room53_20180624
ご案内:「クレヴィスの街 -街角-」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (06/24-11:19:55)
タキヤシャヒメ > (表の賑わいが、ほんの少し遠くに聞こえる位置にその店はあった。それはテーブルとイスに、布をかけた簡易的な露天商であり、その店の主は漆黒に黄金の揚羽が描かれた被衣を纏ったひとりの童女。テーブルの上に置かれているのは易の道具や、ワラ人形。どことなく怪しげなその店の女将は、視線の先にある人々の交差する路地を静かに見つめていた。) (06/24-11:24:36)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」に通りすがりの男さんが現れました。 (06/24-12:50:47)
通りすがりの男 > (街の通りを進む。たまたま何かの拍子で立ち寄った街ではあるが、旅を続けていれは、何度もあることだ。だが、ふと視界の片隅に捉えた露天商は、今まで見た事もないものだった)おや?(となると、興味が沸いてくる。自然と足はそちらへと向いていて)失礼。ここは何を扱っているのかな?(テーブルまで寄れば、一言尋ねて) (06/24-12:53:49)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」に黒猫さんが現れました。 (06/24-12:54:46)
黒猫 > (トットットット。 少し先の通りの角を曲がり、建物沿いを歩いて来る猫。露店の少し手前で伺うように頭を下げてじ、と眺め足を止めて) (06/24-12:57:48)
タキヤシャヒメ > (店主はゆるりと表を見つめていたが、ふと路地裏に歩みを進めてくるひとりの男性を見て楽しげにその瞳を緩ませた。)いらっしゃい。……何を扱ってるか気になるの?ふふ、おまじないやお守りみたいなカタチのないものよ(そう、何処か戯れるように言葉を紡ぐと少女はワラ人形を一体掴み、それをゆっくりと差し出した。)――たとえば、こんなワラ人形。不運を肩代わりしてくれるスグレモノ。たとえば、あなたの顔を見て軽く運勢を占うこと……ま、そういったコトを取り扱うまじない屋さん。それで、本日はどういった御用向きかしら? (06/24-12:59:37)
タキヤシャヒメ > (ニコリ、と鋭い蛇の瞳が優しげに細められ、足元の辺りにいるような猫をゆるりと見つめた。軽いご挨拶である)>黒猫 (06/24-13:00:51)
黒猫 > (少し進んでは足を止め、また進んでは足を止め。1m程の距離まで近づいて来る。女が此方を見れば、ピタっと足を止めてじーっと眺め)ンナァーゥ。 (06/24-13:02:00)
通りすがりの男 > ほぅ。お守りに占いか。(片手を顎へあてる。これはなかなかに面白そうだ。そんな表情が顔に浮かんでいるか)それじゃあ、試しに旅の行く末でも占ってもらおうかね。どんな結果が出るか楽しみだ。(1つ頼む、と財布からお金を取り出して。金コインを一枚テーブルへと置こう) (06/24-13:02:25)
黒猫 > (ピン、と尻尾を立てて、露店のテーブルの足に頭を摺り寄せる。体を擦りつける様にすりりりりっとすれば回れ右。もう一度すりりりっとすればテーブルの脇で転がった。前足をぐーっと伸ばして体を逸らせ、伸びをすれば、てしてしと前足を舐めて毛づくろいを始める。耳だけぴこぴこと動かして) (06/24-13:08:22)
黒猫 > (時折ちらっと横目で旅人の顔を伺う。嫌がるそぶりを見せる様なら直ぐに離れられるように、片足は地面に付ける様にして) (06/24-13:16:13)
通りすがりの男 > お。(ふと感じる視線に振り向けば、猫が一匹)…ふむ。撫でても良いかね?(言葉が通じるかは知らないが、なんとなく聞いてしまう謎心境である)>黒猫 (06/24-13:17:47)
