room41_20180810
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にケンジさんが現れました。 (08/10-21:12:49)
ケンジ > (最近の日課のクレヴィスの街への散歩の帰り、館には直接戻らずに裏庭へとやってきた。噴水はいつも通り水をくみ上げて光と共に涼し気な雰囲気を演出している。) …本当に働き者だな (噴水の縁に手を伸ばして、もう片方の手を伸ばして水を触る。この季節に触る水はとても心地いい。ほんの少し微笑み…しかし、すぐに真面目な顔に戻る。) …はぁ (小さくため息をついて噴水の方を向いているベンチに座る) (08/10-21:17:11)
ケンジ > … (くしゃくしゃともじゃもじゃ頭を手で掻き、ぐでん、とベンチに横になった。胸ポケットから黒い小さな板を取り出すと、その表面に指を這わせ…たが、途中で指を離す。黒い板は再び胸ポケットにしまいこむ。) (08/10-21:22:53)
ケンジ > (さらさらと流れて落ちて、ちゃぱちゃぱ着水していく噴水の水。風が吹き、周囲の森の木々の枝葉をわさわさと揺らす。月は細く、いつもより暗い。今は、どちらかといえば館の窓の明かりのほうが明るいぐらいだ。) …。 (その窓の明かりの一つ一つを。) (08/10-21:34:57)
ケンジ > (さらさらと流れて落ちて、ちゃぱちゃぱ着水していく噴水の水。風が吹き、周囲の森の木々の枝葉をわさわさと揺らす。月は細く、いつもより暗い。今は、どちらかといえば館の窓の明かりのほうが明るいぐらいだ。) …。 (その窓の明かりの一つ一つを見る。) (08/10-21:35:18)
ケンジ > …。 (一つの部屋を長く見ているということはない。だいたい見終えたら視線を下ろして) (08/10-21:58:44)
ケンジ > …。 (一つの部屋を長く見ているということはない。だいたいの部屋の明かりを見終えると、視線を上げて月を見上げる) (08/10-21:59:38)
ケンジ > (徐々に消えていく窓の明かり。) …。 (窓の明かりが消えれば、何となくそちらの方を見る。それから再び視線は月へと) (08/10-23:22:50)
ケンジ > (月を眺めていたら、どよどよと雲が。月があっという間に雲の間に消えて行ってしまった。) …。 (近くの光は噴水の光だけになってしまった。それでも周囲を照らせるだけの光量。ベンチから起き上がって、噴水をぼんやりと眺める。) (08/11-00:05:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にジュリンノさんが現れました。 (08/11-00:18:14)
ジュリンノ > ・・・(それから暫しして。 冴えない夜空の元、なじみ金髪の少年が館の出入り口からこの神秘の庭に紛れ込む。 何処と無く憔悴しきった、額から一筋の赤黒き血の跡を垂らした面持ちで。) ・ ・ ・ オー? (輝く噴水ン前で、見知った長躯を見出して) … イヨッ! (右手を挙げる) (08/11-00:20:28)
ケンジ > ! (声を掛けられればびくっとして。それから、視線を向ければ知ってる人…が!おデコから血ぃだしてる!) っ どうしたっ 何があったんだっ (どだだだっとジュリンノの元に駆けていき、両肩をつかんでゆさゆさする) (08/11-00:22:33)
ジュリンノ > デッヘッヘー! 名誉の負傷~ッ。 (両手を腰に当てて裏返った高笑い。先ほど弾丸を撃ち込まれた箇所。 治癒もままならなかった。 笑ったあと、深々と嘆息して寄ってくれた彼の手をそとほどいて右手をかるく挙げてからそっと近くのベンチに重く腰を下ろして俯いて。 参ったな、傷は塞がってるとはいえ、顔くらい洗えばえかった。) ・ ・ ・ アンタぁ、クライスとかの件、いちお知ってる? (背もたれに背を重く被せ、眼差しのみ彼に向けて首をかしげる) (08/11-00:27:13)
ケンジ > めいよの…?大丈夫なのか…? …! (ジュリンノの怪我にオロオロして。相手がベンチに座れば、その前に膝をついてしゃがみ、おでこの様子を見ようとする。しかし、クライスの、と言われれば、何も言わず、ほんの小さく頷いた) (08/11-00:30:48)
