room41_20180519
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」に000-Z1GYさんが現れました。 (05/19-13:51:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (05/19-13:53:23)
000-Z1GY > (いつもの無表情のまま館の中から出てきて、ぐるりと壁沿いに修練場へとやってくる。いつもはどちらかといえばハーブ園とか物干し場に居がちだが、今日は修練場。ちょっと見慣れぬ周囲にきょろきょろしてみたり。) (05/19-13:54:53)
キヨヒメ > (毎日のお稽古の為に、ハチガネを巻いた戦闘態勢の装いをしたキヨヒメが薙刀の竹光を抱いてゆるりと歩みを進めていた。進む先は修練場、行うことは普通の稽古。ゆっくり現れた彼女はいつもの穏やかな雰囲気と打って変わって凛とした佇まいで堂々と歩いていた。が、その時である。先客の姿に気づき、そちらに向けて足を進めてゆくのであった。)ごきげんよう、ジギーさん♪ここでお会いするのは初めてですわね?(なんて、挨拶とともに寄ってお辞儀をして、その姿を見上げてニッコリと笑うのであった。) (05/19-14:00:22)
000-Z1GY > (自分以外が立てる足音で気が付いて、キヨヒメのほうを振り向いた。) キヨヒメさん こんにちは (ほんの少し表情を緩めて顔見知りの名を呼ぶ。) 違う装備です いつもと (キリッとハチガネをまき、薙刀を持つ様子に軽く首を傾げて) (05/19-14:04:20)
キヨヒメ > ええ、こう見えて武芸を嗜んでおりまして……一番得意な得物は薙刀で、毎日お稽古をしておりますの(袖が邪魔にならないようにかけたタスキ、蛇のハチガネに防具となる手甲。さながら戦うことを決意したといった様子ではあるが、いつも通りの微笑を浮かべて抱く薙刀を見せてみる。これは本来使う薙刀ハルガスミに寸尺を合わせて見た目も似せた特別性の竹光で、使い込んでいるのかすり減っていた。)ちょうど棒術などもこれで行っておりまして、色々と具合がいいのですよね (05/19-14:09:13)
000-Z1GY > 薙刀 お稽古 (それがそう、なんだなぁって感じで持っている竹光へと視線を向けてじーーーっと見て) 棒術 そう 棒術を教えてもらう予定 ぜひ教えてください 私は接近戦 できないので (05/19-14:12:55)
キヨヒメ > そう、薙刀ですわ。このように、刀ーー剣が棒の先に付いている形状をしているものですわ(クルリと手の中で回して、その刃のたもとを握って見えるようにジギーに見せる。まあ刀の刃がついたポールウェポン、みたいなかんじである、うん。)わかりました、ではまず棒からお教えしますわ。杖術などは、また機会があれば(そう、語り終えると少し距離を離して両手で風車の如く薙刀を低い姿勢で構えた。背後の方はジギーからは見えず、前方となる薙刀の刃がゆらゆらと揺れていた。キヨヒメの眼差しは猟犬のように鋭く細まり、あらゆる場面から打って出ようとせんばかりにその小さな肢体の全てが戦いのためのパーツに転じていた。) (05/19-14:22:15)
000-Z1GY > (薙刀鑑賞会。右から左から正面から無表情のまま、じーーーっと見た。最後にはなるほど、といった様子で一つ軽く頷いて。 キヨヒメが少し距離をとれば、こちらも数歩離れる。 構えをとる様子を見逃すまいとしているのか、じーーーーーーっと相手の全体の動きを見ている。) (05/19-14:27:05)
キヨヒメ > ……では、始めます。まず棒というのは突く、打つ、薙ぐ、払う。その四つの動きが基本ですわ(そう言うと、キヨヒメの周囲の空気が変化する。殺意ではなく、敵意でもなく、静かだが鋭く眼光が細まった。)まずは突く(キヨヒメは棒を構え、一瞬の後に深い踏み込みと共に突き出した。脚が棒と一体になっているかのように連動した一撃であり、先端の方を握る右腕から伸びた棒の先端は槍のように遠くの空気を貫いていた。)このように狙いすまし、的確に撃ち抜くが如き一撃です。……次に、打つ。(キヨヒメは突いた姿勢の棒をクルリと回して重心を変え、大きな剣を持つかのように構えるとそれを思い切り振り下ろす。たっぷりの力が込められており、棒は風切り音と共に空を切る。)これはこのように振り下ろす打撃です。力いっぱいやれば痛いですわ(なんて語ると、ジギーの方を見る。いつもよりも速度は遅めで、ひとつひとつの動きを見せているようだ。) (05/19-14:31:13)
