room03_20180813
ご案内:「森の中の開けた場所」にジェシカさんが現れました。 (08/13-14:11:46)
ジェシカ > (日の光でまだら模様を作っている木陰にて、すぅ――っと槍を構え)(イメージするは、この間相対した相手。以前の戦いを、脳内でリピートする。鋭い攻めを持った相手だった。)(そして、考える。どこで分岐すれば、どう動けば勝てるのかを) (08/13-14:13:11)
ジェシカ > ((初手))(まず初手で己は、相手の攻撃を自身の武器で受け止めにいった。力負けしない自信があった。どころか、逆に押し返せる自信があったから、なるだけ力押しして、相手の武器を封じに行きたかったからだが、それは相手も織り込み済みだったのだろう。)(槍を前方に構えていたから、バックステップ。後ろに下がって当たる程の深い踏み込みではなかったはずだ)(足払いを交わし、相手が反対側へと払う動作をすれば、柄同士が当たる様に、相手へ向けて槍を突き出し) (08/13-14:18:10)
ジェシカ > ((横に払われる。今度は踏み込んで――))(防御は柄と柄がぶつかり合う様に。長柄同士。刃に柄で受けたら、槍が真っ二つだ。)((相手の攻撃を受けて――体当たり))(そのまま思いっきりぶつかりに行けば、相手が防御姿勢を取ったとしても、体重で押しきれるはずだ。)((もしくは))(もう一つ、考えうる有利が取れる分岐点は……二度目の足払いか) (08/13-14:30:35)
ジェシカ > (あの時も構えなおそうとしていたタイミング。無理にカウンターや反撃を狙わず、バクステで下がっていればどうなっていたか。自分は武器での受けに頼り、足回りに頼らない戦い方の癖がある気がする。自覚はあるが、実際の手合わせや実戦では中々直らない。体格で勝っていた分、武器同士をぶつけ合わせての駆け引きを望んだ所はあったが)(あのタイミングで下がっていたらどうなっていたか。そこからどう動けば良かったか) (08/13-14:36:38)
ジェシカ > (次に、相手が今回と同じ手ではなく、別の動きを見せた時を考えて、動く。)(手合わせ後の大切な作業だ。戦士にとって強い弱いは確かにあるだろう。自分より強いヤツなど五万といるだろう。だが、例えば100回戦って、100回とも負ける相手となれば、そうは多くない――はずだ)(そして、負けた後に勝つ手段を考えるのは二つの意味がある。一つは単純なレベルアップ。もう一つは、再戦時に萎縮しすぎないためだ。萎縮しては勝てるものも勝てなくなる。――だから、勝ち筋を考える。それが例え、子供染みた、あるいは闘技場の観戦者の与太話の様な、"お前それ実戦舐めすぎだ"とか言われそうな、妄想話であってもだ。) (08/13-14:44:31)
ジェシカ > (一通りシュミレートが終われば、通常通りの素振りへと移行する。今回はいつもと趣向を変え、突きと戻しを繰り返す。いつものループする2連撃の動きではない。少し訓練内容に変化を付ける)(――ところで、何故修練場ではなくこんな所で訓練をやっているのかといえば、特定の相手へのメタを含む訓練もしている事と、一人でじっくり考えたい事が二つ程あったからだ。一つは、メタ。もう一つは――)(割と雑念だかけの素振り) (08/13-14:54:38)
ジェシカ > (この間の訓練では、カウンター、というか、相打ち狙いの攻撃に失敗した。それを狙って失敗したのだから、まぁ、勝敗はかなり無残な結果になってしまったのだけれども。冷静に考えて、攻め時を間違えたとしか言えない。戦いとは、一瞬と一瞬の連続だ。チャンスだと思ったらチャンスではなく誘いだった。チャンスを逃したら、次のチャンスが来るかどうかも分からないのだ。自らの命がけにハイリスクな行動に出るのは、至極、難しい)……っ!<ブンッ! ブンッ! ブンッ!>(表情が苦い物に変わる。難しいけれど、今の自分には恐らく、かなり必要なのだ) (08/13-15:08:30)
ジェシカ > (馬から降りた自分に、果たして何がある? 通常の馬より遥かに難度の高い、天馬に乗りこなし、空を駆け、機動力と突進力を活かして立ち回る。それは天馬騎士にのみ出来る事で、誇りだけれど――それを活かせない馬から降りた状態ではどうなるか? 軽騎兵ゆえの貧弱な武装と、体格に劣る槍兵が一人出来上がるだけのお話)(ならば、せめて――一対一交換ぐらいは、何時でも出来る様になっておきたい) (08/13-15:16:35)
