room40_20180729
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジュリンノさんが現れました。 (07/29-11:28:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にセフィさんが現れました。 (07/29-11:28:46)
ジュリンノ > ( (07/29-11:28:53)
ジュリンノ > (冷たいモノと言うなら、茶の方がいいか。アイツ、甘いの飲まないつってたし。 一人の少年が馴染みとなった広きホールの席に陣取り頬杖を突く。 テーブルの上にはジャスミンなお茶が注がれたグラスふたつと硝子の水差し うーむ、ガラスの水差しってええよね) (07/29-11:30:03)
セフィ > (とたた、っと少し遅れて駆けてきて)お待たせしました!(にこ、っと笑えば、向かい側に腰を下ろして) (07/29-11:31:49)
ジュリンノ > うむご苦労。(彼の上司にでもなったつもりか。口端を持ち上げて首を捻って) ンで? 言いてえコトとは? (07/29-11:33:02)
セフィ > ん。(すとん、座った腰。直ぐに上げて立ち上がり) ── この間、来てくれたでしょう? 僕、お礼を言いそびれてしまってて。 あの時は、有難うございました!(ぺこっと深く頭を下げて) ──来てくれるって、信じてました。 (07/29-11:35:18)
ジュリンノ > (己が今まで見せた嫌味な態度への文句か、鬱陶しいと罵られるか。 かの泉の一幕を見せつけられてこのくらい言われるかと一種の覚悟も決めていたつもりだったが)・・・(彼の口が紡いだのは、己への謝意と信頼。 一瞬目を丸めはするものの、ジャスミンティーを一口飲んだあとはとたんに少年の面持ちが重く、神妙になる。 眼差しは、一重に彼を撃ち貫くかの如く穂先となる。) そう、ソレだ。 ・・・ 俺がコソコソ動き回ってたンはたぶん気づいてたと思う。 んーまあ、最初は邪な考えからだったンだが。 その間、俺にゃ誰からもスカウトだの何だのが来なかった。 一等因縁のあるアンタからもな。  ・・・ どうして俺を頼らなかった。 (寸分の軽口も許さない、音程にも揺らぎのない、ただただ重く、低い) (07/29-11:40:08)
セフィ > (驚いて目を見開いて)──・・・ぇ・・・。頼っても、良かったんですか・・・?(半ば呆然と口にして)・・・てっきり、嫌いなんだと、思ってました・・・。 ジュリンノにーさまみたいな、大人から見たら、僕らがしてるのは子供の仲良しごっこでしかないんだろうな、って・・・。 誰かを頼るなんて、いけない事だって、思ってるんだって・・・。(目を見開いて、呆然と呟くように言って)男なら、人に頼ってないで自分の力で守って見せろって、言われてる気が、して・・・。 (07/29-11:44:07)
セフィ > (──へた・・・っ。そのまま椅子にへたり込む様に腰を下ろして) (07/29-11:45:14)
ジュリンノ > (己の普段の態度から信用ならないと思った、実力を見せていなかったから足手まといだと思った。 …それくらい言われる腹積もりは、あったつもり。 今でも抑えようのない彼への憤りを胸中に巡らせながら、彼の頓狂な問いかけにこちらも面持ちをわずかに崩す) ・・・ ・・・ ソレ、本気で言ってンのか。 ・・・ (俺、こいつからはそう思われてたのか。 … 一種の愕然すら覚えつつか細く、憤りともまた違う鉛の如く情を差し向けて数秒。 彼と入れ替わるように立ち上がり、一歩一歩歩きだす。この場を離れるような、足取りではない。) アンタは俺を兄貴と呼んでいる。アンタからしちゃあ単に年上をそう呼ぶようにしてる程度のモノなンかもしれない。 … だがな、性分(タチ)のわりぃコトに、俺は兄弟についての拘りは一等強くてな。 兄貴は弟の頼りとなり、時に頼られ、弟は兄貴を頼り、時に頼られ。 ・・・ そういう間柄であるべきだと誓っている。 (いつしか彼を一周していた。そこで足を止めた) (07/29-11:50:55)
