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ご案内:「時狭間」に叶 恭哉さんが現れました。 (06/01-22:18:47)
叶 恭哉 > (無人の店内に、からんと響くドアベルの音。扉を潜った男は白衣を揺らして店内へ足を踏み入れると共に、在りもしない暖簾を潜る動きを見せて) へい、大将!やってる? (06/01-22:20:37)
叶 恭哉 > (やってる。そんな返事が返って来ずとも気にもせず、足取り軽くカウンター席まで歩み寄ればど真ん中の席へどっかりと腰を下ろしてカウンターに肘をつく) や、すっげお久し振り?最近どうよ?美味そうな子とか見掛ける? (06/01-22:22:23)
叶 恭哉 > あ、注文は取り敢えず珈琲で。(片手は何かを求めるように懐や白衣のポケットを探った後で諦めたようにひとつ息を吐き、結局は硬貨を取り出してマスターへ注文と共に投げ渡す) (06/01-22:24:35)
叶 恭哉 > いやー、ほら、あれよ。腹が減っては戦は出来ぬ?いや、戦とかしねーんだけど?(黙々と注文の品をご用意して下さるマスターの背中に、相も変わらず饒舌に言葉を垂れ流しながらカウンターの上や店内に変化は無いかとゆるゆる視線を動かして) (06/01-22:26:57)
叶 恭哉 > (張り紙には特に目新しい情報は無い。さて、と手繰り寄せるノートの中を覗いては此方も同じく。そう変化は無いらしい気配に、ほーう、と得心顔で元の位置へと戻してから注文の品を受け取りましょう) はーいよ、どうも。 (06/01-22:31:05)
叶 恭哉 > そろそろ梅雨が来んじゃん?その辺りとかさ、やーっぱ狙い目だと思うわけよ。(聞いているのかいないのか、基本的にマスターのお返事は無い。かと言ってそれも然したる問題では無い風情で、片手は珈琲のカップを傾けて、もう一方の手で一本立てた指をゆーるゆると振って見せる) (06/01-22:34:38)
叶 恭哉 > そ、月の無い夜と雨の夜って定番じゃね?(うぞうぞと男の影で何かが蠢けどそれが姿を見せることも無く、変わらぬ口振りで語る男の声が室内に響く) まーぁ、そりゃ希望に満ち溢れた若者ってのが最高だろうけど?その辺は俺って別にグルメでも無いし?いや、美味いに越したことはねーって話だけども。 (06/01-22:38:29)
叶 恭哉 > (長らく籠もっていた手前、それなりの空腹感はありましょう。空きっ腹に流し込む珈琲の苦味に何とも言い難い吐息を大袈裟に漏らして) ま、暫くは粗食で。欲しがりません勝つまではの精神は存じ上げてませんけど、しゃーねーよなァ?(なあ、なんて見下ろした影は静か。せめて動ける間に何かしらストックしておけば良かった。) (06/01-22:44:41)
叶 恭哉 > ……っつーか、あれ。依頼とか出しときゃ、すっげー安全に何か恵んで貰える可能性ワンチャンあんの?(今宵は周囲を散策する程の時間は無い。くー、っと飲み干した珈琲のカップをソーサーに戻すとマスターヘ差し出しながら紅い瞳で張り紙を示す。見回りのおねえさんの顔がぼんやりと脳裏に浮かんだのは仕方ない。) あ、ご馳走さん。 (06/01-22:52:55)
叶 恭哉 > (低くとも可能性はあるのでは、という類のお返事は頂けるのでしょう。思案気に貼り紙のボードを見て、マスターを見て、影を見下ろして) ……養殖と天然モノの旨み、みたいなアレ?あんじゃん?(中々に悩ましい。んんん、と喉の奥を唸らせつつも腰を上げては一先ずと扉へ向かいましょう。) (06/01-22:56:33)
叶 恭哉 > ま、要検討っつー事で。お邪魔様。(肩越しに見るマスターへご挨拶を済ませれば、開く扉から闇夜の広がる外へ。溶け込むように、とぷん、と人影は沈み込んで姿を消した。) (06/01-22:58:56)
ご案内:「時狭間」から叶 恭哉さんが去りました。 (06/01-22:59:01)
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