room53_20180812
ご案内：「クレヴィスの街 -25区-」にケンジさんが現れました。 (08/12-20:57:06)
ケンジ > （クライスからもらった地図をもとに、クレヴィスの街の裏側… 金属分多め、機械分多め、SF分多めの地区にやってきた。確かにクレヴィスの街はファンタジー要素が強い。剣と魔法の世界の街だ。しかし、この25区は…現代、近未来、未来といった要素が強い。普段のクレヴィスの街では見たことのない種族や格好の人が行き交う。） (08/12-21:01:09)
ケンジ > …。 （無事に２５区へと入り込むことができれば、クライスからもらった地図はしまい込み、胸ポケットからすべすべした黒い小さな板を手に持つ。それは ピピと小さな音を立てると、板の向こう側の景色を映し出し、それにかぶせるように光る文字が板の表面上に映し出された） さて、と… (08/12-21:07:50)
ケンジ > （ここに来た目的は一つ。宇宙船…自分がこの世界に乗ってきた戦闘機を再建するための材料探しだ。作成してくれる人はもう見つかっている。あとは材料だけなのだ。） …。 （黒い板の性能を試そう。まずは黒い板を、リンゴの様に籠に入れられて売られている金属でできている謎の部品に向ける。黒い板はディッと鈍い音を立て、その表面に赤い文字を映し出した） だめか… （求めているものはこれではないようだ。） (08/12-21:12:57)
ケンジ > （黒い小さな板を、周囲に向けてみる。周囲をぐるーりと。すると、ティッと軽い音がして明るい緑の文字が板の表面に映し出された。） …反応が （少し嬉しそうに黒い板を見る。しかし、黒い板を下ろしてみてみた先は壁。） …ということは… （もう一度手の中の黒い板を見る。目的地までの距離が出ていて…どうやら、少し距離があるようだ。） …辿り着けるか…？ （とりあえず反応があった方向に向けて歩き出す。） (08/12-21:20:45)
ケンジ > （クレヴィスの街は、大通りから一歩入った先で道が入り組んでることもある。この２５区も同じようで、行き止まりになったり、店になっていてその先に進めなかったり。始めてくるこの辺りの地図は持ってないので、マッピングしながら先へと進んでいく。） (08/12-21:23:09)
ケンジ > …えっ （そうして辿り着いた先は、小さな店。他と比べると、とても小さな店。その店の店先にちょこん、とした箱に入れられた細かいネジ群。それに黒い小さな板を向けると ティッ と軽い音がした） …こんな小さな… …あの、ちょっと… （店主に声をかける。店主は何本あるか分からないような足を複数本もつタコがた宇宙人のような人（人？）。しかし、こちらは特に驚いた様子もなく、普通に話しかける。） これと （と、ネジを一本指でつまんで） 同じ素材のものが… …なんて言えばいいのか… …もっとたくさん欲しいんだ （と言って、黒い小さな板の表面を店主へと向ける。その表面の表示は変わっていて、店主はふむふむと頷きながらそれを見ている） (08/12-21:32:21)
ケンジ > （店主にちらりと見られた。あれは目なのだろうか。） …何か。 （店主は何も、と返す。それから再び、ケンジが持つ黒い板の表面に目をやる。…あれは目なのだろうか。） (08/12-21:37:52)
ケンジ > …で、用意できそうなのか （返事を待てなくて、思わず聞いてしまった。タコ型店主は用意はできる、と返事をくれた。指定の座標に送ることもできる、とも言った。） ！ やっっった （ぐっとガッツポーズ。…した後、なにか驚いたように目を丸くしてガッツポーズの腕を下ろした。一連の行動は店主に見られていて） …な、なんでもない… （ちょっと恥ずかしかった。こんな風に自分が喜ぶとは思っていなかった。…協力してくれている人の顔が浮かぶ。） (08/12-21:44:50)
ケンジ > じゃあ、支払い方法は… （と、商談にかかる。へったくそな商談。店主は商談の最中何度かため息をついた。） …何か？ （尋ねても首（首？）を横にふるだけだった。） (08/12-21:46:48)
ケンジ > …解った。 で、座標は… （へたくそな値切り交渉も終わり、館の裏手の座標を告げる。すると首を振られた。森の中には下ろせないらしい。） …そうか。 そうしたら… （別の座標を告げた。店主はその座標なら、とOKを出してくれた。） (08/12-21:53:26)
ケンジ > …では、頼む。 （胸ポケットに黒い板をしまい込み、頭を下げる。） …ありがとう （もう一度頭を下げて、来た道を戻っていく。） (08/12-22:02:24)
ケンジ > …。 （来たときは必死になって辿り着こうとしていたため、周りをよく見ていなかったが、こうしてみると、クレヴィスの街とそう変わらないことに気が付く。） …少し探索してから帰るか （そう呟くと、大通りの人ごみの中に紛れていった） (08/12-22:10:45)
ご案内：「クレヴィスの街 -25区-」からケンジさんが去りました。 (08/12-22:10:52)
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