セフィ > (思考回路が停止した。 ──全く違う方に、捕えていた。 甘ったれてると、みっともないと思われていると、思い込んでいた。 彼の言葉のいくつかは、自分にとって胸に来るものが多々あって、自分にとっては、ある意味『師』に近い感覚を覚えていて。だからこそ、情けないと思われて居る事が悔しくて、迷いもして──) ・・・父親を、語る時、とか…。そういうの、教えてくれたのは、ジュリンノにーさまです・・・。 (07/29-11:55:42)
セフィ > ・・・僕、頼っちゃいますよ・・・? (07/29-11:57:22)
ジュリンノ > …(乾いた足音を一度だけまた響かせて、違うテーブルに腰かけるカタチとなって、彼と向き合う。) …実の父ちゃんを誇れるってのは、息子からしたら何より素晴らしい事でえ。 出来ればアンタのフィアンセにも言いたかったコトだが。 …ソレが出来ねえ身分としては、父親を誇れるアンタはひどく羨ましい。(膝の上に肘を突いて手の甲の上に顎を乗せつつ、深み入るように。続く一声には今は答えず、その代わり。) …あと二つほど聞くが。アンタ、アレに刺されたンだって? 性質の悪い毒で。 アンタのかーちゃんから貰ったヤツを見ると、戦ってやられた、って風にも見えなかったが。(文面から純粋に戦ったのではなく、何かしら奇襲の類でも受けたか、と推察) (07/29-12:01:57)
セフィ > (こういう、言葉が、凄く胸に来る。なんて言うか。経験から来る言葉は、凄く生きた言葉になって、自分の中にどすん、っと落ちてくる気がする。生き様みたいなものを、教えてくれる。 父とは別の背中を見せてくれる人だと、思って居たからこそ、仲間とか、大事な人とか、それを甘いと言われていると感じた事に頑なになってしまっていた。 かぁぁ・・・っと赤くなって)   ぁ。 ん、こう、肩組まれて、くっ付く格好でお腹刺されちゃって。(こーしてこんな、みたいな身振り手振りで) ・・・一応、警戒はしてたんで、対策も取ってたんだけど近すぎて間に合わなくて。(すみません、っと眉を下げて) (07/29-12:07:18)
セフィ > ・・・・。(これ。言うべきか。どうしようか。 ぅーん、と少し難しい顔) (07/29-12:12:19)
ジュリンノ > (実の父を誇れないこの少年にとって、目の前の彼は輝かしくすらあった。ため息が出る程に。実際ため息してしまった。) …その時俺がアンタの近くに居たら、それより早くアイツを返り討つ自信がある。 今の俺は、ソレが出来る実力を身に付けてこっちに戻って来たつもりだ。 ・・・ 正直、さ。あのメモ見た時、安心するより先にその毒が即死レベルのものだったらと思ったら、弟分がやられた時俺は呑気に欠伸でもしてたんかと思ったら、無茶苦茶になるくれえ悔しかった。 (唇を痛いくらいに噛み締めて、己のみっともない心境を赤裸々に。 相手の腹づもりについては、まだ読めてはいないが) (07/29-12:14:16)
セフィ > ・・・。(ヤバイ。泣きそうだ。じわ、っと涙が浮かびかけて。)・・・最悪だ、僕・・・。 全然逆の事、思ってたなんて…。    ・・・ごめんなさい、ジュリンノにーさま・・・。                  ・・・で・・・。(涙目のまま目を伏せて、眉をハの字に下げて。 無言のまま、スーーー・・・っと後ろを指さした。暖炉の方を。)・・・・・・・・・・・・・・・・・。(気付いちゃったよ、ピーピングイグニス。) (07/29-12:17:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にイグニスさんが現れました。 (07/29-12:19:49)
イグニス > (暖炉の中から、にへっと笑顔で手を振る。真っ白な灰の上に寝転がったままの姿で失礼。) こんにちは。取り込み中? (07/29-12:20:30)
セフィ > (毎度毎度、なんか大事なトコ毎回のぞかれてる気がする。前回に続き今度は凄い馬鹿露呈の瞬間をばっちりのぞかれていたんじゃないだろうか。 かぁぁぁぁ・・・・。片手で顔を覆い。) (07/29-12:22:23)
