room03_20180724
ご案内:「鬼の荒野」にmistさんが現れました。 (07/24-18:57:04)
mist > <ヒュォ・・・・ッ>(数日ぶりに、上空を竜が飛翔する。 ぐるりと旋回をすれば、巨大はクレーターの傍へと降り立って。ゆっくりと翼を畳む。 夕暮れの茜色が透き通った鱗に反射し、普段は蒼い鱗を黄金色に染める。 サラ・・・っと一度霧になれば、人の姿を象って。 大地を穿った何かの影響か、せり上がり壁の様に高くそそり立った岩の上に足を投げ出して腰かける。──ブラリ。足を揺らして) (07/24-19:01:26)
mist > (懐かしげにクレーターへと視線を落とす。表情は、何も感情が浮かばないままに。 ふ、と目を伏せれば、気だるげに片手を揺らす。ゆらゆらと、描くのは魔法陣。 トスン、と落ちて来た竪琴を手に取れば、気だるげなままに竪琴を爪弾きだす。 乾いた風の歌に混じり、感情の籠らない、淡々とした音が流れていく) (07/24-19:04:44)
mist > ((流石にそう簡単には行かないか・・・))(ふぅ。小さく上を仰いで息を吐きだせば、数曲弾き終えた所で手を止める。)まぁ、急く事も無いか・・・。(瓦礫の上にゆらりと立ち上がり、ス、と上を見上げる。 タン、と瓦礫を蹴ればヒュル、と霧に姿を変えて。 一拍後に、上空で巨大な竜へと姿を変えて、1度2度旋回をすれば、荒野の向こうへと飛び去って──) (07/24-19:32:29)
ご案内:「鬼の荒野」からmistさんが去りました。 (07/24-19:32:35)
ご案内:「荒野」にキヨヒメさんが現れました。 (07/24-21:26:44)
キヨヒメ > (わずかに漏れ出る逆巻く闇が、月の光を朧に陰らせる荒野。遥か彼方まで続く瓦礫と廃墟と恵みなき乾いた土が続く荒野の一角にて、戦衣装に身を包んだキヨヒメは空を見上げていた。)……我が身、蛇(くちなわ)なり(紡がれるは、ささやくが如きしっとりとした声。だが、彼女の周りの土は、雨でも降ったように湿っていた。) (07/24-21:31:54)
キヨヒメ > 我が意は揺蕩う水面、我が怒りは波濤の瀧(詠唱が一言ずつ紡がれるごとに、彼女の内に眠る『ミズチ』の鼓動が瑞々しい幼い肢体を奔る。奥へ、さらに奥へ。竜としての自身の魂に意識を沈み込ませるように、深く息を吐いて胸が上下する。そして、落ち着かせて薄紅の唇を動かし、その次の言を紡ぎあげてゆく)水神の魂よ、器を越えて現われよ。集え、わが力……!(瞬間、キヨヒメの周囲の温度が下がり、何もないはずの地面から水が滾々と湧き出し、飛沫を散らして舞い上がる。月の光をわずかにでも受けるそのしずくは、ひとつひとつが玉の如く輝き、収束し始めた。) (07/24-21:42:15)
ご案内:「荒野」にシェスさんが現れました。 (07/24-21:44:27)
キヨヒメ > (水はやがて勢いを増してキヨヒメの周囲から勢いよく噴き出した!さながら間欠泉のように大地から止めどなく放たれる水は彼女の姿を覆い隠す壁となり、透き通ったままに液体が高空で集結し始めた。)――――(キヨヒメが軽く首をもたげると、水は形を成し、最後には東洋の龍を模して巨大な尾を引いた水龍と化した。そのあぎとは作り出した本人などひとかじりにできそうな程に大きく、また何処か振り袖を着ているように優美なもの。透き通った水で形成されたそれは、朧月の輝きの下で大きく目立っていた。) (07/24-21:46:54)
キヨヒメ > ……で、このあとコレを何に使うべきか……(自らに従うようにとぐろを巻いた水龍を見上げ、キヨヒメは薙刀を片手に呟いた。)特に殺傷能力がないというのが、なんとも見掛け倒しな……(はあ、とため息をついて。どうやら持て余しているようである。) (07/24-21:48:27)
シェス > (ふわふわと空を漂って…日課の夜の散歩の途中。ふと、何か力を感じて興味を惹かれてそちらの方へと飛んでゆけば…。枯れた土地に水の柱に何故か現れる龍の姿。 はてと、月を背にその目立つ姿を空より見下ろして。地上からみればちょっとした逆光状態。黒い影に見えるんだろうか。パタパタとコートの布が棚引いて、)  (07/24-21:49:24)
キヨヒメ > いつもお洗濯くらいにしか使えませんが、コレをなんとか使えないでしょうか……(水龍は本人のとめどない思考を示すように、特に意味なくグルグル回っていた。そんなわけで空を見上げていたキヨヒメは、ふと人影を見つけて目を細めた。……逆光なんで見えづらいようである) (07/24-21:51:37)
