room40_20180601
ご案内:「神隠しの森の館 -裏手-」にフィリアさんが現れました。 (06/01-18:18:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏手-」からフィリアさんが去りました。 (06/01-18:18:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にフィリアさんが現れました。 (06/01-18:19:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からフィリアさんが去りました。 (06/01-18:19:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にフィリアさんが現れました。 (06/01-18:20:28)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にフィリアさんが現れました。 (06/01-18:22:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からフィリアさんが去りました。 (06/01-18:22:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にフィリアさんが現れました。 (06/01-18:23:02)
フィリア > ーーーー♪(透き通るようなソプラノが、館の裏庭に溶け込むように広がってゆく。それは辺りに咲き誇る千紫万紅、百花繚乱の花々の姿を歌うようなソロ。意味のない言葉を並べた、自らの声を楽器としたアカペラ。それを歌う、一人の黒尽くめの少女の手にはジョウロが握られ、無表情に近いが何処か楽しげに水やりをしていた。ーーふと、歌が止まる。)さて、水やりの次は何をすべきかな。機材のチェックは完了したし、ベッドメイキングや掃除も一通りは終わったしな……次は風呂掃除でもするかな……(なんて、独りごちると歌を再開して空になったジョウロを弄びながらキョロキョロと周りを見渡した。視界いっぱいの花、花、花……水をいっぱいに浴びた花弁から滴り落ちる露がなんとも美しい……)ふふっ(なんて、満足げに笑ったりして。) (06/01-18:32:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にベルさんが現れました。 (06/01-18:34:00)
ベル > (歌だ。誰が歌っているのか分からないけれど… ) えーと… (この辺りは「館」のはず。…ほら、見えてきた。) 行ってみようっと (空高く、風と一緒に飛んでいた妖精は降下を始めた。館の周囲を旋回して… 修練場、玄関、洗い場、ハーブ園…そして、裏庭。) 歌ってたのだーあーれーっ? (フィリアから少し離れたところから声をかける) (06/01-18:39:54)
フィリア > (そうしてジョウロを片付けていると、何やら響く幼い声。それを聞くと、フィリアは黒衣を羽のように翻す。)わーたーしー(などと、抑揚のあんまりない声で返すのだ。……以前出会った存在の反応に類似しているが、果たして?) (06/01-18:43:37)
ベル > あはっ おねーさんが歌ってたんだっ 空まで聞こえてきたから降りてきたんだー (短い腕を後ろで組み、えへへと笑って) ここで何してるの? (と、滞空しながら首を傾げて) (06/01-18:46:28)
フィリア > そんなに響いていたのか?ふむ……私ひとりだと思って歌ってたんだが、聞かれていたとなると恥ずかしいものだな(少し難しい顔をして、アゴを指でしゃくる。)うん?ああ、お花に水をやっていたのさ。私はフィリア、この館の手入れを仰せつかった者だ(そう、軽く自己紹介すると対空するファンシー存在にサファイアのような瞳をまっすぐに向けた。そして、ふよふよと空を舞う彼を見ると、ゆっくりと歩み寄ーー鳥の止まり木とするように指先を軽く曲げた。彼が座りやすいように、としているつもりのようだ。) (06/01-18:51:45)
ベル > ぼくには聞こえてたよー まっすぐでねーきれいな歌だったー (うんうんっと頷く) お花に水かー お庭のお手入れしてたんだねっ …フィリアさんっていうんだね ぼくはベルだよー (そして、手が差し出されると、嬉しそうにスイッと近寄って、その指に座る。見た目通り軽い。) えへへへ ありがとうー (嬉しそうに足をプラプラさせる) (06/01-18:56:35)