ジュリンノ > ……(彼が感情を爆発させようがさせまいが、それについて触れることは無い。 彼がどうあろうと、己はただ話を続けるだけ。 と思っていたが…とんだ闖入者も居た模様。 暖炉を見ると一度苦々しく笑んで舌を打つ。) …今大事なトコなんだぜ? ッったくこの… まだ俺の”風”は、完成しとらンぜ。 (07/29-12:23:50)
イグニス > (この頃のセフィードが急に大きくなったなーと思ったら、こんな背景があったのか。と再認識。自分が見てきた世界線と今居るセフィードの辿った世界線は別だけど、どちらもセフィードだ。判断の基礎は変わらない。自分の時にはまた違った出会いがあったのだろうと。にこにこ。)>セフィ (07/29-12:25:18)
イグニス > 残念。期待して視線が強くなり過ぎたみたい。 ん。それなら私、散歩に行くから、続けて続けて。 (すっくと立ち上がって、ぱっぱと灰を落とし、2人に笑顔で手を振って暖炉の奥の壁をすり抜けていく。少女は森へ向かった様だ。) (07/29-12:27:56)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からイグニスさんが去りました。 (07/29-12:28:05)
ジュリンノ > ンッだよアイツはんもお……!!(苦々しいことこのうえなく笑みを溢すと首を幾度も振って嘆息。 尤も、奴のフィールドに俺らが居るだけと言われればソレまでだが。 アイツも、いちお関係してたンだべか。 まあ、今度聞くか) (07/29-12:29:58)
セフィ > ((何・・・やってんだろう、僕は・・・。))(ある意味、一番認めて欲しいと思った相手だった。 自分の勘違いで、心配掛けて、弱くて無力な自分を嘆いて、何処まで子供なんだ、っと恥ずかしくなった。)・・・色んな、人に、色んなこと、教えて貰って、助けて、貰って・・・。     ・・・けど、生き方とか・・・、在り方とか・・・。そういうの、教えてくれたのは、ジュリンノにーさまだったから・・・。 ジュリンノにーさまに、認めて貰えるようになるには、もっと強くなって、それで、仲間も、頼って・・・。甘っちょろくても、これが僕なんですって、判って貰いたいなんて、思ってて・・・。(かああああぁぁッ!!) (07/29-12:32:06)
セフィ > (すみませんっとコクコクコク。かぁぁーーーーっ)>イグニス (07/29-12:32:56)
ジュリンノ > …(気を取り直して咳払い。 改めて彼に真摯に向き合って) 俺が言いてえのは、今後何かあったとき、そーゆう後ろめたさだの何だので俺に頼らねえッてなら、俺を兄貴と呼ぶのは止めろ。 … 付き合いの形そのもんは、兄貴と弟でなくとも幾らでもあるかンな。 (足と腕を同時に組んで、己なりに簡潔に告げたつもり。 あくまで己を頼るか否かは、相手に任せる)あと勘違いされちゃ困るがね、俺アおめえの師匠とか上司とかぢゃねえ。 何だその認めるとか何とかって。 ンなよそよそしい間柄なンぞ、こっちから願い下げだバカヤロウ。 (07/29-12:33:43)
セフィ > ・・・っはいっ!!! 『ジュリンノ兄さん』!(ぱぁぁっ。涙目のまま嬉しそうに笑えばはっきりと、強調して兄と呼ぶ。) (07/29-12:36:56)
ジュリンノ > ・・・ええ響きだ。(……少し間を置いて、目を安らかに積むって深く頷く。ついで) …だがな、今回の事は、俺も悪い。 …正直、最初はホントにちゃらけてた。ヒーロー願望拗らせてな。 もしその時だったら、ホントに甘えんなとかバカほざいてたかもしンねえ。 … (目を開いて、そと腕も足も解いて) …馬鹿過ぎたよ、俺。… 次はやらかさねえ。兄貴としての努め、全霊つくしてやらして貰う。(…己が醜き非も赤裸々に明かし、彼に誓いを立てる事で何よりの戒めとする。) 今の話ば聞いて気に入らねえってなら。いくらでも俺ば殴れ。 少なくとも、アンタになら幾らやられても構わん。 (07/29-12:40:57)
