room03_20180601
ご案内:「切り立った岩山」にセフィードさんが現れました。 (06/01-18:48:22)
セフィード > (昨日の夜の会話が、頭から離れなかった。 無意識にこの地へ来ることを望んでいたのかもしれない。気付けば、目の前にはうってつけの岩山がそそり立っていた)───。 (一度岩山を見上げれば、ゴロゴロと転がる岩の1つに腰かける。 肩に背負っていた荷の中を漁れば、革袋に入れられたものを取り出す。 革袋の中には、更に布に包まれた何か。丁寧に布を解く) (06/01-18:51:40)
セフィード > (ずっと。申し訳ないと、思っていた。胸の奥で燻っていたもの。悔しくて、情けなくて、申し訳なくて、甘ったれて、あの程度の実力で挑もうと思った自分が恥ずかしかった。 その後、只管に、とりつかれた様に鍛えて、鍛えて鍛えて鍛えて───。 未だに、辿りつけないでいる。 ──それでも、昨夜、彼が掛けてくれた言葉は、嬉しかった。 あんな不甲斐ない姿を見せた自分に残されていたチャンス。 今度こそ、期待に応えたい。 開いた布の中には、銀色に鈍く光るスリングが1つ。 普段自分が使っている物では、ない。  彼の為に、彼と戦う為だけに、誂えたもの。 スリングを膝に置き、同じ革袋から、次々と取り出す。 指先の空いた黒い手袋。 殆ど足のダメージを無視した軽量のブーツ。 銀色の魔法陣の描かれた指輪が4つ。 聖印。 1つ1つ、身に付けて行く)・・・・。 (06/01-19:03:10)
セフィード > あれから・・・。ずっと、卍と戦う為に俺に足りないものを、補って来たつもりだ・・・。(正直、怖い。死ぬこと以上に、自分が、彼の期待をまた裏切ってしまう事が。 そんな事を言えば、怒りだすのは判っているが。 こんな気持ちのまま向き合うのは、闘う事にいつも真剣な彼を侮辱するのに等しい事だと、判っている。 それでも呪縛の様に絡みつく記憶。 引きちぎって、しまいたい──) (06/01-19:08:12)
セフィード > (ギュッギュ、と普段は身に付けない手袋の感触を確かめる。使いこんだそれは手にしっくりと馴染んだ。 毎晩、繰り返し、来る日も来る日も深夜に抜け出しては磨き上げた『それ』。 緊張なのか。高揚なのか。 ドクドクと、鼓動が高鳴って行く。静かに深呼吸をし、ブーツの感触を確かめる。 毎日身に付けている物なのに、何故か妙に新鮮な気分だった) (06/01-19:11:19)
セフィード > <カチャ・・・>(銀色のスリングを手に取る。錬金術師の手によって生み出された、名前すら持たない金属は、恐らく他では見ない代物だろう。括られたベルトもまた然り。やけに短い。 小さく息を吐きだせば、ジャリっと砂を鋭く掴む様に足を踏みしめ、一瞬でスリングのベルトを引き絞って放つ。ただ1つ風を切る鋭い音が響いた。 周囲に変化は見られない。 キュ、と一度スリングを引いた手を握り)・・・。 (06/01-19:23:27)
セフィード > (荷物の中から使いこまれた箱を取り出す。 すぅ───・・・    はぁ───・・・。目を閉じて呼吸を整えれば、空中へ高々と箱を投げる。 一瞬の閃光。 箱がバラっと解け、無数の小さな羽虫の様な物が散り、高速で飛び回り、次々に襲い掛かってくる。)──Fast wind!(詠唱しながら身を翻す。ピっと拳を突き出せば1匹目を叩き落とす)Holy armor!(胸元を聖印が輝けば全身を包み込み。 その間も、細かい小さな動きだけで羽虫の様な何かを避ける。 磨き上げたのは、自分の持つ性能。 耳と、眼。どちらも、性能を得る為に、『日常に必要な性能』の一部を捨てて手に入れたもの。 たった一人の、男の為に。『動くもの』に限り、これの性能は人間が持ちうるそれを超える。蒼い瞳に浮かぶのは銀色の魔法陣。それでも、きっと、捉える事は出来ない。他の性能も、極限までに高めなければ──)<ヒュッ>(避け様に片手を開いて羽虫へ向ける。 バックラー程の大きさの3重に重ねられた魔法陣が瞬時に現れ羽虫が2匹、3匹と壁に阻まれ散って落ちる。 確認はしない。 そのまま岩肌へと駆け上がる。 壁を走るかのように。 そのまま右に左に岩山を飛び移り)<ガツッ!!