room01_20180723
ご案内:「街のはずれ」にローランさんが現れました。 (07/24-00:21:15)
ローラン > 『ブンッ!!!ブンッ!!!!』 (日が沈んでから、あちこちの施設が消灯し始める頃まですっかり過ぎ去ってしまった街。 そこで一人の少年が、額に汗を浮かべながら何度も何度も力強いスイング音を響かせながら黄金の剣を握り、素振りを繰り返していた) ……よっし、これで800…!!! キリよく1000に届くまでやるぞっ!! ……この辺にも、魔物とか冒険者とかいるらしいな。 ≪戦いたいのか≫ おうよ!!取りあえず強いヤツと戦ってみてぇ!!! (黄金の剣が微かに光を放てば、少年の脳裏へそっと厳かな声で問いかける) やっぱ、実戦形式でねぇと。実際の戦いで使う剣技は人と戦って鍛えねーとっ!!! どこか訓練所みたいな場所ねーかな!!そこで全員ぶっ倒して道場破りだ!!! ≪戦いを望むが故にこうして辺境まで一人で……。そなたの決意は存外、本気であったのだな≫ なんだよ、今まで本気にしてなかったのかよ!! そりゃねぇぜ!!! (07/24-00:27:25)
ローラン > (剣に対して不満をあらわにすれば、なにくそと言わんばかりに、パワフルな斬撃をその場で繰り出す。172cmと並みの体格にはちょっと合わない、かなり太くゴツゴツした腕で叩きつけるように振るう剣もまた結構な重量。だが、その重みに頼る辺り重心がガタガタ と大きくぶれる) あ……っ!!くそ、まただ!振り始めから、ガクガクってなるの、何でだよ……。オレの腕力で剣を振るい切れてねーのか…?? ≪…………≫ 分かってるよ、答えは言うなよ。オレが自力で気付いて、自分で治す!! ……うりゃっ!!!! (もう1度、めいっぱい振るうが、やはり腕を力強く振るう中でガクガク とブレる) ……っすぅぅぅ……落ち着けオレ……。 (07/24-00:34:11)
ローラン > ……このごく普通の素振りがちゃんと出来てないと、「爆炎斬」使ったらヤバイんだよな。 ≪そなたにしては随分な妙案を考えついたものだが、大の大人とて実戦に組み込む者はなかなかおらぬ。……そなたには既に我程の重みをもつ剣を片腕で振るう剛腕があろうに、更に破壊的な剣を求め、我の力に目を付けるとは≫ へへ、オレだって戦いになると頭使うんだぜ ≪……戦い以外で何故そのひらめきが出て来ぬ…≫ うるせー!!!! (剣を振るうと同時に、剣からの問いかけをシャットアウトするように力強く剣を振るい、理想の一振りを追求する) ……あれ!?今なんだか違う感覚だったぞ!!? …もう1回…!! (07/24-00:40:57)
ローラン > ……おりゃっ!!! 『ブンッ!!!』 (やはり重みのある剣ゆえ、スイング音も重く低い。だが、何だか今までとは違う感覚だ) ……お、これだこれだ!!! 手首に引っかかりが来ない感じ!!!! よっし、掴んだぞ!!! これでもう1かい…… (ガクガクっ) ……くそぉぉぉぉ!!!何でだぁぁぁぁ!!!! (さっきようやくつかんだ感覚が、早速逃げていく) ……やっぱ素振りじゃダメだな。…目の前の相手に踏み込んで勢いつけて斬りかかっていかねぇと…… ≪閉所の戦いではそなたのように荒々しい移動を常に行えるわけではない。それに、防戦となった際に身体で受け流す態勢が出来なくばあっさり切り伏せられてしまうぞ≫ ……オレの剣を凌ぐパワーの奴とかは気を付けねぇとな…。…おう、動き回らなくても剣に勢いがノるようにすればいいんだな (07/24-00:52:16)
ローラン > ≪まだ1000までに相当数があるぞ?≫ ちゃんとやりぬいてから寝る。自分で決めた事は曲げねぇよ (剣の言葉には、マジメな表情でそう告げれば、気合の入った掛け声と共に未だしばらく素振りを一人で続けるのであった。汗でもうぐっしょぐっしょ」 (07/24-00:54:42)
ご案内:「街のはずれ」からローランさんが去りました。 (07/24-00:54:47)
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