room41_20180719
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアオバさんが現れました。 (07/19-19:50:45)
アオバ > (ひょっこり、とやってくる修練場。なんてことはない。ちょっと散歩をしてたら、たまたまここにたどり着いた感じだ)…たしか、此処は神隠しの森の館…だったっけ。(そういう場所があるのは知っていたが、実はあんまり来たことがなかった。少しばかり興味深そうに辺りを見回す)ここは、修練する所、かな?(ここだけ石畳になっていている。パチパチと瞬きをして) (07/19-19:53:26)
アオバ > ……ふむ。(その場を見て、ちょっと思案。おもむろに、クナイを素早く取り出して両手に持つ)―――ふっ…!!(かすかな呼吸の音。それと共に前へ。、数歩分の距離を一瞬にして詰め、虚空をクナイの一撃が横薙ぎに払う) (07/19-19:55:41)
アオバ > (逆の手で下からすくいあげるような一撃。そこから、勢いに乗って大きく後ろへと跳躍する。空中でクルリと縦に一回転し、そこから最初に振りぬいたクナイを投げる。そして音もなく、着地)うん。こういう場所でやるのもいいね。(そう呟いて、構えを解く) (07/19-19:58:30)
アオバ > いつも森の中で訓練してるからな、私…。(もう少し社交的になるべきかもしれない。そんなことを最近は思うようになっていた。とりあえず投げて石畳の隙間に刺さったクナイを回収、素早くもう片方の手に持ったものも含めて瞬時に収める)他にも、ここを使っている人、いるのかな?(小さく首を傾げつつ、そっと腰を屈め、地面に手を置く) (07/19-20:01:42)
アオバ > (忍びたる者。痕跡を辿っての追跡の術も心得ている。ゆえに、観察することでここを使った痕跡もいくらかは掴めるというもので)あぁ、いるんだ。でも、なんか術の跡っぽいのもあるな。そういう訓練してる人もいるんだ。(へぇ…と何やら理解しつつ、観察を続けていく) (07/19-20:06:57)
アオバ > もっと早く知ってたらなぁ。ちょっとは訓練のパターンも増やせたりしたかな。今からでも遅くはないと思うけど。(と、かすかに苦笑を浮かべたりしつつ、その場に静かに立ち上がって) (07/19-20:09:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (07/19-20:10:29)
キヨヒメ > (そよ風に黒絹が流れ、おぼろに翳る月光が透かされてゆく。薙刀の竹光を担いで、ゆるりと歩みを進めてゆくのはこの地で稽古をよくしている内のひとり。彼女はゆっくりと歩みを進め――やがて、立ち上がる忍びのシルエットを見るとそちらに向けて進んでゆく)こんばんは、初めまして♪(なんのことも知らず、その少女キヨヒメは朗らかに一つ挨拶の声をかけた。その表情はにこやかだが、その姿は戦乙女ともいうべきものである。) (07/19-20:14:02)
アオバ > うん?(声をかけられ振り返る。白いワンピース姿と、たぶんこの場にはちょっと不釣合いな格好をしているだろう)こんばんは。そうだね、初めましてだね。(キヨヒメの言葉に頷き、その姿に瞬きを1つ)あ、もしかしてここを使うのかな。(そう尋ねれば、軽い足取りで隅の方へと移動しようか) (07/19-20:16:52)
キヨヒメ > (キヨヒメはその姿から、彼女が何か戦う者であることには勘付いていた。佇まいが素人のものでなく、その二の腕や肌からして自らの身体を戦うためのパーツとすることがいつでもできるだろうということがなんとなく勘で感じるのだ。なのでワンピース姿でも、童女が相手を見る目は戦士を見る瞳。)ええ、そういうところではございますが……ごめんなさいね、気を遣わせてしまって(少しバツが悪そうに苦笑しながらも、キヨヒメは譲られた舞台へゆっくりと歩みを進めてゆく。そして、真ん中で薙刀の刃先を力なく下げ、瞳を閉じた。)――――(沈黙と共に、静寂が訪れる。童女は何もせず、ただそこに佇むのみ) (07/19-20:22:22)
アオバ > ((この子…。ただ者じゃないね))(自分を見つめる眼差しが、普通の人と違う。それを敏感に感じ取る。表面上は、普通にしているが)うぅん、お構いなく。(舞台へと上がるキヨヒメと入れ替わる形で、修練場の隅へと移動しよう。そして薙刀を構え、精神統一する姿を見守る) (07/19-20:24:57)
キヨヒメ > (精神を統一するキヨヒメはやはり、何もすることはない。静かに、穏やかに、凪の水面のようにゆっくりと佇んでいた。そして、ゆっくりと流れる数秒の後、それは始まる。)シャアッ!(キヨヒメが目を開いたその瞬間、彼女は猟犬のような剣気を纏い、獰猛な勢いで踏み込んだ!刹那、両手で持った薙刀の竹光が飛燕のように空気を切り裂き一筋の剣閃を描く。そして振り抜いた直後、石突の方に近く添えていた左手を跳ね上げ、先程の斬撃とは逆の方向から打撃がコンパクトに放たれた!そして、石突を振り上げた動作を予備動作としたから竹割がゴウと音を立てて振り下ろされ、一定の距離を斬るとそこでピタリと止まる。ここまでの一連の流れを終えると、元の態勢に戻り、フウとひと息ついて残心する。その瞳は、仮想する相手を鋭く睨みつけたまま。) (07/19-20:36:26)