タキヤシャヒメ > 旅の行く末を占うならうってつけの占いがあるわ。タロットカードって言うんだけど(コインを渡されれば、懐からカードを取り出した。そして、それを手慣れた様子でシャッフルすると、一枚引いて真ん中に置いた。 童女の瞳が旅人の顔を、そして瞳を覗き込む。蛇のような緋色の瞳は彼の内側を見つめ、見据え――その内側を余すことなく見つめるようにして、その一枚を開く。)……愚者のカードね(カードの絵柄、それは正位置のザ・フール。身の着のまま突き進む、希望に満ちた旅人の姿が映っていた。) (06/24-13:18:24)
黒猫 > (声を掛けられればピコっと耳を立てて。グルグルグルグル喉を鳴らせばすたっと体を起こし、其方の足元へと移動する。甘える様に其方の足元に頭をすりりりりっと押し付ける様に摺り寄せて)ンミャーー>旅人 (06/24-13:19:44)
タキヤシャヒメ > (毛づくろいをしたり、マーキングをする姿を見つめながらタキヤシャヒメは頬杖をついて猫を見つめていた。触ろうとはせず、しかしてあまりジロジロと見ることはなく。猫がこちらを見ればフイ、と目を逸らし、猫が他所を見ればまた観察するように見つめるのだ。) (06/24-13:19:52)
通りすがりの男 > ほぅ、タロット。お前さん、東洋の娘さんなのに、西洋の占いもするのだな。(これは少し意外。そんな感じに、眉尻を上げて)あいにくとタロットは名前しか知らないのでな。説明をしてもらえるだろうか。カードの絵柄を見る限りでは、悪い結果ではなさそうに見えるが。(だが必ずしも見た目だけで判断するような物ではあるまい。難しい顔をしつつ、解釈を聞こう)>タキヤシャヒメ (06/24-13:21:37)
通りすがりの男 > 人懐っこい猫だ。ほれほれほれ。(すりよってくれば、手を伸ばして頭を重点的になでようか。他の場所は撫でない)>黒猫 (06/24-13:22:31)
黒猫 > (見た目的には誰かの飼い猫と言った所だろうか。一定の距離は取ろうとするものの、遊んでくれると判れば甘えると言った、ノラ程の警戒心は無く、人懐っこい猫の様で)>占い師 (06/24-13:23:16)
黒猫 > ングルグルグルグルグルル・・・。ンニャーー(伸ばされた手に尻尾をぴーんっとさせてぐりぐりと頭を擦り付けて。ぐぃーっと頭を寄せ、頬を手に摺り寄せ、撫でてアピールをする猫。嬉しいのか目を閉じて頭突きか?な勢いですり寄って来る)>旅人 (06/24-13:26:48)
通りすがりの男 > かわいい奴だ。ほらほら。こうか、こうでいいのか?(なでなでなでなでなでなでなでなで!!)>黒猫 (06/24-13:27:57)
黒猫 > ンミャーー、ナァゥーーーンーーーグルミャー(ぐりんこぐりんこぐりんこぐりんこ!手にすり寄って足にすり寄ってぐるぐる回ってる)>旅人 (06/24-13:29:44)
タキヤシャヒメ > 生憎と運命の行く先を占うのはあまり得意ではなくてね。おまじないから占いまで、西洋のモノもなかなか素敵だから使わなきゃ損じゃないかしら?まあ、あなたの名前や生年月日を聞いて、その命と魂を預けてもらえばできるでしょうけど……そこまではね?(クス、と口元を隠してどこかからかうように、艷やかに微笑んだ。)愚者とは即ち、先のことなど何も知らずに何処へと向かう旅立ちのカード。夢想、自由、可能性を意味しているの。王冠と知識を繋ぐモノとしての意味もあるから……(少しだけ考えるが、すぐに顔を上げて、自らの解釈を紡いでゆく。)そうね、今の旅を終えて多くの知識や力を得て、そして再び風の吹くままに新たな旅路へと歩みを進めていく……そんなところかしら?>旅人 (06/24-13:29:48)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメは黒猫の動きを見ているうちに、やがて僅かに頬が緩む。そして、鞠を袖から取り出すと、ポイッと旅人の足元に落とした。りりん、りりりん、と埋め込まれた鈴が鳴り、コロコロと金糸が編み込まれた手鞠が転がってゆく。)>猫 (06/24-13:32:19)
