながら佇んでいた。だが、奏者が視線を向けると童女もまた、そちらに振り向いた。)…………クスッ(袖で口元を隠し、妖しく微笑む童女の瞳は紅い蛇眼を愉悦に細めてそちらを見据えていた。) (05/03-14:55:01)
タキヤシャヒメ > (物悲しくも深みのある音色はまるで空間に広がってゆくように、その場にいるただひとりの聴衆の耳に静かに入り込んでゆく。パレードのような楽しさでなく、ワルツのような優雅でもなく、独奏ゆえの頼りなさを十全と活かした美しきメロディー。細い指先がハープで描く世界に浸かる童女は、そよ風を心地よく浴びながら佇んでいた。だが、奏者が視線を向けると童女もまた、そちらに振り向いた。)…………クスッ(袖で口元を隠し、童女は紅い蛇眼を妖しい笑みに細めてジッと見据えていた。) (05/03-14:57:29)
mist > (幼女の笑う様子には特に反応は見せない。 一瞥をした後は、軽くまた瞼を伏せる様にして曲を奏で──。1曲終えれば静かに手を止めて。ツィ、と視線を向ければ淡々とした声音と口元にのみ浮かべた微笑をもう一度其方へと向けて)・・・やぁ。 (05/03-14:57:57)
タキヤシャヒメ > (曲が終わるまで、童女はやはり聞くことに集中していた。耳を通じて通る音のひとつひとつを吟味し、味わい……曲が終わった余韻に浸りながら、やがてかけられた気楽な挨拶に目をゆるりと開く。)ええ、こんにちは。……良い腕前ね、楽しませていただいたわ(口端をわずかに吊り上げ、称賛の言葉を紡いだ。万雷の喝采だとか惜しみない称賛、というわけでもないが確かな称賛であった。) (05/03-15:05:04)
mist > お褒めに預かり光栄だね。(小さく笑えば目を細めて)暫く来ない間に新しい風が舞い込んでいたみたいだね。 此処へは最近?(コトリ。手にしていた竪琴を草の上へと降ろす。座れば?と言うように自分の近くへと手を滑らせて見せて) (05/03-15:08:11)
タキヤシャヒメ > (どうやら相手はここの古参のようだ。とはいえ、童女は特に気にすることもなく真っ直ぐに背筋を伸ばし、腰に手を当てて真っ直ぐにそちらに歩み寄り、示された隣へ遠慮なく座った。童女が隣に座ると桃と椿の香りが鼻をくすぐるだろう。)アタシはまじない屋のタキヤシャヒメ。最近こっちで店を開かせてもらってるわ。以後、お見知りおきをお願いするわ。それで、あなたはどなたかしら?(上目遣い気味に瞳が向けられた。自己紹介は済ませた、ならば次は相手のことを聞くまでだと言わんばかり。) (05/03-15:17:11)
mist > (鼻孔を擽る香りに心地よさげに目を細め。相手が名乗れば、僅かに目を見開いて)タキヤシャ・・・ヒメ。 ・・・僕はミスト。 ミスト=エル=クルツ。 此処では何でも屋みたいなものだよ。 宜しく。タキヤシャヒメ。 ・・・花の香がする。 精霊・・・? もう少し上位、か。(後半は独り言のようにボソ、と) (05/03-15:20:58)
タキヤシャヒメ > なんでも屋、ね。じゃあ、時々世話になると思うけれどその時はよろしくね、ミストさん?(なんでも屋と聞けばなるほど、と頷いて。こちらはまじない屋、あちらはなんでも屋。もしかしたら互いに客になることもあるかもしれない。……が、匂いに言及されると自慢げにニヤリと笑い、自らの髪をふさりとかきあげた。)あら、香りが気になるの?これは手作りの洗髪剤の香りよ。精霊でもなんでもないけど、髪は大事にしておかないとね(風になびく艶々としたふわさらの黒髪を誇示していた。自らの髪に対して絶対の自信が伺える。) (05/03-15:32:08)
mist > へぇ・・・。香料? 驚いたな。 身の内から香っている様に感じた。 作り物の香りは苦手なんだけれど、ね。 良い香り。 ・・・まじない屋、って言うと・・・。どんな物を売ってるの?(胡坐をかいた膝に肘を掛けて頬杖を付き。ゆるりと首を傾けて) (05/03-15:35:19)