ジェシカ > (軍隊的に、指揮官的に考えるのならば、天馬騎士を馬から降ろして運用するのが、そもそも愚か。歩行で強い兵士など、大概の状況で十分な数がいるし、輸送と補給に回すなり出来るだろう、が)(それでも、天馬騎士は騎士だから。降りたらその時点で無能なぞ、個人としては中々受け入れられるものでも、無い。)(力も無い、フットワークで立ち回るのも苦手。一つの答えは、差し違え、もしくは、機を逃さずに飛び込み、勇猛に斬りつける事。実戦で機を逃さずに、誘いと本当の機を見て、飛び込むのは存外難しいけれど。)(戦うというのは、怖い。怯えて縮こまるよりは、怯えて暴れる方がいい。そんな考えもあった) (08/13-15:26:24)
ジェシカ > (だが機を見るのも難しい、となればどうするか。他に自分には何がある? どうすれば良くなる? ――これは恐らく、一人で考えるか、己が世界に持ち帰って考える必要がある。故に修練場ではなく、人気のない場所を選んだ。騎士が弱みを、早々に外に見せるわけには行かないのだ。――特にあそこでは、セフィ君には見せたくはなかった。――一応の、先輩として)(騎士団の先輩も、同じ思いがあるのだろうかと思うと、少しだけ、口元が綻んだ。本当の意味で後輩ではないけれど、後輩が出来ると、人が変わるのかと) (08/13-15:33:32)
ジェシカ > ……あまりいい素振りではないわね。(雑念交じり酷い。素振りは考えながらする事も、無心になってする事も大事だけど、フォームがおろそかになる様では、ダメだ。――どこかで水浴びでもしてさっぱりして、涼しい所で持ち帰って考えた方が、良さそうだ。槍を背負いなおせば、どこかへと歩き出して) (08/13-15:42:52)
ご案内:「森の中の開けた場所」からジェシカさんが去りました。 (08/13-15:43:09)
ご案内:「森の中」にアルファスさんが現れました。 (08/13-22:14:16)
アルファス > ≪ヴン…≫(微かに何かが震えるような、駆動音が響く。それと共に灯るは黄色い光。人間であれば、目に当たるであろう部分に光が灯る)―――(状況をチェック。現在地、不明。データにはない地形。衛星とのリンクも途絶えている)―――(機体状態をチェック。各所に異常を確認。即時の行動は不可能。だが、これならある程度の時間があれば自己修復は可能か) (08/13-22:17:48)
アルファス > (人間で言えば、木に背中を預けて座り込んでいると言ったところか)―――(僅かに首が動く。ほかの間接駆動部はガタが来ていて動きそうにはないが、ここだけはなんとか動くらしい。周囲に視線をめぐらせる。”森”だ)―――(顔を上へと向ける。木々の間から星を見る。天球データをロード。星の位置から現在地を割り出そうとしてみる。該当データ無し)―――(有り得ない。きっと人間であれば、困惑の表情が浮かんでいたことだろう。あいにくと、機械の身である自分では不可能だが) (08/13-22:22:38)
アルファス > ―――(思考は静かに巡る。衛星とのリンクはなく、登録されたデータはおろか、星の配置と言う絶対的な位置情報すら当てにならない。そんな場所が存在するのか。答えは、在り、だ。人類圏から遠く離れた、どこかと言う可能性は大いにありうる)―――(だが不可解な点もある。それならなぜ、植物のデータは該当するものが幾つもあるのか) (08/13-22:25:53)
アルファス > (わからない。こうなった経緯は心当たりがあるが、それにしても現在の状況は不可解すぎる)―――(レーダーに反応はなし。周辺に脅威と判断するものは少なくはないようだ)――(ならば、今は無駄なエネルギー消費を抑えて、修復にリソースを傾けるとしよう。少しでも早く動けるようになること。それが第一優先だ) (08/13-22:29:03)
アルファス > (システムをスリープモードへ)――(目に灯っていた光が消える。あとには、静かな静寂だけがその場に残った…) (08/13-22:35:26)
ご案内:「森の中」からアルファスさんが去りました。 (08/13-22:35:31)
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