通りすがりの男 > なるほど。なかなかに広い目を持っていると見える。若いのに大したものだ。(幾らか目を細めて、感心したように頷いて)そこまでするには他にも色々と言うわけか。確かにそうだな。(違いない、と納得の表情を。そして解釈を聞けば)ふむ、なるほど。これは、今後も幸先が良そうだ。ありがとう、占い師の少女よ。(口元に笑みを浮かべてお礼を)>タキヤシャヒメ (06/24-13:33:23)
通りすがりの男 > はっはっは。(甘えまくる黒猫に自然と笑みが浮かぶ)いつまでもこうしていたいが、さすがにそうもいかない。このあたりで勘弁してくれ。(そう告げて、そっと撫でる手を離そう)>黒猫 (06/24-13:34:39)
黒猫 > !!!(ぱっ!!落とされた鈴に即反応。旅人が手を解けば興味の対象が毬に移った。耳をぴんっと立てて、前足を揃えお尻を上げてフリフリフリ・・・。にゃっと毬に飛びついて)>占い師 (06/24-13:35:44)
タキヤシャヒメ > ふふ、自分にできることが何処まであるかを試してみたくなるのも人情でしょう?畑違いの占いもできてこそ、とでも言おうかしらね……何なら水晶玉でも使いましょうか?(そんなの当然だ、とばかりに被衣の内で妖艶さを内包した笑みを浮かべた。)ええ。それに、人の運命を受け取るというのは責任が重いもの。こんな街角の気楽な占いで、その人の運命の筋道をアレコレイジるのはあまりにも役不足、というものだわ(その言葉は軽くはあるが、何処か本気の意思がある。人の行く末を占うからこそ、責任は重大だ)どうも。ま、アタシは占い師じゃなくてまじない師、占いなんて業務の一環に過ぎないからお間違えのないように……行く先に幸多からんことを (06/24-13:42:01)
タキヤシャヒメ > ふふ、来てもいいのよ?(鞠を夢中でイジり、上機嫌そうにシッポをビーンと立ててお尻を振って猫パンチを浴びせているであろうネコに、優しくそう告げた。軽く椅子を引き、その膝の上のスペースを取りながら。) (06/24-13:43:33)
黒猫 > (ガッシリ前足で毬を抑え、がじがじがじがじっ。ひっくり返って猫キック猫キック。猫キックで転がる毬を追いかけて猫パンチ。りりんりりん転がる毬を追いかけてテーブルの周りを駆け回る猫。毬に夢中になってる様で)ンナァナナナゥっ (06/24-13:45:04)
通りすがりの男 > はっはっは、確かに違いない。私も、それで旅に出たような物だからな。(出来る事がどこまであるか、その言葉に同意を示す)ふむ。(続く言葉に秘められている意思に、真面目な表情になって)おっと、これは失礼。では、私はこれで。――いや、最後に。(そのままその場を去ろうとして、ふと立ち止まり)何かお守りを1つ。(ピンと人差し指を立てて)>タキヤシャヒメ (06/24-13:45:09)
タキヤシャヒメ > そうでしょう?知恵を求める学者様も含めて、自分に何ができるかを誰しも知りたいもの。つまり何にでもなれるということね(そして、最後に旅のお守りが欲しいという言葉に対しては、ニコリと口元に笑みを浮かべてテーブルの上に飾ってあったワラ人形を掴み、それを差し出した。)ではこれを。このワラ人形は避け得ぬ不運の身代わりになり、そしてコレそのものが魔除けの性質を持つもの。胸元に入れておけば、その旅路の不幸を長く追い払ってくれるわ。……価格は銀貨一枚、いかがかしら?(こちらも指を一つたてて、そう言葉を紡ぐ。)>旅人 (06/24-13:51:58)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメが操り人形を動かすように指をヒラリと泳がせると、テーブルの下のワラ人形が自分から動いて鞠に飛び蹴りを放つ。ネコキック、ネコパンチを受けていた鞠は黒猫くんの予想外の方向へと飛んでいくことだろう。りりーん、とまた軽やかな音が鳴り響く。) (06/24-13:54:12)