タキヤシャヒメ > 材料から厳選しているし、身体を洗う方もあるわ。それに、わざとらしい香りのモノなんてあんまり好きじゃないのよね。気に入ったなら融通してもいいわよ?量ならまだまだあるしね。 あ、何を売っているかですって?基本的には占いとか形にならないものを売ってるけど、形になるものなら、例えば……(パチン、と指を鳴らすと、地面を割って骸骨が這いずり出してきた。闇の集う地で見かけるスケルトンとは装いが違い、漆黒のローブを纏って葛籠をその手に持っていた。骸骨は二人に歩み寄ると、跪いて葛籠を掲げ、フタを取ってその中身を見せた。その中には大量の紙とワラ人形が詰め込まれ、その他にも手鏡や瓶詰めの粉といったものが満載されていた。タキヤシャヒメはワラ人形のひとつを手に取ると、ミストに手渡そうとした。)たとえば、このワラ人形ね。これは持ち主の代わりに不運の類を引き受けてくれる身代わり人形よ。購入することで契約が成立、相手の『におい』を転写して身代わりになってくれる。わかりやすくいうと、生贄羊(スケープゴート)ね。価格は銀貨5枚よ。 (05/03-15:48:13)
mist > へぇ。そういうのは初めて聞いたかも。 ・・・・・・・・・・・・・。僕に花の香りが似合うと思う?(融通、と聞けば小さく苦笑を浮かべて)気持ちだけ貰っておくよ。(続いて現れたスケルトンに視線を流し、差し出された藁人形を手に取る。ふぅん?とあっちを向けこっちを向け。ス、と返却)なる。 ・・・今は大丈夫。でも、後2か月後に色々頼むかもしれない。(何かを思い出した様にくすくすと笑って)これ以外に何か面白いものはある? (05/03-15:53:07)
タキヤシャヒメ > あら、めかし込めば似合うものよ?素材は十二分にいいんだし、合うと思ったんだけど残念ねえ(気持ちだけ受けとる、なんて聞けばやれやれといった様子で肩をすくめた。呆れているというよりは、せっかく綺麗なのにもったいないという本心である。突如として現れた下僕に対して眉一つ動かさない姿を見やり、少し感心したようにしながらも返されたワラ人形を受け取った。)いいわよ、その時は買っておいきなさいな(二ヶ月後に何があるかはともかくとして、タキヤシャヒメは楽しげに微笑んだ。)霊魂の依り代になるまっさらな式神。陰陽魚の首飾りに、護符が色々ってところかしら。手軽な占い道具もあるし、いろいろ映してくれる鏡なんかもあるわよ?(タキヤシャヒメの説明と共に、スケルトンが指定されたモノを見せては戻してゆく。) (05/03-16:03:24)
タキヤシャヒメ > あら、めかし込めば似合うんじゃないかしら?あなたって素材は十二分にいいんだし、合うと思ったんだけど残念ねえ(気持ちだけ受けとる、なんて聞けばやれやれといった様子で肩をすくめた。呆れているというよりは、せっかく綺麗なのにもったいないという本心である。突如として現れた下僕に対して眉一つ動かさない姿を見やり、少し感心したようにしながらも返されたワラ人形を受け取った。)いいわよ、その時は買っておいきなさいな(二ヶ月後に何があるかはともかくとして、タキヤシャヒメは楽しげに微笑んだ。)霊魂の依り代になるまっさらな式神。陰陽魚の首飾りに、護符が色々ってところかしら。手軽な占い道具もあるし、いろいろ映してくれる鏡なんかもあるわよ?(タキヤシャヒメの説明と共に、スケルトンが指定されたモノを見せては戻してゆく。) (05/03-16:04:16)
mist > いや、そもそも僕はそういうの苦手。めかし込む意味が分からない。何ていうか・・・。そういうタイプじゃない。(眉を下げつつくすくすと笑って。一部の知人に聞かれたら爆笑されそうだ、なんて)そうだな・・・。その藁人形、100.納期2ヶ月後、7の月の頭までに。用意可能?・・・陰陽魚の首飾りってのは?どんな効果が? (取り出されるアイテムをマジマジと眺めて) (05/03-16:08:51)