>(岩肌を鋭く蹴る。蹴る刹那に足元に浮かび上がる魔法陣。 魔法陣を足場にし、クルっと向きを変えれば、構えるのは銀のスリング。一瞬で引き絞って放つ。 こちらに向かってくる羽虫へと鋭い針が無数に飛ぶ。 触れれば一瞬にして凍りつき落下していく羽虫達。放てばまた直ぐに駆け出す。拳を足を聖印を、スリングを。フルに使い、羽虫を迎撃していく。   やがて、羽虫の気配が途絶える。 意識を研ぎ澄ませ、耳を澄ませ、眼を凝らす。    やがて、息を吐きだせば、岩山を駆け下りて、落ちた箱を拾い上げて)・・・卍は、もっと早い・・・。 もっと鋭い・・・。 もっと重い・・・。((──負けたく、無い・・・)) (06/01-19:51:50)
セフィード > ん・・・。(きょろ、とあたりを見渡す。 荷物を置いた荷物の傍へ行けば、ユラ、と手を揺らして荷物をぽん、とすれば、ストンと岩に腰かけて)っはぁ・・・・。 (06/01-19:55:27)
セフィード > ──  白鈴ごめん。(小さく口の中で呟いて。また泣かせてしまいそうだ。肩で息をしながら、片腕に触れる。 今は彼女の護りは無い。 次は、命を繋ぎとめておけないかもしれない。 それでも命を惜しんでやめる、と言う選択肢は出来なかった。泣かせると判っていても。) (06/01-19:59:29)
セフィード > っふぅ・・・。 (少し呼吸が落ち着けば、体を起こす。 もっと早く。もっと鋭く。もっと集中して。自分に持てるすべてを出し尽くした先の、景色を見る為には、『まだまだ』だ。) (06/01-20:02:51)
セフィード > (箱に触れる。魔法陣を描き出す。クルクルと魔法陣が回る。回る。回る。そして。 また箱を宙に投げる。 バラリと箱が解け、羽虫が散って───) (06/01-20:04:12)
ご案内:「切り立った岩山」からセフィードさんが去りました。 (06/01-20:04:21)
ご案内:「泉の畔」にセフィードさんが現れました。 (06/01-21:01:03)
ご案内:「泉の畔」にキヨヒメさんが現れました。 (06/01-21:03:55)
セフィード > (ひとしきり体を動かせば、小枝を拾いつつ泉の畔までやってくる。バラバラと枝を落し、火口を使って炎を灯し、幾つか石を重ねあわせて簡易的な竈を作り、カップに水を注げば竈に置いて。野宿の準備)っふー・・・。 (06/01-21:04:09)
セフィード > (布を1枚取り出せば首に引っかけ泉に行く。)ウェルテクス。お前そこに居たら泉に落ちるよ?(くすくすと笑って肩に止まった隼へ声を掛けて。隼はピィ、と鳴けば近くの枝へ。ざばざばと顔を洗い)ン・・・。 (06/01-21:05:45)
キヨヒメ > (森の中を分け入り、竹筒を片手にキヨヒメは歩みを進めてゆく。本日は親友に頼まれて、月の光を映して輝く泉の水を取りに来たのだ。髪を風にサラサラと流し、まっすぐに進む彼女はやがて森を抜けて開けた地に足を踏み入れた。その時である、先客のことが目に入ったのは)あら、こんばんは♪ごめんなさいね、少しお邪魔いたしますわ(なんて、ひとことご挨拶してそちらの方へ歩みを進めてゆき……驚いたように、目を丸くした。ーーにている、よく知る誰かに。) (06/01-21:11:53)
セフィード > (パシャ・・・。 顔を洗う手を止めれば、一度プルっと頭を振って。 聞こえた声に蒼い双眸を細め、穏やかな笑みを向ける。) 御機嫌よう? ──ああ、水を汲みに来たのかな? 汗を流してしまったから、少し待ってからの方が良いかもね。 失礼。(片手を胸元へと当てて小さく会釈をし)  (06/01-21:14:09)
キヨヒメ > (会釈の仕方もまた、そっくりだ。それに当惑するが、彼女はそれを見て……ふふ、といつも通りの控えめな笑みを浮かべた。)私はキヨヒメ、最近こちらにやってきた者ですわ。よろしくお願いしますね?(なんて、にこやかに自己紹介をした。)汗を流すのは私もすることですし、お気になさらず。はい、私はこちらに水を汲みに参りまして、お邪魔にならないうちに退散するつもりですわ (06/01-21:20:16)
