room00_20180705
ご案内:「時狭間」にシェスさんが現れました。 (07/05-21:27:11)
シェス > (ズルズルと長い杖を引きずって。のんびりとした歩調でやってきた。茂みを抜けて建物が建つ丘の麓。建物を見上げればそのまま真っ直ぐ入口の方向へと歩みを進める。 夜風にゆらゆらと長いコートの飾り布が立棚引いて。 扉の前に到着すれば静かに扉を開いて中へと入って。) (07/05-21:28:38)
シェス > (両手でそっと扉を閉めてから見回した店内はとても静かだった。 チラリとマスターに視線を向けた後、迷わず進むはカウンタの端の席。コトリと小さな音と共に杖をカウンターと壁に立てかける。 椅子を引く動作をしながらマスターに視線を向けて。) コーヒーを。(と短い注文の言葉を。言い終わればひいた椅子にひょいと腰かける。) (07/05-21:33:14)
シェス > (珈琲が届くのを待つ間、カウンターに肘をついてぼんやりとマスターの様子を眺めていて。 静かな空間にお湯が沸騰する音。抽出されるコーヒーが落ちる音。それを聞きながらぼんやりとするひと時に目を細めて。目を閉じて。) (07/05-21:44:22)
シェス > (マスターが珈琲を持って近づいてくる足音に目を開いて。コトリとカップが置かれれば。)どうも。(と小さくお礼の言葉を述べた。毎回断っていたミルクや砂糖は…もうマスターはもっては来ない。この客にはそれらは不要だと覚えてくれたようで。 カップを持ち上げれば香り立つ湯気を吸いこんで、目を細めた。良い香りだ。) (07/05-21:51:52)
シェス > (こぼれない程度に、ゆるゆると軽くカップを揺らせばその動き似合わせて深い色をした珈琲も揺れる。それを見つめた後、カップを口元へと運んで。小さく一口。口含めばまた広がる香りに、心なしか口元が少しほころんで……。ふぅ…と一息。) (07/05-21:56:13)
ご案内:「時狭間」に棚田匙リンさんが現れました。 (07/05-21:59:36)
棚田匙リン > (ばたん。 裏口の方から誰かが入ってくる音がする。) (07/05-22:00:49)
シェス > (ボーっとしていたら、聞こえた音と増えた気配。顔を上げて音がした方向に顔を向けた。ら、どうやら店員さんのようだった。お仕事だろううかなんて思いつつ、視線を向けて相手の顔を見たので無言で小さな会釈だけは向けて。)>リン (07/05-22:03:48)
棚田匙リン > (コートを脱いでホールへとやってくれば、ぱぁ、と口元を緩めて) あっら シェスさん こんばんは お久しぶりであるー (07/05-22:05:16)
シェス > (相手の言葉に瞬き二つ。瞳にあからさまに驚きの色がこもって。その後小さく苦笑して。) …すまない。覚えているとは思わなかったのでな。 ……久しいな。(目を細めて、もう一度ゆるく頭を下げて。) 見知った顔を見なくてな、またとんでもなく時間軸がまたずれたのか、と思っていたんだが。(と、肩をすくめて。)>リン (07/05-22:12:00)
棚田匙リン > お客さんであるからして、何かない限りはだいったい覚えているのであるよー (にっ と笑って) そうであるねぇ…吾輩も長くお使いに出ていると、すっかり客層が変わってるってことがあるのである (ふむ) …それに、シェスさんには吾輩の眉毛をインクで描いてもらった恩がある故、忘れることはないのである (ふっふーん) (07/05-22:16:50)
シェス > (相手の言葉に思わず瞬き二つ、ジーーーーーッと穴が開くほど相手の顔を見つめて。) そんなこともあった…か? (ウムムと顎を撫で、こてんと首をかしげてしまって。) 客層…そうか……。相変わらず人の出入りは多くて…?( ふぅ、と息を吐いてからカップを持ち上げて。) (07/05-22:24:51)
棚田匙リン > (見つめられると、ミラーコーティングのサングラスにシェスの顔が映るだろう。にやり、と口の端を歪めれば白い牙がちらり。) そんなこともあったのである。もう何年も前のことなのである (くすくす) 一度の出入りは多くないのであるが、様々なお客さんが来ているようである。 シェスさんはお元気だったのである? (マスターに代わってグラス磨きをする。ふきふき。) (07/05-22:29:09)
ご案内:「時狭間」にシェスさんが現れました。 (07/05-22:30:57)
シェス > (笑う様子につられて少し口元をほころばせ。 こくと頷き。) そうか……。それならば今度はさほどずれなかったらしい。(何年もという相手を聞いて顎を撫でて。続いた言葉に) ん?ああ、この通り。相変わらずだ。 一仕事終えて……暇を持て余している (07/05-22:38:30)
