room40_20180512
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィさんが現れました。 (05/12-20:00:19)
セフィ > (こそ。修練場を覗き込んで)・・・よしっ。(たたたたたっ。今日は母の気配が近い。ので、模擬刀庫へは行かずに持っていたブレードソードを修練場の隅で構えて)すぅ・・・はぁ・・・。(目を閉じて呼吸を整え)((武器は、体の一部・・・手の延長・・・)) (05/12-20:02:09)
セフィ > (感覚を確かめる様にゆっくりとした動き。力も抜いて。剣を横に振る。振りぬきざまに自分の手と一体となるイメージで、振りぬいた先で手首を返す。斜め上へ剣を振り、また手首を返せば柄の部分で脇へ突き。)((避けられた場合──))(そのまま剣を横なぎに振るう。クン、と手首を返し、また柄で打ち付ける動作。)((攻撃が当たったら・・・))(クンっと切っ先を下げてスパっと斜め上へ剣を振り上げる) (05/12-20:10:23)
セフィ > ・・・ん。(目を閉じて、昨日の彼女の動きを、言葉を、思い起こす。)・・・父様の様な・・・聖騎士になるんだ。(ぽそ。 もう一度、と剣をゆっくりと振りはじめる。今度は相手を想定ではなく、素振り。上から下へ、上に戻してまた振りおろし。剣の感覚が自分の一部と感じられるようになるまで) (05/12-20:14:30)
セフィ > (繰り返し、繰り返し。上から下へ。右から左へ、左から右へ。軽く握ったまま、動きが滑らかになるまで繰り返す。一足飛びに実戦の動きだなんて、自分にはまだ早い。少しでも出来ると勘違いするような、みっともない真似はもうしない。理想だけ語るのも、ただ逃げる事に全力を傾けるのも、もうしない。 基礎の、1から、やり直す) (05/12-20:24:34)
セフィ > (ク。背の鳩尾の裏に力を入れる。ク、と背筋が伸びる。ス、と腰を下げる。体は伸ばす様にしたままで、爪先を使い踵を浮かす。真っ直ぐ前を見つめたまま。ス、と剣を振る。ブレードソードとは言え、まだ幼い少年には、少々重たい大きな剣を軽々と。体幹をしっかりと固めると、自然と剣の威力が増す。スヒュッと鋭い風切音) (05/12-20:34:39)
セフィ > (振り下ろした剣をグ、と体へと引き寄せる。腰から上半身に掛けて、ギュっと捩じれが生じる。生じた捩じれの戻る力のままに、剣を横に薙ぐ。振りきれば、重みで切っ先が下へと下がる。振りぬいた勢いで逆側に体がねじれる。ねじれの力と下へと下がった切っ先のまま、斜め上へと剣を振り上げる。)<シュバッ!!> (05/12-20:38:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にイグニスさんが現れました。 (05/12-20:39:48)
イグニス > (散歩から戻ってみれば、見知った顔が何だか頑張っている。邪魔しない様に修練場の脇から見守ろうとするけれど、今は夜。そして少女は自家発光したりしていた。否が応にも目立ってしまう。まぁ、声はかけずに見守ろう。) (05/12-20:41:07)
セフィ > <ジャリッ!>(重心が左に移る。スタンスを広く取り、思いっきり体を捩じる。通常であれば隙だらけの構え。あえて体幹と剣の一体化だけを考えて、左下へと僅かに沈んだ体を、グン、と伸ばす様に真横へと薙ぐ)ふっ・・・<スヒュッ!>(視界の端に光が入り込む。一瞬はっとなって剣を構え掛け──)ぁ。(汗の流れる顔を其方に向けて) (05/12-20:43:09)
イグニス > 邪魔しちゃった? (にへっと笑って) (05/12-20:43:43)
セフィ > ご無沙汰してます!(にこっと笑って)リズとベル、遊びに来てくれましたよ。(たたた、と其方に駆け寄ろうと) (05/12-20:44:52)
イグニス > ん。久しぶり。そっか。良かった。(わぁい! と出迎えて、両手を差し出して。ハイタッチの姿勢。) (05/12-20:45:58)
セフィ > あははっ(ハイタッチ!)リズとベルとも、仲良くなれました。今度アルフィルドにも遊びに行く約束したんです。(えへへ、と笑って)イグニスねーさまは、お散歩ですか?前にお会いしたのも確か此処でしたよね。 (05/12-20:48:26)
イグニス > 散歩から帰ってきたところかな。今私が棲んでるのは、そこの暖炉の中だから。 時々ここにも顔を出してるよ。(修練場の壁になっている暖炉に一旦入って、水面から浮き上がる様に顔だけにゅっと壁から突き出す。) こんな感じで。(にへっと笑う生首on壁) (05/12-20:51:12)