ジュリンノ > (彼は頷いた。やッぱ知ってたか。 両足を広げて彼を見下ろすカタチ。 … ホンット、居合わせた相手とタイミング間違えた。 彼を見下ろすカタチではあるがしかと見据えて、苦々しいながらも微笑) 一刻争う重傷の身分がンなトコくんだりまで来るかァ? ・ ・ ・ 塞がってる。クッソ疲れてッけど、寝りゃあ全快する。マジで。 血みどろだが、心配はいらねえ。 (俺は大丈夫、と、出来うる限り重く、遅く、諭すように告げてから端に移って隣を叩いて) ・・・どーやら、ブッ潰れたンだとよ。 えかったなー?コレでクライス兄妹も大手ぶって祭りに行けッぞ~? (08/11-00:34:08)
ジュリンノ > (彼は頷いた。やッぱ知ってたか。 己の眼前で屈む彼を見下ろすカタチになった。 … ホンット、居合わせた相手とタイミング間違えた。 見下ろすカタチではあるがしかと彼を見据えて、苦々しいながらも微笑) 一刻争う重傷の身分がンなトコくんだりまで来るかァ? ・ ・ ・ 塞がってる。強いて言やあクッソ疲れてねみぃけど、寝りゃあ全快する。マジで。 血みどろだが、心配はいらねえ。 (俺は大丈夫、と、出来うる限り重く、遅く、諭すように告げてから端に移って隣を叩いて) ・・・どーやら、ブッ潰れたンだとよ。 えかったなー?コレでクライス兄妹も大手ぶって祭りに行けッぞ~? (08/11-00:35:11)
ケンジ > ま、まぁそうだが…でも…寝れば大丈夫なのか… (ベンチポンポンされれば、頷いて隣に座って、相手を見下ろす。そして、クライスの一件が片付いたとわかれば、ぱぁ、と明るい顔になって) 本当かっ ジュリンノっ 本当に、もう… もう… (笑顔だが、目の端から大粒の涙がぼろぼろ零れ落ちる。) よかった… (08/11-00:39:37)
ジュリンノ > … … おめえよ、もそッとよ?涙腺ッてのを鍛えろや。(彼の涙を見れば、二度目でないかと苦々しく肩を竦めつつ) … ソレだけは確かにその場で聞いた。あの兄妹ばおッかける連中は潰れた、とよ。 もーこれ以上、誰かがこっち襲ってくンのはゴメンだって。 次はガチ逃げッかんな・・・ (本日幾度目かの、深すぎる嘆息) (08/11-00:41:48)
ケンジ > だっ…て… (ぼろぼろ。涙ボロボロ。) クライスの、リヴィアの名を呼べなかったんだ 部屋にずっと、外にっ 出れっ… (ずび) ミストの名前だって言わないようにしてっ 誰が、どう関係してるか分からないから みんなを疑うしかなくて (ずびゃ…しくしくしく) (08/11-00:45:51)
ジュリンノ > … … (そう、だったのか。 … 彼の訴えに、少年の面持ちは先ほどとはまったく違うゆがみを見せた。 暫し、沈黙するが。) … おめえ、俺なンぞより、ずっと真っ向から立ち向かってたのな。 … 少し見ねえ間に、逞しくなりやがって。 (彼の性根を侮っていた。…低く見ていた己をこれほど恥じた事は無い。 10秒ほど目頭を右手で覆って数秒震えたあと、 己にひねり出せる限りの賞賛を、贈ろう) (08/11-00:50:44)
ケンジ > …ジュリンノの方が強い… (ずびーっと鼻をすすって) 俺より、ずっと。 …俺は泣いてばかりだ (やっと涙が収まってきて、へへ、と笑って) でも…そうか、やっと終わったのか…この辺りではクライスを必要とする人は多い。館のことも、時狭間のことも知ってる人だからな。 (はっ) …もしかして、ジュリンノは…クライスの一件を終わらせに…? (08/11-00:56:14)
ジュリンノ > …ンヤ、今回に限っては俺の惨敗でえ。…寧ろ褒められる方が屈辱。(彼の賞賛を、珍しくも断固として受け容れる事は無かった。反論を許さぬ鋭き語調)…今のおめえをバカにするヤツが居たら、絶対の神サマが相手だろーと全霊を持ってブチころがす。(今の彼の涙は、決して否定されてはならないモノと、この少年は何より強く確信する。 彼を真っ向から見つめて、その物騒なようで真摯な宣言を) … 約束、果たしに行っただけよ。 (08/11-00:59:58)
ケンジ > …。 (相手の様子にそれ以上は追って言葉をかけることはなかった。だが、約束をとの言葉を聞けば、ぱぁ!と笑顔になり、しかし、すぐに戸惑うような表情になり、なんとも複雑な表情になって) …その、怪我なのか…? (と、ジュリンノの額をみて) い、いや、寝れば治るんだったな… (あわあわと慌てて) (08/11-01:06:40)
ジュリンノ > …おお、おめえ、わかってきてンじゃーん? コレなら、また俺が居なくなっても安心して男性陣代表ば任せられンなあ?(あえて聞かなかった彼に感謝を抱きつつ、半ば冗談な語調と笑みでとんだ宣言) 半分わざと受けたモンでえ。 … んまあ、余計な心配さして悪かった。 … 難なら … (立ち上がって噴水まで歩み寄って) 洗い流してもええが? (08/11-01:09:03)