フィリア > ……ありがとう、褒められるのは嫌いじゃない(なんて、その無表情を綻ばせて少しだけ照れくさそうに笑う。幼子の褒める言葉はまっすぐに嬉しいもので、そして子供と関わり合うことが少ないためかどうも慣れていないようだ。)ああ、噴水の点検なんかもしていたぞ。このあとお菓子の作り置きなどしようと思っていたところだ。 ああ、よろしくな、ベル(手袋に包まれた指の上に止まってくれたベルを見ると、フィリアは揺らさぬように、しかし素早く歩いてベンチに座る。)なに、気にするな。飛ばせっぱなしというのも悪いからな(そう、ニヒルに微笑んだ。) (06/01-19:05:08)
ベル > 噴水の点検!? すごいね!噴水好きだよぉー ずっとお水流れてるから好きー (ばんざーい、と手を上げて) お菓子の作り置き? フィリアさん、なんでもできるんだねぇ ほぇぇ… すごいねぇ~ (目を丸くして感心したように短い腕を組み) 飛びっぱなしでもあんまし疲れないけど、座らせてくれるの嬉しいー (えへへ) (06/01-19:09:18)
フィリア > ああ、様式によってモノが違ってくるが、既存のモノと照らし合わせれば初見でもある程度はアタリをつけられる。ふむ?いつも水が流れているのが好きとは乙な観点だな、ベル(水が常に流れているのが好きとは。造形やら何やら、そういうもが取り沙汰されることが多いが、水の流れそのものが好きというのは少し変わっているように感じた。尤も、フィリアも少しズレているとはいえ似たようなものゆえ、シンパシーを感じてしまうのだ。)ああ、家事に炊事、なんでもできるのが私のウリなのでな。こうやって館の整備を任せられると腕の振るい甲斐があるというものだ(自慢げに語り、フィリアは優しく微笑んだ。)まあ、喜んでくれるのなら嬉しいな。座ってるほうがラクなのは違いない (06/01-19:17:09)
ベル > 池とか、湖とかより、海とか川とかのほうが好きなのっ 動いてるほうが好きっ (フィリアの指の上から噴水を見てにこにこしている。それからフィリアを見て) なぁんでもできるのかぁ… ねね、じゃあ、また歌ってほしいなっ ちょっと不思議な歌だったし、また聞きたいなっ (06/01-19:23:05)
フィリア > そうかー、他にどんなものが好きなんだ?(視線を噴水の方に移しながら、手の内に在るカワイイ妖精に対して興味津々といった様子で尋ねる。)うーむ、あんまり自信はないんだが……まあいいさ、君の望みに答えよう(少し照れてはいたが、フィリアは歌を歌いだした。今回のレパートリーは、陽気なマーチ。初夏の今頃、皆が活発に動くことをテーマとした楽曲をチョイスし、主旋律を自身の声でラ・ラ・ラ、と紡ぎ出す。それは先程の華やかなモノともまた違う、弾んだ旋律だ。) (06/01-19:30:52)
ベル > 他には、歌とか音楽とか好き! (えっへーと嬉しそうに笑って見せる) わぁ… (フィリアが歌いだすと、それに合わせてひょこひょこと首を右に左に振る。足もぷらん、ぷらん、ぷらん。羽がぴぴぴぴぴと震えてほんのり光り出す。歌ってもらって上機嫌な様子だ) (06/01-19:35:27)
フィリア > (フィリアは歌いながら、目の前のベルの姿に少し驚いた様子で目を丸くした。鼻歌を歌う程度の意図で軽く歌っていたので、好評なのがチョッピリ不思議なのだ。そして旋律はサビに入り、次第に終わりに向けて本格的な盛り上がりとなる。さながら、太陽がサンサンと照りつける真昼の空のように賑やかで、少々騒がしい印象のあるメロディを透き通ったソプラノで奏であげる。) (06/01-19:39:33)
ベル > (ぺち、ぺち、ぺち、とリズムに合わせて手を叩きながら体を揺らし、楽しそうに歌を体で聞いている。フィリアが歌い終われば、ふるふるふるっと羽を震わせてから、腕を大きく広げてぱちぱちぱちと拍手をして) うわあぁ~ ありがとう~ とっても素敵な歌だねっ フィリアさんっ (ばんざーいして、腕を下ろしてから首を傾げる) フィリアさんの歌は、ちょっと不思議なの 人の歌い方とはちょっと変わってる気がするの (06/01-19:47:46)