セフィ > あ、あの時もそうやって中に入ってらっしゃいましたよね。僕凄いビックリしちゃいました。(あははっと笑って汗を拭い) (05/12-20:52:03)
イグニス > ん。 (頷いて修練場に出てくる。近くの切り株に座って。) セフィはもう修練は良いの? (05/12-20:53:04)
セフィ > はい、大丈夫です。帰ってからまたやりますけど、今は少しお話がしたいかも。(少し照れるように顔を赤らめて、とことこついて行き)──ぁ、見物したかった感じです?(見ててくれようとしたのかな、なんてはわわ、っと) (05/12-20:55:08)
イグニス > ううん。大丈夫。頑張ってるなーって見ていただけだから。 それで何が話したいのかな? (お姉さんが相談に乗ってあげよう! な空気を醸す。) (05/12-20:56:09)
セフィ > えへへ、ちょっと懺悔って言うか・・・誰かに聞いて欲しかったんですよね。(えへへっと笑えばお隣の土の上に膝を抱える様にして座り) (05/12-20:56:57)
イグニス > ん。聞いてあげよう。 (1つ頷き。聞く姿勢。) (05/12-20:57:53)
セフィ > ふふっ。ありがとうございます。僕、昨日此処で女の子に会ったんです。おキヨちゃんって子なんですけど、僕と同じ歳くらいの子で。 (05/12-20:59:04)
イグニス > ふんふん。 (05/12-20:59:31)
セフィ > その子、すっっっごく強くて!(ぱぁ、と目を輝かせ)動きが凄い綺麗で、もう隙とか全然無くて!!(ぐ、なんて力説!) (05/12-21:00:29)
イグニス > うん。 (05/12-21:00:46)
セフィ > で、僕色々気付いちゃいました。 僕はいつも、向き合って来なかったなって。 荒野に投げ出されて、どう魔物さんの目掻い潜って逃げるかとか、どうやってご飯になる動物さんを捕まえるかって、そういうのばっかりで。 それが悪いとは思わないけど、それじゃ父様みたいには絶対になれないって。 (05/12-21:02:34)
イグニス > ――うん。 (疑問は生まれたけど一先ず頷いた。) (05/12-21:04:11)
セフィ > (うーんと、うーんと。考えて)僕の夢は父様みたいな、聖騎士になる事で、でも、憧れるばっかりで、中身が空っぽだったって気付いちゃったんですよね。やっと僕が目指したかったスタートラインに立てたみたいな感じなんです。(えへへ、と笑って。格好悪い自分の、空っぽだった自分の懺悔。キヨヒメに会って、自分の中で変わった何か、それを誰かに話したかった。) (05/12-21:06:29)
イグニス > 聖騎士ってどんなことをする職業なの? (少女は知っている筈だ。が、あえて問う。) (05/12-21:08:12)
セフィ > 基本は護り、です。街だとかを護ったりが主、でしょうか・・・?戦争に行くこともあります。(ぅーん、と。) (05/12-21:11:13)
イグニス > (ふんふんと頷いて。続きを待つ。) (05/12-21:11:42)
セフィ > 僕の国は、ガーツって言う戦いの神様を信仰しているんですけど、その教えって、生きる事即ち闘う事、って教えてるんですよね。 己の欲に打ち勝ち、邪心に打ち勝ち、生きる為に闘う、って教えなんですけど。その布教もしています。(これで良いですか?っと) (05/12-21:13:40)
イグニス > ん。それでセフィが立ったスタートラインを走ってくと、何が得られそう? (現在と聖騎士を結ぶ線はどこかな? と。首を傾げて。) (05/12-21:16:04)
セフィ > ん、はい!(にこっと笑って)僕が目指したいのは、僕の父様の様な聖騎士なんです。僕の父様は、シルト=ハウリの護りの盾って言われてるんですよね。父様の剣は、傷つけるのを目的としたものじゃ無くて、護る事を目的としていて。でも、護る人が逃げてたら、護れませんよね。 昨日、おキヨちゃんと手合せしてみて、僕の実力が凄い陳腐なものだって気付きました。陳腐な力じゃ、護れないんだって。 (05/12-21:19:58)
セフィ > だから、もう1度、1から鍛え直そうって思っているんです。逃げる事じゃなくて、向き合って、父様の様に守る力を使える、そんな聖騎士を目指したいんです。 (05/12-21:22:03)
イグニス > それは勿論。自分より強い魔物から身を隠す。自分に倒せる獲物を狩る。基本は回避。 セフィはそれを逃げだと思うんだね? 立ち向かって戦う力が護る力になると。 (05/12-21:24:01)
