room40_20180613
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィさんが現れました。 (06/13-20:13:17)
セフィ > (とたたたたーーーーっ。本日もまた此処に居座る子供。 いつもの様に樹の下に荷物を置いてバックラーを手にしてから、樹から少しだけ離れて剣を抜く) (06/13-20:14:11)
セフィ > (すぅ。はぁ。 ブツブツブツ。バックラーを体の前へ置き、剣を構えて) (06/13-20:15:16)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/13-20:17:24)
セフィ > (んーーー。視線を上に上げて。思いだし思いだし・・・)・・・うん。(ス、と袈裟に構えて)((えーと・・・。))(ス。バックラーは鳩尾へ置き、軽く剣を立てて当てる様な動き)((で・・・。小回り、小回り・・・だから・・・))(重心を丹田に。するっと左へ体を滑らせ) (06/13-20:22:48)
キヨヒメ > (木々の合間を抜けて、先客の姿を一人の童女がふと目に入れる。すぐに走り寄りたい気持ちではあるが、精神を統一している姿を見てキヨヒメは逸る気持ちを抑えて静かに木陰からセフィの姿を見つめていた。夜の闇が濃いとはいえ、雲間から射し込む月光が十分な光量をもたらしているがゆえにその姿を遠目にも見ることは叶う。)…………(彼の邪魔をせぬよう、じっと見守るキヨヒメは息を潜めてとりあえず潜伏する。) (06/13-20:22:59)
セフィ > ((こう・・・。引いて・・・。 だから、来るのは突き・・・かな・・・?))(見えない相手の肩の動き、肘の動きへ僅かに意識を向ける。)((突き・・・))(バックラーで受け流し、ヒュっと片足を前に出す。後ろ足で蹴り、するっと接近しつつ、剣は相手の横なぎに対して剣の腹で受けて滑らせる。相手の攻撃を封じれば、相手が武器を引く。ヒュっと小回りの利くショートソードならではの最短距離でヒュっと剣を喉元に向けて突き出して) (06/13-20:27:01)
セフィ > (この場所では敵は居ない。故に、普段であれば直ぐに気付いただろう見学者には気づかずに。見えない相手がこれの目にははっきりと映っていた。集中──)((・・・回して・・・。足元・・・。))(スっと片足を少し上げる。痛くないわけでは無いがこうする事で筋肉が引かれ耐えられる。脛の脇で受ければ、その上げた足を強く踏み込む。鳩尾目がけての突きッ! 直ぐに腕をくるっと返し、片足を滑らせ避けた相手を追う。 相手の追撃に対し受け流しのバックラーをピタリと構えて横なぎの一閃!)んッ!! (06/13-20:31:19)
キヨヒメ > (武器の動きを見ていると、キヨヒメはウズウズし始める。邪魔をしてはいけない、とは考えてはいたが、どうにも見ているだけというのも味気ない。なので、キヨヒメはガサガサと音を立てて木陰から出てセフィの方に近づく……前に武器庫の方に向かい、一本の槍を持って近づいてゆく。)こんばんは、調子はいかがですか?よければ、私がひとつお稽古の相手になりましょうか?(なんて、槍を見せてにこやかに語りかけた。) (06/13-20:32:25)
セフィ > ・・・っふぅ・・・。(すぅ・・っと足を引いて剣を攻めの構えにスイッチし・・・)   ・・・っと。 おキヨちゃん。 こんばんは!(にこーっと笑みを向けて) ぁ、じゃ、お願いしようかな。 (06/13-20:33:44)
セフィ > (キヨヒメの持つ槍とちらりと見れば、視線を上に上げて小さくブツブツ・・・。 考える様に目を閉じて少し険しい顔。 んーーーっと唸って)・・・。    ・・・で、だから・・・と・・・、で、ぅん。(ブツブツブツ) (06/13-20:40:29)
キヨヒメ > ええ、こんばんは。自主的なお稽古、見ておりましたよ(なんて、口元を袖で隠してクスリと笑う。あの目の前の的に集中する姿は好ましく、また確かな敵が見えていた。そして、申し出を受けるとゆっくりと後ろに歩いてゆく。)わかりました、では参りましょう。今回は少し、間合いを離してやりあってみましょうか(2メートル程離れると、キヨヒメは一礼して槍を右肩から左脚にかけて守るように傾けるように構えた。まるで槍を盾にするかのようだ。槍はパルチザンのそれだが、キヨヒメが構えるとまるで十文字槍のよう。)では、さっそく……セェイッ!(空気を叩くような気合の声と共に踏み込ち、セフィの腹目掛けて槍の穂先が勢いよく放たれた!) (06/13-20:43:00)
