room17_20180515
ご案内:「白亜の海岸」にサウスさんが現れました。 (05/15-20:49:31)
サウス > <タッタッタ・・・>(月明かりの草原から、走ってやって来たのは此処。此処で、見たいものがあった。茂みを抜ければ、広がる海──)────。(砂浜の手前で足を止める。地響きの様な潮騒。月明かりの無い此処は、いつもよりもずっと暗くて── 降り注ぎそうな程の、星、星、星──) (05/15-20:53:19)
サウス > <サクリ・・・>(砂浜を歩く。波の音に耳を澄ましながら。ゆっくりと。歩くたびに、足の裏を、砂がサクサクと音を立てる。 砂の感触を楽しみながら) (05/15-21:07:00)
サウス > (いつもの、岩へと自然と足が向く。闇の中、闇より黒く浮かび上がる岩。 波打ち際に、仄かに青白い光を放ち、海蛍が揺れる。空には、圧倒されるほどの、星。 岩に着けば、一度岩の上を見上げ、ク、と体を屈めて、タン、っと岩の上へと飛び乗る) (05/15-21:09:13)
サウス > (ふわり、白い尾を揺らし、海へと向き直る。 広い、広い───。 何処までも、広がる。 胸の内が、シン、と静かだ。 胸の奥を満たしていく、波の音。) (05/15-21:11:15)
サウス > (何をするでもなく、ただじっと、波の音を全身全霊で感じとる。まるで、自分も海と大地と空と、混ざり合って行くような感覚。此処に居るのに、居ないかの様な。 ただ、静寂に飲み込まれていく) (05/15-21:17:46)
サウス > (こういう、満天の星空は、旅の間も何度も見た。新月の日は岩の頂へと上がり、こうして空を見上げた事もあった。漣の代わりに森を渡る風の音と、梟の鳴く声を聞きながら。あの時は、他の獣や魔物の気配に神経を研ぎ澄ませていたが。 ──今は、それも無い。) (05/15-21:27:21)
サウス > (── この景色を、見たかった──)(旅の間、何度も思った事だった。思い出すのは、この地の事。 この、波の音。この潮の香り。新月の日の、この景色が、見たかった。 ゆっくりと、胸いっぱいに息を吸いこむ。) (05/15-21:32:25)
サウス > ウォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・ゥ・・・・(高く、高く。遠吠えを1つ。跳ね返るものの無い浪間に、何処までも吸いこまれ、波音に掻き消されていく) (05/15-21:33:43)
サウス > (遠吠えの余韻が浪間に消えれば、もう一度。 言葉に出来ない、自分の中に生まれた何かを、此処で確かめたかった。 ──今のこの感覚を、忘れてしまわない様に。言葉にならないのなら、言葉にする必要は無い。だから、決意を遠吠えに乗せる。)・・・ウオォォォォーーーーーーーーーーーーゥ・・・ (05/15-21:41:44)
サウス > (1度、2度。高く、低く、響く遠吠え。ふわりと白い尾を揺らせば、岩の上に腰を下ろす。後はじっとただ、波の音に耳を傾けて───) (05/15-21:44:26)
ご案内:「白亜の海岸」に小雪さんが現れました。 (05/15-21:48:06)
サウス > (──スン。小さく鼻を鳴らす。匂いのする方へと顔を向ければ、目を細め、ふわり、尻尾を揺らし) (05/15-21:57:03)
小雪 > (ハッハと息を切らしながら、途中聞こえた遠吠えに聞こえない程度の返答を一つ。岩場目指し、走る走る。) (05/15-22:02:34)
サウス > (聞こえた遠吠えに、返事の様にもう一度遠吠えを返す。)オォォォォーーーーーーン・・・(ぱたり、尻尾を揺らして体を起こせば岩の上でじっと見つめて)───さゆ! (05/15-22:04:16)
サウス > (聞こえた近づいて来る気配に、もう一度遠吠えをして)オォォォォーーーーーーン・・・(ぱたり、尻尾を揺らして体を起こせば岩の上でじっと見つめて)───さゆ! (05/15-22:05:02)
小雪 > あ、いた。(やっぱり。と、彼を見つければ更にダッシュなんかしちゃったりして、もう息切れさんです。)ハァ、、ハァ、、いると思ったっ!ハァ。(にぱ。) (05/15-22:16:07)
サウス > アハハっ。走って来たんだ?(嬉しそうに目を細めて)──会いたかった、さゆ。(ゆらり、尻尾を揺らして)上がって来るでしょ? (05/15-22:18:44)
小雪 > うん。なんかね、会える気がして。(ふーっと呼吸を整えつつ。)ほんと?(こちらも同じように尻尾を揺らし。うん。と返事をすれば、お隣に失礼しちゃいましょう。) (05/15-22:31:45)