000-Z1GY > 突く 打つ 薙ぐ 払う (きちんと復唱できました。相手の気配の変化には動じないものの、キヨヒメが突きの動きを見せると、軽く目を丸くして驚いた顔をしている。) 的確に…打ち抜く (うん、と力強く頷いて。 それから打つ動作。ヒョウ、と空気が裂かれる音に、やっぱり驚いているのか目を丸くさせた。) …それで打撃されたら…痛そうです 確かに (ぶんぶん、と先ほどより強く頷く。見る表情は真剣…というより無表情と驚きを行ったり来たりしている様子。それでもキヨヒメから目を離すことはない。) (05/19-14:38:19)
キヨヒメ > (左手を離し、右手で棒……ではなく薙刀をクルリと回すと左手で受け止めて持ち手を入れ替え、先程まで持ち手であった部分を穂先に変えた。すると横に豪快に振り、そこから返す刀で逆に振り払う二連撃を放つ。)薙ぐというのはこのように外から内へ向けて放つことで、払うというのは内より外へと振り抜くことです。(そう言うと振り払った薙刀を手の内で滑らせて掴み直し、構えずの態勢に戻るのだ。)以上の四つが棒の攻撃の基礎となりますわ。ただ殴るだけ、ただ突くだけでは軌道が読みやすいものです。ですので時々は手を滑らせるなり何なりして重心を変え、次の手を悟られないようにするのがよいでしょう(時々クルクルやってるのはそういうことだ。もとより、どちらでも攻防一体なので全ての部位が武器となる。突けば槍、振れば太刀、しかし殺さずに無力化することも不可能ではない。そんな雰囲気だ) (05/19-14:39:43)
000-Z1GY > (ひゅん、ひゅん、と軽やかに操られる薙刀の動き。時折ぱちぱちと瞬きをして、キヨヒメと風と薙刀が舞うのを見ている。) 外から内へ… 内から外へ (うんうん、と頷く。頷いてはいるものの、どこまで分かっているか表情からは読み取りにくいかもしれない。) 棒の攻撃の基礎… …わかった (うむっ、と力強く。) 私も… やってみます 少し (というと、修練場の武器倉庫から木の棒を一本取り出してきて。 キヨヒメが最初に見せた構えとまったく同じ構えをとった。 ただ、異なる点があるとすればこちら側から見た視点…鏡写しになっていることだろうか) (05/19-14:50:47)
キヨヒメ > あら?(最初に見せた構えと鏡写しの構えを取る姿を見て、少しだけ目をぱちくりさせる。確かに武術というのは模倣から始まるものではあるが、このレベルの高い模倣はなんだ。近接戦ができない、と語る彼の言葉を思い出すが、まるで技量までそのままコピーしたかのような熟練さえ感じてしまう。棒を構えるジギーを見守るように、穏やかな目になると)では、さっそく今見せたことをやってみましょうか。身体で覚えるのが一番ですわ(な?て、キヨヒメは薙刀を抱いてそう告げる。……初心者だからと、完全な初心者扱いはできなさそうだ。) (05/19-14:57:46)
000-Z1GY > (やってみましょうか、の言葉に小さく頷いて、ほんの少しだけ むっ て真剣な顔になる。まずは…そう、最初の突き。だんっと踏み込まれた左足と、棒を握る左腕。やはりキヨヒメが見せた動きと同じだ。 身長や腕の長さが異なる分、動きにズレは生じるが、その先端は確かに真っすぐ突き込まれていた) …打つ (くるりと棒を回す動作まで同じだ。同じすぎる。ただ、やはり熟練者と今日棒を持ったばかりの初心者では勢いがない。風を切る音まではせず、ぶん、と棒を振るうのみに留まる。) 薙ぐ… (手の返し方、そのタイミング、棒を持つ位置… …青年なりの応用がまったく見られない。) …払う (最後にぶんっ と払う動作をして… ) …棒術の 基礎… (できてた?って感じで首を横に傾げた) (05/19-15:08:13)