タキヤシャヒメ > それなら仕方ないわね(タイプではない、と聞くとタキヤシャヒメはそれきり話を打ち切るように手をひらひらと振った。確かに現状でも十分だし、本人が嫌がってるなら無理強いする必要もない。)あら、ずいぶんと用意しろと仰るのね、呪い返しでもおっかぶせるのかしら?……ええ、問題なく可能よ。値段は銀貨4枚にしといてあげるわ、まとめ買いしてくれるんだしね(前半はからかうように、後半は真面目に艷やかな声を響かせた。そして、仕事の依頼を受けつつも、陰陽魚の首飾りに興味を示されるとゆっくりと言葉を紡ぐ。)陰陽魚は陰と陽、男女、光と闇、万物が表裏一体であることを示す太極図。天地万象、世界があるがままに動いてゆくことを象徴したモノ……つまり、調和を保ってくれる首飾りね。光が氾濫すれば闇がそれを呑み、闇が氾濫すれば光がそれを照らし出す。これをつけていれば精神汚染とかそういう状態異常を回避できるって感じね。レプリカだけれど、効力は保証するわよ? (05/03-16:26:46)
mist > いや? 僕が個人で使う訳ではないよ。 ──君はこの世界の海に行った事は? ・・・ずっと向こうに海岸がある。その海岸沿いでね。毎年祭をするんだよ。異世界の受け売りだけどね。 多分、君には馴染み深いかもね?(井出達を見やって)和、と呼ばれる地で行われる夏祭りを模したイベントを行っているんだ。その景品用に毎年奔走しているんだよ。精神異常回避、か・・・。なら、そっちは30. 金は先払いの方が良いかな? (05/03-16:31:40)
タキヤシャヒメ > (話を聞いていると、タキヤシャヒメはふぅんと澄ました様子で相槌を打つ。)なるほど、そういうことね。いいわよ、たくさん卸すわ。縁結びの赤い糸、武者ドクロのプラモデル、ついでに手まりとかもタダで卸してあげよっか?他にもなにか持ち寄ろうかとか考えてるけどね。 精神異常だけじゃなくて運命防御とか健康促進なんかにも効果があるわ。……別に、後払いでもいいわよ?それなりに高額だし。アタシの店は神隠しの館の44号室にあるから、そこで留守番してるドクロにお金を届けてくれればいいわ(そう言うと、新たなドクロが地面を割って現れた。その手には新たな葛籠があり、開いてみると陰陽魚の首飾りがたくさん詰め込まれていた。) (05/03-16:41:06)
mist > (なんか出されるアイテムを見ると次々に親しい友人の顔がぽんぽん浮かんでくる)・・・。((陰陽魚の首飾り・・・。ロネが戻って来たら全身に括り付けてやるのに・・・。縁結び・・・。ショウにやったら嫁出来るんだろうか・・・。))ん。そうしたら、縁結びの糸と手鞠も。金は大丈夫、その辺は支払うよ。金は金貨?・・・だと重いか。 宝石の方が良い?(ァ、今くれるの?なんて籠を見やり) (05/03-16:45:41)
タキヤシャヒメ > (作ったアイテムはいずれも強力、呪術師のタキヤシャヒメが手を抜くことなく作り出した立派なおまじないアイテムだ。)ええ、祭っていうならこっちもケチくさいことはしないわ。簡単な占い道具やら何やら、受け取って面白そうなものを何か用意しておくわ。……支払いはどっちでも構わないわよ?アタシが持つわけじゃないしね、ソレ(そう言うと、跪くドクロを見やる。この幼女、自分で持つなんてことはせず、従者に持たせるのが当たり前である。)まあ、金も宝石も人の欲望が集まりやすい性質があるから、呪具としての役割を果たせるのよね。だからこちらとしてはどっちでも万々歳なワケだけど (05/03-16:54:33)
mist > ふぅん・・・。ん。その子さ。(親指で髑髏を指さして)僕の所によこす事は可能?発注した商品と代金を取りに来てくれると楽なんだけど。呪具、か・・・。ね。ちょっと相談なんだけど。 手鞠と魔導石で物々交換しない? 少し変わった石があるんだ。術を施しやすい性質の石。 (05/03-17:00:49)
ご案内:「泉の畔」にウィーニィさんが現れました。 (05/03-17:05:36)
ウィーニィ > (お空は曇っているものの曇りの日こそ紫外線は多いのです。というわけなのかは分からないが、ゆらり、日傘を揺らして、風に揺られて低空飛行ふよふよ進んでくる。見知った気配と知らない気配。 あら、と小さく声を立てて。様子を見守るようにしながら近寄っていく。) (05/03-17:08:04)
