room01_20180623
ご案内:「森の中(奥の方)」にシェスさんが現れました。 (06/23-20:37:00)
シェス > ≪ザッ、ザッ…≫(ゆっくりとした歩調で、森の中を歩く一つの人影。ズルズルと長い杖を引きずって杖先にはランタン一つ。 黒い服黒い髪。暗闇に紛れて。遠目からみればただただ揺れる光が一つ浮かんで移動しているように見えるだろうか。 ウロウロと木々の間を移動して。) (06/23-20:40:09)
シェス > (少し先に見えた倒木、そちらの方へと近づいて。その幹に手を乗せ少し体重をかけてみて。まだ倒れて日が浅いのか、しっかりしたそれ。丁度腰かけるに良さそうな高さだ。) ((流石に目印無しでは分からん、か。)) (追える範囲の足跡は追ってはみた。けれど、途中で消えているそれ。自分の無精があだとなる。こんな事ならば浮かばずに地に足をつけておくべきだった、そんなこと思ったところでもう遅い。) (06/23-20:51:50)
シェス > (見つけた倒木。地面をタンと軽く蹴って飛び乗るような動きで座る。バサリとコートの布が揺れて…。ゴソゴソと懐を探って引っ張り出したのは途中で千切れた皮ひも。千切れた部分を見つめて軽くため息をついて。ゴソゴソと再び紐をコートの内ポケットにしまい込む。) (06/23-20:57:32)
シェス > (杖を傍らに立てかけて、周囲に視線を巡らせて。静かだ。)((何もいない、な。))(安全を確認すると、軽く首を垂れると、目を閉じた。ブワリと一瞬風もないのにうごめくコートの布。その後は静寂。意識を澄まして何か探知している様子。目に見えないけれど確実に広がる探知の半球の範囲は本人を中心にゆっくりと広がって、広がって、広がって……。) (06/23-21:14:09)
シェス > (探知中は微動だにしない、その半径いかほどか。少なくとも黙視できない範囲であることは確か…。どのくらいたったか……。 パンッと風船がはじけるかのように探知する気配が消える。 思い出したかのように動き出しその場で軽く首を回す動作をして…。空を見上げて目を細めた。) (06/23-21:35:43)
シェス > (小さく苦笑して。軽く勢いをつけて倒木から飛び降りるようにして地面に降りた。立てかけている杖を回収して。)さて。と。(きょろりと地面に視線を這わせて。地面に落ちていた小石を拾う。) …… (ボソリと小さな単語を一言。別に言わなくても良いのだけれど気分の問題。拾い上げた小石は、花の形へと変形して。) (06/23-21:55:54)
シェス > (ブーツのつま先で地面に小さな穴をあけ、その石細工と化した小石をその中にぽとりと落とす。そのまま足で土をかけて、キュッキュと踏みしめ。埋めた。) (06/23-22:01:01)
シェス > さて。(埋めた石細工…自分にとってはただの目印。自然に出来そうにない形であれば何でもいい。ついでに足元に転がっていた石ころを二つ三つ拾い上げて。 また小さな言葉を口の中で転がしながら、左右を見つめる。どちらに行こうかと逡巡し。その動作の最中に拾い上げた小石たちは、今度は鳥と兎と犬の形に姿を変えていて。) (06/23-22:08:28)
シェス > (ポケットにその小石を突っ込むと、トンと軽く地面を蹴ってふわりと地面すれすれに浮かび上がれば、右手側の方向へと移動を開始して…。また、一定距離進めば立ち止まり探知して。目印を埋めての繰り返し。しばらくはこの森の中をうろうろしているようで……。) (06/23-22:17:01)
ご案内:「森の中(奥の方)」からシェスさんが去りました。 (06/23-22:17:13)
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