セフィ > ・・・ん。(顔を戻せばにこっとして。一度剣を腰へ戻し、ぺこり、と一礼して)宜しくお願いします!(スっとバックラーを前に出し、放たれる槍を僅かにバックラーを右側に傾け、自分の左側へと受け流す。ス、と右足を滑らせて其方から見て左側へと回り込むように移動して)ふ・・・っ・・(じっと見つめる目は其方の瞳では無く、全体を見る様な眼差しで) (06/13-20:46:09)
セフィ > ・・・ん。(顔を戻せばにこっとして。一度剣を腰へ戻し、ぺこり、と一礼して)宜しくお願いします!(スっとバックラーを前に出し、放たれる槍を僅かにバックラーを左側に傾け、自分の左側へと受け流す。ス、と右足を滑らせて其方から見て左側へと回り込むように移動して)ふ・・・っ・・(じっと見つめる目は其方の瞳では無く、全体を見る様な眼差しで) (06/13-20:47:54)
キヨヒメ > (だが、キヨヒメは突いた直後にセフィがこちらに近づく前に身を離す。踏み込みはすれど、あまりに近づくことはない。なので、距離を測りつつもパルチザンを跳ね上げるように牽制の切り上げを放ち、こちらも向かい合うような足運びをして対面する形になり、振り上げた槍をセフィの頭上から力強く振り下ろす。) (06/13-20:52:56)
セフィ > (牽制の切り上げに対し、此方はバックラーを斜め下へと傾ける。弧を描いた形状のバックラーに当たれば、そのまま流れる様に上へと其方の槍が上がるだろうか。此方はバックラーを跳ねあげられる勢いのままに相手の肩を見る。バックラーを頭を守る位置へと置いて。打ちおろしは此方の左肩側へと受け流す様に。片手は腰に戻した剣の柄を掴み、カチンっと鞘の留め具を止めれば、丹田に重心を置いてスっと踏み込んで。じっと見つめたままブツブツと呟きながら)・・・っ。 (06/13-20:58:02)
キヨヒメ > (牽制の一撃は流されることが前提だ。そこからの振り下ろしを肩を見ることで予測し、肩部に受け流されるのも感じ取る。)ハイヤッ!(その勢いで下に向かうと、そのまま踏み込んだせフィの足先に横に飛び出たパルチザンの刃を絡ませるように勢いよく槍を引いた。) (06/13-21:06:53)
セフィ > (踏み込む為に伸ばした足は避ける事は出来ない。地面に足が着くと当時に足が引っかけられる)ッ!!っく!!(バックラーを持つ肘を上げれば、丁度こちらの左側、足をすくうのならば近い位置にあるだろうパルチザンの柄が脇へと来る様に抱える様に腕で挟み込み、引かれる柄を掴もうと。バランスを崩し) (06/13-21:10:44)
キヨヒメ > (槍の柄が戻される合間にもそれは戻り続け、危うく穂先を掴んでしまうより少し前になる。しかし、バランスを崩した状態と地にしっかりと足をついた状態では力のかかり方は違うもので、キヨヒメはそのまま力ずくで柄を引っ張ってパルチザンの刃でまず脇を引き斬りにかかる。) (06/13-21:19:00)
キヨヒメ > (槍の柄が戻される合間にもそれは戻り続けるが、危うく穂先を掴んでしまうより前に柄を掴み取り固定することにはなろう。)ハァっ!(しかし、バランスを崩した状態と地にしっかりと足をついた状態では力のかかり方は違うもので、キヨヒメはそのまま力ずくで柄を一気に引っ張ってパルチザンの刃でまず脇を引き斬りにかかる。何なら、そのまま引き寄せるつもりだ。) (06/13-21:20:29)
キヨヒメ > (槍の柄が戻される合間にもそれは戻り続けるが、危うく穂先を掴んでしまうより前に柄を掴み取り固定することにはなろう。)ハァっ!(しかし、掴んでいるとはいえバランスを崩した状態と地にしっかりと足をついて両手でガッチリ柄を握った状態では力のかかり方は違うだろうと踏んだキヨヒメはそのまま力ずくで柄を一気に引っ張ってパルチザンの刃でまず脇を引き斬りにかかる。何なら、そのまま引き寄せるつもりだ。)  (06/13-21:24:08)
