room41_20180806
ご案内:「神隠しの森の館 -玄関前に-」にフィリアさんが現れました。 (08/06-07:55:18)
フィリア > (昨日から始まり、今日に至り。トランクケースを担いだフィリアは神隠しの森の館に戻ってきていた。昨夜のことが嘘のように静まり返る朝焼けの中、彼女はゆっくりと歩みを進めてゆき、そこら辺にわずかに散らばる破片を手に取った。)……なるほど、本格的に仕掛けてきた……と、いうことか(破片を見やり、大地を見やり、そして館を見つめるフィリアの瞳が蒼く光る。その瞬間、網膜に様々な情報が映り込み、彼女の求める情報が流れてゆく。) (08/06-08:04:02)
フィリア > ((……ここにいたのはゼーゲとミストか。隊員たちは普通に戦闘はしていたが幾度となく何者かに阻まれ、ゼーゲに襲われて最後はロケット弾が炸裂して……というところか?それとはまた別口に残留した魔力や、痕跡からして……ふむ、おそらくは風を司る敵と相対、二人で迎撃行動を行いこれを殺さずに無力化と…… ゼーゲが何者かを宿に搬入した時よりも真新しい。なるほど、苦戦したようだ)) (08/06-08:08:42)
フィリア > (フィリアの瞳には、残る僅かな痕跡から誰がどのように何をしたか、という思考もあってか現場検証を行うように虚影が戦闘を再現する。本当の戦闘に比べればそれはいろいろ違うだろうが、おおよそ何が起きたのかは理解できるもの。 やがて、トランクケースを担ぐとフィリアは館の扉を開けた。)……さて、そのうち私の出番だろうな。時が来れば少しは頑張るとするか(黒衣の少女はニヒルに笑い、早朝の朝ごはんの用意をすべく館の中へ歩き始めた。) (08/06-08:13:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -玄関前に-」からフィリアさんが去りました。 (08/06-08:13:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」にセフィさんが現れました。 (08/06-19:01:36)
セフィ > (小さな白い花束を手に、ゆっくり歩いて墓地へと訪れる。不格好な、簡素な十字架の前にすとん、と膝を抱える様にして座り。花束をとん、と置く。) (08/06-19:02:45)
セフィ > (ぼーっと簡素な墓標を眺める。ぐるぐるぐる。取り留めもなく、頭の中で色々な漠然とした感情が混沌としてる。自分の頭を整理したくて、でも、誰かに話すにもあまりにも混沌としてしまって居て。) (08/06-19:06:19)
セフィ > え、と。(ぽつ。考えが纏まらないまま、ぽつぽつ、浮かび上がった事を口にする。そうすることで、この混沌としたものが明確に見える気がした。) (08/06-19:08:19)
セフィ > (ん、と目を伏せて、考え考え)・・・あのね、母さんが良く言うんだ。野鼠以下ーって。 で・・・。おキヨちゃんと手合せ、してみて、全然駄目だって思ったり・・・。ジュリンノにーさんや、スティの術見て、敵わないなぁって思ったり・・・。 オルーサの事だけは、僕が護りたいのに、全然よわっちぃ自分が、悔しかったり、とかしてー・・・。 (08/06-19:11:32)
セフィ > ユニにーさまと、戦った時も・・・。ユニにーさま、ほんとはもっと強かったよね? だって竜を倒せちゃうくらいだもん。 あの時、はっきり聞こえたんだ。オルーサのお父さんとお母さんの声。 オルーサのお父さんとお母さんが助けてくれて・・・。(んん。少し考える様に上を見て) (08/06-19:14:50)
セフィ > ユニにーさまを手にかけて・・・。おキヨちゃんに会って・・・。判ったつもりに、なってたんだけど、ね? いつもの事、なんだけど・・・。やっぱり僕は、判った気になってただけで・・・。 ・・・うん。(真っ直ぐに墓標へ目を向けて) (08/06-19:16:56)
セフィ > 僕は、何も判って無かった。 母さんが言う通り、『野鼠以下』なんだ。(そこには、自分を卑下する声音は無い。寧ろ、決意にも似た色を浮かべて) (08/06-19:18:45)
セフィ > 甘えすぎてた。 ユニにーさまの命を奪っておきながら、戦うって事が、何にも判って無かったよ。ユニにーさま。 (08/06-19:20:39)
セフィ > オルーサには・・・。少し、心配掛けちゃうと思うけど・・・。今のままは、いやだ。 父さんの様になる夢は捨てないけど・・・。それは、もっとずっと先だ。 野鼠と対等になって、初めて目指せる場所だった。 (08/06-19:22:08)
セフィ > 昨日、館が襲撃受けたって聞いたし・・・。悪戯は終わりで良いかなって。 ・・・ごめんね?ユニにーさま。 僕はユニにーさまを殺した時ですら、甘ったれた考えがどっかにあったと思う・・・。 待ってて。 コイツに遣られたんならまぁ良いかって思える僕になるから。 野鼠みたいに・・・。 『命懸け』で、やってみる。(すく、っと立ち上がって) (08/06-19:27:30)
セフィ > いってきます!(ぺこっ。頭を下げれば、くるっと踵を返して、駆け出していく──) (08/06-19:28:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -墓地-」からセフィさんが去りました。 (08/06-19:28:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にフィリアさんが現れました。 (08/06-20:10:03)
フィリア > (ちりとり片手にせっせと整備をするのはいつものフィリア。はー、とため息を付きながら、本日の掃除を済ませてゆく。)……戦死者のドッグタグは集め終わったが……(彼女の手には、個人識別票(ドッグタグ)がいくつも握られていた。) (08/06-20:16:20)
フィリア > (あるものは血に汚れ、あるものは焦げ付き。死体を片付けた時にも回収されなかった、彼らの名を示すそれら。忘れられ、記憶から消えゆくさだめにあるその他大勢の痕跡。彼女はそれらを集め終えれば、共同墓場に持っていくつもりだ。)……しかし、ここにはさすがに射撃場はないんだな(ゆっくりと面を上げ、何人にも踏まれてボロボロになった修練場を見渡した。今は整備が終わり、戦いやすいようになっている状況だ。武器庫の中のモノも、補修と整備を終えて新品同様である。足りないものはミストに発注し、その場でなんとかなるならば治すのみ。) (08/06-20:21:42)
フィリア > ((銃使いもいるんだから、射撃場のひとつでも欲しいところだな。闇の集う地にほど近い荒野は訓練するには少々危険だし、だからといってダックハントやフォックスハントをしにいくわけにも行くまい。……いや、私が知らんだけであるのだろうか? ……まあ、射撃訓練したいだけなら素焼皿(クレー)や空き缶でもおいておけば事足りるか。奥の方にちょうどいい森もあるし……)) (08/06-20:26:46)
フィリア > ……さて、次は裏庭の手入れだな(せっかくの景観が乱れていたのはたまらないので真っ先に整備はした。だが、細かいところまでは他の仕事の兼ね合いもあってあまりやれなかったので、丁寧に直しに行くのだ。)……シューティング・レンジはやはり欲しくはある……だが、まあ……言うにしてもそのうちでいいか(なんてつぶやき、そのまま去ってゆく。) (08/06-20:32:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からフィリアさんが去りました。 (08/06-20:32:53)
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