room40_20180624
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/24-20:52:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/24-20:53:06)
キヨヒメ > (裏庭。咲き乱れる花やハーブに囲まれた庭園の中、涼やかな噴水の音が月光の下、響いていた。囁く風の音色に、優しい夜闇に包まれた裏庭は今宵も来る者に心地よいひと時を与えてくれる。)すう……すう……(その最中、こくりこくりと船を漕ぐように頭を揺らすキヨヒメ。ベンチに座り、艷やかに輝く黒髪を揺らしてスヤスヤと居眠りをしていた。その寝顔はなんだか気持ち良さそう。) (06/24-20:57:52)
キヨヒメ > (眠る姫君はいつもと違ってスキだらけ。細い首元は手折ることのできる白百合のようであり、白いさつきの柄の振り袖が鮮やかに照り映える。勇敢に武器を振り回す姿とはまるで違った年相応の寝姿であった。)うう、ん……何をしてるんですか、おタキちゃん……それはお砂糖じゃなくて、お塩ですよぅ(何か夢を見ているようで、その唇からはなんとも言えない寝言がひとつ。しかしやはり、すやすやと寝息を立てる。) (06/24-21:11:29)
キヨヒメ > ああ……いけませんわ、そのままではぼた餅がぁ……甘くないお餅にぃ……(すやすや。やがてカクンと大きめに頭が動き、そのまま体のバランスを崩してベンチに横たわる。キヨヒメはそのまま起きることなく――やはり眠るままであった。) (06/24-21:17:04)
キヨヒメ > (横たえた童女の長い髪は、そのサイドが彼女自身の顔を通って下へ垂れており、唇に触れて少し加えるような形になっていた。しっとりと濡れているような質感の髪は枝毛一つなく、星空を映す宵の海のようにツヤツヤとしており、どこか艶やかに照り映える。邪魔されぬ眠りの中、本能的にか縮こまるように背を丸め、振り袖から覗くガラス細工のような華奢な指を絡めて両手を繋ぐ。眠るキヨヒメの姿は、サワサワと揺れる花々と噴き上がる水のせせらぎの中で、一枚の絵のようにただそこに在る。まあもちろん、そんなこと関係なくスヤスヤしているわけだが。) (06/24-21:30:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」にmistさんが現れました。 (06/24-22:04:46)
mist > (竪琴片手にふらりとやって来れば、伏せていた目を上げ、眠ってる子を発見)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (06/24-22:05:57)
mist > (ポリ・・・。小さく頬を掻けば、歩み寄り。徐にローブを脱げば寝てる子の上にふわりと掛けて) (06/24-22:07:09)
mist > (ふぃっと距離を開ければ此方は噴水の縁へと腰を下ろし、ゆるりと足を組んで、静かに竪琴を爪弾きだす。静かな旋律が森を渡って行く) (06/24-22:08:44)
キヨヒメ > (ミストがやってきても、キヨヒメは、スヤスヤしたまんま。ローブをかけられると少し気持ち良さそうにして……ぱちり、とその瞳が開かれた。)……あら?ふわあ……(目覚めた童女は目をこしらせて、身を持ち上げてぼんやりとして……今にも閉じそうな瞳でハープを奏でるミストの姿を見つめて……またこくりこくりと静かな音色に眠そうに船を漕ぐ。眠そう) (06/24-22:10:03)
mist > (小さく声が聞こえれば、竪琴を爪弾く手はそのままに。少年の様な低い声で静かに声を掛ける)君ね?幾ら暑くても流石に夜風に長く当たって居れば風邪を引くよ?寝るなら部屋に戻ってお休み? (06/24-22:11:40)
キヨヒメ > ん……(ふあ、と眠たげにあくびを噛み殺し、かけられた声は聞こえているのかいないのか。だが、何処かトロンとした瞳はミストに何処か甘えるように向けられていて)わかりましたわぁ……ヤサカトメさまぁ……(頭が働かないのか、別人の名を言いながら。ローブをすがるように抱いてぼんやりする。) (06/24-22:14:58)
