room01_20180509
ご案内:「風の渡る丘」にリンネルさんが現れました。 (05/09-21:28:52)
リンネル > (すーっと頬に当たる心地よい風。その風を存分に満喫しながら、民族衣装の少女が竪琴を片手に歩いて居た。)ふぅー、やっぱりこの季節は気候が良くていいよね。(穏やかな陽光。吹き渡るそよ風。暑すぎもせず、寒すぎもせず非常に快適な日中だ。) (05/09-21:30:54)
ご案内:「風の渡る丘」にコッペンさんが現れました。 (05/09-21:31:30)
コッペン > だーれだ♪(唐突に声がかけられて同時に後ろから何者かに抱きつかれよう。むに、と柔らかな胸を押し付けて、首周りに腕を回して柔らかい人肌のぬくもりと共に現れるのは……いつも通りの道化風貌だ。)わかるわかる。皐月の風ってよく言うけど、アイデアとか湧くよねー♪(そして、抱きついて早々にすかさずそんな言葉をかけるのであった。) (05/09-21:35:13)
リンネル > (むにゅり。女性の体特有の柔らかな感触、しかも胸と腕と体の。気配も無く音も無く……リンネルは油断していたものだから思わず身構えそうになったが、見知った声を聞くや、ほっと体を弛緩させて声の主に挨拶をするように声を掛けるのだ。)もーっ。コッペンさん!軽く吃驚したよ?こんにちは、アイディアかぁ。そうだね、今なら素晴らしい曲が作れそうだよ♪ (05/09-21:39:37)
コッペン > はは、ごめんごめん。でも僕と君の仲だろ?なんならこの後……って昼間から言うことじゃないね(ケラケラと笑うと、身体を離す。相も変わらずリンネルを狙う眼差しで彼女を見ながらも、はずんだ足取りで相方の横に向かう。イタズラっぽい笑みを浮かべると、新たな曲と聞いてニッコリ笑う。)ふふーん、それが形になったらまた聞かせてもらえるかい?五線紙なら持ってるから、使いたければいつでも言っておくれよ!ふふふ。 (05/09-21:44:20)
リンネル > あっはっは、僕達の仲って。確かに。……ってコッペンさーん?(こちらを狙うような眼差しを咎めるかのようにじとっと眺めれば、横へとやって来るコッペンを目で追う。)ああ、勿論さ!五線紙を使わせてくれるの?それは有難いよ。晴れ渡る空、そよぐ風。音楽の創作には持って来いだね!ところで、コッペンさん。実は……僕ドーマウス協奏団のファンになっちゃってさぁ。僕もそれっぽいのを使えないかなーって。 (05/09-21:50:49)
コッペン > おおっと、相変わらずおいしそ……じゃなくて、カワいかったものでね。君の愛らしさにはいつも驚かされる、僕の心はいつも揺り動いて仕方ない。だから、ね?ま、許してね?哀れなピエロの戯言サー♪(咎める瞳に対して手をヒラヒラとさせてごまかした。いや、どうみてもごまかしてもない。)うんうん、まあ五線紙は頭から抜けてしまうメロディを書き記す為のものだしね、僕より君に似合いじゃない? ああ、あの後なんだかんだ奏でた四管編成のオーケストラにハマっちゃったわけか。ま、超一流にはないブレがイイってこともあるしねえ(なんて語るが、以前楽しんでくれたことに悪い気はしないコッペンは、サムズアップすると五線紙の束を取り出して、差し出した。)まず、召喚獣とは人の想像力の結晶さ。そして、その想像力を形にする手法はそれこそ音楽を作るように、色のない魂に自らの想像を映してカタチを与えてあげるんだ。君だっていつもハープを奏でているだろ?意味のない音に意味を与え、万物に命を与える僕ら奏者ならば、物語るように召喚獣を作ることができる筈さ。……この五線紙は、それを手助けする魔法の五線紙だよ (05/09-22:10:05)