セフィ > (ぶんぶんっと首を振って) 一番に、頼っちゃいますよ? だってジュリンノ兄さんが凄い頼りになるのは、あの時見せて貰ったから・・・。(えへへっと嬉しそうに笑って) (07/29-12:43:09)
セフィ > ・・・・・・・・・・あッ!!(思い出した!!っとちょっと声を大きくして。今度は覗かれてないか?っと周囲をきょろきょろきょろきょろきょろっ) (07/29-12:46:32)
ジュリンノ > 正直、誉められた兄貴ぢゃねえがね?……今回もそうだが、実の弟にそれが出来なかった身だし。(此処で顔面に拳を叩きつけられても悔いはない。今回の件で、すべてにおいて彼の兄貴面が出来る振るまいが出来た気はしない。 だが、彼はそれをしなかった。…何を語る事もしない。その資格は、この話題に於いて己にはない)あと一つ訂正する。 アンタの回りのアイツらな。…ええダチに恵まれたな、おめえ。 俺がアンタんとこに暴れ込まなかったンは、あいつらが居たから、てのもあった。(あの面々。決して仲良しごっこなどと考えてはいない。羨望も込めて笑みを深めた、が、一瞬で解ける) なによ。 (07/29-12:48:16)
セフィ > (ぱぁぁっ。心底。嬉しそうな顔をして。が、直ぐに気を引き締めて眉を下げて)ジュリンノ兄さん、クライスにーさまが行方不明になってるの、知ってる?(ひそひそひそっ) (07/29-12:50:07)
ジュリンノ > アイツの行方不明なンぞ、いつもの事だろ? …と言いてえが。(こうしてわざわざ話題に挙げるのだ。 表情が少し歪む) 一難去ってまた一難ー、てか? (07/29-12:51:21)
セフィ > (こくこくこく)クレヴィスの街で襲撃にあって撃たれたって。 結構大規模な組織かなんかに狙われてるらしくて・・・。 とりあえず無事らしいんだけど、大分ヤバイ事になっちゃってるみたいなんだ。 母さんが事情知ってそうなんだけど詳しい事は教えて貰えなくて。 なんかこっちの事情とかも探ってるみたい。(ヒソヒソヒソ) (07/29-12:54:45)
ジュリンノ > …(組織、なあ。 再び足を組んで思考にふける、が。 彼が声を潜めているあたり、もしかしたら今も。 … クレヴィスの町、な。 幾度か頷いて。) …今日も祭りに行く予定だから、そン時になにかありゃあええね。 (このテの連中は人混みに紛れるのが大変得意なのが定石。絶対あの祭りでも何かがあるだろうと踏んだ。 あくまで語調を気安く保って) だが不運なモンでえ。この俺が居る時にやらかしちまうたあ。 (07/29-13:00:22)
セフィ > (えへ、と笑って) ──多分母さんは情報が漏れるの警戒してるから、今度僕の国に来て貰えない?そこなら流石に侵入は出来ないだろうから。 ジュリンノ兄さんのあの技があれば、大規模な程上手く行くんじゃないかって思うんだ。(頼もしい、なんて小さく笑って) (07/29-13:04:39)
ジュリンノ > (相手の国? そーいや、どういうトコなンだべ。 一応”チカラ”を研ぎ澄ませてはいるが、少なくともこの周囲に不埒な存在は感じない。 それ以外の何かを仕掛けられてはたまらんが。 あのクライスが関わる組織。剣と魔法以外も視野に入れてあたらんといかん、かね。 頭をかきむしって) そこはノーコメ。 (万一盗聴でもされていたら、己が特技をばらしてしまう。 ナッハッハ と気安く笑うとそとグラスをひとつ片手に立ち上がって)アンタの祖国の観光、わるかねえな。(この件について語るなら、そっちでやった方が良いと判断。今回は最初から己が頼られている。気合いの入り具合も違うというもの) さあーてー俺あー行くぜ。  おおそうでえ、今回涙をこらえて金星挙げたアンタにゃあ、後程報償をつかわす。 近いうち渡しにいくぜ。 あと、アンタの回りの連中ば誉めたの、兄貴と弟だけのヒミツだぜ? (口止め。まだもう少し侮ってると思われていたい心境。) ほんぢゃ。 あ、茶は片付けといてくれや。 また祭りにでもでくわそうぜ。 (それだけ告げると右手を挙げて、コップと共に自室へと。) (07/29-13:11:43)