タキヤシャヒメ > しもべを意のままにできてこその主人よ。それくらいできないわけないじゃないの(なんて語り、跪くドクロを一瞥した。その目で見られたドクロはフラフラと立ち上がり、ミストに向けて恭しく一礼してみせた。)あら、面白そうね?で、手毬はお座敷用と外でつくふた通りがあるけど、どっちがいいかしら?でも、交換となるとまた今度になるけど……それでいい? (05/03-17:08:08)
タキヤシャヒメ > ((ん……?))(タキヤシャヒメは少々訝しげに空を見上げ、キョロキョロと辺りを見渡した。どうやら気づいたらしい。) (05/03-17:09:21)
ウィーニィ > (少しだけ高い位置にいたが気が付かれれば目線より高めなくらいの位置に下りながら近づいてくる。 軽く会釈をして。)>タキヤシャヒメ (05/03-17:10:38)
mist > 外用、かな。 和の者も結構居るし子も結構居るからね。喜ばれそうだ。 じゃ、あっちに岩場があるのは判る?あの岩場の先。東に行った場所に古い神殿の跡がある。そこに来て貰えれば。僕は暫くそこに居るし、僕が不在でも神殿を任せているゴブリンが居るから、彼らに言えば代金と商品の受け渡しが出来るよ。 手鞠は君の都合の良い時に合わせよう。(微笑を浮かべて。 ──ふ、と顔を上げれば見知った顔に笑みが浮かび)や。久しいね?ウィーニィ。息災だったかい? ・・・っと。丁度良い。ウィーニィにもついでだから話。(手招き手招き) (05/03-17:12:22)
ウィーニィ > ……お話し中ではなかったのかしら。お邪魔だったら失礼。 御機嫌よう。息災も息災ですわ、ミストさん。(にこり、微笑んで。軽くスカートをつまんでお辞儀。)あら?……ひょっとして今年は早めに準備をしよう…というお話でしたかしら?>ミスト (05/03-17:14:26)
mist > ん。久しぶりに僕もこっちに戻ってきたところなんだ。まだ時間はあるんだけどね。彼女、今さっき知り合った所なんだけど面白いアイテムを用意できそうなんでね。毎年ギリギリに駆けまわるから、今年は少し余裕を見てって所。 ウィーニィ、また例のヤツ頼めるかい?>ウィーニィ (05/03-17:16:22)
ウィーニィ > なんだかとても楽しそうな予感がしますわ。(とにこりとして。)なるほど。ではいつもの通りに。今年も娘に届けさせます。場所は時狭間と館、どちらが都合がいいかしら?(と手慣れた様子で。)>ミスト (05/03-17:18:35)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメはウィーニィに会釈を返して妖しく微笑んだ。そして、商談をひとまず終えようと。)ええ、かねがね了解したわ。とりあえずそれらは用意して持っていかせるから、そのときはよろしくね。(ミストの言うことをひと通り承知すると、こちらに歩み寄ってきた淑女を見上げた。相手からすれば幼めな顔をした13歳とか娘くらいに見えるやもしれぬ。とはいえ、大人びて何処か艶を含んだ笑みを浮かべて、紹介されるままに口を開く。)ええ、アタシはタキヤシャヒメ。まじない屋『サツキの風』の女将よ。面白いアイテムとかいってるけど、まあ色々ね、色々。 (05/03-17:19:37)
mist > 僕の神殿は知っていたっけ?あっちに持って来て貰える方が都合が良いかな。(ふっと笑みを浮かべて)先日久しぶりにショウにも会ったよ。彼も元気そうだった。(ふふっと笑って)>ウィーニィ (05/03-17:20:24)
ウィーニィ > まあ。まじない屋とは…中々に良い趣味をしていますね。(ふふ、と屈託なく笑い。)わたくしはウィーニィ・ウィキッド・ダッシュマンと申します。魔女を生業とするものですわ。(スカートの箸を掴み、軽くお辞儀を。)>タキヤシャヒメ (05/03-17:21:46)
mist > ん。了解。宜しく。タキヤシャヒメ。ああ、一応・・・。これ、持って行かせて?(額に指を滑らせる。カチリと小さな音1つ。小指の先程の石が取り出され)僕の神殿の周囲には結界が張ってある。通常は結界を抜けられないけれど、これは僕の一部。難なく神殿に入れるから。 ・・・無くさないでね?作るの結構手間だから。>タキヤシャヒメ (05/03-17:22:45)
