room03_20180817
ご案内:「荒野」にフォンセさんが現れました。 (08/17-21:06:37)
フォンセ > ≪ドーン!!≫(不意に轟く爆音が一つ。やがて立ち込める土煙の中から、姿を現すのは黒髪に黒い服と黒づくめな女だった)…なんか、いまいち、だな。(片手に纏った魔力による”爪”を霧散させつつ、少しだけ不満そうに眉を潜める)この立ち回り方が悪い、というわけではないのだが。(うーむ、と難しい表情で腕を組む) (08/17-21:09:57)
フォンセ > (自分の立ち回り方は、どちらかというと白兵戦より。徒手空拳のそれに近い。とはいえ、決まった型があるわけではない。あくまで自己流。思うがままに奮っているだけの力任せ。地のステータスが高いゆえに、これまでそれでも戦えてはいるのだが)…なんだろうな。何か、しっくりこない。(そう呟きつつ、左手を大きく左後ろへと振り上げる)ふんっ!!(そのまま内側へと思いっきり腕を――”爪”を奮う)≪ズガァーン!!≫(そんな爆音と共に、地面に刻まれるのは三条の爪痕)………。 (08/17-21:13:58)
フォンセ > (威力、間合い共に、問題はない。申し分ないだけの物では在るのだが…)………。(眉間に皺を寄せ、じっと爪痕を睨む。原因はよくわからない。だが、何か。何かが釈然としない物が胸中に) (08/17-21:15:38)
フォンセ > (胸中に浮かぶのは、このままでいいのだろうか、と言うそんな考え。守りたいものを守る。そのために力を奮ったりしてきた身である。そして、そのスタンスは今も変わらない。ただ、果たして今のままで、今後もそれが適うのだろうか。そんな考えが最近浮かんでいたりして) (08/17-21:22:56)
フォンセ > ………。(ぐっと、手を握り締める力が篭る。不甲斐ないとは思わないが、どこか少し理不尽に苛立ちすら感じる。自分に)…ふんっ!!(”爪”を奮う。無造作に、適当に。爆音と共に土煙が起こり、爪跡が再び地面に刻まれる。訓練とかそういうものではない。これは、どっちかというと八つ当たりに近い) (08/17-21:28:05)
ご案内:「荒野」にmistさんが現れました。 (08/17-21:44:13)
mist > <ヒュル…>(霧が渦巻けば少し離れた瓦礫の上にふわりと姿を現して。そのまますとん、と瓦礫に座り、小さく首を傾けて) (08/17-21:45:10)
フォンセ > (さらに”爪”を奮う。一回、二回、三回。丸でのその使い勝手の良さを試すかのように。そしてひとしきり奮ったところで、来客に気づいた)……ふぅ。……mistか。どうした?(見知った気配に、静かに振り返って) (08/17-21:47:24)
mist > (にこ、と笑みを向けて)んーーー…。いや、なんとなくさ。 らしくないなって思って。(ゆるり、首を傾けて) (08/17-21:48:04)
フォンセ > …らしくないか。(mistの言葉に、ふっと苦笑いを浮かべて)かもしれんな。自覚はあるよ。(そう答えて、片手に纏っていた魔力を霧散させて) (08/17-21:52:03)
mist > 何気に人の姿で爪を振るおうとするとバランスも悪くなるし、なんていうのかな…。変に力が入りすぎたりもするからね。 なんか、フォンセにはそういう力任せなのはらしくない。(ふっと笑えば、腰に射したダガーを1本抜いてそちらに向けて投げて渡し。鞘付きな上に思いっきり投げつけるわけではなく、ダガーはくるくる弧を描きそちらへぽぉーんっと飛んでいくようで) (08/17-21:54:18)
フォンセ > (くるくると飛んで来る、ダガーを受け止める。一瞬キョトンとした表情をしてから、ダガーへと目を向けて)…人の姿には人の姿の戦い方が在る。そういうことか。(なんとなく、予想ではあるが) (08/17-21:56:25)
mist > うん。それもだし・・・。君は優しい子だからね。 先ほどの様な力を振るえば、威力が強すぎて周囲を巻き込む懸念もある。 そうなれば君はきっと傷つく。──イリスも、ね。 なら、狙った1点であったり、その軌道であったりにピンポイントで威力を発揮できるものの方が良いんじゃない? 感覚の練習にはなると思うよ。それ。(ちょぃ、と投げたダガーを指して) (08/17-21:58:39)