フィリア > (歌い終えたフィリアは、喜ぶ妖精を見つめてその頭を指先で撫でてやろうと伸ばす。)まあ、プロには勝てんがな?子守(ナースメイド)は専門外だから、歌を歌う機会もそれほどないんだ(ばんざーいして、無邪気に無垢に褒めてくれるベルの姿にフフ、と微笑み返して。)人と違う、か。……それほど感情を込めていないからだろうか。それとも、限りなく人間に近いとはいえ私が被造物ゆえの何かが君にはわかるのだろうか?声帯は人間のモノと変わらんはずだが…… (06/01-19:54:44)
ベル > んうー (指が伸びてくれば素直に撫でられる。嬉しそうに足をぱったぱった。) あっ えとね 人と違うっていうのは、へんってことじゃなくて… (腕をぱたぱたさせて否定して) 響き方がちょっとだけ違うのー 人が歌っても、人によって違うんだけど、そのどれにも似てない響きがあったから… (うーん、と首を傾げて) 被造物? …えーと…どゆこと? (反対側に首を傾げて) (06/01-19:59:57)
フィリア > …………(かわいい。ただ、そのひとことがフィリアの頭に浮かぶ。専門外だからと請け負うことはしていなかったが、子守をしにいくのもいいかもしれない……そう思ったりもしながら、ベルの頬を軽くつついてみる。) (ベルの言葉を静かに聞いていたフィリアは、合点がいったように頷いた。)だとしたら確かに違うものがあるだろうな。私は人形だ。肉も骨も人に準拠し、心も魂も本物だ。誰かと結婚して、お母さんにもなれるだろう。だが、私は誰かのお腹から生まれてきたわけじゃないから、幼少期はない。つまり、人の手によって最初からこの姿で作られた人間のようなもの……それが私なんだ。成長はするが、な?(ただ、自らの出自を淡々と語る。だが、その顔は自らの出自に誇りがあるというサマだ。) (06/01-20:07:21)
ベル > ぽぇ (素直に頬をつつかれる。ぷにっ。そして、フィリアが語るのを聞いていて目を丸くさせた) お人形さんなの? わぁすごい…でもでも、人と同じに見えるー (フィリアの指先から見える範囲でフィリアの全身を上から下、下から上まで見て) ふぇぇ~~ 少し響きが違うのはそれだったのかー… なるほどぉ (パーを皿にして、グーをポンッと乗せる。) …あっ そろそろ家に帰らなきゃ 晩御飯の時間っ (フィリアの指からふわっと飛び立ち) (06/01-20:14:55)
フィリア > ああ、スゴイだろう?私の身体は髪の毛一本に至るまで『お父様』が丹念に作り上げたものだ。神が人間を作り上げたように私の肉体を作り上げ、強さも美しさも追求したひとつの到達点が私なんだ(嬉しそうにベルにそう語る。自身の身体はそれを作り上げた人形師の技術の粋が込められた集大成、フィリア自身そう認識しているので褒められて嬉しいのは当然なのだ。)ああ、こんな時間か。……そうだ、これを持っていくといい。おやつの時にでも食べるように、な?(如何に妖精でも、見た目は子供。自分で帰れるかと少し心配そうにベルを見るが、それは大丈夫だろうと自己完結し、ポケットからチョコマカロンの入った小包を差し出した。) (06/01-20:22:34)
ベル > おやつ?おやつ? (小包を受け取ると嬉しそうに来るんっとその場でターンして) チョコの匂い!嬉しい~ (ぎゅーっと小包を抱きしめて) ありがとうフィリアさんっ 大事に食べるねぇ (マカロンの包みを両手で抱えて、ふわりと高度を上げる) じゃあ、またねっ フィリアさんっ また今度、歌うたってねーっ (というと、スィーっと空へと飛び立ち、やがて夜の中へと紛れていった) (06/01-20:29:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からベルさんが去りました。 (06/01-20:29:31)
フィリア > マカロンなら無限にある、欲しくなったらまたあげよう(ベルを見送り、フィリアは空を見上げて空を見上げた。)ああ、またいつでも来るといい。お姉さんが遊んでやるからな!(そう、空に消えゆく妖精に声をかけ、その姿が見えなくなると身を翻して館の中へと入ってゆく。)さて、風呂掃除は早いとこ済ませんとな。おタキのヤツに怒鳴られるのは勘弁だ(……作業に戻るフィリアの顔は、穏やかな微笑が浮かんでいるのであった。) (06/01-20:32:50)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からフィリアさんが去りました。 (06/01-20:32:54)
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