セフィード > そうなんだ? 俺は久しぶりの来訪でね。 俺はセフィード=エル=クルツ。 セフィ、とでも呼んでくれたら良いよ。(ふふ、っと笑えば顔を拭きながら焚火の傍に) 俺はただ野宿するだけだから、気にしなくて良いよ? 此処で誰かと話すのも、久しぶりだからね。 君が嫌で無いのなら。(ゆるり、首を小さく傾げて微笑んで) (06/01-21:23:48)
キヨヒメ > セフィー、ド。あ、はい、よろしくお願いしますね?セフィくん……あっ(思わず、口をついて出たかわいいあの少年の愛称に驚き、顔をぽっと赤らめた。)ごめんなさい、初対面の殿方にご無礼を!申し訳ございません、セフィード様(なんて、言葉を修正すると照れたような上目遣いで彼の目を見上げた。)嫌、なんてことはございません。……ええ、私でよろしければお話相手になりますわ(微笑みに少し目を向き直しながらーーふふ、と笑ってみせて。) (06/01-21:29:53)
セフィード > ・・・くん・・・? ・・・・・・・ぁーーーーーー。(小さく苦笑を浮かべて)会ったんだ?『こっちの俺』に。 ん・・・?こっちの俺ってまだ10歳前後じゃ無かったっけ・・・? 随分違ってるな。(片膝を立てる様にして座ったままで)・・・っと。良かったら。(どうぞ?と火の傍を指して)夜風は結構まだ冷えるから。 (06/01-21:33:51)
キヨヒメ > ……ええ、そうなりますわ。11歳と、私と同じくらいの歳ですね。私の技を褒めてくださって、とても可愛らしい少年だったのですが……(チラ、とセフィードの方を見上げーー 立派に成長するのが見れて嬉しいというべきか、それとも先の楽しみを失ったというべきかーー)こんなにも、立派な男性があの子と同じだなんて、不思議な気持ちですわ(なんて、率直な感想を述べた。そして、火のそばを指し示されれば)はい。では、恐れながら……(ゆっくりと歩みを進めてゆくと、ぺたんとお尻を置いた。自分よりも小さな少年と、目の前の男性を頭の中で見比べ、キヨヒメは不思議な気持ちだった。おそらく、あの本人ではないだろうがーー)((同一視してはいけない。そうわかっているのですけれど、どう彼を見ればいいのかわかりませんわ……))(彼女にとって、見慣れたセフィは大事なひと。だからこそ、似て非なる彼に対してキヨヒメはやはり困惑の目を向けていた。) (06/01-21:43:36)
セフィード > 愛らしい・・・。(苦笑を浮かべて)君も同じくらいだよね? ぁ、長寿種?  俺は君が会った俺よりも少し先の時間から来てるんだよ。 でも、歴史って言うのは『たられば』によって無数に枝分かれをするからね。 此処の俺と、今君と話している俺は、同じ親から生まれて、途中までは同じ。途中で枝分かれした、『もしもこうだったら』、の向こうの俺って所。 見た目は同じに育つだろうけど、経験が違えば別人、って言えると思うよ?(ふふっと笑えば、ピィ、と指笛。隼が舞い降りて肩へと止まる) (06/01-21:49:00)
キヨヒメ > いえ、12歳ですわ。けれど、こちらがちょっぴり恥ずかしくなってしまうくらい褒めてくれたり、まっすぐに私と仲良くしてくださる姿がなんだか可愛らしく感じてしまうのです(そして、セフィードの言葉を聞いてキヨヒメは黙って聞いていた。だが、ひと通り聞いたあとは苦笑するように微笑んだ。)そういうことですのね。最初は困惑いたしましたが、その手の話は聞いたことがあるので腑に落ちました。……別人である、それは確かなことですわ。ですが、何か困ったことなどあれば何でもお申し付けくださいまし。改めまして、よろしくお願いいたしますね、セフィード様(なんて、隼を肩に留めたセフィードに対して、うやうやしくお辞儀をした。) (06/01-21:59:48)
セフィード > (ああ、なんて。頷いて。)どうのこうので世間知らずの城育ちだったからね。 こっちの俺がどうかは判らないけど。 様、は要らないよ。 でも、こっちの俺と同じ呼び方じゃややこしいだろうし、ルツィ、で良いよ。 セフィード=ルツィース=クルツ、がフルネームだから。 ご丁寧にどうも。(もう一度胸元へ手を当てて、もう片手は背へと回し) (06/01-22:04:13)
