room10_20180522
ご案内:「闇の集う場所 -浅層-」にコムさんが現れました。 (05/22-21:39:37)
コム > (冒険者ギルド『時狭間』の受付の綺麗なお姉さんに促されて、新しい作業場の新規開拓にやってきた少年は、さっそく森に惑わされていた。) (05/22-21:41:32)
コム > (黙々と歩みを進めるうちに、見知った森の様子から見知らぬ森の様子にいつの間にか切り替わっている。) (05/22-21:42:32)
ご案内:「闇の集う場所 -浅層-」にラグとフロリアさんが現れました。 (05/22-21:42:56)
コム > …………。(ここは既に魔物が跋扈する深い森だ。息を潜め、少年に出来る限りの気配を殺してゆっくり慎重に歩みを進める。穏行判定。) [6面2個 4+6=10] (05/22-21:43:50)
コム > (所詮は魔法使いの穏行の出来など高が知れているが、それでも少年にしてはしっかり気配を殺して進めているらしい。今の処魔物との遭遇はない。) (05/22-21:44:53)
コム > (動きを止めて静かに屈み、ゆっくり周囲の音を探る。パッシブ探査だ。) (05/22-21:47:11)
ラグとフロリア > 「もう少し先を考えて行動しろってわたし言ってるよね!」「んにゃあー、ゴメンって言ってるじゃんかー。それ何度目だよぉ……」「38回目よ、このおバカ!」(そんな風に魔法使いの少年が隠密で行動していると、何やらおかしな雰囲気のネコ少年が現れる。この深い森の中で迷っているというのにやけに元気だ。だが、その賑やかな気配に魔物が勘づく様子はなく、手にした枝でガリガリと地面をかきながら歩んでいた。)「だいたいね、ちゃんとお仕事引き受けてるのに蝶とか追いかけてるヒマなんてないのよ、だいたいアレ蛾だったし……って、どうしたの?」(少年の周囲を回る妖精は、何やらしっぽをゆらゆら揺らす彼に訝しげに問いかけた。アホ面にニパ、と笑うと興味津々な様子でどこかに指さした。)「……ん、こっちから何か感じてさ!ね、行ってみようよ、なんかいるって絶対!」「ダ・メ!!そうやってまた深くに行ったら今度はアンタ、死ぬわよ!プラントレオとかいるんだから!」「えー!そんなー!」(そんな話し声はそちらに丸聞こえだ、うん。) (05/22-21:53:26)
コム > (耳の周りに両手を当てて、ついでに海兵服についている大きな襟のような不可視の集音器を立てて探ってみ――ばっちり聞えた。この場所でこんなに大きな声で。近くに『出来る冒険者』が居るのかもしれない。) (05/22-21:55:10)
コム > (コムは生い茂ったブッシュの中に潜んでいる。迷彩柄に服を汚して、草を身につけ、白い顔が目立たない様に泥で汚している。現在の穏行判定。) [6面2個 4+4=8] (05/22-21:57:45)
ラグとフロリア > 「ったく、アンタ野生のカンは働くとはいえ、こんな会話しててホントに大丈夫なのかしら」「大丈夫大丈夫、オイラの毛が逆だってないのが証拠だろ?それに何か感じればだまーって抜き足差し足ーっていくよ!」「はあー、あんたの相手はタヌキとかアライグマでしょ……」(なんて、会話をしながらその足はなんの偶然かそちらの方へ向いていた。) (05/22-21:58:17)
コム > (ただしこの目標値は「魔法使いががんばった」ものと見てもらいたい。ラグはダイスを振っても良いし、職業適性で確定で見つけても構わない。) (05/22-21:59:26)
ラグとフロリア > 「む!」(くんくん、くんくん。ラグは何かに勘付いているのか、鼻で何かの匂いを嗅ごうとし始めた!そして周りを見渡しーー) [6面2個 3+6=9] (05/22-22:01:37)
ラグとフロリア > 「にゃにゃ!やっぱりそこだ!」「……え?」(ラグは魔法使いの匂いを嗅ぎ付け、そちらの方にずんずん進んで行った!そして、ブッシュの中に顔を突っ込むと彼の鼻に自分の鼻を近づけんとする。猫式ご挨拶法、鼻で鼻をかぐ。) (05/22-22:03:26)