セフィ > (此方の足を引いた状態ならば、こちらの足が邪魔となり、柄は握れるのではなかろうか。 片足が引かれる事により此方の重心は残された右足へ掛かる格好となる。そのまま槍を引くならば、崩れたバランスを引き起こす格好になる。そのまま引き寄せられるに合わせ、軸足を蹴ってしゃがむ様な低い体勢からそちら側へ飛び込もうと!)ふッ!! (06/13-21:24:43)
キヨヒメ > (引き起こす形となり、懐に向けて飛び込むせフィ。それには手を離さねばならぬであろう。戻した槍を短く持ったキヨヒメはそのまま狙い済ましはせず、どこまで深く突くかもランダムな連続突きでせフィを迎撃しにかかる!) (06/13-21:29:16)
キヨヒメ > (引き起こす形となり、懐に向けて飛び込むせフィ。それには手を離さねばならぬであろう。戻した槍を短く持ったキヨヒメはそのまま狙いを定めず、伸ばすのも短めの中でもランダムな連続突きでせフィを迎撃しにかかる!パルチザンゆえにその攻撃範囲は広く、そして短いスパンで繰り返されるがゆえに時短かつ高速、だが正中線も狙った連撃だ!) (06/13-21:31:11)
セフィ > (此方の盾はバックラー。掌に通す様に支える盾の為、掌は自由。柄を掴み、引き寄せられるなら体を起こされる格好となる。 体が起こされれば其方が槍を手放せば此方は再度バランスを崩す事になるが、そのまま引くのであればこちらの手は柄を握ったまま。そのまま引けば此方の脇にパルチザンの刃が食い込む形で引き寄せられる事となる。強引にわき腹を引き裂く力量で引くか横へと振ればその追撃も可能となると思われるが、どういう状況だろう?) (06/13-21:34:06)
キヨヒメ > (いろいろと勘違いしていたようなのでさっきのはナシ。ひとまず掴まれたまま引き起こすととなればキヨヒメは手を離すだろう。そして刀を抜くように腰に手をかけて……ハッとなる。)……槍でお相手をするつもりでしたのに、手放してしまっては降参しているも同然ですわね……(そのまま、両手を上げて降参のポーズをとる。その表情は明確に、使うべき武器を手放したことへの恥じらいがあった。そも、槍の柄をやすやす……とまで行かずとも掴まれた時点で修練が足りぬとキヨヒメはため息をついた。だが、その後口元を緩めて微笑して)いえ、これはセフィくんが腕を上げたと考えるべきですわね。長モノを見切ることは容易いことではありませんのに。 (06/13-21:45:59)
セフィ > っく・・・っ(槍が離されれば再びバランスを崩す。剣の柄に掛けていた右手で剣を鞘ごと抜けば、バランスを崩しながら剣を横に一閃しようとして、え、な顔。そのまま右側にすっ転んで)ぅゎっ!?(え?な顔で見上げて) (06/13-21:49:32)
セフィ > ぁ。   ・・・初めて、おキヨちゃんに手合せして貰った時・・・。(体を起こせば、あは、と頭を掻いて)あの時の事、思いだして、何度も練習してたんだ。 長い武器の軌道。 僕、動体視力は自信あるから・・・。(座り込んだままへへ、と笑って) 基礎だけは父様に教わった事があったから。けど、実戦だったら、きっと遣られてたね。(にこ、と笑って) (06/13-21:56:09)
キヨヒメ > ……槍を使った修練なのに、私は今、それを捨てて刀を抜こうとしました。戦術的に一旦捨てたならまだしも、この場にない武器に重きを置いてしまうなどという真似をしてしまった……その時点で私の負けですわ(それは本気で言っている。自らがこれひとつで戦う、そう定めたモノを捨てたということは流石に恥ずべきことだ。)なるほど、多くのいめぇじとれぇにんぐを含めて長武器に対応していたのですね。実戦なら……と仰りますが、それは理由にはなりません。無い武器を抜こうとしたことは変わりませんから。……腕を上げましたね、セフィくん(とても嬉しそうに、キヨヒメは微笑んだ。そのままパルチザンを掴むと、投げ上げて回転させながら肩に穂先の付け根を乗せるように抱きこむ。)……ところで、セフィくんに度々教えを授けていらっしゃるお父上様とはどんなお方なんですか?よければ、ぜひお聞きしたくありますの (06/13-22:05:02)