サウス > ほんと。(目を細めて喉を鳴らして。隣に来れば、軽く頭をスリ、と寄せて)・・・っと、そうだ。さゆに渡したいものがあったんだ。ンーーー、これ、見える?首ンとこに括り付けてあるんだけど。(鬣の様な首元の毛に埋まる様に小さな袋が括りつけられている) (05/15-22:34:12)
小雪 > (ふわふわ真っ白なお顔にくすぐったそうにこちらも顔を近付けて。)ん?取っていいの?(首元を覗き込むように見た後、彼と目を合わせるように、こてりと首を傾げた。) (05/15-22:40:51)
サウス > ん。前に祭で買ったんだ。開けてみて?(中には2つのお揃いのアクセサリー。)──瞳の色をね、映すんだって。 さゆの気持ちが俺に無いのなら、2つともさゆに上げようと思ってたんだ。 一個ずつ、付けよ? 触れた人の瞳の色を映すって言ってたから、1つは俺が俺の目の色映すから、そっちはさゆが持ってて? もう1つはさゆが触れて?そっち、俺が持つから。離れてても、傍に居るって思えるでしょ? (05/15-22:46:15)
小雪 > 祭り?うん。(そういえば、行けなかったなぁ。なんて思いながら、ちょちょっと紐を解いて。)わぁ。そんなのあるんだ。(広げた袋の中身に、目をまあるく、嬉しそうに尻尾が左右に揺れる。)分かった。(こくり頷いて、まずはそちらからと、そっと差し出し。) (05/15-22:59:13)
サウス > この格好じゃちょっとカッコつかないけどね。(へへ、なんて笑えば、トン、と前よりも幾分大きくゴツくなった前足で、ポン、とアクセサリーに触れようと。触れれば、アクセサリー──ブレスレットに付けられた石が、これの瞳と同じ鮮やかなルビーの様な色に変わり) (05/15-23:02:06)
小雪 > うぅん。(柔らかに口角を緩め、ふるっと首を横に振る。みるみるうちに色の変わるそれを最後まで見逃さないように見詰めながら、次は自分の番と、手を添えようと。)不思議ーっ。(こちらはというと、アンバーのようなお色みに変わっていくのでしょう。) (05/15-23:17:29)
サウス > な。 祭りでこれ見っけて、どーしても欲しいって思ったんだ。 綺麗だなー・・・。(小雪の瞳と同じ色。 ずっと夢を見て来た。やっと、その色を変えた石。何だか感慨深い)へへっ・・・。うれし。(ぱたり、尻尾を揺らして) (05/15-23:20:06)
小雪 > ほんっっとに、綺麗。(自分の瞳の色に染まりきったブレスレットを手に取ると、一時月明かりに透かし見惚れて。)ありがとう。(にこ、と笑んだ。)でも、今は付けてもらえないから、今日はここまで。今度また人の姿になった時に、お互いの腕に。ね?(どうかな?と、首を傾げ。) (05/15-23:33:54)
サウス > ん。そーしよ。次に、人の姿になれた時に。俺は何度でも何度でも、さゆに会いに此処に来るから。──。好きだよ。さゆ。((──愛してる、よ・・・))(照れくさくて、口には出せない。以前は、ただ嬉しくて舞い上がって、有頂天になっていたいたその感情も、少しだけ形を変えていた。 もっと深く、もっと自分の心を占めて。すり、と頭を寄せて)・・・遅くなっちったね。送ってくよ。 (05/15-23:36:07)
小雪 > 私も。((好きです。))(とは、まだ恥ずかしくて言い出せない。ほんのりと頬を赤らめ、照れ隠しに、きゅっとふわふわの彼に抱きつきたいな。)((む。そんなに言葉にされたら恥ずかしいし。))そ、だね。でも、今日は一緒にいてもいいか、も?そっちが良ければだけど。(ぎゅ。) (05/15-23:50:41)
サウス > アハハっ。俺が拒むと思う?(スリ。小さく体を摺り寄せて)じゃ、今日は一緒に居ようか。前に一緒に過ごしたあの巣で。(いこっか、なんて体を起こせば、懐かしい巣で一緒に時を過ごす様で──) (05/15-23:54:54)
サウス > P:お相手ありがとうございましたー! (05/15-23:55:15)
ご案内:「白亜の海岸」からサウスさんが去りました。 (05/15-23:56:18)
小雪 > (ふふりと、含み笑いを一つ。今夜はもっふもふを枕に穏やかな気持ちで過ごせそうです。) (05/16-00:00:23)
ご案内:「白亜の海岸」から小雪さんが去りました。 (05/16-00:00:30)
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