room01_20180715
ご案内:「岩場」にジュリンノさんが現れました。 (07/15-20:25:02)
ジュリンノ > (切り立った岩壁。 10メートルはカタい。) 『ラティオガ』ア!! (07/15-20:28:23)
ジュリンノ > (そんな岩壁の頂上付近に一筋の聖なる光線が放たれ、衝撃と眩き閃光と共に炸裂。岩壁を大きく抉り、数多の岩片が眼下にたたずむ一人の金髪の少年を潰さんと舞い落ちる。このままでは惨事は免れない。 だが、少年はソレを悠々と見上げているだけ。) (2秒しないうちに、少年は一瞬膝を曲げ ... 跳躍した。 10メートル近くの岩壁の頂上付近まで一足跳びで) (07/15-20:30:41)
ジュリンノ > ( (07/15-20:31:44)
ジュリンノ > 迫る無数の岩。 この速度、掠りでもしようものならとんでもなくイタい。 だが少年は臆する様子を見せない。 どころか ) (無数の岩に向けて、少年は右手を幾度も振るう。 時に落ちる岩、岩壁すら足場にして小さく跳躍を繰り返し、目先にあるある程度以上の大きさの岩に、その右手を超速で振るう。 右手には何も持っていない。何も視えない。) (07/15-20:34:07)
ジュリンノ > (そして少年が堕ちる岩を飛び越えると同時、岩に変化が訪れる。 ソレは。) (少年がすれ違い様に右手を振るった岩に突如切れ目が走り、まるで鋭利な刃物で両断されたかの如く綺麗な断面を一瞬除かせ、轟音と砂煙と共に大地に堕ちた。) (07/15-20:38:33)
ジュリンノ > (少年は腰に剣を携えているが、ソレを抜いた形跡はない。 少年も数秒遅れて着地。膝をつき、頭を低く前屈みに、右腕だけ矢鱈夜空高くに掲げた姿勢で。 少年の右手は人差し指と中指が伸びて隣り合わせ。その二本の指は闇色の輝きを微かに放つ。) ・ ・ ・ (07/15-20:40:56)
ジュリンノ > ・・・(十数秒の沈黙を経て、少年はようやく一息ついて立ち上がる。右腕もそと...細心の注意を払っておそるおそる下げて。 両断されて砕けた岩に振り向いたその瞬間) ... アテッ (短き悲鳴。 少年の右手の中指から、若干の出血と切り傷) (07/15-20:44:05)
ジュリンノ > (同時に輝いていた右腕の付け根の腕輪。 闇色と翡翠の二色...ふたつの宝石が。 その光が翡翠、闇の順で消えゆくと安堵の吐息を漏らし、改めて右手を眺め...苦々しく嘆息。) ...アカンなあまだまだ。 しぃっかも... (改めて転がる岩たちの断面を見て...その中の幾つかに左手を添え撫でやってまたも嘆息。) ... アカン、アカンわやっぱ。 (何があかんのか。 我が頭ン中で完結しているからこれしか言わない。 少なくともこの大岩と先程の指の輝きが不満の源なのは確か) (07/15-21:38:14)
ご案内:「岩場」にイグニスさんが現れました。 (07/15-21:56:08)
イグニス > (どこで道草を食っていたのか。一時間以上も遅れて少女が岩場に到着する。ここより先はより繊細に追跡しなければならないだろう。とりあえずは自身が纏う燐光を抑える。夜闇の中での燐光は電光トルソーの様に目立つからだ。抑えた今は髪の色や肌の色のみでなく服すらも暗い色となって夜闇に溶ける。こっそり。) (07/15-21:58:16)
ジュリンノ > もそっとこお、コンセントレートしなきゃイカンだろーが...よくもまア、コレであのエアリアルに一発でも当てれたモンでえ。(何発か聖<ひじり>の術を発動させている為、無差別に襲ってくる程度の魔物やらは近寄ってこないと踏んでいた。 右手を顎もとに添えつつ唸って転がる岩の一つに蹴りを叩き込みつつぼやくわ、ぼやくわ。) 剣が無くとも何とかなるこのわ ... ・ ・ ・ ( 突如、少年の口が固く閉ざされる。 先程まで後ろ一つ見なかった少年が、やがて周囲をせわしく見渡すようになる) (07/15-22:02:12)
イグニス > (急に少年に不審な動きが目立ち始めた。一体何なのだろうか? ちなみに少女の穏行の出来栄えは。) [6面2個 5+5=10] (07/15-22:04:29)