セフィ > (嬉しそうな笑みが浮かぶ。勝ったとは、正直思っていない。 実戦では武器がどうのは問題でないのは、幼い頃から何度も叩き込まれた事だ。最後に生き残った者が勝ち、そういう世界で生きて来たから。 ただ、あの時は、明らかに実力の差がありすぎて、手も足も出なかったのが、少しでも追いつけた気がして)へへ・・・っ。 ぁ、父様? 僕の父様は、聖騎士でね。 僕の国で信仰されているのは、ガーツって言って戦いの神様なんだけど。(バックラーを外せば左わきへ立てかける様に置いて) (06/13-22:09:44)
キヨヒメ > (負けたと思っているのはキヨヒメひとり。実戦では勝てばいい、それが全てなのだが、あいにくコレは実戦ではない。たとえ勝手に負けを認めたと言われようとも、彼女にとっては自らへのウソが許せなかったのだ。ただ、そこまで追い込んだセフィの成長への嬉しさが悔しさや恥ずかしさや自身への怒り以上に大きいのだ。)……軍神(いくさがみ)ですか(戦いの神――軍神。そのワードを聞いた途端、キヨヒメは誰かを思い起こすように遠くを見た。が、すぐにそれをやめると微笑んだ。)それで、聖騎士とはどのようなものなのですか?なんだか、すごく強そうな響きですね(なんて、穏やかに続きを促した。) (06/13-22:17:42)
セフィ > うん、戦神って言うのとはちょっと違っててね? ガーツの教えは、『己と戦え』って教えなの。 嫌な事から逃げ出す事と戦え、欲と戦え、戦いの先に活路有り、そういう教え。 聖騎士はガーツ神殿直属の騎士でね。聖都シルト=ハウリの騎士なの。 弱い物を護る為の騎士なんだよ。ただ倒すだけじゃ無くて、殺さずに済むものは殺めない。そういう騎士。(ふふっと笑って) 僕の父様は護りの剣なんだ。 強い力じゃなくて、相手の力を利用して、受け流すって剣。 だから、盾もバックラーなんだよね。迫力ある剣術じゃないんだけどね。父様の様な剣術使いになりたくて。 お菓子作りがすっごく上手で、物腰は柔らかで、強くて優しい人だよ。 剣に関しては凄く厳しい人だけど、尊敬してるんだ。 僕と同じ黒髪で、瞳も黒。 リュウヤって言うんだよ。 リュウヤ=クルツ。(語る口調は何処か誇らしげで) (06/13-22:22:07)
キヨヒメ > 私の知る神様とは真逆ですわ。こちらの軍神は大半が困難を正面から叩きのめして欲しいものを勝ち取るという方が多いですから。……確かに、どちらかといえば仏様のように自己を救済する術を教えてくださっているようですね(フソウにおいて戦神やら軍神と呼ばれる連中はわかりやすい野郎どもばかりなので、キヨヒメはガーツの教えに対して思わず目を丸くした。……そして、セフィの言うことひとつひとつをゆっくりと聞きながら)……とても、誇れるお方なのですね。だからこそあれほどに受け流しがうまくなっているというわけですか……ぜひ、一度教えを受けてみたいものです。 ――ほんの少し、そんなご立派なお父上様をそう語れることに憧れてしまいそうですわ(誇らしげに語る姿を見ると、キヨヒメはちょっとだけ寂しげに一言もらす。) (06/13-22:33:44)
キヨヒメ > 私の知る神様とは真逆ですわ。こちらの軍神は大半が困難を正面から叩きのめして欲しいものを勝ち取るという方が多いですから。……確かに、どちらかといえば仏様のように自己を救済する術を教えてくださっているようですね(フソウにおいて戦神やら軍神と呼ばれる連中はわかりやすい野郎どもばかりなので、キヨヒメはガーツの教えに対して思わず目を丸くした。……そして、セフィの言うことひとつひとつをゆっくりと聞きながら)……とても、誇れるお方なのですね。だからこそあれほどに受け流しがうまくなっているというわけですか……ぜひ、一度教えを受けてみたいものです。 ……偉大なお父上様をそう語れることにほんの少しだけ、憧れてしまいそうですわ(誇らしげに語る姿を見ると、キヨヒメはちょっとだけ寂しげに一言もらす。) (06/13-22:36:11)
セフィ > そうなんだ? ん、確かに戦いの神様って聞くと、戦の神様って感じするよね。(ふふっと笑って)僕もガーツの子だから、ガーツの教えはいつも胸に刻んでるんだよ。(きゅ、と胸元を握って)そういう教えだし、そういう騎士だから、話し合いでの解決を求める事の方が寧ろ多かったりするから、遠征ばっかしで中々お会い出来ないんだけどね。 父様曰く、後数年は基礎訓練に励みなさいって。 それが心も強くして上達にも繋がるんだって。   ・・・おキヨちゃん、お父さん、は・・・?(寂しげな様子に、はっとして。 少し悩んでから口にして) (06/13-22:38:53)