mist > ((寝ぼけてる・・・))(竪琴を爪弾く手はそのままに)君、ここに宿を取ってる子? (06/24-22:16:30)
キヨヒメ > 宿ぉ……?えっと……(しばし、間をおいて。)44号室で、お友達に……お世話になってます……(それはサツキの風の本拠である。そしてミストはおタキに時折聞かされているかもしれない、目の上のタンコブみたいな親友がいることを。)むにゃ……お母様、もう少し寝かせてください……(こく、こく……スキだらけどころか、完全におネムの子供である。) (06/24-22:20:19)
mist > 44号室ね。(おタキから聞いてた子 (06/24-22:21:36)
mist > 44号室ね。(おタキから聞いてた子=寝ぼけてるこの子、とは結びつかず)生憎僕はヤサカトメ様でも君のお母様でも無いよ。(うーん。竪琴を爪弾く手を止めれば、うーん、と其方を見やって。ふらりと立ち上がれば、近づいて) (06/24-22:23:13)
キヨヒメ > (おタキの場合、武術の腕と大人びた優しげな性格を重点的に語ってるだろうから間違いなく結びつかないだろう。)おタキちゃん、カレーにゴボウはさすがにダメですわぁ……(ミストの言葉には意味のない寝言を返しながら、近寄られればそのまま抱きつこうとするだろう。そのまま身体を委ねる勢いで。) (06/24-22:27:40)
mist > (抱きつかれれば、そのまま片手で抱きとめて、もう片手がス、と伸び、其方の鼻をキュっとつまもうと)・・・・。 (06/24-22:28:49)
キヨヒメ > (抱きついたキヨヒメは、まるで子犬が甘えるようにその顔をスリスリと擦り付ける。そして、抱きついたまま安心したようにへにゃり、と柔らかな微笑を浮かべて)暖かいですわ……ヤサカトメお母様……(なんて、また寝言を言うが――)きゃんっ(鼻を摘まれて、一気に覚醒した。そして、何事かと目を丸くして――状況を理解して、一瞬で顔を赤くした。)ご、ごごごごめんなさい!ご迷惑をおかけしていたようで、たいへん面目ありませんわ!?(なんて、相手に迷惑をかけていたことに気づいて一気に恥ずかしくなったのか、抱きとめられた態勢のまま謝り倒す。) (06/24-22:32:31)
mist > (苦笑を浮かべつつ鼻を摘まんだままで)こんな所で眠っていると幾ら暑くても風邪を引くよ? 眠いなら部屋に戻ってお休み?(片手はしっかりと抱きとめたままで) (06/24-22:34:09)
キヨヒメ > (抱きとめられたまま、目をウルウルと潤ませてその苦笑に目を儚げに伏せた。)少しだけこの空気を堪能しようとしていたのですが、うっかり寝入ってしまいまして……ああ、お恥ずかしゅうごさいますわ……(実際、ここで寝るつもりはなかったのだと語り、かけられた言葉には顔を両袖で隠して恥ずかしそうにしながら)お心遣い、痛み入ります。ええ、部屋に戻ってから、ひと眠りすることにいたしますわ。この度はどうも、失礼いたしました(かけられたコートにも気づいているのか、抱きとめられたまま謝罪ひとつ。てれてれとしていて直視できません。) (06/24-22:38:13)
mist > (くつり、笑えば鼻を摘まんでいた手を解いて、つん、と鼻の頭に触れて)タキにばれたら怒られるんじゃないの? 部屋まで運んであげようか?(抱きとめる手はそのままにくすくすと笑って) (06/24-22:40:35)
キヨヒメ > んぅ(鼻先をつつかれると、目を細めてくすぐったそうに鳴いた。が、タキの名を聞くと目をぱちくりと瞬かせて)あら、おタキちゃんのお知り合いですか?確かに、私がこんなだらしない姿を見られては「たるんでる」と怒られてしまいますね(少しバツが悪そうに口元を隠して苦笑はするが、本気で怒られるわけではないと知っているのか冗談めかしたものだ。)ああいえ、そこまで手を煩わせてしまうわけには……えっと……その……(頬に両手を当てて、恥ずかしそうに身をよじらせてチラリと見上げて、困ったように眉をハの字に変えていた。密着しているので気持ち鼓動が早めになっているのがわかるだろう。男性免疫がないので、女とわかってはいるがなんだかドキドキしているようだ。) (06/24-22:48:16)
mist > うん。 僕にとっては愛しい子の1人。 言霊の意味を持つ名を預ける程度には、ね。 ・・・ん?(目を細め、微笑を落し) (06/24-22:50:18)
