room01_20180609
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にジオさんが現れました。 (06/09-22:00:54)
ジオ > (湯気立つ温泉。その中央の大きな湯船はキラキラと光っている。) (06/09-22:02:29)
ジオ > はー 久しぶりに来たかも… (靴を脱ぎ、裸足になって湯船のふちへと向かう) (06/09-22:07:36)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にアステル☆さんが現れました。 (06/09-22:14:55)
アステル☆ > (止まっていたジオの肩から飛び降りて、温泉の水面に立つ。) 私は時々来ているが、ジオは自宅の風呂で間に合ってるだろうから、こっちを利用する機会はそうそうないだろう。 (うむうむと頷き) (06/09-22:17:09)
ジオ > でも、たまにはこっちも使ってもいいかもしれないなぁ… (と、中を覗き込む。) …今は… 誰もいないようだね (06/09-22:19:05)
アステル☆ > うむ。お誂え向きだ。今回の賦与はどうする? (06/09-22:19:36)
ジオ > そうだねぇ… (ちゃぷ、とお湯に手を突っ込んで) 今回もいつものでいいと思うけれど… 何か案が? (と首を傾げて) (06/09-22:21:37)
アステル☆ > ――いや。 それじゃ始めよう。 (にっこり微笑んで妖精が水面の上で軽くステップを刻む。) (06/09-22:24:07)
ジオ > お湯から上がったらチョコレートの匂いがするとか、そういうのは迷惑だもんねぇ… (ステップを刻み始めたアステルを眺める) (06/09-22:25:58)
アステル☆ > (滾々と豊かに湧き出る泉に、風はなくとも水面は静かに揺らいでいるが、妖精が踏むステップに水面は良く磨かれた銀盤の様に一律に整えられた。昼と夜、生と死、それらを厳然と別つ境界が生まれ、次なる妖精のステップに銀盤に波紋が複数拡がって境界が揺らぐ。) (06/09-22:27:18)
ジオ > ≪パッ パパパッ パパッ パッ≫ (ステップに合わせて手を打つ。るんるんと右に左に揺れて楽しそう。) (06/09-22:30:27)
アステル☆ > (水面を鏡にして温泉の中に『妖精』が映る。水面に立つ妖精がステップを刻めば、温泉の中の妖精もステップを刻んだ。同期して韻を踏み、そのステップが泉の外と中とでずれて、ずれた妖精の水面の外への『写し』が、外で踊る妖精の隣に顕われた。 ――瞬間。広がる波紋に映る妖精の姿が、水面の下に、水面の上に数多映し出された。 光は遍在し、その全てが実体を得る。) 『『『歌って、ジオ!』』』 (夫にかける呼び声も、輝く笑顔に比例して。) (06/09-22:41:04)
ジオ > (アステルの笑顔に頷いて、すぅと息を吸って) 「「『 廻れ 回れ 舞輪れ 周れ 花よ 華よ 初名よ 春納よ 緑の風の運び手 熱き香りを誘い ここに在れよと 』」」 (季節が廻ろうとしている時期、夏の気配にそわそわする気分を載せてるんたったと謳う) (06/09-22:49:39)
アステル☆ > LaLaLa! (万物に誕生の瞬間はあるが、人の場合、その産声はラ音だ。そのラ音をベースに他の存在の産声と同じ声を重ねる。高く低く、華やかに厳かに、轟く遠雷の重低音と、可聴域を超える高音が光の域まで拡がって、場に生誕の言祝ぎが静かに満ちる。そして訪れる一瞬の静寂。) (06/09-22:57:37)
ジオ > (夜の温泉がいつもより派手に光る。 カーーーッ! 歌った本人も眩しくて思わず きゅっ と目を閉じて笑う ) (06/09-23:01:37)
アステル☆ > (世界が弾けた! こんにちは、世界! おはよう、新しい自分! 死の夜の昏き帳は瞬きの内に駆逐され、生命の昼の明けき光に喜びが満ちる!) 『『『La La La !』』』 (物理的な圧力さえ伴うかと錯覚するような光爆が、岩場の温泉に奇跡の泉の効果を賦与する! それは強磁場で磁化する様に、時間を経て希釈され、歪みかけた岩場の温泉の効果をフラッシュし(押し流し)、真新しく効果を賦与するものだ。 一瞬の光爆が過ぎれば、三重の輪になって妖精が踊る。) (06/09-23:13:54)
ジオ > 「『《《 星の導きのままに歌い踊れ光よ 夜を照らし 昼を守り 在る場所は天上なり 振れや 触れや 降れや 》》』」 (まだ妖精の踊りに合わせてぺっちぺっちと手を叩きながら、うたを謡う。) ≪≪ 青き風よ 共に 供に 友に 在れよ 有れよ ≫≫ (妖精の周囲に風が吹く。 幾億の世界の風を呼び込み、温泉を中心にひゅおうひゅおうと風が吹く) (06/09-23:24:41)
ジオ > 「『《《 星の導きのままに歌い踊れ光よ 夜を照らし 昼を守り 在る場所は天上なり 振れや 触れや 降れや 》》』」 (また妖精の踊りに合わせてぺっちぺっちと手を叩きながら、うたを謡う。) ≪≪ 青き風よ 共に 供に 友に 在れよ 有れよ ≫≫ (妖精の周囲に風が吹く。 幾億の世界の風を呼び込み、温泉を中心にひゅおうひゅおうと風が吹く) (06/09-23:26:06)
アステル☆ > (岩場の温泉に、生命の賛歌を謳う夫に、輪になって踊る妖精に、星海の底から星空を映した様な淡い光の雨が降る。賦与した効果を長期間にわたって持続させるための輝照石の欠片たちが、雪の様に淡く降り積もり水面に溶けて、温泉の底に浸透する。) っ♪ (一つ浸透する度に、一人妖精が消え、全ての輝照石の浸透を以て、妖精が元の位置で静止した。――岩場の温泉、奇跡の泉効果の賦与は成り、蒼く静かな星空が戻ってくる。 岩場の温泉の周囲は、鬱蒼と茂る草木に囲われていた。) (06/09-23:33:35)
ジオ > ≪ぱちぱちぱちぱち≫ (踊り終わったアステルにぱちぱちと拍手して) お見事ー (といって、両手を広げる) (06/09-23:36:24)
アステル☆ > ジオの歌も良かったぞ。 (にっこり笑って、ジオの胸に飛びこむ。) ん。しかし、この有様はちょっとやり過ぎたな。 (ジオの懐の良い場所で寛ぎながら、周囲を見渡して) (06/09-23:39:49)
ジオ > (きゅ、とアステルを抱きしめて) う、うーん… 季節が廻ればどうにかなるでしょ! (うんうんっとごまかすように頷いて) (06/09-23:41:26)
アステル☆ > それもそうだな! (ジオの言葉に疑うことなく頷いて、朗らかに笑う。) (06/09-23:42:35)
ジオ > じゃあ…帰ろっかぁ (アステルを肩に誘導して、脱いでいた靴を履いて歩き出した) (06/09-23:45:12)
アステル☆ > うむ。 (頷いて、ちょん。と肩に乗る。今回の出来をちらっと振り返って、後は夫の肩に揺られながら。) そうだジオ。折角ここまで来たのだから、帰りに時狭間でジャムを貰って帰らないか。マーマレードが切れていた筈だ。 (06/09-23:47:59)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からアステル☆さんが去りました。 (06/09-23:48:11)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からジオさんが去りました。 (06/09-23:50:04)
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