セフィ > 『聖騎士を目指すなら』、ですね。(あは、と笑って)生きる為に、強い者から身を隠す事も、自分で倒せる獲物を狩るのも、回避を特化するのも、僕はそれも戦い方の1つだと思ってます。 ・・・結構命懸けでしたから。(てへへ、と頭を掻いて)──けど、それだけだと、自分は護れても、誰かを護る盾にはなれないって気付いたんです。僕は父様の様な、護りの盾になりたい。 (05/12-21:27:33)
イグニス > うーん……。私が知るセフィは王子の立場だったけど、王子が『騎士』になれるのかな? とか、回避に特化すると攻撃に転じるから、囮を兼ねて競争相手の後方をかく乱した方が被害が少なくなるんじゃないかな。とか、敵を待ちうけて防御に回ると自分の国土が荒らされるから、戦場にするなら相手の土地で。とか。逃げずに立ち向かうスタイルは、とても攻めやすい。とか、色々思う所はあるけど……。それらひっくるめて聖騎士が良いんだね? (05/12-21:38:22)
セフィ > あはは、王子じゃないですよぉ。父様は確かに国を治めては居ますが公爵ですから。アルヴァダールは公国なんです。(ふふっと笑って)だから、父様も公爵でありながら今もシルト=ハウリ直属の聖騎士ですし。 確かに回避率は高いとは思います。受け流すのも得意ですし、逃げる為に目も耳も多分普通の人よりも何倍も良いですし。 確かにそういう道も、素晴らしいと思いますが、ずっと夢だったので。 腕を磨いた上で、僕が聖騎士よりも、そっちの道の方が僕らしいと思ったら、そっちの道に転じるかもしれません。 僕まだ11歳ですしね。 未来はこれからだと思うし。(ふふーっと笑って) (05/12-21:44:14)
イグニス > ……そっか。違ったんだ。(あれ。と少女は考える。時間潜航の潜航先を間違えたんじゃないか? なんて。今考えなくても良いこと。) ……ん。それなら良いんじゃないかな。あれもこれもと手を出すよりは、分かり易い道の方が伸ばし易いだろうし。良かったね。 (にへっと笑って) (05/12-21:48:11)
セフィ > はい!!でも、イグニスねーさまの仰って頂いた事、胸に留めておきますね!母様の様な冒険者も憧れては居るんです。(てへ、と小さく舌を出して) 今は、1から出直して、向き合う事を覚えようと思います。僕頑張ります!(にこーーっと笑って) (05/12-21:50:01)
イグニス > ん。 (にっこり笑って頷き返す。) 頑張って! (05/12-21:53:44)
セフィ > ありがとうございます!聞いて頂いて、ちょっとすっきりしました!(ぺこーっと綺麗なお辞儀!) (05/12-21:54:33)
イグニス > ううん。いいよ。 セフィの励みになるなら。 (05/12-21:55:46)
セフィ > えへへっ。 未来の僕がどんな道選んだのかは判らないけど・・・。僕は僕なりの道、行って見ます。 ぁ、じゃ、僕もうちょっと稽古していきますね? (05/12-21:57:10)
イグニス > ん。(頷いて、これ以上留まるのは邪魔になるかな? と思えば、少女は最後にセフィに手を振って、暖炉の中に入っていく。) (05/12-21:58:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からイグニスさんが去りました。 (05/12-21:58:39)
セフィ > (ぺこっと頭を下げれば、イグニスの言葉を反芻し。)((イグニスねーさまにも気付かせて頂いちゃった))(す、と剣をまた構えて)すぅ・・・はぁ・・・。 (05/12-22:01:32)
セフィ > ((僕が今までやって来た事と、剣の稽古・・・。別々じゃ、無いんだ。))<ヒュッ!>(剣を振るう。)((んーと・・・。避ける足さばきだけなら割と避けられると思うんだよな・・・。何となく考えなくても体が勝手に動くって言うか・・・))<スヒュッ!> (05/12-22:04:37)
セフィ > ((となると、剣。こっちも考えなくても自然と動かせるようになれば・・・。それが一体って事なのかも。))<ビュッ!> (05/12-22:08:29)
セフィ > ((一体、一体、一体───))<ヒュッ!!>──Σぁっ!やばっ!!!(母の気配をいち早く察知すれば、慌てて剣を肩へ担いで逃げ出して。気配に敏感な母が気付かないわけないのだが───) (05/12-22:12:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィさんが去りました。 (05/12-22:12:36)
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