ケンジ > ! (いなくなっても、の言葉にはまた目を潤ませて) そんな事… …いや…でも、そうだな…ジュリンノの自由… (言いながら、またぼろぼろ泣き出して) … (ごしごしと顔を拭き、洗い流しても、の言葉にこくりと頷く) (08/11-01:12:35)
ジュリンノ > (おっと、今言う話ぢゃなかったか。ああ、今の俺はつくづく口が軽い。 今度はポッケからもう一枚ハンカチを取り出して。 黄色い) … 言うなら、今のうちの方がええな。…もう暫くは居るが、俺にゃあまだやる事が…つーか、全ッ然!目的が片付いてねえんでね。 … 俺の目的のヤツが全員今回みてえにこっちに来ンならまだしも、俺の出来事のおめえらを関わらす気は毛頭無エ。 (足を組んで両手を頭の後ろで組んで、口端を持ち上げる。) ンだからあ … (彼に僅かに身をバネの如く乗り出して) 今度はお涙頂戴無しで、胸張って俺を見送れるよーにしてやンよ。 安心しやがれ。おめえがそうなるまでは、俺は戻らん。 (08/11-01:17:05)
ジュリンノ > (おっと、今言う話ぢゃなかったか。ああ、今の俺はつくづく口が軽い。 今度はポッケからもう一枚ハンカチを取り出して。 黄色い) … 言うなら、今のうちの方がええな。…もう暫くは居るが、俺にゃあまだやる事が…つーか、全ッ然!目的が片付いてねえんでね。 … 俺の目的のヤツが全員今回みてえにこっちに来ンならまだしも、俺の出来事のおめえらを関わらす気は毛頭無エ。 (足を組んで両手を頭の後ろで組んで、口端を持ち上げる。) ンだからあ … (彼に僅かに身をバネの如く乗り出して) 今度はお涙頂戴無しで、胸張って俺を見送れるよーにしてやンよ。 安心しやがれ。おめえがそうなって、尚且つ今迄渡したハンカチば返して貰って、尚且つ尚且ついっぺん俺の身の上教える迄、俺は此処との関わりは断たねえ。 (08/11-01:18:54)
ケンジ > (黄色いハンカチを受け取る。ジュリンノが語るのをきょとんとした様子で聞いていて) …。 (すん、と鼻をすすり) …でも 何か困ったら… …困ったことがあって、俺にできそうなことがあったら…言ってくれ …あまり、できることはないけれど… (はは、と苦笑して) …解った。泣かずに見送ることができるように… …俺も、…努力する (こくりと頷いて) (08/11-01:24:31)
ジュリンノ > …そン時は、頼む。( この言葉、以前居た時にはきっと、仮に冗談であっても、口が裂けても言えなかっただろうなあ ) … (少しすると立ち上がって、数多の関節を打ち鳴らして大あくび。) … つーワケ。今回の事での犠牲者は無し、被害者も救済。 (敵味方問わず、多分) 俺も当面は此処でやりてえコトがケンジ、おめえ相手にもあッから帰る帰らんって気分ぢゃねえ。 … 全部の意味で平穏無事が戻ったンでえ。 ソコは涙でなく、ほかの連中と胸張って高く笑って受け容れれよ? ソレが今迄懸命に立ち向かったアンタの最後の責務だ。果たせよ。 (彼を見下ろすカタチになるが、指差して鋭く笑んで踵を返して) …もー無理、寝る。 なンかまだ言いたい聞きてえコトがあったら、俺ば探すなり手紙でもよこせよ。 … んぢゃな。 (それだけ告げると彼に背を向けたまま右手を幾度も振って、館へと。 この後おぼつかぬ足取りで自室に戻ってベッドに倒れこんだらその数秒後、情けないことこの上ない姿勢で熟睡に至るのだ。) (08/11-01:30:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からジュリンノさんが去りました。 (08/11-01:30:26)
ケンジ > …んじゃ、な (ジュリンノと同じように声をかけて、手を振って見送る) (08/11-01:32:28)
ケンジ > (ジュリンノを見送って、一人になる。噴水の水の音がやけに大きく聞こえるような気がする。) …よかった… (はぁっ、と息を吐きだし、ベンチに横になる) (08/11-01:34:31)
ケンジ > …よかった… (曇り空に向かってそっと囁く。 むくり、ベンチから起き上がると、館の中へと入っていく。隣人達の迷惑にならないように、そっと部屋の中へと戻っていった) (08/11-01:37:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からケンジさんが去りました。 (08/11-01:37:17)
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