room41_20180901
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にナオさんが現れました。 (09/01-15:06:35)
ナオ > よいしょー!!(修練場にて、元気な声が響く。そんな声と共に繰り出されるのは、大盾による打突。しかも盾の面ではなく縁。盾の一番下にあたる底部分によるもの。ドンっという音と共に練習用の人形が大きく揺れる) (09/01-15:09:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にズフルさんが現れました。 (09/01-15:10:14)
ズフル > (今日も今日とて、少年はこっそりと忍び込むようにお邪魔するのだろう。 いい加減こんな風に来る必要は無いと思いながら、最早癖のような物で。 お邪魔しようとした時、ふと聞こえる声に足を止め、ほんの少し離れた所から様子を眺めるようで) (09/01-15:11:23)
ナオ > どっこいしょー!!(打突を入れた腕を引くと同時に、逆の方の手を突き出す。再び繰り出される盾の縁部分による一撃。両手に大型盾という装備構成で、交互に訓練人形を殴っている)うりゃうりゃうりゃうりゃ。(そこから両手大盾によるラッシュ連撃。連撃速度はそこまで速いというものではないが) (09/01-15:14:52)
ズフル > (見えた姿は奇抜ではあったが、その力強さは確かに少年にとって欲しかった物の体現で。 一瞬声をかけようかと迷った結果、喉まで上がった声が出ず、2,3歩前へ出るだけに止まった。 言葉にすれば見惚れているのだろう) (09/01-15:18:19)
ナオ > ちぇすとー!!(どんっ!! 強く大きな踏み込みと共に繰り出される拳―引いては盾の一撃。それまでのどの一撃よりも重い、体重を乗せた一撃が的人形へ)ふー!!(一撃を入れ、そこで構えを解く。やや長めに一息をついて。一仕切りの動きは終了と言った所か)…? ……??(と、そこでおもむろにキョロキョロと周りを見回し始めて) (09/01-15:22:32)
ズフル > (響く音が自分の体の中に染み渡る気がして、思わず一つぞくりと震えた。 そこには確かに始めてみた相手への嫉妬があって、それを自覚した時に、僅かに恥かしさがこみ上げた) あー、えっと。 (一段落着いた相手の姿を見て、僅かにばつが悪そうに頭をかいた) (09/01-15:25:20)
ナオ > はっ!!(見回すことしばし、こちらを見ている相手へと気づいて)こんにちはー!!あ、もしかしてここで訓練しにきたのかな!?ちょうど、ボク一区切りした所だから、どうぞだよ!!(元気な声で、ちょっと慌てつつ。そそくさと隅の方へと寄ろうと) (09/01-15:28:45)
ズフル > あ、いや。 こ、こんにちは。 (確かに訓練するつもりではあった、が、自分の内側にこみ上げて来る物が消化しきれておらず、今剣を握っても集中出来る自信が無かった。 隅の方へ寄っていく姿を思わず目で追って、何か、喉の奥まで言葉が上がってきてる気はするのだが、どうにもそれが形にならない) さっきの、その。 すげえっすね。 (何か捻りださねばならないと思って飛び出した言葉は、丁寧語なのか何なのか、貧民街の少年が始めて仕事で使いそうな素っ頓狂な言葉になって) (09/01-15:33:05)
ナオ > ふぇ?(さらに続く言葉を聞けば、振り返ってキョトンとした顔になって)さっきの? あ、ボクの素振り…!!あははは、見られてたのかー。(ちょっと照れた様子で頭を掻く。大盾持ったまま)ボク、力持ちさんだからね。でも、こうパパッと素早く動いたりするのは苦手なんだ。(それゆえに防御が出来る大型武器とかを好む。今は盾だが) (09/01-15:36:37)
ズフル > (自分がとんでもなく馬鹿に見えた、が、言葉をかけて少し楽になったのか、胸のつっかえは僅かに取れたようで、腰の剣を抜きながら言葉を続けた) こう、さ。 (剣を構える。 一歩踏み出しながら振りかぶった片手剣を、背中に回した左手の指で抑え、振りぬくタイミングをずらす一閃) 俺はあんま腕力とかに恵まれてなくて、ついでに俊敏に動くー、何てのも得意じゃなくてさ。 なんか、こう、豪快に力でドン!って行く姿を見たら、なんか羨ましくなっちゃって。 (09/01-15:41:12)
ナオ > お、おぉぉ…?(相手が剣を振り抜く。が、その一撃は、振る瞬間にタイミングがズレた)え、何? 今の何!? なんか、こう、一瞬アレ…? えっと、その。リズムがズレた、みたいな。(語彙力不足。パチパチと目を瞬いて。でもなんかすごいものを見た!!と目を輝かせて)あー、わかる。自分にない物を持ってる人見ると、羨ましくなっちゃうよね。こう、パパパッて動ける人とか、魔法とかがすごい人とか、ボクもよく思うよー。(あるある、と頷いて)でも旅先で会ったすごい人が「良い所は人によってそれぞれ違うものだから、自分が出来る事を伸ばすのが一番だぞ」って言ってた。 (09/01-15:48:18)