キヨヒメ > ええ、勇猛果敢だからこそ戦士の信仰対象となりますからね。ガーツ様は変わり種、ですね なるほど、心を強くするひとつの拠り所ですね(なんて、その教えについて強く理解を示してうんうんと頷いた。)それもまたひとつの戦いです。甘いと言われそうではありますが、こうしてお話をして解決することは戦いを終わらせる最良の手段だと思います。ええ、それほどの方であれば多忙でしょうしね。……でも、いつかはあってみたいものですね……セフィくんとご一緒に、指南を受けてみたいと強く思いますわ♪(基本の中に極意あり、それはよろずのことに繋がるものだ。だが……セフィの何処か悩んだ末の一言に対してキヨヒメは心配はいらないとばかりに、微笑を浮かべた。)……私を生んでくれたお父様とお母様は、私が赤ん坊の頃……山を七巻きするほど大きなムカデに貪り食われたそうですわ。父は私と母を守るために立ち向かい、母は私を隠して自らをエサとして気づかぬように大ムカデを引き離し……遺骨も残らず、魂まで喰らいつくされたそうですわ。……なので、父が武士、母が龍神様の眷属であることしか知らないのです。 その後は、さる戦神のご夫婦に育てていただいたのでそちらの方に情があるのですが……生きていれば、顔も知らぬ実の両親はどんな方だったのだろうと、ふと墓前で思うことはありますわ (06/13-22:55:56)
キヨヒメ > (06/13-23:00:17)
セフィ > うん、変わり種だけど、僕には合ってるかなって。だから、ガーツの子で良かったって思うんだ。 父様は聖騎士の騎士団長でもあるから、普段は部下の聖騎士さん達に教えたりもあるからね、僕がお時間取らせるわけにもいかなくて。だから、教わった事はほんの少しなんだけど、多分一番大事な事を教わったんだと思うんだ。 父様が教えてくれたのは、『相手の選択肢を減らし、自分の選択肢を増やせ』って事だけだから。 (小さく苦笑を浮かべて。両親の話になれば、静かに口を噤み、耳を傾けて)・・・そう。(何も、言えない。 なんて言えば良いのか、判らなかった。眉を下げて目を伏せて)・・・じゃ、僕とおキヨちゃん、同じだね。 父様は人で、聖騎士で、母様は竜だから。 (06/13-23:03:24)
キヨヒメ > 信仰されるに足りる神様であることは間違いありませんし、そのガーツの子という言葉も、なんだかとても素敵な響きですわ。 ああ、たしかにそれはなかなかお邪魔できませんわね。按摩もなかなか参加できないと仰ってましたし、騎士団そのものが多忙そうですからね…… 相手の選択肢を……なるほど、確かに護りに特化した教えですね。……課題は、捌ききれないことを減らすことでしょうか(――両親の話をしたのはなぜだろうか。そもそも、何故羨ましく思ったのだろう。それは、キヨヒメ自身わからなかった。だが、セフィになら語ってもいい、そう思えたのだ。)……生まれはそんなでも、私は良い縁に支えられているんですのよ。 ……ここまで育ててくれた神様、武を教えてくださったお師匠様、良き好敵手となってくれる幼馴染に死後も遺産で私を生活させてくれる実の父母……みんな、みんな……いい人ばかりで、おキヨは果報者ですわ(キヨヒメは、とても嬉しそうに、幸せそうに柔らかく微笑した。)そして良縁に恵まれるのは今も同じく。……ふふ、そこまでお揃いだなんてちょっと不思議な気分ですね。人によるかもしれませんけど、ここだけの話……実は私、その龍の姿になれるんですよ?ほとんど隠し芸なんですけどね (06/13-23:21:11)
キヨヒメ > 信仰されるに足りる神様であることは間違いありませんし、そのガーツの子という言葉も、なんだかとても素敵な響きですわ。 ああ、たしかにそれはなかなかお邪魔できませんわね。按摩もなかなか参加できないと仰ってましたし、騎士団そのものが多忙そうですからね…… 相手の選択肢を……なるほど、確かに護りに特化した教えですね。……課題は、捌ききれないことを減らすことでしょうか(――両親の話をしたのはなぜだろうか。そもそも、何故羨ましく思ったのだろう。それは、キヨヒメ自身わからなかった。だが、セフィになら語ってもいい、そう思えたのだ。)