リンネル > かわいいって!そんなので誤魔化されないよっ。……でもありがとう。(照れ隠しのようにぼそりと最後の礼を述べると、コッペンの言葉に悪い気はしなかったのか、首と体を相手の真正面に向けては真摯な様子を見せた。)そうだよ、書き留めておける五線紙さえあればメロディは思いのままさ。問題は量が膨大になって来ると、持ち運びが大変ってことかな。…ん?(差し出される五線紙を反射的に受け取ってはコッペンの言葉を引き続き聞いていた。)想像力の結晶……なるほどね。物語や音楽のように自由に形作る事が出来るんだ。僕にも出来るかなぁ?えっ、魔法の五線紙なの!?見た目、普通の五線紙っぽいけど! (05/09-22:18:36)
コッペン > じゃあ後で一緒にデートしよっか☆(褒めればこのザマである。ニッコリ笑って語るコッペンは、リンネルにその誘いを本気で言っていた。)本当ならキチンと魔法陣作ったりするのがいいけれど、ハッキリとしたイメージを込めた音楽を書き込むことで術式を作ることができるようになっている。もちろん、3流の音楽家や思いを込められない音楽家にはただの五線紙だけど、確かな思いと実力があるなら必ず応えてくれる。ふふ、ただの五線紙に見えるだろうけど、とにかく欲しい召喚獣の物語を語る戯曲を思い描いてごらん(ただの五線紙のようであるが、コッペンの微笑みはいつもの通り。言い出すハードルこそ高いが、声色は優しいものだった。) (05/09-22:26:45)
リンネル > デートって……まぁ気が向けば。(女同士でデート、と言うのも何だか変な話だが相手が本気で言っている風なので一応やんわりと肯定しておいた。)音楽を書き込む事で前に見せてくれた、コッペンさんの召還魔法が発動出来ると、そういう事だね?どんな曲を書き込もうかなあ。(そう言いつつ、懐から携帯用の万能羽ペンを取り出すとそれをくるくると指先で回して見せた。)戯曲…かぁ、ならドーマウスに対抗して三月兎とか?名づけて、マーチヘアのお茶会!ある所に狂った兎が居ました。そのイカレ具合は、ドーマウスにも劣らずむしろ上を行っている程!今日も狂ったお茶会で、なみなみと注がれた紅茶のティーカップの底をスプーンで掻き混ぜます、と言ったところだね。うんうん。(最初にト音記号を書き込む。拍子とシャープ記号も書き込み後は感性に任せて音符を躍らせていくのみ。さらさらと湧き出る曲を記号にして書き込んで行けば、たちまちの内に五線紙が埋まって行く。) (05/09-22:40:46)
コッペン > ええー、つれないなー!女の子同士でデートしたっていいじゃん?ボクはカワイイ子もカッコイイ子も大好きなんだよー(あまり乗り気ではない相手に対してなんとも残念そうに駄々をこねる。媚びたような甘い声はマトモなリンネルには無意味なことであろう……)狂った帽子屋と共にイカれたウサギは眠りネズミを片っ端からティーポットに詰め込んで、スプーンがかき混ぜる紅茶はネズミの出汁がよく聞いているのです……って感じかな?(描き出される狂想曲。五線譜の上に踊るオタマジャクシは書きあがるごとに光り輝き、春風が二人の間に旋風となって留まってゆく。風に乗った魔力がここに集いだし、リンネルの心の内から発せられる物語を道しるべとして凝り固まってゆく。それはやがて、異界の門にも似た五線譜によって作られた魔法陣を描き出し始めていた。) (05/09-22:51:21)
リンネル > へぇぇ。(またもやじとーっと警戒したような呆れた視線。当然の如く甘く蕩けそうな声も同性のリンネルには残念な事に通用せず。)そうそう、ティーカップの底には眠りネズミが!ってオチなのさ。美味しいネズミの出汁入り紅茶、是非召し上がれ!と三月ウサギは狂った目で告げるのでしたー。(きらきらと魔法の五線紙に書かれたおたまじゃくしが光り輝けば、それを不思議そうな目で見つめ、音楽が現実を呼び起こそうとしている様を見逃すまい、と目を大きく見開いて行く!魔方陣が魔力を乗せ、そして今マーチヘア歌劇団が呼び出されようとしていた!) (05/09-22:59:12)