ウィーニィ > 行ったことはなかった気がしますけれど、場所はなんとなくわかりますわ。(なんとなくでお使いに出す算段。)まぁ、ショウさんと?それはそれは。わたくしももうずいぶん会っていませんね。(なんて思うを巡らせる顔。)>ミスト (05/03-17:23:19)
タキヤシャヒメ > いい趣味でしょ?あなたは価値のわかる人のようね、ふふふっ(皮肉でもなんでもないその言葉に、幼女は機嫌良さげに微笑んだ。それはもう見事な、フフン、といったようなドヤ顔である。)魔女といえば人間の女が魔性になったものでしょ?アタシも同じようなものよ、ちょうどこの般若の面がアタシのことを表しているのだから(横かぶりにした般若の面を指さして、恭しく淑女の礼をするウィーニィに声をかけた。) (05/03-17:27:05)
mist > ウィーニィにも預けた方が良いかな?エレメント。ウィーニィの子とは一度会った事があるから、来ればちみが迎えに出ると思うけど。>ウィーニィ (05/03-17:27:11)
ウィーニィ > ええ。趣味が合いそうですわ。(嬉しそうに相手のドヤる様子も可愛らしくて。)そういったものと言われていますね。般若の面には強い情がや執念が込められているのでしたっけ。ごめんなさい。不勉強で。(少し申し訳無さそうな顔をして。立派な面にうーんと唸り。)>タキヤシャヒメ (05/03-17:30:58)
タキヤシャヒメ > 結界破りならできるけど、しなくて済むならそれに越したことはないわね。……あら、アタシがそんなドジに見えるワケ?そう思われてるなら侵害ね、しもべだからってうっかり無くすようなマヌケはいないわよ?だから要らない心配なんてやめなさいな(挑発的に微笑みながらも、受け取った小さな小石を袖の中にしまい込む。そして、軽くウインクすると跪いていた骸骨達が地面に埋まっていった。) (05/03-17:30:59)
ウィーニィ > では預かってもよろしいですか? あったのはサンドラではなかったかしら。もう少し小さい子にお願いしようかと思ったのだけれど。まぁ、わたくしの子ですし、魔力で使い魔さんも判別できるとは思いますわ。>ミスト (05/03-17:32:44)
mist > 魔物が張る結界は得てして己のテリトリーの主張だからね。破るのは得策じゃない。(微笑を浮かべ)別に喧嘩を売りに来るわけでは無いでしょう? 君とはまだ出会ったばかりだからね。念の為だよ。念の為。色々なヤツに逢って来たから用心に越した事は無いってだけさ。(ふふっと笑って)>タキヤシャヒメ (05/03-17:33:58)
mist > じゃ、一応預けておくよ。僕が不在でも荷物は受け取れた方が良いでしょう?(ス、と額に指先を同じように滑らせて、かちりと小さな結晶を取り出せば其方へ差出し)>ウィーニィ (05/03-17:35:05)
ウィーニィ > そうですわね。 ではお預かりしますわ。 レイチェルという名の6歳ぐらいの子が、巨大な水晶を纏ってお届けに参りますわ。(胸元に、より正確には谷間に受け取った結晶を仕舞って。)>ミスト (05/03-17:37:48)
mist > ン、了解。宜しく頼むよ。ウィーニィ。(無造作に其方へ片手を伸ばして。お手をどうぞ、なポーズ)>ウィーニィ (05/03-17:39:21)
タキヤシャヒメ > 西洋式の呪術なんか聞いてみたいわね。たとえば水子の供養とか請け負うけど、そっちだと産まれることなく死んだ子供の魂とかどうしてるのかしら、とか気になるし(かわいいとか思われているとはツユ知らず、ものすごく 高貴な 表情(半目のドヤ顔)を続けて言葉を紡ぐ。)嫉妬、怒り、愛情、そして深い悲しみね。甲斐性なしのロクデナシが女を捨てるとコレになるのが一般的ね。まあ、いわゆる鬼女ってやつなんだけど、アタシ(そう解説し終えると、少し席を詰めた。座れば?と言わんばかりの表情である。 ……露出させている胸の谷間に結晶をしまうシーンは、幸か不幸かたまたま見ていない。) (05/03-17:39:36)
ウィーニィ > あら、相変わらず王子様みたいな人ね。(差し出されれば手を乗せて。)>ミスト (05/03-17:42:32)