セフィード > (ああ、なんて。頷いて。)どうのこうので世間知らずの城育ちだったからね。 こっちの俺がどうかは判らないけど。 様、は要らないよ。 でも、こっちの俺と同じ呼び方じゃややこしいだろうし、ルツィ、で良いよ。 セフィード=ルツィレクト=クルツ、がフルネームだから。 ご丁寧にどうも。(もう一度胸元へ手を当てて、もう片手は背へと回し) (06/01-22:07:54)
キヨヒメ > 城育ち……こちらのセフィくんのことはやはり語らないほうがよろしいでしょうか?(うずうずしているのを、平静を保って抑え込みながら。そして、自己紹介を聞いていると僅かな違いが決定的な違いのように、キヨヒメには聞こえた。)わかりました、ではルツィさんと呼ばせていただきます。……斯様に礼節を尊ぶ方とまみえたことを、こちらも嬉しく思います。とはいえ……ええ、どうぞ楽にしてくださいましね?私も楽にいたしますから♪(どこかでやったようなやり取りをしつつ、キヨヒメは柔和な笑みを浮かべた。挨拶も終えた、さてとりあえずお話をするのだ。) (06/01-22:13:39)
セフィード > (くす、と笑って)荒野の事? 俺の事よりもキヨヒメの事を聞かせて欲しいかな。 キヨヒメの世界ってどんな所?(隼に干し肉を与えつつ首を傾けて微笑し) (06/01-22:16:35)
キヨヒメ > あなたも放り出されてたんですのね……お父上様からの教えを守りすっごく頑張っている、そう語りたかったところですけれど。 私の住んでいた世界、ですか?フソウという名前の世界です。アマテラス様とツクヨミ様という二柱の大神を始めとした、天地万象を表す神様たちが人と共に住まう世界ですわ。ありがたいことですが、誰も彼もが人間臭くて……ふふ、ちょっぴり摩訶不思議な世界かもしれません(ふと、自らの世界を思い出し……神様にはあんまりありがたみがないことがふと不可思議なものと映り、自分で笑ってしまう。袖で口元を隠し、楽しげに笑うのだ。) (06/01-22:23:48)
セフィード > 俺は5歳からだけど、こっちで会ったお袋曰く3歳で放り出したらしいから、その辺でもう変わって来てるみたいだね。 へぇ・・・・。神が普通に居る世界、って考えれば良いのかな・・・?(ン、と視線を上げて) ツクヨミとはまた馴染が深い名前の神様だなぁ。(くすくすと笑って) (06/01-22:27:33)
キヨヒメ > 私も時折お稽古に付き合っていたりするのですが、それも変わるひとつの そうですわ。妖怪も鬼もいますし、人ならざる域に達した人もおります。私も、ある天女様の元で武の教えを受けている身ですわ(ツクヨミの名を聞いた瞬間、キヨヒメはわかりやすくげんなりした顔を見せた。)……まあ、こちらのツクヨミさまは限りなくアレな神様ですけども。特に、不用意に話題に出したら何が起きるか……(なんて、ため息混じりに呟いて。その時である、ふと目をそらした次の瞬間、キヨヒメの斜め後ろにて、キヨヒメよりも少し身長が高いくらいの紫色の着物を纏ったガチャ目の童女が三点倒立しながら縦横無尽のブレイクダンスを無音かつ超高速で踊りながら空に浮かんでいた。) (06/01-22:35:31)
セフィード > へぇ・・・。俺がお世話になった様で。(くすくすと笑って)・・・・・・・・・・・・・・・。(会話の途中で湧いて出た子ににっこりと笑みを向け、恭しく胸に手を当てて見せてから指先をピラピラ。)  ン、ああいう事が起こるんだと思うよ。 ・・・多分一瞬で見えなくなるとは思うけど。(にこっ。ちょぃちょぃ、と指さして) (06/01-22:39:32)
キヨヒメ > (キヨヒメが振り向くまでの刹那、その童女は沼に沈むかのようなモーションで地面に消えてゆく。彼女が振り向いたその時にはタケノコのように頭だけだして、真意のつかめぬ狂った笑みを浮かべていた。)…………(キヨヒメは何も言わずに立ち上がると、懐からハダレユキを取り出して抜刀、氷の如き鋭利な輝きを放つ刀身を向けて、現れた何者かの頭に振り下ろした。そのまま脳天を無言かつ力任せにザックザックとやり続ける。……なぜか、一切流血せぬままソレは地面に埋め込まれて消えてゆく。何かを消したキヨヒメは刀を納め、何事もなかったかのように元の場所に座る。)とりあえず、何かをしてあげたいのですが思想も、技術も教えるものがございませんから、ひとまずお稽古に付き合っておりますの。……もっと、気の利いたことが言えればよいのですが(なんて、先程のことの話題につなげるのであった。) (06/01-22:45:55)