コッペン > (元より、この五線紙は『音楽』で求める『奇跡』を引きずり出す助けとなるアイテムだ。魔女の秘薬を作り出す大釜、或いは大いなる神の助けを受ける為の祭壇の役割を果たすものだ。それらと違い、一度使えば二度と使えなくなるという程度のものという違いがあるあたり、劣るとも言えるかもしれない。ーーしかし、音楽とは複雑にして精妙な調べによって生み出されるもの。ただの音に過ぎぬモノに物語を与え、聞く者の心を動かす宝である。リンネルが狂ったウサギを表現すべく、自由な発想の元作り出す曲も、破綻しているメロディを音楽として破綻させずに奏であげられる、計算高い技巧の賜物だ。それはまさに、あり得ざる現象を引き起こす『魔法』にも匹敵し、集められた膨大な魔力がその調べに乗ってカタチを為してゆくのだ!)さあ、誕生するぞ誕生するぞ!今こそ新たな召喚獣の誕生だ!!(興奮するコッペンは、何重にも張り巡らされな五線譜の魔法陣を前にそう呟いた。音符はリンネルが描いたとおりに張り巡らされ、彼女が思い描いた戯曲の演奏を辺りに鳴らしながら凄まじい豪風と光が溢れ出す。その光の彼方、そこにはリンネルの想いをカタチとしたウサギ達のシルエットが映るのだ。そう、ドーマウス協奏団をまるまるティーポットに詰め込む、マーチヘア歌劇団の面々が!) (05/09-23:08:26)
リンネル > これが新しい…僕の呼び出した召還獣!?(リンネルは、魔方陣の前から覗き込むようにして身を乗り出すと、中から狂った目をした三月ウサギが10匹程飛び出してきた!彼らは、蝶ネクタイを胸に身につけふかふかの毛皮の上に白シャツと青と緑のチェック柄のチョッキを着込み、その上から燕尾服にも似たスーツを羽織っている!そして頭に狂人である事を示す麦わらを何本か巻きつけている。その後、芝居がかった様子で手に手に持っている楽器…フルートややヴィオラ等様々な楽器を構えると好き勝手に奏で始める。その音楽は、リンネルが書いた旋律に近い物であったが狂人らしくアレンジが加わり少し解釈が違う。しかもウサギ達は指揮者が居なくとも勝手に演奏していた!その音楽の質は、決して高いと言える物ではなかったがリンネルが指揮するように羽ペンを振れば、狂った旋律が徐々に安定して来て普通の音になっていくのだった!) (05/09-23:22:44)
コッペン > ははあ、まさか指揮者がいなくても演奏してくれるとは……いろんな意味でドーマウスとは真逆だね……(驚きを禁じ得ないコッペンは、現れたる面々をまじまじと見つめていた。オーケストラに対して、こちらは少数編成なのだろうか?それともまだまだたくさんいるのだろうか?なんともアクティブな演奏団ではないか。……リンネルが指揮者となっているのを見ると、コッペンもムラムラと奏でたくなり……気づけば、笛を取り出していた!)辛抱たまらん!ボクも参加する!参加するよ!何しろこんなに楽しそうなのは久しぶりだからねえ、やろうやろう!(そして、コッペンはそのまま演奏に入る!狂った演奏団と、このパイトパイパーの相性はバッチリだ。ゆえに、賑やかで常識にとらわれない演奏が鳴り響く!その後もたっぷり演奏して、楽しい演奏会が始まることとなろう!) (05/09-23:45:07)
リンネル > うん、指揮者が居ないのに演奏してくれるなんて便利だよねぇ。(多分、まだ居るかもしれないしもう居ないのかもしれない。最初は試しと言う事で、リンネルは少なめの兎を思い浮かべて楽譜を書いたのは事実であるが。)あっはっは、コッペンさんが加われば百人力だよ。よし、張り切って指揮しちゃうよ!(そのまま、羽ペンをタクト代わりに振れば狂想曲が丘の上で軽快に鳴り響くのである。その調べは、本当に楽しそうな物で薬でも決めたかのように目がイッってしまっている兎達はそれでも真面目に音楽を奏でているのである。初めての召還の成功と言う事で彼らとコッペンを見るリンネルの挙動は感動と楽しさに溢れていた!!) (05/09-23:51:33)
ご案内:「風の渡る丘」からコッペンさんが去りました。 (05/09-23:53:49)
ご案内:「風の渡る丘」からリンネルさんが去りました。 (05/09-23:54:13)
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