タキヤシャヒメ > そーいうのを無理やり踏み潰して軍門に降らせるのも選択としてはアリだけど……そうね、つまんないケンカを売り歩くほど無粋でもないわ。ま、アタシがそういう連中とは違うってことも会ったばかりじゃ知れるわけもないしね。いいわよ、まあテキトーに上手くやっとくから(お高く止まっているセリフの数々をさも当然のように語る。) (05/03-17:43:01)
mist > ふふっ。今さらなセリフだね。長い付き合いだと言うのに。(くつり、笑えば恭しく手を取って、その手にトン、と口付けて。どうぞ、と隣へ導こうと。まぁ座りなよ、的な)>ウィーニィ (05/03-17:44:38)
ウィーニィ > わたくしの生まれたと土地ではないのだけれど、生まれなかった子供の為に人形を埋める習慣がある、と聞いたことがあるわ。 『供養』というのとは死者の扱いが少し違うのかもしれませんけれど。 わたくしの有為まれた土地の話ならば生まれなかった子はなかったことになってしまうから少しそっけないのですよ。(生まれの良さを感じさせる様子にふわりと微笑み。 そこでミストの口付けを受け腰かけ。)そこらの殿方よりも相変わらず男前だということです。 ……まあ、捨てられる女になるには随分惜しいというか、これを捨てるなんてとんでもないと言った感じな気がしますけれど、何故その面を?>お二人 (05/03-17:47:48)
mist > (くつり、喉を鳴らして)ま、その手の事がしたいのなら、瘴気の地へ行くと良い。 相手をしてくれる者はいるだろうし、ね。 さっき話した結界と言うのは、僕の結界。 だから、少なくとも僕は君の軍門に下る事は決して無いからさ。 荒すだけ無駄でしょう?その方が賢明だよ。(にこり。笑みを向けて)>タキヤシャヒメ (05/03-17:49:53)
ウィーニィ > わたくしの生まれた土地ではないのだけれど、生まれなかった子供の為に人形を埋める習慣がある、と聞いたことがあるわ。 『供養』というのとは死者の扱いが少し違うのかもしれませんけれど。 わたくしの産まれた土地の話ならば生まれなかった子はなかったことになってしまうから少しそっけないのですよ。(生まれの良さを感じさせる様子にふわりと微笑み。 そこでミストの口付けを受け腰かけ。)そこらの殿方よりも相変わらず男前だということです。 ……まあ、捨てられる女になるには随分惜しいというか、これを捨てるなんてとんでもないと言った感じな気がしますけれど、何故その面を?>お二人 (05/03-17:49:58)
mist > ふふっ。君は僕の気に入り。 そう思って貰えるのは光栄だよ。 彼女もこの程度で怒りはしないでしょう?(敬意を表す口づけ程度には、と。くすくすと笑って。ウィーニィの言葉の続きを聞けば、自分も視線をタキヤシャヒメへと向けて)>ウィーニィ (05/03-17:53:23)
ウィーニィ > それはどうも。わたくしにとってもあなたは大切な友人ですわ。 ええ、まあ、このぐらいならばどうということはないのではないかしら?(などと考えてみたり。日傘は畳んだようだ。)>ミスト (05/03-17:55:28)
タキヤシャヒメ > あそこには世話になってるわよ。落命した連中の怨念の多いこと多いこと、あそこに行けばアタシの百鬼夜行は無尽蔵に供給できるしね。……あら、言うじゃない?もしそうなったらワラジの裏のドロを舐めさせてあげるわ。もっとも、アタシかアナタが愚かな選択をとらない限りはそんなことはありえないでしょうけどね(売り言葉に買い言葉。大人相手にも生意気である。) (05/03-17:57:15)
タキヤシャヒメ > まだ物心もついてない嬰児や胎児を殺すのは果たして殺人なのかしらね?でも、死産する子どもたちは人として認めるか、認めないか。なかったことにするのは少しばかりイヤなものね(ふう、と遠い目をしてため息をついた。……どうやら水子供養について、思うこともあるようだ。)まあ、それとこれとは別に逆恨みと嫉妬で魔性に堕ちたからファッションでつけてるのよ。似合うでしょ、コレ?……あと、アタシは捨てられる側じゃないしもし逃げたって地の果てまで追い詰めて殺すから哀れな女になる心配はないわよ(むしろ捨てる側だ、と言わんばかりに平坦な胸を張って言ってみせた。自尊心MAX。) (05/03-18:00:10)