セフィード > (くすくすくす。可笑しそうに笑って頬杖を付いて眺め)今のがツクヨミ様? それとも謎生物的なのかな。 キヨヒメの所にもああいうの居るんだ? 思想に技術、か。 親父の剣? (06/01-22:49:00)
キヨヒメ > ……ツクヨミさまです。気づいたら座敷牢の中で洗濯のりとせんべいで一服していたり、真夏におでん屋台を引いていたりするので、こういうこともよくやりますわ。しかしまさか、こんな狭間の世界にまで現れるとは…… はい。剣は稽古をつけてもらって、以来何千回と素振りをしておられますわ。その一度一度をなおよくできるようにとこちらの視点で見てみたり、疲れたお体を按摩でほぐしたりはしておりますが (06/01-22:53:21)
セフィード > この世界が『構わん』って思えば何でも来るからね。此処。(くすくす笑って)割と俺も見慣れてる。 ・・・そっかー。神か。 ああいうのも神だったのかなぁ。(くすくすと楽しげに笑って) へぇ・・・。なら、こっちの俺は父と同じ道を行くのかもね。 親父が喜びそうだ。  ・・・そうだ。 もしもいつか、君の知るその俺が額に白いハチマキ巻いて来ることがあったら、時狭間で俺宛に手紙を貰えないかな? (06/01-22:57:09)
キヨヒメ > ここに来れる時点でアレは触覚でしょうね……(触覚の時点でアレである。キヨヒメは心の奥底からげんなりとして、ハァとため息までついていた。)……あの方は本来は慈悲深く、偉大な女神様です。ですが、月が持つ『狂気』の権能と自らが持つ『混沌』の権能によって理性が消え果て、あのナマモノになってしまっているのですわ。……まあ、ナマモノが神様であるという可能性は大いにあり得ますけれど、ね?(キヨヒメはフォローをするようなことを言いながら……哀れみを込めた目で月を見上げた。どこの世界にもあるあのお月さまを見るたびに彼女はツクヨミを思い出す。……相手の知るツクヨミというモノとはまるで違うし、ここの月はあのツクヨミとは欠片も関係ない。わかっていてもげんなりした気持ちは変わらない……)私も微力ながら、憧れられた者として可能な限りお力添えをしたいと思っておりますわ。もっとも、私も修行中の身。果たしてどこまで彼のためにできるかはわかりませんけれど…… 白いハチマキ、ですか?わかりました!文面はどのようにいたしましょうか? (06/01-23:07:16)
セフィード > 任せるよ。 俺は親父と同じ道を歩むのを辞めてしまったからね。 親父は口には出さないけど大分がっかりしていたみたいだから。 俺がそのハチマキを手に入れたと言う事は、親父の意思を受け継ぐことが出来たという証なんだよ。 ・・・っと。遅くなってしまったね。 水。持って帰らないとなんでしょう? 送って行こう。(立ち上がれば足で砂を被せて火を消して荷物を手に取り立ち上がる) (06/01-23:11:54)
キヨヒメ > ……わかりました。仰せつかったことは、必ず。はい、水はそろそろ持って帰りますわ。す、すみません!かえって気を使わせてしまいました!……ですが、ありがとうございます。よろしくお願いしますね?ルツィさん(そう、キヨヒメは伝えるとそのまま当初の目的を果たして送ってもらうこととする。ルツィに送ってもらいながら、彼女はその姿を見つめ……どこか、ここにはいない誰かを思い、愛おしげに微笑むのだった。) (06/01-23:16:18)
ご案内:「泉の畔」からキヨヒメさんが去りました。 (06/01-23:16:25)
セフィード > うん。有難う。俺も、叶うなら親父と同じ道を進んだ自分が居るのを見て安心したいのかもね。(にこ。笑みを向ければ、キヨヒメの後ろを護衛する様について行く様で───) (06/01-23:18:57)
ご案内:「泉の畔」からセフィードさんが去りました。 (06/01-23:19:02)
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