ジュリンノ > (……ええ度胸してる。だが組織とやら、貴様らはしまいよ。 なぜならこの俺、ジュリンノの目についたのだから。 レイジス・グランファードが生涯かけて編み出した奥義…ミラージュ・セレニティを継ぐ最後の男として、必ずや貴様らの命運を射抜いてくれる。 自室への階段を上がる中、真摯な決意を胸中に花咲かせた) (07/29-13:13:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジュリンノさんが去りました。 (07/29-13:13:59)
セフィ > うん!!ありがと、兄さん!(凄く心強い。 ぐちゃぐちゃと悩んでいたことが、なんて愚かだったんだろうと思った。 今度は、安心して頼ることが出来る。自分の在り方は、これで良いんだとやっと思えた。 報酬?っと首を傾げるも、ぱぁっと笑みを浮かべて)はーい!(グラスを手にすれば、きゅーーっとお茶を飲み干して、二つとも持ってお片付け。 やっと、もやもやが全部晴れた。 元気よく飛び出していく) (07/29-13:17:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からセフィさんが去りました。 (07/29-13:17:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にケンジさんが現れました。 (07/29-21:22:55)
ケンジ > はぁっ… やっとついた… (森の方の茂みからがさっと出てきて、ふらふらとベンチに近づくとドカッと座り込み) (07/29-21:24:23)
ケンジ > っはぁ… (思わずベンチに横になる。視界の中の噴水が涼し気に流れる音が耳に心地よい。) …あの場所は…人が沢山いたな… (クレヴィスの街を思い出す) 不思議な人もいたし… ネコもいたし…  (07/29-21:28:24)
ケンジ > …クライス (ぽつりと呟く) あれは確かにクライスだった… どこかへ行ってしまったのだろうか… (横になったまま はう、とため息ついて) それにしても…シャシンか…紙にどうやってあんなに鮮明にデータを… (ふむ…) (07/29-21:32:50)
ケンジ > …だとすると、リヴィアも心配しているだろうに… …。 …まさかと思うが、リヴィアもいないのだろうか… (ほんのちょっと身を起こして館を見つめて…また横になる) (07/29-21:34:08)
ケンジ > …戦闘機があれば、どこへでも探しに行けるのに (戦闘機の残骸が置かれている方向を見て…ため息をつく) (07/29-21:36:39)
ケンジ > …いや、戦闘機に頼るのは… (むん、と身を起こして) …しかし、実際何もできないな… (へにゃり、とまたベンチに横になる) (07/29-21:40:18)
ケンジ > そうだ、ジュリンノに言われた通り… (むん、と身を起こして) …だが、俺には何もない… (ぺにょり、とベンチに横になる) (07/29-21:43:53)
ケンジ > …材料を準備してくれそうな人にはまだ出会えてないし… (だらん、とベンチから腕を下ろし) (07/29-21:45:51)
ケンジ > …具合は相変わらずだし… (でろん、と足がベンチから落ちる。…そもそもベンチが身長に足りてない。) (07/29-21:47:50)
ケンジ > …今日は珍しく空腹になったし… (ごろん、とベンチに仰向けになる)  (07/29-21:50:51)
ケンジ > そうか 自分で作る… (むん、と身を起こして) …いや、まだきちんと作れるものが無い… (ぐにょり、とベンチに横になる) (07/29-21:51:59)
ケンジ > そういえば… (とある人の事を想う。) …。 …大丈夫だろう。 (07/29-21:55:03)
ケンジ > わかった 時狭間に行けばマスターが (むん、と身を起こして) …時狭間に行く体力がもうない… (でにょん、とベンチに横になる) (07/29-21:56:14)