ズフル > 剣を使い始めた頃はさ、御伽噺に出てくるような格好いい騎士になって、馬上で槍振り回したり、格好良く剣で悪い奴をなぎ倒したり出来るようになると思ってて。 (普段話さない相手だからか、思わず自分の中にあるものがすらすらと出てきて) でも、そういう風にはなれないって判っちゃって、こういう事やって誤魔化し誤魔化し頑張ってるけど。 (相手の驚きが嬉しかったのか、同じ動きからの派生、次はタイミングをずらし、振り下ろしざまに剣を引き、突きの動きへと変化させた) やっぱ、正面から行ける強さって格好良いなあ、って思っちゃうんだよなあ。 (なんて、苦笑を浮かべた) (09/01-15:53:55)
ナオ > おぉー。騎士さん志望だったんだ!!(それはすごい、とキラキラ眼差しは続く)あぁ、そうなんだ。それは、ちょっと辛いね。(夢を持って、でもその夢が叶えられないと気づいて。その落胆の辛さは、なんかわかる)わぁ。(続く剣の攻撃のコンボ。リズム崩しの振り下ろしからの突き。見る限り、その動きによどみなどは感じられない)でも逆を言うと、ボクって正面からしかいけないよ?(絡め手とか、そういうのは逆に苦手だ)でも―――あ、名前聞いてもいいかな!! ボクはナオだよ。冒険者で旅人やってるよ!! (09/01-15:58:37)
ズフル > そ、騎士様志望。 何年か後にはピカピカの鎧着て、ちょー格好良い騎士様になってる……予定? (話せばやはり楽になる。 続く言葉には冗談の色を乗せて) 無い物ねだり何だ、ってのは判ってるんだけどね。 格好良く名乗りを上げて、格好良く正面から相手を打ち倒す力、って奴が欲しかったなあ、ってさ。 ん、ああ。 そういや名前、まだだったな。 俺はズフル。 騎士志望だけど今は俺も冒険者って所。 (09/01-16:02:31)
ナオ > おぉぉぉぉぉ。良いよね、騎士!!カッコイイもんね!!予定でも全然OKだよ!!ボク、応援しちゃうよ!!(全身鎧で、颯爽と先陣を切る姿。あこがれないわけではない)そっかー。(ほしかったと告げる相手の言葉には静かに頷いて)やっぱり、皆あるんだねー。こうありたい理想、みたいなの。ボクは、その辺ちょっと疎かったりするんだけど。(てへ、とちょっと笑って)冒険者なんだ!!わ、同じだ!!わーい、仲間ー!!(いえーい、とテンションアップしつつ、おもむろにハイタッチの構えに) (09/01-16:07:22)
ズフル > ありがと。 ナオみたいに素直そうな奴に応援して貰えると、素直に頑張れる気がしてくるよ。 (慣れた手つきで一度剣を収め。 続く言葉には我ながら割り切っていたはずなのに情け無い、と僅かに苦笑だけを浮かべた) ん、お? 仲間、確かに仲間だな。 (テンションの上がった相手に僅かに驚きながらも、ノリはそこまで悪くないようで、ハイタッチの構えには乗っかった) (09/01-16:12:34)
ナオ > 前進あるのみだよ!!(グッと両手を握り締めて)いえーい。(はいたーっちが成功すれば、ちょっと嬉しそうに笑って)同じ冒険者なら、もしかしたら何かの依頼で一緒になったりするかも!!あ、でもギルドが違ったりしたら、やっぱりその辺難しいのかな。(どうなんだろう?と首をかしげて) (09/01-16:16:21)
ズフル > ま、あんまりストレートに格好良い騎士様にはなれないかも知れないけど、進むしか無いんだよな。 (へら、とハイタッチをすれば口元を緩めて笑って。) 俺は時狭間ってギルドに一応名前載せて貰って仕事貰ってる、けど、まあギルドが違っても同じ仕事が複数のギルドに流れる事も在るだろうし、仕事で一緒になる事もあるんじゃねーかな? (09/01-16:20:50)
ナオ > 真っ直ぐ行くと簡単に罠に嵌っちゃったりするし、正面から真っ直ぐ行くだけが戦いじゃないんだよ。まぁ、わかってても、それでおじさんにいつも負けてたけど。(あははは、と軽やかに笑う。そこに負の感情は一切ない)時狭間!!あ、じゃあ、同じギルドだ!!ボクも!!ボクも名前置かせてもらってるの!!(やったー確率アップだー!!と) (09/01-16:24:25)
ズフル > そうだな。 それに、こんな騎士が一人くらい居れば自分には才能が無い、何て悩んでるガキも騎士を目指しやすくなるってもんか。 (気が軽くなったのか、こちらも柔らかく笑って) お、それならその内ホントに一緒になる事もありそうだな。 (09/01-16:28:02)
ナオ > その意気だよ!!それに、真っ直ぐな力ってわかりやすいから、防ぎやすいし対処もされやすいしから、横からの力には逆に弱い事も多いんだよ。だから、そういう立ち回りが出来る人がいるのも大切なんだよ!!(自分は苦手な分野だから。それゆえにわかること。ある程度は身体能力の高さでカバーできるとは言え、限度もある)うんうん。その時を楽しみにしてるよ!!(コクコクと頷いて) (09/01-16:35:09)