ジュリンノ > (魔物はそう来ないと踏んでいたとはいえ、周囲をうかがうことは定期的に忘れない。 そう、かつては意識しなければ発揮できなかった少年の<チカラ>は、常時安定発動が可能な域になっていた。 周囲を見渡す眼差しには明確な意思が灯り、徐々に見渡す範囲が特定の方角を主軸に狭まってゆく) (07/15-22:06:39)
イグニス > (何か警戒している。少女は両手に持ったあからさまに怪しい低木の隠れ蓑を微動だにさせず、その場に潜み続ける。岩場に置いて、低木はなんとなく浮いてそうな気もするが、大丈夫。きっとばれない。ちなみに場違い具合はこんな感じ。値が大きいほど岩場にそぐわない。) [6面2個 3+4=7] (07/15-22:09:00)
ジュリンノ > (数秒、十数秒。 秒数単位で少年の表情により怪訝さが増してゆく。 頭を強めに掻いたりする行動はその証左というモノ)・ ・ ・ (07/15-22:13:15)
イグニス > (低木は微動だにしない。まさに『低木』。どこからどう見ても低木。凄い低木。『The 低木』。完璧だ。) (07/15-22:14:53)
ジュリンノ > ・ ・ ・(だが、そんな”攻防”にもやがて終わりというモノが訪れる。 それを告げるのは己が役割にするか。) (! 遂に<存在>をとらえた。 気配ではない、存在。 この空間に在るからには断じて隠しも誤魔化しもできようのない、それ。 その方角、彼女にその見開いた瞳を差し向けて) クセモンッ!!! とっとと出てきやがれイっ!!! (怒号をひとつ。 生憎<存在>がわかっても、それが誰かまではワカラナイ) (07/15-22:18:15)
イグニス > (急に発された怒号に、低木からがさりっと音を立てて飛び出す! フクロウが。やけに目に鮮やかな紅い宝石で出来たと思しきフクロウは、森の方へと飛んで行った。 …それきり、再び静寂が訪れる。) (07/15-22:20:46)
ジュリンノ > !!(次の瞬間、少年は情景反射で腰に添えた剣の柄を握る。 この木々から何が放たれるか分かったモノではない。 低く息を呑むも、不自然な赤き光を携えたナニかがどっかに飛んでっただけ。 ・ ・ ・ ) ・ ・ ・ (改めて、周囲の<存在関知>に勤しむ。 一体何だってんでえっとにもう) (07/15-22:23:56)
イグニス > (低木は依然低木のまま。他の岩場の気配は変わらない。) (07/15-22:25:24)
ジュリンノ > ・・・(かと言ってこちらからウカツな干渉は出来ない。 待ち伏せでもされてたらヤだし、此処から中距離攻撃を仕掛けるのも悪くはないが、万一この正体が無力な者だとしたら目覚めが悪すぎる。 露骨に舌を打つと一旦そこから背を向け、静寂が中再び岩の断面を眺める仕草へ戻る) (07/15-22:27:19)
イグニス > (どうやら疑いは去った様だ。しかしここから地上を移動するのもリスクがあるだろう。どうやら少年、気配察知能力を大幅に強化してきた模様。恐らく、自分が来た時の景色と今ある景色との差分に気付いたに違いない。ならば。少女は熱浸透を使って地中に潜る。最近は大変暑く、少女にとっては大変過ごしやすい日々を送らせてもらっていた。地面も中々暑い様で、大変進みやすい。熱源移動なう。ジュリンノの様子が良く見える位置へ。) (07/15-22:30:12)
ジュリンノ > ・・・ッ~~っ。(んん~アカンわあ、さっきの不審な<存在>を感じてからどーにも此処での興が乗らなくなったとゆーか。 しかも今度は一瞬、大地にわずかな変化すら感じる。一般的な自然現象から明らかに逸脱したソレ。 姿の見えん脅威程オソロシイモンはそうそう無い。 前髪をひっ掴んで低く唸ると、意を決したかのように拳を作り... 駆けた。 目標ー館ー!!! いっちょくせーん。 だがこの少年、指の手当てを疎かにしていた為暫し出血が続いていた。 少年の道程をある程度示すかのごとく、夜の大地に黒き点が規則的に落としていってしまったという、重大な欠陥) (07/15-22:34:38)
ご案内:「岩場」からジュリンノさんが去りました。 (07/15-22:34:46)
イグニス > (少年が離脱してから暫く。具体的には100数えた段階で、少女も移動を開始した。) (07/15-22:35:48)
ご案内:「岩場」からイグニスさんが去りました。 (07/15-22:35:51)
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