mist > 百鬼・・・か。(くつり。懐かしげな色を眼に浮かべ)僕が?まさか。(くすくすと可笑しそうに笑って)・・・僕は我儘で気狂い。遊ぶ相手は選ぶさ。 僕が君に仕掛ける事は多分無いんじゃない? 僕が護るべき者に手を出せば別だけれど、君だって無抵抗な相手に攻撃を仕掛ける様な、そんな愚かな真似はしないでしょう?>タキヤシャヒメ (05/03-18:02:35)
ウィーニィ > そこはあまり、わたくしはいい人としての意見は言えないかもしれませんね。貴女は優しい人なのね。(思わず、子供にするように頭を撫でそうになったが、きっと嫌だろうと思い、思いとどまった。)なるほど。素敵だと思いますわ。貴女は、そう。その面に込められた想いを昇華できる強い女性なのね。(ミストとの交戦ムードを観戦しつつ、そんなことを。) (05/03-18:04:12)
ウィーニィ > そこはあまり、わたくしはいい人としての意見は言えないかもしれませんね。貴女は優しい人なのね。(思わず、子供にするように頭を撫でそうになったが、きっと嫌だろうと思い、思いとどまった。)なるほど。素敵だと思いますわ。貴女は、そう。その面に込められた想いを昇華できる強い女性なのね。(ミストとの交戦ムードを観戦しつつ、そんなことを。)>タキヤシャヒメ (05/03-18:04:49)
タキヤシャヒメ > あっそ、キチガイだからって分別がついてないケダモノってわけじゃないなら別にどうだっていいわよ、そもそも、アタシとやり合うならそれこそアタシに選ばれるに値するかどうかだし。……だから言ってるじゃない、お互いに言ってることを違えてバカな選択をしたらって。ま、アタシがそういうマネをするなんてことはしないから身の振り方に気をつけることね(どこまでも高慢に言ってのけた。争うようなことはしないよ、ということのようだ。) (05/03-18:09:31)
mist > 気狂いの魔物だからこそ、だよ。(くすくすと可笑しそうに笑って)その内判るんじゃない? 僕の言う意味は。 ・・・じゃ、後日ね。宜しく頼むよ。(ふふっと笑えば立ち上がり)>タキヤシャヒメ ウィーニィもまた。 エリザベスに宜しく。(にこ。笑みを浮かべれば、竪琴を描き出した魔法陣へと放り込み、ヒュルっと霧になって消えて) (05/03-18:13:59)
ご案内:「泉の畔」からmistさんが去りました。 (05/03-18:14:15)
ウィーニィ > はい、またいずれ。縁の糸は紡がれていますわ。(手を振りミストを見送り。) (05/03-18:16:16)
タキヤシャヒメ > ……まあ、その辺は別にとやかく言うつもりはないわよ。気持ちいいってのは悪いもんじゃないし。……別に?産まれることができなかった子供たちの恨み辛みをさんざん聞かされてれば、そういう気持ちにもなるわよ(優しい人だなんて言われれば、唇を尖らせてそんなことを言い捨てた。)……ま、男だ女だ言うつもりはないけどね。アタシはアタシ、他の何がどうあれアタシの考えることがまず第一。世界はアタシの為に回ってる、それくらいの気持ちでちょうどよ?(そして、去りゆくミストを見れば)ま、アタシはアンタを試し、アンタはアタシを試す。そういうことは忘れないようにしなさいな(まるで捨て台詞のようではあるが、またそのうち会うだろうという確信を持ってのセリフだった。去りゆくミストには軽く手を振るのであった。) (05/03-18:19:37)
ウィーニィ > そこに意志があるのならば誰かが聞いてあげる必要がある、ということかもしれませんわよ。そうは言いながらも聞いてあげる貴女はやっぱり優しいわ。(ふふり。淡く笑い。)それは大切なことだと思います。 見たい物を見て、見たくはない物を見ないのも精神衛生上は大切なものです。(こくり頷き。) (05/03-18:26:30)