ズフル > ああ。 だから、俺はそういう真直ぐ道をこじ開けられない連中の道になってやれりゃ良いかな、ってさ、今日のお陰で思えたよ。 (ふと、後ろを向いて、自分の足跡に誰かが続いてくれて、それが歴史を作るって事なのかも知れない、何て考えた) ああ、その時は、頼りにしてる。 (09/01-16:40:31)
ナオ > うんうん。そういう騎士さんがいてもいいと思う。さっきも言ったけど、ボクはズフル君応援するよ!! 例えば模擬戦の相手とか!!(ふんす、と気合充分に)うん、盾役とか力仕事とかなら任せてだよ!!(そう言って、力瘤を作ってみせる。と言っても見た目は、歳相応の女の子の細腕。ムキッとなったりはしない) (09/01-16:46:09)
ズフル > 模擬戦、か……。 (少し考えた、そういえば国を出てからは殆どやった覚えが無い。 先日の少女とも手合わせしておきたい所だし、目の前の少女にも、その力に自分の技術が何処まで通用するのかも気になる所ではあった) 近いうちに頼みたいもんだな。 (考えた素振りを隠すように、また柔らかく笑った) その役割なら、少なくとも俺よりはずっと頼りになりそうだ。 (09/01-16:50:09)
ナオ > 技術を習得できなくても、知ってるだけで力になる事って多いからね。色々な人と模擬戦するのって勉強になると思うんだ。(そう言いながら、両手の大盾を持ち直して)ほんと!? えへへへ、それじゃあ今度ここで会えたらやろうよ。楽しみにしてるね!!(やったー、と嬉しそうに笑って)えへへーボクの長所だからね。でも、ズフル君だからこそ頼りに出来ることもあると思うんだ。そっちは任せるよ!! (09/01-16:52:49)
ズフル > タイプに対する対処法の練習にもなるからな。 (こちらもぽんぽん、と腰の剣を叩いて) 俺も、楽しみにしてる。 (良く笑う少女だ、などと思いながらその笑いにはつられて笑ってしまうようで) 俺には剣くらいしかないけど、出来る事は何でもやるさ。 (09/01-16:59:32)
ナオ > そうそう。と言っても、ボクみたいなのはそうそういないだろうけどね。(両手盾である。同じような装備構成する人は、そうそういない予感)それはどうかなー。もしかしたら、自分でも気づいていない何かとかあるかもだよ?(最も会ったばかりの現状でそれを知る術はないのだが)あ!!ボクそろそろ行かなきゃ!!(ハッとした表情で顔を上げて)森の境目ってどっちだっけ。あっちだっけ?(逆方向を指差しつつ) (09/01-17:02:44)
ズフル > それにしたって、どでかい鈍器を使う相手だって居るしな。 (この剣で正面からぶつかり合えば、押し負ける、そういう相手との練習は貴重だ) だと、良いんだけどな。 まあ、何にせよ少しは役に立つつもりだよ。 (へらりと笑って、その後の少女の急ぎっぷりに僅かに驚いたが、それよりも指差した方向に驚いて) ぎゃ、逆! あっち! (と、正しい方向を指差して) (09/01-17:11:12)
ナオ > いるねー。モーニングスターとか、すごいよねー。(棘突き鉄球だもんねー、と)きっと、あるよ!!(はっきりとそう告げてしまおう。あまり深く考えてないだけかもしれないが)あ、あっちか!!(正しい方向を指さされば、すぐさまそちらへと向き直って)それじゃあ、ボク行くね。ズフル君、バイバイー。(ブンブンと片手を振って、そして教えてもらったほうへと駆けて行く。やがて、その姿は森の木々の中へと見えなくなって――) (09/01-17:14:04)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からナオさんが去りました。 (09/01-17:14:06)
ズフル > 随分と元気で忙しい子だったな。 (何て軽く笑い。 そういえば、冒険者になってこの辺りに居つくようになってからと言うものの明らかに若い女の子と知り合う機会の方が多い事を思い出し……) 世の中広いな。 (自分の国には女性の武芸者は殆どおらず、むしろ幼少期に見た女傑の御伽噺を思い出しておもわず口に出して笑った。) しっかし、あそこまで素直に応援されちまうと、いっそう手は抜けねえよなあ。 (何て、先日少し吹っ切れた事もあってか何処か楽しそうに笑い、日課の続きをする為に森の中へと消えていくのだろう) (09/01-17:20:56)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からズフルさんが去りました。 (09/01-17:21:01)
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