ケンジ > (むっくりと身を起こして、ベンチに座りなおし、流れ続ける噴水を眺める) …俺よりも良く動くな… どういう仕掛けか分からないが…俺より働き者だ・・・(はぁ、とため息ついて) (07/29-22:03:05)
ケンジ > それに比べて俺は… かつての俺よりもまったく働いていない… …いや 過去と比べるのは… あまり、良くないことか (はぁぁ、とため息ついて) (07/29-22:06:17)
ケンジ > ・・・ (ポケットから、黒い小さな板を取り出し、その表面を指で撫でる。すると、風の音が混ざった、オルゴールのような音楽が流れだす。それを手に、のんびりと音楽を聴く。) (07/29-22:08:44)
ケンジ > (満月のような、まぁるい月を見上げて、再びベンチに横になる。黒い小さな表面がつるつるした板は、今もロンロン、とハンドベルのような音楽を流し続けている)  (07/29-22:14:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にロイさんが現れました。 (07/29-22:17:33)
ロイ > (ガサッ。茂みを掻き分け顔を覗かせる少年。 ぁ。な顔をすると駆け寄ってくる) (07/29-22:18:05)
ケンジ > (がさっの音に気が付いて身を起こす) (07/29-22:19:40)
ロイ > (駆け寄れば、なんて言ったもんか、と少し口を開いては閉じ、開いては閉じ・・・)・・・あの。 (07/29-22:20:27)
ケンジ > ・・・こんばんは (軽く微笑み、挨拶をして。もじもじとした様子に首を傾げて) どうした? (07/29-22:21:42)
ロイ > こんばんは、え、と。僕・・・。情報屋のロイと言います。(ぺこり) (07/29-22:23:14)
ケンジ > ロイか。俺はケンジだ。 情報屋…というと、情報を売り買いしている、と考えていいのか?…すまない、世間のそういうことに疎くてな (ぽりぽりと鼻の頭掻いて、それから指で眼鏡を押して掛けなおす) (07/29-22:25:38)
ロイ > ええ。(こくり。頷いて。)クライスさんは、ある組織に狙われて、襲撃を受けて傷を追っていますが、無事です。(小さな声で) (07/29-22:28:01)
ケンジ > ! (ロイの発言を受けて、驚いた顔をする。はずみで手に持っていた黒い板を落っことしてしまうが、すぐに拾い上げて) す、すまない… だが、傷を負っているということは… あぁいや、でも死んでいないのなら… (眉間にしわ寄せ、ひどく心配している様子で) …それで、クライスの妹も無事か? (07/29-22:32:33)
ロイ > (し、と言うように唇に人差し指を当てて)彼の居場所はまだ判りません。 ただ・・・。彼を襲撃した組織の連中が此方にも入り込んでいます。 彼に関する情報を訪ねる人が居ても、情報を与えないで欲しいんです・・・。(そっと耳打ちをしようと) (07/29-22:34:13)
ケンジ > …解った。 (小さく頷いて) ただ…あとは、ロイ。 君を信用できるかどうかだな 君が襲撃した組織側とも考えられるだろう (表情はあまり変わらないけれど、はっきりとそう尋ねて) (07/29-22:39:46)
ロイ > (こくり。頷いて。もう一度耳元で囁いて) (07/29-22:40:19)
ケンジ > …ロイ。(ロイの顔から耳を離して、それから首を横に振り) すまないが…それだけだと、まだ信用できない。 だから…俺から情報を出入りさせなければいい話だ。 俺にこれ以上情報を与えなくていい。俺からも…情報を求めることはない。 …すまないな (黒い板をポケットに入れながら苦笑して) (07/29-22:48:33)
ロイ > (少しだけほっとして)そうして頂けると・・・。(もう一度だけ耳打ちをして) (07/29-22:50:36)
ロイ > (顔を離せば小さくペコリ、と頭を下げて) (07/29-22:51:54)
ケンジ > (耳打ちの内容に小さく頷いて) (07/29-22:52:39)