キヨヒメ > すごいですわ!今日、初めて棒を握ったとは思えません。しばらくの稽古で覚えてから……と思っておりましたが、この筋の良さならばしばらくやれば自分だけの振り方が見出だせるでしょう(パチパチ、と拍手と共にジギーを褒める。確かに完全な真似だし、応用がないのは見て取れる。とはいえキチッとやっていた真似ができるだろうか?そういう意味で、キヨヒメは彼に見どころを見出していた。)しかし、仕方ないとはいえまだ武器とジギーさんが馴染んではいないがゆえに多少の不自然さを感じますわね。それも詮無きことですし、これから稽古を通して馴染ませていきましょう。基礎はできているので、今の感じを忘れないようになさってくださいましね? (05/19-15:15:38)
000-Z1GY > … よかった キヨヒメさんの見本が …だから (できた、と。ほんの少し、ほんの少しだけ照れの顔。) 武器と…馴染んではいない (ふむふむ。手と、握られた棒とを交互に見る。) 稽古します 武器と私が馴染むように (うんっ、と強めに頷く) ありがとうございます キヨヒメさん キヨヒメさんは棒術の… 先生です (05/19-15:22:22)
キヨヒメ > ええ、武器を使うときはその武器を自らと同一化させることを目指すのですわ。しかしそれには稽古あるのみ……一朝一夕では身につかないことなのです。なので、素振りして稽古をするとよいでしょう(思想だとかなんだとかはまだ早い。なので、まずは基礎稽古から勧めるのだ。)あら、先生だなんて……ふふっ(先生、と言われるとキヨヒメは照れくさそうに、しかし嬉しそうに口元を手で隠して笑う。)では、もうひとつ教えますわ。防御の時の動作でございます(キリッ、と眉を変えるとキヨヒメは再び薙刀を構えた。)上段から受ける時はこう(両手で支えるように持ち、上から振るわれる攻撃に備える体勢になる。)中段の攻撃を受ける時はこう(次に棒を立てるように構え、同じように攻撃に備えた。)そして、長柄は受けた直後に回せばそのまま攻撃に転じることができますし(中段受けに構えた棒で、防御を誘うように先端で小突く動作をした直後下から上にカチ上げるように跳ね上げ)懐に飛び込まれたならば短く持つことで突きの餌食にしてしまえます(カチ上げた棒を即座に引き戻し、先の方を握ると深く踏み込んで下段、中段、上段へ素早く連続突きを放った!)このように、棒は全ての部位が武器であるがゆえに攻守をすぐに入れ替えられるのですわ。たとえ懐に飛び込まれても、これを使えば対処が可能となりましょう。頭の隅にでも留めておいてくださいませ(相手の物覚えの早さに期待して、そのようなことも教えておく。受けと、攻め。そのふたつをまず教えておこうみたいな。) (05/19-15:30:39)
000-Z1GY > 素振り…素振りなら知っています (と、棒を持ってぶんっと一度振って見せた。) …防御の動作 (防御。それを聞いて、なぜか軽く驚いた顔になる。しかし、キヨヒメの手本が始まれば無表情のまま、それをじーーーーーーっと見ていく。最後に連続突きが放たれれば、思わず拍手。手袋越しなのでパチパチというよりバタバタといった拍手ではあったが) …キヨヒメ先生は どこで棒術を覚えましたか 自己流 ですか (と尋ねて) (05/19-15:38:53)
キヨヒメ > きっと、ジギーさんならこのコツも掴めると思いますわ(ニコリ、と拍手を気持ちよく受けながら微笑みを返す。なにしろこうして先生として扱われるなんてないので、照れくさくなりながらも嬉しくなってしまうのだ。)いえいえ、自己流ではここまではいけませんわっ 私の先生はスズカ様というすごい方で、スズカ様に教えて頂いた多くの武術のひとつですの。薙刀を稽古している内にいつしか棒術にもたどり着いた、というところですね(そう、自身の師匠のことを語る。人外級の師匠に習い、そして頑張ってそれを覚えてこんな感じになりました、といったところである。自己流かと問われたときにはぶんぶぶんぶと首を横に振るのである。) (05/19-15:48:33)
000-Z1GY > 頑張ります (ぐっ。) …キヨヒメ先生の先生はスズカ様…という方 沢山武術を教えてもらって… そのうちの一つが薙刀に、棒術 (ふーむふむ、と頷いて) (05/19-15:55:07)
000-Z1GY > 頑張ります (ぐっ。) …キヨヒメ先生の先生はスズカ様…という方 沢山武術を教えてもらって… そのうちの一つが薙刀に、棒術 (ふーむふむ、と頷いて) …何か 教えてもらったお礼を したいです キヨヒメ先生に (と、軽く首を傾げて) キヨヒメ先生はサンドイッチは好き ですか (と尋ねた) (05/19-15:56:43)