黒猫 > (旅人が帰る様なのを見て取れば、ぴこっと耳を立てて顔を上げる。美しい金糸の施された毬は猫パンチと猫キックで早くも糸がぴろんぴろん飛び出した無残な有様に。毬を咥え顔を上げて。ぽてんっと毬を落とせば男の足元へ今一度甘える様にすり寄れば、鈴の音を鳴らして転がる毬へと駆け戻って行き) (06/24-13:55:19)
通りすがりの男 > では、お互いにそれが見つけられることを願っておこう。(笑みを浮かべて、一言)よし、買った。では、それをいただこう。(ワラ人形を購入。銀貨を一枚差し出して、懐へと直しこんで)では、そろそろ私は行くとしよう。(そう告げ、その場を後にしようとして) (06/24-13:57:24)
通りすがりの男 > おぉ、お前も元気でな。(足元へと擦り寄ってくる黒猫にも、笑みを向けて。そして、雑踏の向こうへと) (06/24-13:57:55)
通りすがりの男 > おぉ、お前も元気でな。(足元へと擦り寄ってくる黒猫にも、笑みを向けて。そして、雑踏の向こうへと) >黒猫 (06/24-13:58:10)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」から通りすがりの男さんが去りました。 (06/24-13:58:13)
黒猫 > ンミャー(転がる毬を捕まえれば、挨拶の様に顔を其方に向けて一声鳴いて。直ぐに毬にがじがじとじゃれはじめ)>旅人 (06/24-13:59:04)
黒猫 > (りりん、りりん。毬が転がる。 タキヤシャヒメの足元へまた転がって行けば、ふぃ、とタキヤシャヒメを見上げ。 ク、と体を沈めれば、ぴょんっと飛んで膝の上に乗ろうと) (06/24-14:02:04)
タキヤシャヒメ > さぁてね、果たしてそれが叶うかは神のみぞ知る……っところかしら(なんて、やはりどこか冗談めかして微笑んだ。)お買い上げありがとうございます……ええ、それじゃあね(そして、去りゆく旅人の背を見つめてヒラヒラと手を振っていた。その時、足元にバラバラの鞠が転がってきて、直後膝の上に猫が飛び乗ってきた。)あらあら、あまえんぼさんね(優しい笑みのまま、黒猫の喉元を指先でくりくりと撫でようと手を伸ばした。) (06/24-14:07:40)
黒猫 > グルグルグルグル・・・ミャーー。(心地よさげに目を閉じて喉を逸らせ、甘える様に前足を其方の腕に乗せる。ぐりんっと頭を下げて頭をぐりぐりっと押し付けて) (06/24-14:10:01)
タキヤシャヒメ > (穏やかに微笑み、タキヤシャヒメの指先はやがて喉元から顎の下へと通り、香箱を組む猫の身体の毛並みを楽しんでゆく。そして、もう片方の手で押し付けられる頭をナデナデと撫でるのだ。) (06/24-14:19:16)
黒猫 > (猫の体はすっかりと夏毛に覆われてつやつやとビロードの様な手触りだ。グルグルグルグル喉を鳴らし、耳をぺたんと伏せて心地よさそうに撫でられて。タキヤシャヒメが店を構えている間は、膝の上で心地よさそうに居座ってしまうようだ。 タキヤシャヒメが店じまいをすれば、猫もまた建物の脇を歩き細い路地の向こうに消える様で) (06/24-14:22:42)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」から黒猫さんが去りました。 (06/24-14:24:05)
タキヤシャヒメ > (つやつやふわふわさらさら。その毛並みに微笑みを深くして、おタキはしばし猫の感覚を楽しんでいた。その後、ひとまず店終いをするまではまだまだかかる……占いやまじないも行い、時はなおも過ぎてゆく) (06/24-14:29:10)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (06/24-14:29:14)
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