room03_20180603
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にセフィードさんが現れました。 (06/03-08:00:13)
セフィード > (コポ・・・。 小さく泡が立ち上る。全身の骨が砕け、後数秒であの世行き、の状態で投げ込まれた男、こん睡状態から意識が戻ってくる。意識が戻れば、全身を貫く激しい痛み)ぅぐっ・・・! (06/03-08:07:34)
セフィード > ((ぅぁ・・・。体がバラバラになりそうだ・・・))(僅かな身じろぎ1つで激痛は走る。痛みの為に呼吸が荒くなり、呼吸の度に癒しの湯が肺を満たしていく)く・・・、ふ・・・っ、ん、グ・・・。(ガリ、と温泉の底を爪で掻く。ギリ、と奥歯を噛みしめて痛みを堪え)((けど・・・。生きてたのか・・・。俺。))っはぁ・・・。 (06/03-08:13:41)
セフィード > ((殴りあって・・・。それから・・・。それから・・・。どうなった・・・?))(頭突きの記憶は、無かった。 物凄く痛くて、全身が砕けそうなのに、拳を放って、殴られて、あの時間が永遠に続けば良いと思った。 何とか痛みが少ない態勢を見つけ出せば、漸く全身の力を抜いて)っふぅ・・・。 (06/03-08:22:27)
セフィード > (特別だと思える友人は、殆ど居ない。誰とでも親しく話は出来るが、何処か自分に踏み込ませない、頑固な一面があった。 でも、あの拳が交差するあの時間、確かにアイツと同じ時間を共有し、何かが繋がりあうのを感じた。 殴りあっているのに楽しくて、それが何だか可笑しかった。)──楽しかった・・・。 (06/03-08:25:26)
セフィード > (意識を手放した刹那、それは本当に心地よくて、嗚呼、死ぬんだな、と思った。悔いも後悔も無く、満たされるような満足感が胸の内を占めて、ただただ、気持ちが良くてこのまま永遠に眠りたいとも思った。あの殴り合いの最中の幸福感の、永遠の夢を見ながら。 ──嗚呼、自分も気狂いなのかも。そう、思った。) (06/03-08:31:48)
セフィード > っつ・・・っ・・・(顔を顰めながら身じろぎを1つ。──はた。 今まで気付かなかったが、割と近い場所に自分と同じように件の男がすやぁーっと寝てるらしい。 一瞬きょとん、とするも、思わず噴き出した)くっ・・・!あははっ、いててててっ、はははははっ!(そうか。 此処に投げ込まれたか自ら沈んだのかは判らないが、それなりにダメージが無ければ此処に沈んでいたりはしないだろう。 相手が此処に沈んでいることが、何だか認めて貰った様な気がして、妙に可笑しく嬉しかった)そっか、お前も此処に居たんだ・・・。(なんだろう。妙に気分が、軽くなった気がする)──ありがとうな、卍。(多分。相手は、全力を出してくれたんじゃないかと思う。血にまみれながらも、子供の様に、楽しげに笑う相手の顔は、覚えている。) (06/03-08:47:28)
セフィード > (幼い頃から、彼の話を聞くのが好きだった。幼い子供にとっては誰もがそうであるように、親は偉大で、憧れて、そんな親が彼の話をとても楽しそうに、嬉しそうに話すのを聞くのが好きだった。何度も口に登る、『死んだと思った』の言葉。それを嬉しそうに話すのが不思議で、やがてそれは、いつか自分もと思うようになった。1度目は、自分が弱すぎて。つまらない思いをさせてしまった事を悔いた。 それからずっと、もう一度闘う日を想定し、何度もシュミレーションをし、必死に鍛え策を講じた。 そうして、やっと。)・・・やっと、お前の隣に、立てたんじゃないかな・・・。(嬉しそうに口元を綻ばせて) (06/03-08:57:47)
セフィード > ──heal。(報告を、したい。 無理やり突き合わせた、あの青年に。聖印を握れば、小さく詠唱。術を重ねる事で回復の速度は上がる。 早く、癒したい。)クライスさん、どんな顔するかな・・・。(くすくすと笑って) (06/03-09:03:20)
セフィード > (こぽり。小さく泡を1つ吐きだせば、大分和らいだ痛みの中、とろりと睡魔が降りてくる。次に目が覚めたら、クライスさんを訪ねてみようか、そんな事を考えながら──) (06/03-09:07:14)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からセフィードさんが去りました。 (06/03-09:07:18)
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