棚田匙リン > お元気ならばよかったのである (うんうん、と頷いて) 暇を… ならばしばらくはゆっくりしていけそうなのである? 時狭間にもちょくちょく来てくれると嬉しいのであるな (にかっ) そういえば… シェスさん、お仕事は何をなさってるのである? (07/05-22:42:16)
シェス > ああ。そのつもりだ。(また頷いて。職業をとわれると少しの間のあと) 何をと問われると困るが、……まあ、モンスター退治だったり、用心棒だったりだな。 今回は入り用ができたのでな少し真面目に仕事を、な。航海中の船に乗っていた。(と小さく苦笑して)>リン (07/05-22:51:50)
棚田匙リン > ほー 冒険者…とは少し異なるようであるな (なるほど、と頷いて) 航海であるか~ 良ければ、航海中に起こった出来事で印象に残ったことがあったら聞かせてほしいのである~ なにか、なにかないのであるか?(そわそわそわ) (07/05-22:56:15)
シェス > ああ今回は、な。(冒険者とは違うと言われればコクリと頷いて肯定し) 知り合いの学者の乗った船の警護だったのでな…地殻変動で海流が変わったとかなんとか…で調査に出た船に警護で同乗したんだが……。 時々サメを追い払う以外は、毎日毎日釣りと掃除と……(肩をすくめて。) ……おかげでモップを使うのが上手になった。>リン (07/05-23:08:56)
棚田匙リン > 学者の先生の船の警護…カッコいいのである (ふむ) おお…地殻変動で…ふむ…調査に…サメ! (おぉっ!) … …わははっ そうであるかっ (モップのところで笑って) ふっふ… 聞かせてくれてありがとうなのである ふふっ (07/05-23:18:29)
シェス > (笑う姿を見てこちらは小さく苦笑して)巨大な渦潮や魔物の一つでも出れば冒険譚も語れたんだが……もっとも、何も無いに越したことは無いんだが。(なんて、肩をすくめてみせる。) 長期だった分報酬も良かった。 おかげで、暫くは働かなくても良さそうだ。 面白そうな依頼があれば多少手を出しても良いが。(なんて、言いながら小さく口元をほころばせる。 懐具合は暖かいようだ) (07/05-23:29:58)
棚田匙リン > 面白そうな依頼であるか… 吾輩はお使いが多いのであるからして、ここでの動向は詳しくはわからないのであるが、掲示板とかクライスっていう店員に聞けばなにかしら仕事があるかもしれないのである (踏む、と頷いて) …うん? (すると、マスターが紙切れをリンに渡してきた) おっ さっそくお使いであるか (紙切れを受け取って) では、吾輩は今夜はこれにて失礼させていただくのである。 シェスさんはごゆっくりなのであるー (手をひらひらん、と振って裏口の方へと歩いていく。しばらくしてから、ばたん、と扉が開閉する音がした。) (07/05-23:35:23)
ご案内:「時狭間」から棚田匙リンさんが去りました。 (07/05-23:35:45)
シェス > ああ。お気をつけて(去っていく背中を見送って。話をしているうちに冷めてしまったコーヒー再びカップを口元に運べば一口二口。 小さく口元をほころばせ。 ゆらゆらと、残り半分程度になったカップを揺らして。また口元へとカップを運び。) (07/05-23:39:33)
シェス > (くいとカップを傾けて。残りのコーヒーを飲み干して。カップをソーサーに戻した。 小さく息をついて再び静かになった店内に視線を巡らせる。窓を夜風が叩く小さな音が聞こえた。) (07/05-23:43:09)
シェス > (緩慢な動きで懐からコーヒーの代金分の硬貨を取り出すとカップの横において。カウンターの板に軽く手をついて椅子から降りて床に立つ。 横に立てかけていた杖に手を伸ばし。) ごちそうさま。(と、カップを磨くマスターに声をかければこちらは店の出入り口へと。やはり長い杖は引きずりながら移動して。) (07/05-23:46:14)
シェス > (扉を開くと吹き込んだ風にコートがゆらと揺れた。そのまま外に出ればそっと扉を締めて。 のんびりとした歩調で丘を下り。相変わらずのゆっくりとしたペースでそのまま茂みの中へと歩みを進めて。) (07/05-23:47:31)
ご案内:「時狭間」からシェスさんが去りました。 (07/05-23:47:41)
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