room49_20180609
ご案内:「とある世界のとある家」に無名の魔術師さんが現れました。 (06/09-16:11:23)
無名の魔術師 > (とある世界のとある家。とある一室で、不機嫌層な女性の声が聞こえる。)はぁ~~~何やってんだよお前はよぉ(ほとほと呆れた様子で彼女が見下ろす先には、シンプルなベッドが1つ。そこにまんまるになって全身すっぽり埋まっているものがあった。) (06/09-16:14:57)
無名の魔術師 > (どうやら相当深く眠っているようで、彼女がどれだけ声を荒げても、一向に起きる気配はない。彼女もそれをとがめる気はないようで、そのまま一人グチグチと独り言を展開し始める。)やっとこさ覚悟決めて外に出てってよ、毎日嬉しそうに戻ってくるもんだから上手くいってんだと思うじゃん?どっこいお前まだその布っきれ1つ取れてねぇじゃねえかこのアホ! (06/09-16:19:27)
無名の魔術師 > こーゆーのは最初が肝心なんだわかるか?お前それで1回痛い目みてるの忘れてんじゃねえだろうな?次あんななったら俺は助けねぇぞ!(説教は本人に届くはずもなく。彼女は派手にため息をついてから徐に魔法で煙管を取り出し、煙草を吸い始める。) (06/09-16:22:59)
無名の魔術師 > …何度でも言うが、それはお前がお前にかけた呪いだ。この最強最高の俺をもってしても、お望みどおりの人間になんてしてやれないんだ。(フゥー、と吐いた息をお構いなく寝床に向ける。) (06/09-16:26:07)
無名の魔術師 > ”そのままの姿"でも"本当の姿"でも受け入れてもらえる世界をわざわざ俺が選んで送り出してやったんだから、いつまでもその布にくるまってんじゃねえぞ。まっ、意外とウケがいいから、てっとり早く距離を縮める分にはいいだろうけどな(とんとん、とくるまったそれを叩いて。) (06/09-16:29:28)
無名の魔術師 > (ちらりと視線をベッドの横にある机に向ける。そこにあるのは、昨晩弟子が嬉しそうに抱えてもってきた、スケッチブックとクレヨンがある。)…せめて礼ぐらいは口で言えるようにしろよ。いくらコミュ障たって、それぐらいはできんだろ。 (06/09-16:34:54)
無名の魔術師 > (しばらくそのまま眺めていたが、ぺらっとシーツをめくって弟子を見下ろす。人の気もしらないでぐっすり寝ている。)…まったく、お前は…ほんとうに救いようがねぇ、アホだよ。(シーツからパッと手を離し、面倒くさそうに頭を掻きながら、彼女は部屋をあとにした。) (06/09-16:40:13)
ご案内:「とある世界のとある家」から無名の魔術師さんが去りました。 (06/09-16:40:20)
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