……生まれはそんなでも、私は良い縁によくろく巡り合えていて今まで支えてもらっているんですよ。 ……ここまで育ててくれた神様、武を教えてくださったお師匠様、良き好敵手となってくれる幼馴染に死後も遺産で私を生活させてくれる実の父母……みんな、みんな……いい人ばかりで、おキヨは果報者ですわ(キヨヒメは、とても嬉しそうに、幸せそうに柔らかく微笑した。)そして良縁に恵まれるのは今も同じく。セフィくんに会えたことも。 ……ふふ、そこまでお揃いだなんてちょっと不思議な気分ですね。なんだか、勝手ながら親近感が湧いてしまいますわ。私が武の道に進んだきっかけも、私を守ってくださったお父様と、私を育ててくださった神様ですし (06/13-23:28:13)
セフィ > うん、なんて言うか…。母様の悪巧みのお陰で父様の忙しさもとんでもない事になっちゃってるから、我儘は言えないしね。どっちにしても後数年は只管素振りして基礎訓練頑張らないとだし。捌き切れない事以前の問題かなぁ・・・。(たは、と眉を下げて)必死になるとまだまだ駄目なんだよね。父様に見つかったら素振り多分後1000回増えちゃうレベル。父様に教えて頂いた事、全然出来て無かったから。でも、駄目って事はまだまだ上達出来るって事でもあるから、地道に頑張るよ。 (ふふっと笑って。相手から、縁の話が出れば、うんうん、と頷いて、此方もふわりと目を細め、微笑を向けて)うん。僕とおキヨちゃんが会えたのも、やっぱり縁、だもんね。 母様は神様じゃないけど。(ちろ。舌を出して)・・・っと。遅くなっちゃったね。そろそろ帰らないと。(ふ、と刃の様に細い月を見上げて) (06/13-23:32:59)
キヨヒメ > ……まあ、夫婦仲良きことはいいことです。尻に敷かれているのかどうかはわかりませんけれど、悪いことでもないのでしょう? まあ、冷静さを失ってしまうのは問題かもしれませんね。けれど私の槍をあそこまで捌いたことはなかなかスゴいことだとも思いますが……理想が高いだけに…… ええ、応援してますよセフィくん♪ふぁいと、おー!(鼓舞するように、無邪気に笑いながらその拳を突き上げた。こっちも修行中の身だしね!)……ええ、出会えて嬉しいので、私よりも強くなってくださいね。セフィくんなら、できますわ。 ……あ、私を産んだ母さまは龍は龍でもミズチなので神様ではなく水霊なんですよ……私、実は母と同じミズチの姿になれるのでわかっちゃうのです(そして、ふと長く話し込んでいることに気づいて)あら、もうそんな時間とは。そういえば、最近いいお灸が手に入りましたので、よければどうですか?凝りとかよく取れますよ♪(なんて、そう申し出た。) (06/13-23:48:43)
セフィ > 長い武器は剣で捌くんだって教わってたんだよ。全然出来て無かったでしょ?(苦笑を浮かべて)理想ってよりも、もう基本でガタガタだもん。 先は長いや。  ぁ、今日は戻らないと。母様にバレちゃうから。(あはっと笑って)今度ゆっくりまたお話しよ? それじゃ、お休み。おキヨちゃん。(ゆらりと立ち上がれば、バイバイっと手を振って。ゆっくり歩いて戻って行く様で──) (06/13-23:54:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィさんが去りました。 (06/13-23:55:57)
キヨヒメ > まあ……確かに盾を使ってましたね。私以外の槍使いとやることもあるでしょうから、そのときにまたそれを試してみるとよいかもしれませんね。……基本、基本といくらやっても足りないと思えば足りませんからねえ、ええ、お互い先は長いですわ。 あ、はい!ではまたの機会によろしくお願いしますわ♪(また今度、おしゃべりしようという言葉にはニコリと微笑み、小首を傾げて受け答えた。)さて、それでは私も帰りましょうか。今宵もよく眠れそうですわ(夜の闇の中、鼻歌が響く。キヨヒメはいろいろと楽しみにしながら、ゆっくりと歩みを進めてゆくのであった。) (06/14-00:01:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からキヨヒメさんが去りました。 (06/14-00:01:53)
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