ロイ > (にこ、と笑えばまた来た時と同じように茂みの中へと消えていき) (07/29-22:53:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からロイさんが去りました。 (07/29-22:53:32)
ケンジ > (茂みの中へ消えていくロイを見送って) (07/29-22:53:58)
ケンジ > …すまない… (倒れこむようにベンチに横になって) …こういう時…どうしたらいいかわからないんだ…  (07/29-22:55:49)
ケンジ > … (黒い板に指を触れさせて、ずっと鳴っていた音楽を止める) (07/29-22:59:26)
ケンジ > 俺に…力があればいいのに。みんなの様に…魔法が使えたり、剣が使えたり、空を飛べたりできたらいいのに… (07/29-23:01:42)
ケンジ > 俺自身には…何も無い…  (07/29-23:06:45)
ケンジ > 誰か… (夜空に両手を伸ばす) 誰でもいい…誰でもいいから…俺に力を… (くたり、と両腕を下ろして) …なんて、な. (07/29-23:13:24)
ケンジ > … (ベンチに寝ころんだまま、丸い月を見上げてぼんやりとする) (07/29-23:18:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にイグニスさんが現れました。 (07/29-23:22:29)
イグニス > (上機嫌に散歩から帰ってくると、どこかで見た様な人影が黄昏てる? にへっと微笑んで。) こんばんは。どうしたの? (07/29-23:23:18)
ケンジ > (人がやってくれば起き上がって座りなおし) ああ イグニス こんばんは。 いや…ほら (と、空を見上げる。) 月が丸いから。それを眺めていたんだ  (07/29-23:25:08)
イグニス > (夜空を見上げてみて。首を傾げて、ケンジに視線を戻す。) ん。でも月を愛でてる顔じゃなかった。 (07/29-23:26:14)
イグニス > 悩み事? (07/29-23:26:33)
ケンジ > (思わず自分の顔に手をやって) …凄いな そういうことすら分かってしまうのか? 魔法か?それとも別の能力か?  (07/29-23:28:12)
イグニス > 今の顔を見れば、だいたい分かるんじゃないかな。私で良ければ話だけでも聞こうか? (にへっと笑って。) (07/29-23:30:29)
ケンジ > … (指で眼鏡を押し上げて掛けなおし) …力が欲しいな、と思ってな。 みんなは剣を振ったり、魔法を使えたりするだろう?修練場でよく見かけるように。 …俺は…何にもできなくて。どうしようもないな、と思って… (07/29-23:33:53)
イグニス > ん。でも、ケンジだって船を持ってなかった? シナンのより大きな船。あれではダメなの? (07/29-23:35:50)
ケンジ > それが…壊れてしまったんだ。 (と、苦笑して) 今は直そうとしているが…なかなかうまくいかなくて。  (07/29-23:36:51)
イグニス > ああ……補給が出来ないんだ。 ふーん……。(暫く少女は考えて。ぱっと花開く様に笑みを浮かべる。) 力って、船があれば足りるの? (07/29-23:39:15)
ケンジ > フネがあったら…いや、まぁそうだな… 足りるっていうものでもないけれど… …こう、なんていうんだろう…人に宿る力みたいなものが欲しいんだ そうしたら…今、フネが無くても問題を解決したりできるかもしれないだろう? (07/29-23:42:21)
イグニス > 人間は手足と頭が揃って始めて前に進めるからね。ケンジが求めるのは参謀としての知恵? それとも手足としての実効力? それとも仲間を導く先導力? 知恵と先導力なら確かに、船は無くても良さそうだけど。 (07/29-23:48:55)