シェス > (別に姿を隠しているわけでも気配を隠しているわけでもないけれど。かと言ってそれ以上のアクションはおこさない。 彼女がコチラに気がついた様子も目に入ったがそれでもなお、純粋にただ、下の様子を見ているだけだ。地上にいるのは見知った相手。彼女は一体こんな場所で何をしているんだろうと。横にいる透き通った龍は何なのだろうかと、目を細めて。) (07/24-21:57:05)
キヨヒメ > (んー?と見上げるキヨヒメは、その正体を見ようと頑張っている。そして、水龍(大きめサイズ)は彼女の横でフワフワしているのみ。……このまま何もなければ、そのままである。しかし、周りの属性的な何かを感じ取れるならば、とても強く水の属性に満ちているのが感じ取れるかも) (07/24-22:02:41)
シェス > (魔法的なものと属性的なモノいわゆる「力」にはとても過敏なタイプ…正確には必要に迫られて敏感なのだが、なこともあり。属性的な力があるのであれば感知できてしまうかな。) ((そう言えば彼女も龍がどうこう行っていたか。 水か。)) (空といっても形が識別できる程度の高さなので、シルエットでもわかるかもですね。何時も通りの長い杖をぶら下げているので。ひとまずこのまま見つめ合っていても仕方がないと小さく苦笑した後、静止していた姿は急にストンっとそのまま地面向って垂直に落ちてくる。 着地予想地点は、キヨヒメの出した水の龍の数m右横あたりだ。)  (07/24-22:11:03)
キヨヒメ > (あたりの属性は『聖』と『水』。闇の集う地から漏れ出る薄い闇の瘴気は彼女の周りには及ばず、静謐な空気に浄化されてゆく。そして、しばらく目を細めていたキヨヒメであったが、シルエットを確認するとパッと表情が輝くよ!)こんばんは、シェスさん♪……ええと、本職の方に見られるとなんだか面映ゆいものですね(なんて、シェスを濡らしてしまわぬように水龍を背後に控えさせ、少し照れくさそうに呟いた。) (07/24-22:16:22)
シェス > (当然そのままの勢いで着地なんてことにはならない。地面が近づくほどに落ちる速度はゆっくりになって、静かにトンと着地して。) どうも。(と相変わらずの短い挨拶の言葉を述べたのち、水の龍を見上げる、 面映いなんて言う彼女にまばたき2つ後、) そうか? (なんて、首を傾げた)  (07/24-22:22:57)
キヨヒメ > 見た目は派手なのですが、使い方がわからなくて……ミズチの力を引き出していたのですが、水を出すしかできませんの(割とお褒めの言葉を受けても、キヨヒメは少し照れくさそうに笑う。力そのものを断片的に顕現させることはできても、使いこなせてはいないらしい。) (07/24-22:26:57)
キヨヒメ > 使い方がわからないままミズチとしての力の一部を行使しているので、見た目だけ派手なのが見抜かれてしまっているものかと……(そうか?と、疑問を呈されてもキヨヒメはやはり照れくさそうに笑う。力そのものを断片的に顕現させることはできても、使いこなせてはいないらしい。なので、凄腕であろう彼に見られたにはなんかアレな感想言われそうだな、と軽く思ってなんだか言い訳みたいなことを言ってしまう。) (07/24-22:41:21)
シェス > (相手の言葉には小さく苦笑して、なんだかすこし、言い訳じみた言い回しに、はてとまた、先ほどとは逆側に首をかしげる。) 見た目が派手なのは、ソレだけで十分武器だと思うが…?  (と、一度言葉を切って。数秒彼女を見つめて、その後目を細めると……。  急になんの前触れもなく、モゴモゴっと何か口の中で不鮮明な言葉を転がし始めて……。)>キヨヒメ  (07/24-22:53:30)
キヨヒメ > え?コケ脅しには使えると?(なんて、首を傾げて。……見た目の派手さ、ということでなにか他に思い当たることがあるらしく、なんだか考え込むように右上に目を向けた。 ……が、シェスが何かを始めたのを見ると、やはり呆けた顔で見ていた。) (07/24-22:58:45)
シェス > (モーゴモーゴ詠唱を続けて、と、一度顔をそちらに向けて。) ああ。そのとおりだ。(コクリと頷いて。) 分かっているなら話は早い。アナタならば分かるだろう?一瞬の間の大事さが。……それに。例えば、だが。(そこでまた、モーゴモーゴと不鮮明でなったらしい詠唱を開始して……。)  (07/24-23:06:48)