タキヤシャヒメ > ……まあ、そういうのは誰かがやってあげないといけないしね。産まれなかった子供たちの霊は、本能で胎内回帰しようとしてか、女を内部からえぐり殺すモノだから危険度は高いのよね。……優しいとか言われても、ピンとこないわ(ずいぶんと優しい相手に戸惑いながらも、)……なんだか、聞いたことあるような言葉ね。別にそんな優しい言葉をかけてもらいたくて言ったわけじゃないわ。あまり馴れ馴れしくしないでくれるかしら?困るんだけど(冷たい言葉ではあるが、その声色に嫌悪はない。というか、グイグイ来る彼女に対して戸惑っているようだ。) (05/03-18:35:58)
ウィーニィ > そうですか?では、わたくしはそう思っているものと思ってくださいませ。(首を傾け。)……あら、人に肯定されることに慣れていないか、認証欲求が満たされきってしまっているかのどちらかね。 ごめんなさい、わたくし…しつこかったですかしら?(少し申し訳無さそうな顔。) (05/03-18:38:50)
タキヤシャヒメ > …………(ウィーニィの喋り方も相まってか、こちらのことを優しく認めてくるその態度に幼馴染の姿を重ね合わせてしまっていた。それを感じると、親しみと共に劣等感が溢れ出してゆく。)あーあ、しつこいというか鬱陶しいわ。承認欲求が何よ、アタシはそういうの関係ないし、気にもしてないの。そうやって分析されるの、不快なの。わかる?(なんて、冷たいことを思わず言ってしまう。それでも顔色を変えることはなくそっぽを向いた。)ま、そういうことだから別に気にする必要もないし、別の子に言ってあげなさい。アタシには合わなかったってだけよ(その言葉には、嫌悪はなかった。) (05/03-18:49:26)
ウィーニィ > 縛られるのはお嫌いですのね。 すみません、感情的な割に理屈っぽいタチですので。 ……貴女はとてもかわいい人だから、仲良くしたかったのだけれど、こういうこともありますわね。(困った顔をして、首を傾ける。)では、貴女より可愛い女の子を探すわ。 もっともあなたより可愛い女の子なんて、この世界でもとてもとても見つからないでしょうけど。(ゆっくりと立ち上がり。) (05/03-18:53:35)
タキヤシャヒメ > 誰がカワイイってのよ、素直じゃないしこんなに悪口を言ってるのに(ポツリ、と呟くようにそう言った。)いるんじゃないかしら。アタシより素直でカワイイ優しい娘なら、ね。そういう子に会って、仲良くするといいわ。じゃ、こんなとこにいなくてもいいわよ、さようなら(なんてことを言いながら、そっぽは向いたまま。顔は決して見せず、ただただそんなことだけを言うだけだった。) (05/03-19:03:28)
ウィーニィ > そういうところも可愛いのですけれどね。 では、さようなら。 縁の糸に恵まれましたらいずれまだ。(日傘を差して。ふわり、夜の風に連れていかれる。そっぽを向いた相手の姿に手を振って。) (05/03-19:05:38)
ウィーニィ > そういうところも可愛いのですけれどね。 では、さようなら。 縁の糸に恵まれましたらいずれまた。(日傘を差して。ふわり、夜の風に連れていかれる。そっぽを向いた相手の姿に手を振って。) (05/03-19:06:02)
ご案内:「泉の畔」からウィーニィさんが去りました。 (05/03-19:06:12)
ご案内:「泉の畔」からウィーニィさんが去りました。 (05/03-19:06:12)
タキヤシャヒメ > (後に残されたタキヤシャヒメは、自分の腕を掻きむしるように爪を立てて俯いた。)((何よ、何でこんなにムキになってんの?……あの優しさが妬ましいの?それとも、あの態度が気に入らないの?……そんなわけない、そんなわけないのよ。……でも……))(ウィーニィが去っていった方角を見つめ、タキヤシャヒメは唇を噛み締めた。関係ない相手に八つ当たりしたという自己嫌悪、そしてーー 呪術師は、その湖でひとり縮こまっているのであった。) (05/03-19:11:13)
ご案内:「泉の畔」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (05/03-19:11:17)
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