キヨヒメ > まあ♪おタキちゃん、いい出会いがあったのですね!我が事のように嬉しいですわ♪……私はキヨヒメ、多分話には聞いてるかもしれませんけれど……(ちらり、と目を落とし……微笑にはトマトみたいに赤くした顔で控えめに、上目遣いで見返した。)……ええと、あなた様のようにキレイでカッコいいお方に抱かれていると、なんだか気恥ずかしくて……イヤなわけではないのですが……(そこまで言うと顔を覆って逸らしてしまう。キャパを越えたようである、美形相手だから。) (06/24-22:57:25)
mist > はははっ。君と会うのはこれで2度目なのだけれどね?(くすくすと笑って)キヨヒメ、ね。 ・・・息子が世話になっている様で。 ミスト=エル=クルツ、だよ。 ん。(なんか抱きつかれたままだし、へたってるのかと判断。そのまま手を伸ばし、ヒョィっとお姫様抱っこで抱き上げてしまおうと) (06/24-23:00:20)
キヨヒメ > あれ……?ああ、あのときの!ごめんなさい、頭がまだボケておりましたわ!その節はお世話になりましたっ(以前どこかで?と、思ったらずいぶん前に手合わせしてもらっていたことを今更思い出して、以前のお礼を口にした。)セフィくんの御母堂様でしたのね。ええ、こちらこそお世話になっておりまして……よく稽古の相手をしてもらっておりますわ。 きゃっ(持ち上げられたキヨヒメは、抵抗せずに横抱きされた。自身の態勢に恥ずかしそうにしながらも、ミストの首にその腕を回した。)……優しくしてくださいね?(慣れていないので、振り落とされるかも。と思い、しっとりとしたウィスパーボイスで、ミストの耳元でそう囁いた。) (06/24-23:07:40)
キヨヒメ > あれ……?ああ、あのときの!ごめんなさい、頭がまだボケておりましたわ!その節はお世話になりましたっ(以前どこかで?と、思ったらずいぶん前に手合わせしてもらっていたことを今更思い出して、以前のお礼を口にした。)セフィくんの御母堂様でしたのね。ええ、こちらこそお世話になっておりまして……よく稽古の相手をしてもらっておりますわ。 きゃっ(持ち上げられたキヨヒメは、抵抗せずに横抱きされた。自身の態勢に恥ずかしそうにしながらも、ミストの首にその腕を回した。)……優しくしてくださいましね?(慣れていないので、振り落とされるかも。と思い、しっとりとしたウィスパーボイスで、ミストの耳元でそう囁いた。) (06/24-23:08:32)
mist > ん。(ふっと笑みを向けて)セフィードは僕が気付いているとは思って居ない様だから・・・。当面は好きにさせるつもりだよ。 あれにはあれの意思で自分の道を見出し進んで貰いたいと思って居るから。 君との関わりの中であれも何かを見出した様だし、感謝してる。 部屋に送ろう。もう遅いしね。 流石に女の子相手に乱暴する程ガサツでは無いよ。(くつり、笑えば部屋まで送って行きましょう──) (06/24-23:12:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からmistさんが去りました。 (06/24-23:12:43)
キヨヒメ > そのようですね。 ……いえ、私など大したことはしておりませんわ。ですが、彼が何かを見つけてそれに走る姿はきっと何かを見つけてくれるだろうと……そう、確信できますの。……私は見届けたいですわ、彼の旅路を。 ええ、お願いします。……乱暴するだなんて思ってはおりません!……でも、慣れていなくて。なので、ええ、優しくして欲しいなぁというだけのことですの……手前勝手とは思いますが、手間をおかけしますわ(エスコートされるがままに、キヨヒメは部屋まで連れてゆかれるのであった。騎士とお姫様、とでもいうべき様相を呈しており、なんだかとても不思議な雰囲気であった。) (06/24-23:20:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -1-」からキヨヒメさんが去りました。 (06/24-23:20:54)
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