キヨヒメ > ええ、まあ。……ふーむ、精神を統一するために詠唱が必要なので、使うということは思いつきませんでしたわ(言われてみれば、確かにそうだ。納得するキヨヒメは盲点を教えられた気持ちで、なんだか目から鱗が落ちたようだった。)例えば……?(その詠唱を怪訝そうに見つめて、尋ねる) (07/24-23:11:21)
シェス > (モーゴモーゴと詠唱する声は止まらない。 空に雲が生まれたソレは、どんどん膨らんで膨らんで膨らんで……シェスとキヨヒメの頭上高い宙で増殖し続ける。時々雲間からパチリと雷光が見えるだろう。 詠唱を続けるほどにその雲が分厚く分厚く、そのうち月光をも遮り始めて……。生暖かい風がゆらりと吹き始めて頬を撫でる。 嵐の前の静けさ…とはこういうことなのだろうか…。 )   (07/24-23:19:57)
キヨヒメ > えッ……!?(キヨヒメは血相を変える。今はミズチとしての力を引き出している……あの雲は嵐を呼ぶかの如き代物で、それが発動すればさぞや強い水の力が降り注ぐだろう。彼女の血を励起させるに足るくらいには。)シ、シェスさん!?何をお考えになって……!? (07/24-23:25:54)
シェス > つまり。そういうことだ。 (血相を変えた、キヨヒメを見て目を細めて、小さく苦笑すると。その場で詠唱破棄。立ち込めていた雲がスゥゥッ霧散してかき消えるように薄くなり。 数秒もすれば綺麗なお月さまが顔を出す。 空を見やってキヨヒメに視線を戻して。 じっと見つめてみた。さて、自分の言いたいことは伝わっただろうか、なんて。視線で問いかける。)  (07/24-23:38:40)
キヨヒメ > ……なるほど。確かに、見た目が恐ろしいことをするのは効果的ですわね……(詠唱時間があろうと、それもまたひとつのスパイスになる。血相を変えてしまうようなことができるというのは、なかなかの強みである。ハッタリもまた力である、そう思ったキヨヒメはふむふむ、とうなずいて) (07/24-23:41:50)
シェス > 何事も使い方次第だ。 もっとも、小細工が通用せん場面も多いがな。 (なんて肩をすくめて。 そして、口を開いて何か続けようとしたが、やっぱりやめた。 小さく苦笑して。しばしの間のあと) まあ、あなたの場合は、とりあえずは自信があるものを伸ばすというのも手だとはな。 使い方が分からないというのであれば、無理に悩むよりも分かるまで待つのも手だとは、な。 (なんて。言い終わってから視線を外し空を仰ぎ見る。ここのところ少し饒舌になりすぎだと小さく自分自信に向けて苦笑して。) (07/24-23:56:42)
キヨヒメ > ……派手といえば、とっておきがあるのですが……それの使い方も、追々考えていこうと思いますわ。かなありがとうございました、シェスさん!(なんて、頭を下げてお礼をいう。術に関してはからきしなので、そういうのを教えてもらえたのは実に喜ばしい) (07/25-00:18:01)
シェス > (頭を下げられれば小さく苦笑して。)礼には及ばん……。 さて、と。 俺はそろそろ戻るとしよう。 (そう言って、緩く彼女に向って頭を下げて。)  (07/25-00:25:06)
キヨヒメ > はい、またよろしくお願いいたしますね(なんて、キヨヒメは語ると恭しく頭を下げて返礼した。此度のことはありがたい、一見使いみちのないことにも使いみちがある、それを知れたことは大きい。なので、キヨヒメは今とってもありがたい気持ちである。) (07/25-00:26:58)
シェス > ……。(彼女の丁寧な物言いと姿勢に、口を開いて何か言いかけたが…緩く首を振って) 気が向いたら、な。 (また、よろしくと言われればそう答えて、緩く頭を下げて挨拶の代わりに。 そのまま彼女に背を向けると長い杖を引きずりながらのんびりと歩きはじめて。しばし進んだ後トンと地面を蹴って宙へと舞い上がると、パタパタとコートを棚引かせながらそのまま飛び去った。) (07/25-00:34:46)
ご案内:「荒野」からシェスさんが去りました。 (07/25-00:34:59)
キヨヒメ > はい、喜んで♪(気が向いたら、という言葉ににっこり笑って頷いて。それはきっと、いつかの機会にご教授を受けることができる、ということだとキヨヒメは考えたようである。そして、飛び去る彼を見送ると、出しっぱなしの水龍を見つめて苦笑する。)……確かに、大げさにやれば……(何を思いついたのか、キヨヒメはしばらく修練を続けるようで――) (07/25-00:39:11)
ご案内:「荒野」からキヨヒメさんが去りました。 (07/25-00:39:15)
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