ケンジ > どれももらえるなら欲しいな (と苦笑して) どちらかといえば…フネが俺の手足であり身体であったようなものだから、手足としての…だろうな  だけど… なんとなく、無理なことは分かってるんだ。フネが無ければただの人間、そういう世界に来たんだとは、分かっているから。 (07/29-23:53:18)
イグニス > 耳目としての情報収集能力もあるね。 ん。(ケンジの言葉に一つ頷いて) ところでここに、ケンジの船と同等とはいかないけれど、そこそこ有能な船を持つ私が居ます。ケンジはどうしますか? (金の斧と銀の斧の選択肢を投げる泉の妖精を真似て、両手を重りを図る様に胸の前に掲げて柔らかな笑みを浮かべる。) (07/29-23:57:32)
ケンジ > …そこそこ有能な? 君が? 何故… それは、どんな船なんだ? (ちょっと食いつく) どうしますかと言われても…俺に動かせるものか分からないからな… (07/30-00:01:31)
イグニス > 私の船なんだから、勿論私が動かせるよ? (にっこり微笑んで) ケンジが聞くべきは、私の船のスペックと、私をケンジの手足として扱う場合に払う対価。勿論、話を蹴る選択肢もある。どれから聞きたい? (07/30-00:05:42)
ケンジ > そりゃあ、君の船なんだから… (にっこり微笑むイグニスに肩をすくめて) …今、「私を手足として扱う場合」って言わなかったか? (んん?って首を傾げて) どういうことだ? (07/30-00:08:27)
イグニス > 言った。 私の船は私にしか動かせない。そしてケンジは『今』、力が必要。手足になる船が必要。 もしケンジが手足として私の船を求めるなら、間に私を挟まないといけないでしょ? (07/30-00:13:43)
ケンジ > なるほど… (はは、と苦笑して) 確かに今ここに船があったらいいとは思うが… そういうことだったか。 君の時間を使ってしまうわけにはいかないし…それに、払える対価も…持ってない。この話は…なかったことにしてくれ。すまないな。 (07/30-00:18:41)
イグニス > 私が求める対価は貨幣ではないけれど、そこも確認しなくて良いの? (07/30-00:20:19)
ケンジ > …どちらにせよ払える気がしないけれど…少し興味あるな ちなみに、なんだ? (07/30-00:26:05)
イグニス > 運動エネルギー弾、核熱爆弾、何でも良いけれど、それらの高エネルギー弾をあえて船で被弾して、エネルギーを回収すること。被弾するエネルギーが大きければ大きいほど、船の稼働時間が伸びるから、最初に充填したエネルギーを越えるエネルギーが回収できれば良い。 どう? (07/30-00:29:56)
ケンジ > …。 ああ(最初、ちょっと戸惑っていたが、イグニスの性質を思い出したようだ)…まぁ、その…やはり、君の時間を奪ってしまう事になる。話をしてくれてありがとう。その…参考になった。だが、もしもの時は…協力してくれると助かる。 (07/30-00:35:44)
イグニス > ん。 でも、早い者勝ちだから、手をつけるなら早めにね? (にへっと笑って、少女は館の中に入っていく。暖炉に寝に戻るのだろう。) (07/30-00:38:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からイグニスさんが去りました。 (07/30-00:38:27)
ケンジ > 早い者勝ち…? (なぜ?と思いつつ、イグニスを見送る) (07/30-00:39:52)
ケンジ > さて… (ベンチからよいせ、と立ち上がる。ぐ、と背伸びをして… 月を見上げて…自分の顔に触れる。) …どんな顔してたのやら (ふう、とため息ついて) (07/30-00:41:47)
ケンジ > (忘れ物がないか周囲を見回してから、館に入っていった) (07/30-00:44:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からケンジさんが去りました。 (07/30-00:44:12)
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