フォンセ > …ふむ。(mistの言葉に少し思案を巡らせて。そっとダガーを抜いてみる。そして、無造作に一閃。振り方の基礎も何もない。力任せな、でも真っ直ぐな、太刀筋)…確かに、色々と筋は通っているな。(ヒュン、ともう一度返す刃で空を切る) (08/17-22:02:04)
mist > …そうだな…。 僕の場合は、護るために後方に下がる。 武器を振るうことは稀。 …でも、君の場合は戦闘能力は高いし、多分性格的にも前衛向き。 でも、優しいのと、護りたいって気質が強いから、ミドルレンジかロングレンジの方が向いていると思うよ。弓とかよりも長柄の武器とかね。 (08/17-22:04:28)
フォンセ > ミドルレンジかロングレンジか…。だが、さすがに弓は無理だろうな。あれは、性には合わない気がする。 (08/17-22:07:03)
フォンセ > ミドルレンジかロングレンジか…。だが、さすがに弓は無理だろうな。あれは、性には合わない気がする。(ちまちましたのは嫌いだった)となるとミドルレンジ。長柄の武器…と言った所か。(ナイフを鞘へと戻し、mistのほうへと投げて返して)…今度、修練場の倉庫でも覗いてみるか。 (08/17-22:08:25)
mist > うん、多分フォンセだと途中で弓放り出して手が出ると思う。(にっこり) うん、いろいろ振って試してみたら? 多分色々振ってみる中で、これだってしっくりくるものがあると思う。(パシ、とダガーを受け取って) 僕の場合は小回り重視でこれ。 君の場合は小回りより、一気になぎ倒すだけの技量がある。 その辺を考慮して振ってみると良いよ。 イメージは周囲を囲まれたケースで。 その際自分が最もポジションとして使いやすいもの。 それが君の武器になると思う。(ふふっと笑って) (08/17-22:10:44)
フォンセ > ……。(まさにその通りで、おおいにあり得る話なのだが。なぜかちょっとだけ、イラッとした刹那。はははは、こやつめ)…そうだな。しかし、武器か。考えもしなかったな。……ふむ、参考にさせてもらおう。(mistのアドバイスはありがたくいただく感じで頷いて)…やはり、mistはすごいな。ひとりひとりを良く見ている。(ふっと、笑みを浮かべて) (08/17-22:14:18)
mist > そうだな・・・。(少し考える様に視線を上にあげて) …突きよりも多分斬撃の方が得意そうだから、グレイヴとかハルバード、この辺が良いかもね。 魔力を武器へと流して纏わせれば、爪に引けを取らないだけの武器にもなる。 ふふっ。伊達に司令塔を得意としてたわけじゃないさ。 なんだか迷ってるように見えたんでね。少し気になったんだ。 (08/17-22:15:59)
フォンセ > グレイヴにハルバードか…。どちらも名前しか知らんな。(実物を見た記憶は、一応はある)…正解だ。結構現状に迷ってはいた。このままでいいのかとな。(ふっと、遠い目をして)だが、まぁ、なんとかなりそうだ。ありがとう、mist。 (08/17-22:19:14)
mist > (ふふっと目を細めて笑って)何かの参考の1つになれば幸い。 君にはいろいろ世話になっているしね。 さてと。僕はそろそろ行くよ。 またね?フォンセ。(瓦礫の上へ立ち上がり) 良い武器が見つかったら、手合わせでもしよう?(にこり、笑えば片手をひらりと振って) (08/17-22:21:43)
フォンセ > お互い様だ、そこは。(世話になっていると言われれば、小さく首を振って)あぁ、またな。……そうだな、その時は頼む。(手合わせの言葉には小さく頷き) (08/17-22:23:16)
mist > (にこっと笑えばヒュル、と霧になって消えて。上空でヴァサ、と翼を打つ音がすれば竜の姿へ変化し、ゆるりと1度旋回をしてから、瘴気の向こうへと飛び去って──) (08/17-22:24:50)
ご案内:「荒野」からmistさんが去りました。 (08/17-22:24:58)
フォンセ > ………私も帰るか。(その場からゆっくりと歩き出す。やがて、その姿を光へと変えれば竜の姿へとなって。我が家の方へ。だが、気持ちはだいぶんと軽くなっていた。これで一歩、また前進できる) (08/17-22:28:10)
ご案内:「荒野」からフォンセさんが去りました。 (08/17-22:28:13)
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