アオバ > ………。(一連の動きを見る。洗練された武芸者のそれ。最初の一撃もさることながら、その後の流れも上手い)((正面からまともにやりあったら、私でも危なそうだな…))(一合、二合、三合。動きとしてはそのくらいか。だが、それだけでも実力の程はある程度計れるというもの)((怖いなぁ))(見た限り自分より年下なのに。正面切っての戦闘なら技量は上に思える。自然と苦笑い顔になってしまったりして) (07/19-20:42:36)
キヨヒメ > (残心を終えたキヨヒメは風車のように薙刀を眼前で回し、その勢いから下から上に斬り上げつつバックステップをして距離を取る。振り上げた薙刀を右手の内で滑らせて根本に移動させ、横、斜め、縦と柄で防御を重ねてゆき、最後に薙刀を跳ね上げ、防御態勢のまま前方にふみだして横に倒した柄を突き出した!その狙いは喉のあたり。どうも防御や回避の練習をしてるっぽい) (07/19-20:51:50)
アオバ > ((あれは…誰かを想定している感じなのかな))(邪魔はせず、ただただ静かに見守るのみ。だが、色々と分析してしまうのは身に着いた習慣のような物か) (07/19-20:57:55)
キヨヒメ > (カチ上げたその後、キヨヒメは重心を移動させることで円を描く軌道で回り込むと、短く持った薙刀で突いた!それを終えると構えを解き、乱れた髪を軽くかき上げて薙刀を手の内で回して肩に担ぐように持った。そして、そこでアオバの視線に気づいて少し照れくさそうにほっぺたを赤らめてにへら、と微笑した。稽古を見られるのはちょっと気恥ずかしい様子) (07/19-21:03:18)
アオバ > (にへら、と微笑する様に気がつけば、あ…って顔に。しまった、ついつい見惚れてしまった)あははは、ごめんね。ついつい最後まで見ちゃった。すごいね、自己流…ではないよね、絶対。(動きがとても洗練されているから、誰かに教わっていたのは間違いないだろうと思いつつ) (07/19-21:06:53)
キヨヒメ > すごいだなんて、そんな……ですが、そうですね。お師匠様に鍛えられて身につけることができました。付いていくのに必死でしたが、おかげで武器を扱えるようになったのですよ(ナンデ、微笑みながら薙刀の竹光を撫でて。キヨヒメの表情は嬉しそうなものであるが、同時に苦労した者特有の苦笑の色もある。) (07/19-21:10:46)
アオバ > そっか。良い師に巡りあえたと言うわけだね。(なるほど、と頷きつつも。同時に混じる苦笑の色を見て)………あぁ、うん。良い師ではあったけど、苦労もすごかったって顔だね。(何やら共感する者があったらしく、ちょっと遠い目に) (07/19-21:14:14)
キヨヒメ > ええ、とても良い師に出会う幸運は本当に得難きものでございました、お師匠様と紹介してくださったお義母さまには感謝してもしきれません(相手の言葉には強く同意する……が、その後の顔には苦笑を深くして)……ええ、生きながらにして死んだように錯覚したり、朝も夜も関係なく素振りをしたり、様々な目に遭いましたわ。……あなた様も、苦労してるんですね……(共感には同情を。他人の同情というか、同じような苦労をしたからこその同情である……) (07/19-21:18:53)
アオバ > …あぁ…。(色々な目にあったその内容を聞けば、さらに遠い目に。似たようなこと、あったなぁ、と)…まぁ、うん。私も、自ら望んだ道だったとは言え、結構ハードだったから…。(忍びの道はとても険しかった)…はっ?!(と、ここで不意に我に帰ったように顔を上げて)いけない、帰り道の途中だった!!えっと、えっと、ごめん。私、もう行くね!!(慌てた様子で周囲を見回せば、すぐさまその場から駆け出そう。駆け出すというより、それはもはや立ち消えると言った感じ。瞬速の歩法による、高速移動に近いもので。後には踏み込んだと思われる小さな土煙がぽつぽつと森へと続いていて――) (07/19-21:24:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からアオバさんが去りました。 (07/19-21:24:39)
キヨヒメ > …………(キヨヒメは少し悲しそうに目を伏せた。自分と同じような目に遭っているというのが、なんとも……同病相憐れむを地で行っていた。)……その辺りも同じとは、とても親近感を覚えますわ。……ええ、どうか道中お気をつけくださいましね?旅路に幸多からんことを、ヤサカトメ様にお祈りします(異界の神の名を語り、キヨヒメは消えゆく忍者を見送ってゆく。名前も聞いていなかったから、次は聞かねば――あの凄まじい速度についてもまた、聞いてみたい。あの身のこなし、あのしなやかさ。……童女は強く、興味を抱いたまま月を背にしてまた舞い踊る。その後が見えぬ、武術の冴えをさらに高めるために。) (07/19-21:42:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」からキヨヒメさんが去りました。 (07/19-21:42:41)
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