キヨヒメ > ええ、剣術、弓術、短剣術、体術……色々と。それを人の為に役立てることができて、私も嬉しゅうございます。何か聞きたいことがあれば、何でも聞いてくださいましね?(にこり。先生として色々教えてあげたいと思うが人情。弟子の頑張りにはたっぷり応えるつもりなのだ。)さんどいっち、ですか?ええ、好きですよ。辛子まよねぇずとぶつ切りにしたエビを和えて挟んで作ったりしていますわ(にこにこと笑いながらそう返答する。何を考えているかは知らぬまま……) (05/19-16:04:56)
000-Z1GY > 今度 サンドイッチをごちそうします サンドイッチなら 作れるので (手と手をぽふ、と合わせて挟む仕草。 ほんの少しだけ表情緩めて。) 味は頑張ります (ぐっ。) (05/19-16:09:34)
キヨヒメ > あら、それはまた……では、私もジギーさんにおにぎりを握ってきますね?交換して食べましょう♪(ジギーの好意に、キヨヒメは素直に喜び、頬に手を当てて小首を傾げて微笑み返す。)まあ、きらくにしてくださいましね。私も普段通りのおにぎりを握りますからっ(……よもや、サンドイッチの正体が名状しがたいヤドカリとはツユとも知らず、キヨヒメせんせーは機嫌良さそうにしているのであった。) (05/19-16:13:14)
000-Z1GY > (首を横にふるふる振って) 私は食べられません (えーと、と何か言いたいように考えていて) 食べてみたいです が 食べ物を 食べられないので (うん、と頷いて) (05/19-16:16:53)
キヨヒメ > ああ、ごめんなさい。以前もそう仰っていましたのに、つい忘れておりました……では、お茶を淹れてまいりますのでそれで一献いただきましょうね(バツが悪そうにそう語り、キヨヒメは少し目を伏せた。なにしろ饅頭を食べれないと言って抹茶だけ飲んでいたのに、うっかりしていた。) (05/19-16:22:48)
000-Z1GY > (こくこく頷いて、ふるふる首を横に振って) 大丈夫です 謝らないでください お茶は良いです 香りがするので 抹茶 いい香りでした (以前のことを思い出して頷いて) (05/19-16:26:32)
キヨヒメ > ……わかりました。では、水筒に幾つか良いお茶を入れて来ますね(謝らないで、と言われて顔を上げるとおにぎりなどの代わりにお茶を持ってくると告げる。美味しいお茶なら自前のモノのほかに、幾つかアテがある。それを持っていってあげようと思うのである。)あの、ジギーさんさえよろしければ、このあと稽古に付き合って差し上げますわ。どうでしょうか? (05/19-16:31:15)
000-Z1GY > 稽古します (うん、と頷いて) 接近戦 慣れないと また (そこで むっ て顔して) 魔物にやられてしまうので お願いします キヨヒメ先生 (ぺっこりと頭を下げて) (05/19-16:34:43)
キヨヒメ > (ペコリ、と頭を下げられるとフッと微笑み)……では、僭越ながら私が手取り足取り、なるべく丁寧に教えますわ。負けてしまい、ボロボロにされては悔しいですものね。その気持ちはよーくわかります(先程のムッとした顔を見て、キヨヒメはジギーの心に強い共感を示していた。負けたら悔しい、なんてことは普通のこと。なれば、負けないよう強くなればいい。……そして、彼にその力を与えるにはーー)では、打ち込み100本から始めましょう(まずは基礎基本から、彼の誤差やブレを見据えたり、更に良い振りができるように手を貸してあげることだろう。その後キヨヒメはジギーにたっぷりとお稽古させるのであった。自分でもできるように。) (05/19-16:42:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からキヨヒメさんが去りました。 (05/19-16:42:19)
000-Z1GY > はい わかりました (素直にこっくり頷いて、打ち込み100本から。 日が暮れるまでしっかりと「教えてもらうのであった――) (05/19-16:45:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」から000-Z1GYさんが去りました。 (05/19-16:45:55)
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