コム > (確実に見つかった。 ラグ達は会話しているから、コムには方向と位置が丸わかりだ。ここで背を向けることは出来ない。相手が近づく前に、コムは屈んだまま声をかける。) やぁ。多分同業者だと思うけど、調子はどうだい? (05/22-22:04:04)
コム > (声をかけたのは2人がコムに近づく前だ。魔法使いにとって距離を縮められるほど怖い物はない。ブッシュに鼻先が突っ込まれる前に、声はかけられた。) (05/22-22:06:34)
ラグとフロリア > (ラグはかけられる声に足を止めた。が、やはり茂みに突っ込もうとしつつ声を返すのだ)「同業者ってことはお兄さんもトキハザマでお仕事をしに来たのかな?オイラもそうなんだよー、調子はそこそこ、元気はいっぱいってさー!」「こら、勝手に突っ込まないの!」「ふぎゃ!」(言葉に遅れて、妖精が茂みの中をすり抜けるように現れてラグの鼻先にローリングソバットをお見舞いした。こりゃたまらんとのけぞり、距離を離す。) (05/22-22:08:57)
コム > (繁みから出ないまま) ああ。もう作業場は卒業だって言われてね。新しい『作業場』候補の下見にきた処だ。といっても、まだあんまり収穫はないんだけどな。魔物の痕跡は時々見かけるんだけど。 (05/22-22:11:54)
ラグとフロリア > 「なーるほどー。オイラは魔物がいそうなとこといなさそうなとこを見たりしてたところかにゃ。収穫がないっていっても、まあ痕跡からもいろいろ見れるじゃん?それが見れただけでもいいってきっとー!」「…………」(茂みに突っ込もうとしっぽをゆらゆらさせているが、妖精はいろいろと理解しているのかそれをさせぬように腕組みしながら目を光らせていた。が、ラグは一つ思い出したようにつけたした。)「あ、この先もなんか巣穴ありそうな雰囲気だったよ。縄張りじゃない?」 (05/22-22:16:29)
コム > 巣穴? …………。 サンキュー。それ知らなかったら、きっと深入りしてた。俺は一旦時狭間に戻る事にする。そっちは? (05/22-22:18:33)
ラグとフロリア > 「んー、ついてっていい?オイラ迷っちゃってさー、あははー」「……そういうわけなんです、よければご一緒させてもらえませんか?私はフロリア、花の妖精ですわ」「オイラはラグ・サバーニャー、駆け出し斥候だよーん」「アンタはなんでそんな気楽そうなの、ラグー…」 (05/22-22:21:02)
コム > 俺の前を歩いてくれるなら、いいぜ? 俺はコム。魔法使いだ。 フロリア、さっきはありがとうな。 (05/22-22:23:07)
ラグとフロリア > 「あ、もちろん!でもある程度の道案内はお願いするよ、安全そうなとこはオイラが見つけるから!よろしくね、コム兄ちゃん!」(そう言うと、善は急げとばかりに明後日の方向を指さした。そんな様子を見ながら、フロはコムの言葉に苦笑混じりに微笑んだ。)「礼には及びません。見ての通りのアホだから、少しくらいは諌め役が必要ですから。」 (05/22-22:26:59)
コム > ああ。じゃぁ――(とコムはラグに方角を指示して時狭間へと向かう。コムの知る『道』はラグ達の知る世界とは別の、コムの世界の森を経由したりするのだが、例によってそれらの差異は時狭間世界の仕様により適切に調整され、違和感なく時狭間に着くのだろう。コムにとって見慣れた時狭間は、ラグにとっても見慣れた時狭間だ。ただ、見えてる時狭間は実はちょっと違うのかもしれない。両者がそれを刷り合わせることはないが。) (05/22-22:30:38)
ご案内:「闇の集う場所 -浅層-」からコムさんが去りました。 (05/22-22:30:47)
ラグとフロリア > 「にゃー!二人とも早く行こー!」「うっさいわ!少しは静かにしてなさい!……ええ、では」(ラグはコムの示すままに進み、野生のカンとフロリアの警戒で安全な道を選んで進む。そして、なんだかよくわからないうちに時狭間に辿り着き、ラグは人心地つくのである。……ただ、フロリアだけはその違和感に気づいていたが。) (05/22-22:33:21)
ご案内:「闇の集う場所 -浅層-」からラグとフロリアさんが去りました。 (05/22-22:33:25)
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